2023年9月22日に発売されたばかりのiPhone15。業者では当然高価買取がおこなわれており、フリマなどでもたくさん取引されている。だが、iPhone15の買取価格は条件によって変わり、必ずしも業者が提示する買取価格で売れるとは限らない。
そこで当コラムでは、iPhone15/Pro/Pro Maxの買取価格は未開封・残債あり・色で変わるのかどうかについて詳しく解説していく。売却を考えている人は、ぜひ最後まで読んでいただきたい。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
iPhone15シリーズの買取価格は条件で変わる?
iPhone15は高く買取されているが、買取価格は条件によって変わるのだろうか。たとえば、未開封と開封済み、残債ありとなし、各種カラ―などによって買取価格は変わるのか気になる人もいるだろう。
以下では、それぞれの条件によって買取価格は変わるのかどうかについて解説していく。
未開封と開封済みの買取価格
iPhone15は、未開封と開封済みで買取価格は変わるのか気になる人も多いだろう。結論から言うと、基本的に未開封と開封済みでは買取価格は違う。だが、どれぐらい減額になるかは業者によって異なっているので、一概には言えない。
たとえば、買取ルデヤでは未開封と開封済みの買取価格は2,000円変わるようになっている。ほかの業者でも大体2,000円~5,000円の減額となっているので、それぐらいの減額があると考えておくのがいいだろう。
ちなみに、開封済みだけでなく使用したものの場合は、開封済みではなく使用済みになり、状態によって数万円価格が変わるので注意しておこう。
残債ありの場合は?
iPhone15は定価が高いため、分割払いで購入する人も多いだろう。そして買取へ出すときは、分割払い中でも売れるのか気になる人もいる。こちらも結論から述べると、残債ありでも多くの業者で買取可能となっている。
だが、買取価格は残債ありとなしでは数千円変わることがあり、業者によって減額の幅も異なるので売る前に確認しておくのがいいだろう。具体的な買取価格については情報が公開されていないので、各業者へ直接問い合わせてもらいたい。
カラー別の買取価格
iPhone15のカラーには、ピンク、イエロー、グリーン、ブルー、ブラックがあるが、買取価格はカラーによって変わることはない。GBが違うと買取価格が変わるのは当然だが、多くの業者では基本的にはどんなカラーでも買取価格はすべて同じだ。
しかし、業者によってはイエロ―だけ2,000円~5,000円前後減額となっているところがあるので注意しておこう。
iPhone15/Pro/Pro Maxの買取価格まとめ
次に、iPhone15/Pro/Pro Maxの買取価格をまとめて見ていこう。iPhone15は発売されたばかりのスマホなので、高価買取が期待できるだろう。なお、以下で記載している価格はすべて2023年10月4日時点のものなので、今後変動する可能性がある。
以下の価格で売りたいのであれば、早めに買取へ出すようにしよう。
iPhone15
まずはiPhone15の買取価格を見ていこう。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
iPhone15 128GB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 11.3万円 |
iPhone15 256GB(docomo/au/Softbank/SIMフリー) | 12.3万円 |
iPhone15 512GB(docomo/au/Softbank/SIMフリー) | 14.6万円 |

iPhone15 Plus
次はiPhone15 Plusの買取価格だ。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
iPhone15 Plus 128GB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 12.1万円 |
iPhone15 Plus 256GB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 13.3万円 |
iPhone15 Plus 512GB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 15.8万円 |

iPhone15 Pro
続いて、iPhone15 Proの買取価格。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
iPhone15 Pro 128GB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 14.9万円 |
iPhone15 Pro 256GB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 16.2万円 |
iPhone15 Pro 512GB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 18.6万円 |
iPhone15 Pro 1TB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 21万円 |

iPhone15 Pro Max
最後は、iPhone15 Pro Maxの買取価格だ。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
iPhone15 Pro MAX 256GB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 17.7万円 |
iPhone15 Pro MAX 512GB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 20.2万円 |
iPhone15 Pro MAX 1TB(docomo/au/Softbank/Rakuten/SIMフリー) | 22.3万円 |

iPhone15を売るのにおすすめの業者
iPhone15は高価買取が狙えるスマホだが、売るときはしっかりと業者選定する必要がある。適当な業者で売ると数万円損をすることもあるため、高く売りたいのであれば高価買取している業者で売るのが大事だ。
そこで以下では、iPhone15を売るのにおすすめの業者をいくつか紹介していく。iPhone15を売ろうと思っている人は、以下の業者を参考にしてもらいたい。
大阪のカウモバイル
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カウモバイルは、大阪を中心に展開している業者だ。スマホやタブレットなどを中心に買取しており、家電などの売却にも対応している。iPhoneは画面割れなどのジャンク品でも売れるので、まずは査定に出して金額を確認してみるのがいいだろう。
買取は宅配・店頭の2つ方法だ。宅配の送料は無料で、商品到着後即日振り込みが可能なので、すぐに売って現金化したい人にも便利。分割払い中やワケありのスマホまで売れるのが魅力となっている。
秋葉原のじゃんぱら
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
じゃんぱらは、パソコンやスマホ、家電などの買取をおこなっている業者だ。ほかにも、デジカメやオーディオ製品などの売却も可能で、iPhoneは壊れていても買取してもらえる。年間50万点以上の買取実績があり、まとめ売りも歓迎している。
買取は宅配・店頭の2つ。宅配買取では、おまかせ買取の利用で送料が無料になる。スマホの場合もケータイおまかせ買取があり、こちらは振込みまですべて無料となっている。ただし、査定スピードは振込みまで1週間前後かかるので、すぐに売りたいなら店頭がおすすめだ。
高知のあいほん屋
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
あいほん屋は、iPhoneの買取を専門にしている業者だ。iPhoneに特化することで他店よりも高い金額での買取を可能にしており、最新モデルから古いモデルまで幅広く買取してもらえる。破損品やジャンク品でも売却可能で、買取金額が公開されているのも魅力。
買取は宅配・店頭の2つの方法で対応している。宅配の送料は業者負担なので無料だ。入金も査定終了後翌日に振り込みがおこなわれるので、スムーズに売りたい人でも利用しやすいだろう。スタッフは知識と経験が豊富なため、安心して依頼できる。
宅配買取リーズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
宅配買取リーズは、不要品の買取をおこなっている業者だ。取り扱いはさまざまで、スマホや家電、パソコンやカメラ、ブランド品や貴金属、楽器から骨董品まで幅広い。独自の販路を確保し、相場データを分析することでいつでも適正価格で買取している。
買取は宅配買取のみの対応だ。送料は無料で、商品到着後2営業日以内に査定結果がわかる。査定額に合意後も、2日以内に振り込みがおこなわれるので、スムーズに売れるだろう。キャンセルしても手数料はかからないので、気軽に依頼してみよう。
池袋のモバイルモバイル池袋本店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
モバイルモバイル池袋本店は、白ロムの携帯を中心に買取している業者だ。iPhoneを業界トップクラスの価格で買取しており、スマホなら古い機種や人気のない機種でも売却可能。年間1万件以上の買取実績を持ち、経験豊富なスタッフがしっかり査定してくれる。
買取は宅配・店頭の2つ。宅配買取は送料無料で利用でき、申し込み後2日以内に結果が通知。納得すれば2日以内に振り込みがおこなわれる。店舗ではその場で現金化が可能なので、すぐに売って現金化したい人は直接店舗へ持ち込んでみよう。
iPhone15を少しでも高く売る方法
最後に、iPhone15を少しでも高く売る方法について見ていこう。iPhone15を高く売るにはいくつか意識すべき点があり、適当に売ると後悔することにもなりかねない。
少しでも高い価格でiPhone15を売りたい人は、以下の点を意識して売るようにしてもらいたい。
早く買取へ出す
iPhone15を売るときは、早く買取へ出すのが大事だ。というのも、スマホの買取価格は常に変動しており、業者の在庫状況によっても大きく変わる。在庫がないときは高値で買取されるが、在庫が多いと買取価格は下がるのが基本である。
そのため、発売されたばかりで在庫が少ない今がもっとも高く買取されるときだ。iPhoneは中古需要が高いので、すぐに買取価格が変わることは少ないが、数か月後には数万円変わる可能性もゼロではないので、できる限り早く買取へ出しておきたい。
また、査定へ出すときは全体の状態を綺麗にしておくのも大事だ。画面や背面に傷や汚れがあれば、その分査定では減額となるので注意しておこう。落とせる汚れを落とすことで、最大限高い価格で買取してもらえるだろう。
付属品をすべてそろえる
iPhone15に限らず、買取へ出すときは付属品が重要となる。付属品がないと査定では数千円の減額となり、付属品完備と本体だけの買取では5,000円前後買取価格が変わることもある。減額の幅は各業者で変わるので、付属品の有無で業者選定するのも大事だ。
iPhone15の付属品には、以下の3つがある。
- ・箱
- ・マニュアル説明書
- ・USB-Cケーブル
上記の付属品をすべて完備の状態で売るのが一番高値で売れる。目安としては、ひとつの付属品が欠品するごとに1,000円~2,000円程度の減額と考えておくのがいいだろう。
また、箱がある場合でもボコボコだと意味がないので、本体同様、付属品の状態も綺麗にしておきたいところである。
買取強化している業者で売る
買取へ出すときは、売りたい商品の買取を強化している業者へ出すのがおすすめだ。買取強化されていると、ほかの業者よりも高い価格で買取していたり、査定額アップのボーナスや買取キャンペーンなどが実施されていることがある。
こうしたサービスやキャンペーンを利用することは、高価買取を狙うときには大事なポイントである。iPhone15は発売されたばかりで多くの業者が高価買取しているが、その中でもスマホやiPhoneの買取を強化している業者であればより一層高値で売れるだろう。
フリマやオークションで売る
iPhone15は業者でも十分高値で売れるが、ほかにもフリマやオークションを使って売るという手がある。たとえば、メルカリやヤフオク!といったサービスを使えば、場合によっては業者で売るよりも高い金額で売却できるかもしれない。
フリマなどは個人売買なので、利益を考慮した業者の買取価格よりも高い値で売れるのだ。だが、フリマなどの場合は出品するために写真を撮ったり説明文を記載したり、売れた後も発送や梱包といった作業の手間がかかる。
こうした手間を避けたい人は、業者で売るのがいいだろう。フリマは時間がある人におすすめの方法だ。
複数の業者で比較してから売る
iPhone15を高値で売るためには、業者比較してから売るのがいい。だが、業者同士を比較するのは時間がかかり、忙しい人はめんどうに感じるだろう。そこでおすすめなのが「ヒカカク!」だ。
業者比較するときは最低限2~3社以上で比較しておきたいところだが、ヒカカク!は最大20社から無料で一括査定が可能となっている。自分で各業者の買取価格を調べるのは手がかかるが、ヒカカク!ならその手間を削減できる。
iPhone15を高く売りたい人は、ぜひ一括査定してもらいたい。
まとめ
当コラムでは、iPhone15/Pro/Pro Maxの買取価格は未開封・残債あり・色で変わるのかどうかについて解説してきた。iPhone15は未開封と開封済みでは大体2,000円~5,000円前後、残債の場合も数千円の減額が考えられる。
また、カラーに関しては買取価格は変わらないが、業者によってはイエローだけ減額となっていることがあるので注意しておこう。
参考サイト