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ヘネシー VSOP リザーブの買取相場・査定情報まとめ

読了目安:10分
更新日:2019/08/12
公開日:2019/04/04
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数あるお酒の中でも、時世の流れに関係なく、その風格を保っているブランデー。ワインが好き、ウイスキーが好きという人は日本にも多いが、それぞれの仲間ともいえるブランデーをこよなく愛する人というのは、相対的に少ないように思う。

そのような印象があるのだが、それでもいまだブランデーを贈答品としてもらうことが珍しくないというのが、日本という国だ。

そんなこともあってか、いまや家に眠るブランデーを現金に換えようと、売却する人が少なくない。酒類を専門に取り扱う買取業者もたくさんいるし、ネットオークションやフリマアプリの登場で個人で売るハードルもずいぶんと下がっている。

なかでも、高級ブランデーとして名高いコニャック「ヘネシー」は、売買取引の舞台でもよく登場し、もっとも売りやすいブランデーの銘柄ともいえる。本コラムでは、ヘネシー VSOP リザーブの買取相場・査定情報をまとめたのでぜひ参考にしてほしい。

ヘネシー VSOP リザーブの買取相場・査定情報まとめ

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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。

ヘネシー VSOP リザーブとは?

コニャック「ヘネシー」を生産するフランスのヘネシー社は、コニャックの市場で世界的なシェアを持つ、世界有数のコニャックメーカーだ

日本国内でもその知名度は高く、ブランデーをたしまない人であっても、おそらくその名を耳にしたことはあるのではないだろうか(コニャックとは、フランスのコニャックでつくられ、所定の基準を満たしたブランデーのこと)。

日本では、ひょっとしたら高級クラブなどでよく目にするかもしれない。

市場シェアが大きいのにはそれなりの理由があり、ヘネシー社のつくるコニャックには、相当なこだわりが見て取れる。原料となるブドウの生産地から熟成樽、そしてブレンディングなど、どこか日本の職人気質に通じるものがあるよう。

生産されるコニャック「ヘネシー」には、いろいろなタイプがあるが、VSOP等級がついた、ヘネシー VSOP リザーブは、ブランデー・ファンを魅了する一方で、手が出しやすい価格だ。日本でもよく見かけられ、贈答品としてもらったという人も少なくないだろう。

なお、VSOP等級とは、「Very Superior Old Pale」の頭文字を表しており、「とてもすぐれた熟成年数の長い澄んだブランデー」を意味し、コニャックの場合は熟成年数5年以上の原酒を使用したものになる。

ヘネシー VSOP リザーブの買取相場

品質も名声も高い割に、手が届く価格帯。そんなコスパの高さからか、ヘネシー VSOP リザーブは買い手が多いようで、よく売れる。酒類を取り扱う買取業者であれば、状態が極端に悪くない限りは、基本的に買い取ってもらえるだろう

通常ボトルのヘネシー VSOP リザーブであれば、酒類を専門に扱う業者であれば、美品を前提に5,000~8,000円ほどで買い取ってもらえるようだ。一方、個人で売る場合、メルカリなどで確認してみたところ、頑張って1万円弱といったところであった。

また、ヘネシー VSOP リザーブは通常ボトル以外にも「樽型ボトル」があり、こちらはより希少性が高いようで、30,000~47,000円で買い取るとの情報が確認できた。

ネットオークションを確認したところ、45,000円前後が落札相場なようだ。樽型ボトルは、非常にユニークな姿をしている分、収集的な価値が高いのではないだろうか。

ヘネシー VSOP リザーブの売却方法

もし、手元に飲まないヘネシー VSOP リザーブがあるのなら、売って現金に換えることができる。おそらく、ブランデーを売ったことがある人はそう多くないと思うので、ここでは主な売り方を紹介しよう。

買取業者に買い取ってもらう

ヘネシー VSOP リザーブをもっとも手軽で、すぐにお金に換えることができる方法は、買取業者に買い取ってもらうことだ

買取業者の選び方

ヘネシー VSOP リザーブはブランデーなので、酒類の買取に特化した専門業者か、酒類の買取実績が豊富な大手買取業者に査定してもらうのがよいだろう。街中にあるような、なんでも買い取れることをうたう業者では、ヘネシー VSOP リザーブの適正な価値がわからないおそれがあるので、なるべく避けたほうが無難だろう。

複数の業者に査定依頼

業者に買い取ってもらう場合には、まず酒類の買取に強い業者をいくつか選んだうえで、複数の業者に査定を依頼するのが王道だ。というのも、仮に酒類を専門に取り扱う業者であっても、ブランデーまたはコニャックの買取に強いとは限らず、業者によって査定額に幅が出るからだ。

特に、ヘネシー VSOP リザーブの樽型ボトルであれば、その査定額の幅も大きく、1万円以上差が出ることもある。少しでも高く売りたいのなら、複数の業者に査定を依頼しよう。

査定結果の受取方法

また、業者の査定結果は書面や電子データとして残るのが望ましい。なぜなら、その査定結果があれば、別の業者に査定依頼するさいにもっと高く買い取ってくれないか交渉することができるからだ。

これは、適正な価値での交渉を求めているにすぎないので、厚かましいと思って遠慮する必要はない(もちろん行き過ぎた交渉はNGだが)。「どこよりも高く買い取ります」と宣言する業者もあるので、交渉は気楽に進めよう。

なお、もし査定後に断りづらいということなら、問い合わせフォームやメール、LINE、電話などで銘柄や簡単な保管状態を伝えるだけで概算査定してくれる業者もあるので、こういった手段をぜひ活用してほしい。

自分で売る

買取業者を利用せずに、自分でヘネシー VSOP リザーブを売る場合には、ネットオークションやフリマアプリを使うのが便利だ。先にも少し触れたが、実際にメルカリではヘネシー VSOP リザーブの出品が確認できており、相場からかけ離れていないものはしっかりと買い手がついていた。

ネットオークションやフリマアプリのデメリット

ネットオークションやフリマアプリを使う場合、業者に買い取ってもらうのに比べて少し手間がかかる。買取業者は、その道のプロ(のはず)なので、いちいちヘネシー VSOP リザーブがどのようなものか、どれだけの価値があるのか説明する必要がない

ネットオークションやフリマアプリの注意点

ネットオークションやフリマアプリで出品するには、商品説明欄をしっかりと記載しなければなかなか買い手がつかず、またボトルを状態がわかるように撮影して、画像をアップロードする手間もある。

特に「ヘネシー」の名を持つコニャックは、その他にも数多くあり、購入者との間でトラブルが生まれないように正確に記載することが求められるだろう。もちろん、記載内容が詳しければ、それだけ効率よく売却できると考えるのが自然だ。

また、ヘネシー VSOP リザーブは割れ物であるため、発送方法にも気を払わなければならない。もちろん、配送前に、割れないようにしっかりと梱包するのが前提だ。

しかし、諸々の手間がある一方で、自分で好きなように値段を設定できるメリットがある。買取業者に依頼すると、交渉の余地はあるものの、基本的に取引価格の決定権は業者にある。もし、業者の買取相場よりもっと高値で売れると判断するのなら、自分で売るのがおすすめだ。

ただし、ネットオークションやフリマアプリを使って売るには、販売手数料や配送料、梱包費用などの負担があるので、これらを前提にして値段を設定するようにしよう。

買取業者か?自分で売るか?

ヘネシー VSOP リザーブを現金に換えるのに、業者に買い取ってもらうか、自分でネットオークションやフリマアプリを使って売るか、どちらがよいということはない。どちらにもメリット・デメリットがあり、それぞれ自分の天秤にかけて選ぶとよいだろう。

ただ、通常ボトルのヘネシー VSOP リザーブであれば、あくまで相場に基づけば、どちらで売っても残る利益は同じぐらいだ。

樽型ボトルのヘネシー VSOP リザーブに至っては、業者の方が高く買い取ってもらえるかもしれない(樽型ボトルは出回っている量が少ないため、相場が形成されていない印象がある)。

もし金額に大きな違いがないのであれば、手間がかからない分、業者に依頼するのがベターかもしれない

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ヘネシー VSOP リザーブを高く売るコツ

買取業者に依頼するにせよ、自分でネットオークションやフリマアプリを使って売るにせよ、高く売るにはコツがある。

付属品

まずは、箱をはじめとした付属品をつけておくことだ。ヘネシー VSOP リザーブであれば、箱がなくても売れるはずだが、箱があればより高値がつきやすい。

実際に、ネットオークションでは、落札額が高いものは箱つきの傾向にあり、また入札数も相対的に多いようであった。仮に箱が劣化していても、ないよりはある方が期待が大きいので、できるだけ一緒に売るようにしよう。

ボトルの状態

また、ボトルの状態、特にラベルやキャップシールは金額を大きく左右するので、もし破れそうだったり、剥がれそうだったりするのなら、いたずらに触らないようにしよう。

特に、シール部分に付着したほこりが気になるからといって、強引に取ろうとすると、シール自体が破れかねないので注意してほしい。

セット売り

さらに、もしヘネシー VSOP リザーブの他にブランデーをはじめとしたお酒があるのなら、「セット売り」することで個々に売るより総合的に高く売ることができたりもする。

ただし、業者であれば組み合わせるボトルは買い取ってくれるものであればなんでも大丈夫だが、ネットオークションやフリマアプリの場合には「ふさわしい相棒」にした方がよい。

ヘネシー VSOP リザーブはブランデーだ。ブランデーとはつまり、果実酒を蒸留したものだ。同じ蒸留酒でも、穀物を使うウイスキーとは毛色がだいぶ違うので、ヘネシーとウイスキーをセットにしても、買い手からすれば蛇足になってしまうかもしれない。

そのため、ヘネシー VSOP リザーブであれば、やはりブランデーあるいはコニャック、それかワインと組み合わせる方が、買い手の嗜好にマッチしやすいと考えられる。もちろん、「ヘネシー」×「ヘネシー」の組み合わせは問題ないだろう。

ヘネシー VSOP リザーブを売るタイミングは?

冒頭でも少し触れたが、ブランデーは日本ではさほど身近ではない。諸外国に比べると、社交界におけるブランデー文化も日本国内ではそこまで育っておらず、市場においても同様だ。

しかし、近年の日本ではさまざまな「酒ブーム」がおこっている。地酒、日本酒、ワイン、ウイスキー、焼酎など、ブームをきっかけにハマる人も決して少なくない。当然、日本にもお酒をこよなく愛する人は数多くいるので、これから先、いつブランデー・ブームがおこっても不思議ではない。

いつか、ブランデー・ブームがおきたときには、ヘネシー VSOP リザーブなどの銘柄の価値は見直され、このボトルに限らず、ブランデー相場が全体的に上がるかもしれない。

しかし、ヘネシー VSOP リザーブに限っていえば、出回っている数は少なくないので、桁違いに価値が上がるとは、個人的には考えづらい

もし余裕があるのならそれまで取っておくのもいいだろうし、すぐにお金が必要であったり、家を片付けたいということであったりすれば、すぐに売るのもよいと思う。

まとめ

コニャック「ヘネシー」は、ブランデーの代名詞ともいえる銘柄だ。VSOP等級のヘネシー VSOP リザーブともなれば、買取業者に売ることもできるだろうし、ネットオークションやフリマアプリを使って自分で売ることもできるだろう。

通常ボトルの場合、業者であれば5,000~8,000円、ネットオークションやフリマアプリであれば1万円弱ぐらいで売ることができるようだ。

一方、ヘネシー VSOP リザーブには樽型ボトルもあり、こちらは少し価値が高く、業者であれば30,000~47,000円、ネットオークションやフリマアプリであれば45,000円前後で売れるようだ。ネットオークションやフリマアプリを使うと、諸手間がかかるうえに、利用手数料や配送料、梱包費用などの負担があることに気をつけよう。

より高く売るためには、箱などの付属品をつけ、ラベルやシールなどを傷つけないことが大切だ。ただ、ヘネシー VSOP リザーブであれば、極端に状態が悪くない限り、現状、買い手は見つかるようだ。

ブランデーは好き嫌いがはっきりとわかれるお酒だ。もし、贈答品としてもらったはいいけど飲まないのなら、いっそのこと現金に換えることをおすすめしたい

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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