ラミネーターはラミネート加工を施すための機械だ。ラミネート加工は様々な産業分野で行われているが、家庭で行われるラミネート加工の大部分は紙などをプラスチックフィルムで挟むパウチ加工のことを指す。主にイラストや写真の保護性を高めるために加工を行う人が多い。
今回はラミネーターの買取価格を2社間で徹底的に比較してみた。高額売却の実現に向けて是非とも参考にしてみて欲しい。尚、本コラムに記載する価格は2016年4月23日現在のものであり、変動する可能性があるので十分注意しよう。

Laminating Machine / miss_rogue
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
ラミカ作りに欠かせないラミネーター
ラミネーターとは、会員証や診察券を作る際に欠かせない機械である。一般的にはあまり知られていないようだが、学校や施設、病院などには常備されているのではないだろうか。
最近では同人イベントなどでラミネーターが用いられることもあり、絵をラミネートし、カードにしたラミネートカード(通称ラミカ)が人気を集めているようだ。
様々なメーカーから販売されている
ラミネーターは様々なメーカーから販売されている。主に
- アイリスオーヤマ
- アスカ
- アコ・ブランズ・ジャパン
- ナカバヤシ クイックラミ
などのラミネーターが人気を集めているようだ。価格帯も様々で、高価なメーカーのラミネーターは中古市場でも多数取引されている。では、ラミネーターの買取価格を見てみよう。
ラミネーター ホワイト LFA342S
最初に、アイリスオーヤマのラミネーターの買取価格を紹介しよう。こちらは待機時間が短く、仕上がりのきれいな4本ローラータイプのラミネーターとなっている。大型板状レアトレー付でラミネート後の反りを防ぐ機能が魅力的だ。
BuyKing:6,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
送料無料のネット宅配買取サービスBuyking。最高買取価格を実現。
買取大臣:5,142円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
幅広い商材を扱う買取大臣。かなりの高額買取価格といえる。
本日の買取価格をチェックだ!

ホットドッグ A3 Leon13DX
続いて、ナカバヤシのホットドッグ A3 Leon13DXの買取価格を紹介しよう。透明カバーとなっているので加工状況が簡単にチェックできる。万が一、巻き込んだ場合でもリバーススイッチですぐに対応できるのも嬉しいポイントだ。
BuyKing:45,000円
買取価格
スピード
手数料
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ポリシー
ウイルス
対策
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買取大臣:41,175円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
幅広い商材を扱う買取大臣。こちらもまずまずの高額買取価格だ。
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2社買取店を比較したところ
ラミネーターの買取価格を比較した結果、両社とも高額を提示しているようだ。以下では2社の便利な買取サービスを紹介するので、買取業者選びの参考にしてほしい。
経験豊富なスタッフが在籍する「Buyking」
Buykingは高評価を集めている宅配買取専門の買取サイトだ。送料無料で、経験豊富なスタッフが多数在籍しているので安心して買取を依頼することが出来る。
Amazonのようなネットショッピングのように自身の売りたいものをカートに詰めて買取価格の概算を計算できる「じっくりこだわりコース」と、とにかくスピード査定をのぞむ方の為の「スピードおまかせコース」から買取方法を選ぶことが出来るのもありがたい。
幅広いジャンルを取扱う「買取大臣」
買取大臣は、スマホ、カメラから楽器、自転車まで60種類以上の商品を買い取ってくれる。買取不可能な商品はHP上に掲載されているので、一度確認してみてほしい。買取方法は宅配買取のみ。自宅まで集荷に来てもらうことも可能なので、外に商品を持ち出すのが面倒な方にはおすすめだ。
送料無料、査定後の買取金額の振込手数料も無料。最短2日で銀行口座に振り込んでくれるようだが、一度送った商品の査定額に納得できなかった場合、返送料はこちら側が負担しなければならないので気をつけよう。心配な方は、店舗持込が可能な買取業者で査定してもらう方が良い。
ラミネーターのお手入れ方法
ラミネーターは紙などを保護する時に活用するため、ラミネーター自体もキレイな状態で使用したい。また、売却時に少しでも高値が付くよう、日ごろ行ってほしいお手入れの仕方をまとめるのでぜひ参考にしてほしい。ついでにキレイにラミネートするコツやラミネートしてはいけないものも紹介しよう。
日常のお手入れ
ラミネーターは、1枚ラミネートするごとにフィルムの接着剤が内部のローラーに少しずつ付着して汚れてくる。ローラーが汚れているとフィルムを巻き込んで詰まりの原因となり、出来上がったフィルム表面にも汚れが付着してしまう。ローラーをキレイに保ち快適に使う、また高く売るためにも、ラミネート作業終了後は、毎回商品に付属のクリーニングシートか同等の厚さの紙(コーティングされていないもの)を数回空通ししよう。
上手にラミネートするコツ
すぐ本番でラミネートするのでなく、まずは同質の紙質のものでテストしよう。温度設定がよくわからない場合は、低めの温度でラミネートしてみてほしい。白い曇りができたり接着が不完全な場合のみ、温度を多少あげよう。
次に、フィルムのシール部(2枚のフィルムの接合してある部分)に押し当てるように原稿をセットし、シール部分側から先にラミネーターに挿入する。このとき、まっすぐ水平にローラーに引き込まれる感触があるまで差し込んでほしい。
ラミネートしてはいけないもの
ラミネートしてはいけないものは以下のものである。
- ・金属、ビニール製品、布、木片など紙以外のもの。
- ・何もはさんでいないフィルムだけのもの。
- ・取扱説明書に記載されている「最大ラミネート厚」を超える厚みのもの(フィルムの厚さも含む)。
- ・熱により変色するもの(和紙、感熱紙、クレヨン画)や、軟化しやすいもの(塩ビポリエチレン製品など)、可燃物(セロハン)などはホットラミネートできないので注意。
まとめ
2社を比較した結果、Buykingのほうが高く買取ってくれることがわかった。ラミネーターは家庭用とはいえ加工用の機械であることには変わりない。使用後のケアを行う際は、高熱になっている箇所があるのでやけどに注意したいところだ。売却にあたっては買取業者毎にそこまで買取価格に差がないので、余裕があれば複数業者に依頼し、急ぎの場合は依頼しやすい買取業者に頼んでしまって良いだろう。