新機種への買い替えなどのタイミングで不要となった仮想通貨のASICマイニングマシンは、ASICの買取・販売が得意な専門店に持ち込むことで、意外な高額査定に繋がりやすい商品だ。こうしたショップを上手に活用すれば、効率よく最新モデルのマイニングマシンの購入をしやすくなる。また基本的にビットコインなどの仮想通貨用として作られたマイニングマシンの場合、低いスペックなどの理由で使わなくなったものを自宅に起き続ける意味はほぼないと捉えて良いだろう。
今回は、仮想通貨マイニング初心者の皆さんでも簡単に理解できるASICマイニングマシン基礎知識の確認と、このカテゴリの商品の買取相場などを徹底比較していきたい。

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CONTENTS
- そもそも、仮想通貨のマイニングって一体何なの?
- ビットコイン取引でも注目されるASICマイニングとは?
- 仮想通貨などのマイニングにはASIC以外の種類はある?
- 高価買取の期待できるASICマイニングマシン1 Bitmain Antminer
- 高価買取の期待できるASICマイニングマシン2 BAIKAL
- 高価買取の期待できるASICマイニングマシン3 Innosilicon
- 高価買取の期待できるASICマイニングマシン4 Halong Mining
- ASICマイニングマシン買取のできる専門店1 買取大臣
- ASICマイニングマシン買取のできる専門店2 BUY ASIC
- ASICマイニングマシン買取のできる専門店3 KAITOLY(カイトリー)
- ASICマイニングマシン買取のできる専門店4 LAZY MINER
- ASICマイニングマシン買取のできる専門店5 マイニングマシン販売@神奈川
- ASICマイニングマシンはヤフオク・メルカリでも売れる?
- 【まとめ】仮想通貨のASICマイニングマシンを高く確実に売るために
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そもそも、仮想通貨のマイニングって一体何なの?
仮想通貨におけるマイニングには、「ビットコインなどを採掘する」という意味がある。
マイニングマシンはどんな役割は?
ASICなどのマイニングマシンには、自分自身のコンピュータにおける余剰処理能力を使い、ビットコイン取引の承認と不正監視をする役割がある。またマイニングという概念の中には、そのお礼としてシステムより仮想通貨という報酬が支払われるという一連の流れがあるようだ。
ちなみにビットコインの価値がそれほど認められていなかった時代には、コンピュータを使って好きな通貨を応援するという目的でマイニングという言葉が使われていたと言われている。
仮想通貨のマイニングにはどんなメリットがある?
マイニングにおける最大の利点は、ASICマシンや専用アプリといったツールのオンオフだけで不労所得が得られるところだ。投資知識の要らないマイニングの場合、これまで現物売買やFXなどを一切行ったことのない人でも簡単に取引を始められる。また利益アップを目指して購入したマイニングマシンの費用は、確定申告時に事業収入として計上できるメリットもあるようだ。
ビットコイン取引でも注目されるASICマイニングとは?
特定用途のために作られたASICという集積回路を使っておこなう仮想通貨の採掘を、ビットコインマイニングと呼ぶ。CPUなどと比べて高速処理計算に適したASICは、2018年7月現在最も仮想通貨マイニングに適した存在と位置づけられている。またビットコイン自体の価値や採掘難易度が上がったことにより、巨大な抽選に近いイメージで行われる仮想通貨マイニング専用のASICというマシンが市場に出回り始めた経緯があるようだ。
ビットコインでASICマイニングマシンを使うメリット
ハッシュパワーと呼ばれる計算能力が非常に高いASICマイニングマシンには、処理速度あたりの消費電力を低く抑えられるメリットがある。例えば、仮想通貨から得られる報酬に対して電気代が高ければ、その取引は明らかな赤字となってしまう。そのため、ASICというマイニング専用機を使った方が効率よく投資ができると言われている。
ビットコインでASICマイニングマシンを使うデメリット
ASICマイニングマシンを使う最大の問題は、この機械に仮想通貨の採掘以外の使い道がないことだ。そのため、長きに渡る使用で型落ちしたASICは、普通のパソコンやサーバと比べ物にならないレベルで売却が難しい実態がある。また機器の値段が非常に高いASICを自宅で使う際には、稼働中の音が大きく電気代も非常にかかる点も注意する必要がある。
仮想通貨などのマイニングにはASIC以外の種類はある?
ちなみにビットコインのマイニングには、ASIC以外にも下記のようなさまざまなマシンや手段が用意されている。
GPUマイニング
仮想通貨のマイニングが始まったばかりの頃は、本来コンピュータでの画像や動画処理をおこなう役割を持つGPUという回路で採掘が行われていた。独自プログラムの開発によりさまざまな通貨のアルゴリズムに対応できる柔軟性は、専用機となるASICより勝っていると言われている。
しかしビットコインの採掘難易度が上がった現在では、GPU搭載の高性能パソコンでのマイニングは厳しくなってしまった実情があるようだ。
CPUマイニング
ビットコインの黎明期には、中央集積回路のCPUでマイニングが行われていた。採掘難易度の上昇により、一般のパソコンに搭載されるレベルのCPUでは現在のマイニングは厳しくなっている。しかし日本初の仮想通貨BitZenyの採掘や、他のパソコンと協力し合うブルーマイニングといった手段を選べば、CPUでも何とか使えるという意見もある。
クラウドマイニング
仮想通貨の採掘をおこなっている団体や企業への投資により、マイニング報酬を手にすることをクラウドマイニングと呼ぶ。顧客が支払った投資金をもとに業者が設備投資やマイニングをおこなうこの方法の場合、投資をおこなう本人が自分でマシンなどを買わずに済むメリットがある。
また電気代や騒音の心配がないといった意味でも、家族と暮らす初心者にとって始めやすい存在となるようだ。しかしクラウドマイニングには、採掘会社の倒産や詐欺行為といったリスクもあるため、業者選定は慎重におこなう必要があると言えるだろう。
高価買取の期待できるASICマイニングマシン1 Bitmain Antminer
ASICマイニングマシンの買取市場でも人気の高いBitmainは、子会社による仮想通貨のハッシュレートで世界一を誇る話題の会社だ。仮想通貨のマイニングを専門とするこの企業では、マイニングプールからクラウドマイニングまで幅広い商品の取扱いがある。また世界最大の採掘量を誇るBitmainは、この業界において知らない人はいないとも言われる大きな存在となっている。
話題の人気マシンBitmain Antminer E3
2018年4月に発表されたばかりのAntminer E3は、Ethashと呼ばれるアルゴリズム向けに設計されたASICマイニングマシンだ。800ワットの消費電力と毎秒180目がハッシュのハッシュレートを実現したAntminer E3には、従来型のGPUマシンよりも遥かに効率よくマイニング可能な特徴がある。またBitmainブランドから発売されているAntminer S9やS7といった旧モデルについても、未だに多くのユーザから注目される実態があるようだ。
高価買取の期待できるASICマイニングマシン2 BAIKAL
日本国内にも正規代理店のあるBAIKALも、Bitmainに次ぐ人気で知られるマイニングマシンブランドだ。終日動かし続けるASICマシンの場合、修理対応に1ヶ月以上かかることの多い海外製品よりも、国内に代理店のあるBaikalのような会社にメリットを感じるユーザも多い実態がある。またこの会社では10年と非常に長い保証期間を設定しているため、将来的に生じるかもしれない万が一に備えると考える皆さんにも安心できるマイニングマシンブランドとなりそうだ。
コストパフォーマンスも高いBaikal
マルチアルゴリズムに対応可能な機種もあるBaikalは、DASHなどの幅広い通貨の採掘を検討するユーザからも注目される存在となっている。ひとつのマシンで多彩な採掘ができるBaikalのマシンには、PLATINUM認証取得の認証取得により多くの方々が懸念する電気代の部分についてもプラス面が多い実態がある。またこうしたさまざまな特徴を総合すると、コストパフォーマンスの良いマイニングマシンとして紹介される存在にもなるようだ。
高価買取の期待できるASICマイニングマシン3 Innosilicon
もともとはパソコン関連のコードを製造していたInnosiliconでも、ASICマシンの製造開発をおこなっている。世界におけるマイニングマシンの累計販売が20万台を超えるInnosiliconは、中国のシンセンを拠点とする製造会社だ。2018年7月13日に帝国ホテルで開催された「マイニングの祭典」とも言える内容のイベントでは、韓国のサムスン電子との共同製品発表も大々的に行われている。
人気の高いInnosilicon のマイニングマシン
2018年7月21日現在のASICマイニング利益ランキングで1位に輝くのは、InnosiliconのA9 ZMasterというマイニングマシンだ。ずば抜けた収益を出すこのモデルには、他の人気メーカーと比べて消費電力や騒音が低い利点もある。またこうした実用性も非常に高いInnosilicon A9 ZMasterは、中古市場においても高価買取の期待しやすい存在であると捉えて良いだろう。
高価買取の期待できるASICマイニングマシン4 Halong Mining
中国企業のHalong Miningも、マイニングマシン市場で注目度の高いブランドだ。韓国の国際的企業のサムスンより提供されたASICチップは、Halong Mining社のDragon mint T1やBitmainのAntiminerS9といったマシンに搭載されている。こうした形でASIC最大手のBitmainと同じチップを使ったマシンも開発するHalong Miningは、今後の期待度が非常に高い会社と位置づけて良いかもしれない。
挑戦を続けるHalong Mining
ビットコインマイニング業界の分散化に向けた動きを見せるHalong Miningでは、2016年末よりハードウェアやソフトウェア、チップの専門家などを酸化させたDragon Mintプロジェクトを開催していた。こうした人々の意見をもとに生まれたDragonMint 16Tには、これまで揺るぎない人気を維持してきたBitmainのAntminer S9よりも3割ほどエネルギー効率が良いといった特徴がある。またHalong Miningの新たな挑戦による新製品の登場は、マイニングマシン市場の選択肢の増加という好循環をもたらしていると言えるだろう。
ASICマイニングマシン買取のできる専門店1 買取大臣
続いて、ASICマイニングマシンの買取ページや買取実績のある専門店のサイトから、この品物の買取相場などを確認していこう。
まず幅広い品物の買取上限参考価格を公開する買取大臣では、マイニングマシンやマイニングPCパーツなども取り扱っている。ブランド名やキーワードを入力するだけで相場検索のできる買取大臣のサイトは、愛用のマイニングマシンを売ろうと考える方々にとっても使い勝手の良い情報ツールとなる。また買取希望にチェックを入れるだけで買い取り申込のできるこのショップは、査定士との電話などによるコミュニケーションが面倒と感じる方々でも苦にならずに使えるシステムとなるだろう。
宅配買取専門の買取大臣
買取大臣では、送料無料で利用できる宅配買取サービスのみでASICマイニングマシンなどの買取査定をおこなっている。商品到着から最短2日でスピード入金してくれる買取大臣は、急な入り用により早くマイニングマシンの現金化を行いたいと考える方々にもおすすめ度の高い存在となる。また振込手数料も無料となるこのショップは、マイニングマシンの売却にかかるコストを最小限に抑えたい皆さんにも満足のサービス内容となるだろう。
買取大臣におけるASICマイニングマシンの買取相場
2018年7月21日現在の買取大臣では、下記の買取上限参考価格が掲載されている。前述の4人気ブランドで検索してみると、Bitmain Antminerシリーズの情報量が最も多いことに気付かされる。
商品名 | 価格 |
---|---|
Bitmain Antminer S9 -13TH/s | 25299円 |
Bitmain Antminer s9 14th /s | 84992円 |
Bitmain Antminer S9 -13.5TH/s | 179100円 |

商品名 | 価格 |
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Baikal Giant B | 461840円 |
Rare Baikal Giant B Miner + | 446190円 |

商品名 | 価格 |
---|---|
INNOSILICON A5 DashMaster 32.5GH/s | 57600円 |
INNOSILICON A4+ | 223691円 |

買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ASICマイニングマシン買取のできる専門店2 BUY ASIC
多彩なアウトソーシング事業を手掛けるヨタヨクトでも、2018年7月6日より仮想通貨ASICマイニングマシンおよびGPUを対象とした「BUY ASIC買取」という新サービスをスタートさせている。
マイニングマシンに詳しい
ASICやGPUの販売や並行輸入も手掛けるヨタヨクトは、マイニングマシンの特徴や価値を十分に知り尽くした企業と考えられる。また自社でもマイニングをおこなうヨタヨクトなら、ユーザならではとも言える視点での買取相談も行いやすいと言えるだろう。
ヨタヨクトにおけるASICマイニングマシンの買取相場
都度の見積りで買取額を知らせるヨタヨクトでは、参考買取相場などの情報を一切公開していない。しかし専用フォームから申し込みをすると、メールで予想買取価格が提示される仕組みとなっているため、相見積もりを検討中の皆さんでも利用しやすいシステムと捉えて良いだろう。ちなみにこの会社では、収益が発生していて、機体を郵送してからヨタヨクト内で24時間動作確認できたものだけを買い取るシステムとなっている。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ASICマイニングマシン買取のできる専門店3 KAITOLY(カイトリー)
アスメディアの運営するKAITOLYでは、サイト内に仮想通貨ASICマイニングマシンの買取ページを設けている。
バイヤー兼社長が取引に対応してくれる
バイヤーを兼務する社長が直接対応してくれるこのショップには、アルバイトや見習いに商品管理を任せる業者と比べて遥かに安全に取引ができる特徴がある。また近頃人気の高いLINEを使った仮査定もおこなっているため、買取業者への電話連絡などに敷居の高さを感じている皆さんでも気軽にASICマイニングマシンの買取査定に挑戦できると言えそうだ。
ちなみに来店買取だけでなく、宅配買取や出張買取も用意しているKAITOLYなら、この会社の定める条件に該当すれば自分のライフスタイルに合った手段でASICの現金化を行える。
KAITOLYにおけるASICマイニングマシンの買取相場
KAITOLYのサイトには、残念ながらASICなどの買取価格は一切書かれていない。しかし下記の5ブランドであれば中古でも相談可能とするKAITOLYなら、初めてのマイニングマシン売却に臨む皆さんでも気軽に査定依頼ができることだろう。
- ・Bitmain Antminer
- ・BAIKAL
- ・Innosilicon
- ・Halong Mining
- ・ASICminer
- ・PandaMiner
- ・Obelisk
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ASICマイニングマシン買取のできる専門店4 LAZY MINER
マイニングPCの販売サイトLAZY MINERでも、ASICマイニングマシンやパーツなどの買取をおこなっている。買取に関する案内がたったの1行しか書かれていないこのサイトでは当然、ASICなどの買取相場を調べることはできない。しかしマイニングPCの組み立て設定や、マイニングファームの設立などもおこなうLAZY MINERなら、初めてASICマイニングマシンを売る方々のさまざまな不安に寄り添えるだけのノウハウは十分にあると捉えて良さそうだ。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ASICマイニングマシン買取のできる専門店5 マイニングマシン販売@神奈川
最後にご紹介するマイニングマシン販売@神奈川は、Twitter上でASICマイニングマシンの買取販売を宣伝する専門店だ。買取希望の場合、DMでの連絡を求めるこの業者では、所在地や電話番号、メールアドレスといった情報を公開していない。
しかし今回の買取機種としてAntminer D3などの具体的な名称を出すこのショップでは、当該モデルについてはかなり積極的な対応をおこなっていると捉えて良いだろう。ちなみに買取価格は稼働時間と環境によって異なる形となるため、まずはTwitterのDM機能を使って担当者にマシン情報を送信してみてほしい。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ASICマイニングマシンはヤフオク・メルカリでも売れる?
ASICマイニングマシンは、ヤフオクやメルカリ、フリルといった個人間取引でも売却できる商品だ。オークション相場検索サイトのオークファン内で人気モデルBitmain Antminer S9 13.5について調べてみると、ヤフオクだけでも2018年6月22日~7月21日までの1ヶ月間で8件もの取引実績があることに気付かされる。またメルカリ内においても5つのBitmain Antminer S9 13.5に、売約済みをあらわす「SOLD」のマークが付いているようだ。
ヤフオク・メルカリにおけるASICマイニングマシンの取引価格
オークファンの画面から確認できるヤフオクのBitmain Antminer S9 13.5平均価格は、65,688円となっている。これに対してヤフオクの場合は、ボード故障によるジャンク品と思われる商品が40,000円、新品未使用品は570,000円とかなり開きがあるようだ。
ASICマイニングマシンのヤフオク・メルカリでの売却はおすすめ?
ヤフオクなどを使ったASIの売却には、自分の設定した価格で現金化ができるメリットがある。しかし購入時に対応可能なアルゴリズムなどを含めて多くの専門知識を必要とするASICの場合、購入希望者から来た問い合わせに返答しにくい内容も非常に多いと言えるだろう。またヨタヨクトなどの専門店でも24時間動作確認後の買取とする実態を考えると、取引中のトラブルを防ぐにはASIC買取業者で売却する方法が最も良いと言えそうだ。
【まとめ】仮想通貨のASICマイニングマシンを高く確実に売るために
ここまでご紹介した内容をまとめると、ASICマイニングマシンを高額査定に繋げるには下記のポイントを頭に入れた上で買取査定に向けた行動を起こすべき実態が見えてくる。
不要なら早く売る
日進月歩とも言える勢いで新製品が登場するASCマイニングマシンは、パソコンと同じように買取相場が下落しやすい商品だ。KAITOLYのように古い機種は買取できない場合もあるとする業者も存在する実情を考えると、ASICは需要があるうちに手放すべき商品と位置づけて良いだろう。
またパソコンなどのコンピュータと同じように経年劣化や不具合による故障トラブルが起こる可能性の高いASICは、多くのホコリなどを吸い込まないうちに手放すのが賢い売り方、売り時となるだろう。
複数社に問い合わせをする
比較的新しいASICマイニングマシンは、状態が良ければ10万円前後の高値で売れる商品だ。こうした品物をより高値で売るには、複数の専門店に問い合わせをして相見積もりをとるのが理想となる。また買取業者の査定士と話をしていると、ASICの買取相場や査定基準などを教えてもらえることもあるため、将来的に他のマシンも売却する予定がある人にとっての問い合わせは商品価値を知ることに繋がる良い勉強になるとも言えるだろう。
ASICはリサイクルショップやパソコン買取専門店でも売れる?
ビットコインの採掘に使用するASICマシンは、普通のパソコンとは異なる存在と捉えた方が良い。パソコン専門店の中には、幅広い販売ルートを持つことでマイニング用のPCパーツなどを買い取るところもある。
これに対して「どんなものでも買い取ります」や「なんでも買い取ります」といったコンセプトで知られるリサイクルショップの場合は、非常に多彩なマイニングマシンの価値のわかる査定士は非常に少ないと捉えた方が良いだろう。こうした形で買取査定に専門性を要するASICの売却時には、なるべく当ページ内で紹介したような専門店を利用してほしい。