携帯は、もう生活をするうえで必需品になっている人も多いのではないだろうか?仕事はもちろんのこと、友人との連絡のやり取り、調べ物などを携帯で行うことも多いだろう。利用頻度が高くなると、携帯の消費も激しいので、充電が持たなくなったり、ガタが来てしまうこともあるだろう。新しい機種も次々発売されており、買い替えをする人も多いだろう。そんな時、今使っているものや以前使っていた携帯は、どうしているだろうか?
携帯は電話番号などが自分を含め友人のものまで入っている。そのため、容易には捨てられずに放置して、いくつも溜ってしまっている人もいるのではないだろうか?
そこで今回は、携帯を処分する方法を紹介していく。処分方法はいくつもあるので、自分に合った方法を選んで、処分に取り掛かってもらいたい。

Cellphone @ Home / adriagarcia
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携帯を処分する前に注意すべきこと
携帯は、メールや電話などで使用する。さらに、ネット注文などをしている人の中には、クレジットカードの情報を記録させている人もいることだろう。そんな個人情報の宝庫である携帯を処分するときには、いくつか注意しなければならない点がある。そこをまずは把握しておかないと危険なので、まずはそこを知ろう。
下記で注意点を紹介するので、処分前の確認事項として把握しておいてもらいたい。
初期化しておく
携帯を処分する際は、大切な個人情報などを他者が見られないようにしておかなければならない。そのため、必ず“初期化”をしておかなければならない。どのような処分方法を選択したとしても必ずやっておいてもらいたい。この初期化をしておけば、個人情報がもれる可能性を低くすることができる。
携帯を処分する際は、細心の注意を払っておく必要があるということは覚えておかなければならない。
SIMカード・SDカードは抜いておく
携帯の初期化をしたら、一安心と思ってしまうかもしれないが、まだやっておかなければならないことがある。それは、SIMカードとSDカードを携帯から抜いておくことだ。
SIMカードとSDカードは、個人情報が記録されている部分なので、ここを差し込んだまま処分に出してしまうと、携帯を初期化しても意味がなくなってしまう。そのため、SIMカードとSDカードをしっかり抜いてから、処分に出さなければならないのだ。意外に忘れがちな点なので、確認事項として書き出しておくといいだろう。
携帯を処分する上で活用できる方法
携帯の初期化やSIMカードとSDカードの抜き取りが完了したら、次はどのような方法で処分するのかを考えなければならない。しかし、この方法が良く分からないといった人が多いのが現状だ。そこで、下記では携帯を処分する方法を紹介していく。自分にあった方法を見つけて処分に出そう。
各キャリアに持って行く
携帯を購入する際は、キャリアでしているはずだ。そのため、携帯を処分するのであれば、購入したキャリアに持って行って処分することをオススメする。キャリアは、携帯の専門店なので、処分方法もしっかりしているので、安心して任せられる。
キャリアごとに異なるが、その場で個人情報が記憶されているところなどを破壊してくれたりもするので、しっかり自分の目で確認できるというところは、非常にいいだろう。さらに、キャリア以外の携帯も回収してくれるところもあるので、近くの携帯ショップに問い合わせてみてもらいたい。
キャリアに回収をお願いした場合は、費用がどれくらいかかるか気になるところだが、ほとんどのところで無料で回収してくれている。費用も掛からずに信頼性が高いのがキャリア処分の特徴といえる。
不用品回収業者
不用品回収業者に依頼する処分方法もある。不用品回収業者は基本的になんでも回収してくれるのが最大のメリットといえるだろう。そのため、携帯以外にも処分したいものがあるのであれば、一度ですべてが処分できる。
しかし、中には悪徳業者もいるので、個人情報の塊である携帯を回収してもらうときは選び方にも注意しなければならない。記憶媒体を破壊した写真などを送ってくれたり、プライバシーマークを取得しているところであれば、まだ安心できるので、そういった不用品回収業者に依頼してもらいたい。
分解して捨てる
携帯は、自分でも分解が可能になっている。そのため、処分するためにキャリアにまで赴きたくない、不用品回収業者は利用したくない、そういった人は自分で分解してもいいかもしれない。しかし、機械に強くないと分解はできたものの、記憶媒体を破壊できない場合もあるので、そこも視野に入れて分解するかは検討してもらいたい。
買取サイトの活用
不要になったスマホを捨てる前に買取サイトで検索してみてからでもいいかもしれない。
スマホのマーケットが運営する買取サービススママDASHプラスでは、不要になったスマホを買取してくれその上シリーズによっては高値で買取してもらえる可能性ある。処分するとそれなりに手間もかかるが、その点スママDASHプラスで素早く買取してくれる。自宅にいながらも買取でき、送料やキャンセル時にかかる返送料も無料といったサービスが利用できるのは中古スマートフォンのフリマサイトを運営するスママだからできるもの。処分する前にスママDASHプラスを早速検索してみよう。
買取価格
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ポリシー
ウイルス
対策
携帯を買い取ってもらう方法もある
携帯は、多くの人が求めているものでもあるので、売ることもできる。売りたいのであれば、買い取り業者に依頼するといいだろう。買取業者も多く存在しているので、どこに依頼すべきか判断が付きにくいかもしれないが、下記で4つの業者を紹介するので参考にしてもらいたい。
携帯買取専門店
携帯買取専門店では、店頭買取と郵送買取がある。店頭買取は、処分したい携帯を持って行くと、その場で査定をしてもらえる。査定額に納得したら、その場で現金で支払われる。その際に同意書の記入や身分証明書と印鑑が必要になるので、忘れずに持ってかなければならない。
サイトには、買い取りを行っている携帯の種類が明記されているが、そのなかにない場合もキャリア名、メーカー、機種が分かれば概算を出してもらえる。この場合は店頭に行く前に電話などで問い合わせた方がいいだろう。
郵送の時は、予約が必要になってくるので、電話をしなければならない。予約の際に、キャリア名、メーカー、機種の情報を聞かれるので応えられるようにメモを取っておくといい。郵送にかかる費用が元払いと指定されているので、注意しなければならない。入金は、銀行振込か、現金書留になっている。
携帯買取専門店は、郵送は手間がかかるので店頭買取の方が楽かもしれない。
ブックオフ
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ウイルス
対策
ブックオフは、本以外にも携帯なども買取を行っている。ホームページでは、5秒で査定額が確認できるようになっているので、まずは試してみるといいだろう。ブックオフでも店頭買取と宅配買取を行っている。買取申し込みを行い、定額に納得できれば、入金がされて取引が完了になる。
ブックオフの場合は、データ消去もやってくれるので安心度が高い。消去センターで初期化を行い、それでも消えない情報を専用のソフトで消去してくれるので、安心して買取に出せる業者だ。
大黒屋 携帯買取館
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大黒屋の携帯買取館でも、携帯の買い取りが行われている。この業者もネットで査定がまずできるので、一度行ってみるといいだろう。ここも店頭と宅配買取を行っている。大黒屋では、無料の宅配キットがもらえる上に、着払いで送ることができるので、負担が無い点は嬉しい点だ。査定も迅速に行われ、電話やメールで結果を教えてもらえる。金額に納得すれば、即日で入金をしてもらえる。
また、大黒屋では買い取りができない携帯の情報も掲載しているので、送ってから買取できないというケースを減らすことができる。
大黒屋でもデータの消去をしてもらえるので、買い取りに出しやすいといえる。
アイスタ
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対策
アイスタは携帯専門の買取業者ではないが、iPhoneの修理・買取から不用品の回収や買取をおこなっている業者だ。リサイクルショップも展開しているので、予想以上の価格で買い取ってもらえる可能性がある。
宅配・店頭・出張の3つの方法で買取をおこなっているので、自分にあった方法を選べる。小さなもの1つからでも出張買取に来てくれるので、梱包が面倒だという方や店頭に行くヒマがない方で利用しやすいだろう。

携帯を高く売るコツ
携帯をせっかく売るのであれば、高く売りたいもの。携帯は少しの工夫で高く売ることができるようになる。そのコツを下記で紹介するので実践してみよう。
付属品を付ける
携帯を購入した時に説明書や保証書、ACアダプターなどの付属品がついているはずだ。そうした付属品はすべてそろえて売りに出すと、高額買取に成りやすいといわれている。すべてなくてもとりあえずあるものをセットにしておくといい。
綺麗な状態にしておく
携帯は、意外に汚れやすく、カバーを外すとホコリが溜っている場合もある。それだと、買取価格が下がる時もあるので、できるだけ綺麗に磨いておいた方がいい。指紋やホコリは綺麗に拭き取ってから査定に出そう。
まとめ
携帯を処分する際は、どのような方法を利用するにしても、かならず初期化やSIMカード・SDカードを抜き取っておかなければならない。これを忘れてしまうと個人情報が流出してしまい、友人などにも迷惑をかけてしまう恐れがある。
携帯を処分する方法には、キャリアに持っていって回収してもらう方法が一番確実といわれている。さらに携帯は需要が高いので売りに出してもいい。携帯の買い取り業者は、たくさんあるので、いくつかの業者に依頼をして、一番高額で買い取ってくれるところに売るようにするといいだろう。