日本刀を売るならどこがおすすめ?

最終更新日:2018年12月21日
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古来より受け継がれてきた日本刀、さまざまな事情から手放したいと考えている人もいるだろう。しかし、日本刀や刀剣というものはなかなか所有している人もおらず、買い取りたいなどという話が出回ることも少ないものだ。そのため、売りたいけれどもどこで売ればいいのかわからない、そもそも買い取ってもらえるのかと持て余している人も多いだろう。

今回はそんな日本刀の買取を行っている業者について紹介していく。高価買取のコツなどについても解説するので参考にしてほしい。


Katana / Joan Valls

日本刀の歴史

日本刀と一口にいっても、それぞれの時代によって日本刀にも特徴がある。日本刀の買取について知る前にまず、日本刀の歴史について理解を深めてみよう。

反りのある刀、いわゆる太刀が登場したのは平安の後期だと言われている。この時代の太刀は鎬造(しのぎづくり)と呼ばれるもので、元幅が広く先幅が狭いというのが特徴だ。刀の長さは75.8cm~78.8cm程度のものが多く見られる。鎌倉時代になると太刀だけではなく短刀も作られるようになった。

また、鎌倉後期になると豪壮雄大な太刀が多くなり、身幅の広いものが流行していたようだ。南北朝時代になると、刀身が90.9cmに渡るような長身の太刀、いわゆる大太刀が作られるようになる。それに伴い短刀も大ぶりな姿になっているのが特徴だ。

大太刀は重さを少しでも軽減するために、重ねを薄くしているのも特徴だろう。しかし、室町時代になると鎌倉初期の刀に倣った作風のものが多くなり、大太刀は姿を消すことになる。

このように、日本刀はその時代その時代の流行を映しながら独自の進化をとげ、現在まで継承されているのだ。

日本刀の買取相場は?

日本刀の買取相場については、これといったものを提示できない。それは、日本刀は鑑定してみないとその真贋、価値というものがはっきりとわからないからだ。また、時期や種類に応じた流通相場がありある程度変動があるのも特徴だろう。

鑑定のポイント

価値

日本刀の鑑定ポイントとしては、まず作者時代、制作地などが挙げられる。有名な職人の作った日本刀ならそれだけで価値があるだろうし、古い時代のものなら価値は高くなる傾向がある。サイズについても重要だ。

日本刀はサイズによって、太刀、脇差、打刀、短刀などに分けられるがそれぞれに価値が異なる。基本的にサイズの大きいものの方が価値は高いとされている。細工や拵えがあるかどうかもポイントになるだろう。細工が施されている、拵えがあるということだと価値は高くなりやすい。

状態

日本刀本来の価値だけでなく、その刀の状態も大切だ。傷やヒビ、錆があるということだと価値は下がりやすくなるので保存方法には注意してほしい。

相場

相場の出しにくい日本刀ではあるが、大体の相場についても紹介していこう。あくまでも相場で、変動する可能性もあることは覚えておいてほしい。

重要刀剣指定書のついた刀

まず、日本美術刀保存協会の重要刀剣指定書のついた刀の場合だ。この刀の場合には~3,000,000円程度が相場だと言われている。脇差の場合には太刀の50~60%、短刀なら40~50%ほど減額されると思っておいていい。状態によって減額されることもあるが、おおよそこの程度の値段になるだろう。

オークション

オークションでの相場については、買った金額の60~80%程度になると言われている。一部の刀剣では価値が上がっていて値段が高騰している場合もあるが、多くの刀剣は買った時の金額よりも安くなってしまうのだ。また、有名な職人の作った刀や無銘であっても格の高い刀には、5,000,000円以上の価値が付く場合もある。このように、日本刀は作者や時代、出来などによって値段が大きく違ってくるものなのだ。

次の段からは、おすすめの日本刀買取業者を紹介していくので参考にしてほしい。

飯田高遠堂

関東の買取業者ならここ!飯田高遠堂は、明治13年創業という古い歴史を持つ老舗の日本刀・刀剣買取業者だ。

特徴

現在の店主は5代目となっており、その圧倒的歴史から信頼感も高いのが特徴だろう。刀剣コレクターだけでなく、国内外の多くの博物館とも取引をしているため信頼感も厚く、日本刀や刀剣に関わるものなら幅広く取り扱っている。

また、重要文化財や国宝級の刀剣であっても買取可能なのも飯田高遠堂の特徴だ。その歴史の古さから、美術業界との関りも深く、博物館や財団法人とのつながりもあるため、特殊な刀剣や貴重な刀剣でも買い取ってもらうことができる。

飯田高遠堂では「直接買取」と「交換会への出品」、「出張買取」の3つの方法での買い取りが可能だ。

直接買取

メインの買取方法は直接買取なので、基本的には店舗に行って鑑定をしてもらうことになるだろう。5代目の店主である社長が1本1本丁寧に鑑定して、刀の詳細説明や値段について説明してもらうことができるので安心感と納得感を得ることができる。

その場で現金買取してくれるので、早めに現金化したい人にもおすすめだ。刀剣を売る場合には、教育委員会発行の登録証および身分証明書が必要になるので忘れずに持参しよう。また、鑑定書などがあれば鑑定がスムーズかつ有利に働くこともあるので、鑑定書があるのならそれも必ず持参してほしい。

交換会への出品

交換会への出品は、刀剣専門のオークションに飯田高遠堂が代理で出品してくれるという買取方法だ。専門の交換会には美術鑑札を持っている人しか入れないため、刀剣を預かり代理で出品するという方式になる。落札されたら代金は後日送金される。

出張買取

買い取ってほしい刀剣の個数によっては出張買取にも対応してくれる。数が多くて持ち込めないという場合には一度相談してみるといいだろう。

無料鑑定

飯田高遠堂では無料鑑定も行っている。売るかどうかはわからないけれども、とりあえず刀剣の価値を知っておきたいという場合には利用してみるといい。無料鑑定を行ってほしい場合にはまず、予約の電話をしておく必要がある。担当者が不在の場合もあるので、いきなり来店するのではなく来店日時を伝えて必ず予約をしておくようにしよう。

予約日時に来店、鑑定という流れになる。鑑定後は詳しい評価も聞かせてもらえるので、自分の刀剣の価値を知りたい場合には利用してみてほしい。

飯田高遠堂の営業時間は10:00〜17:30までで、定休日は水曜・土曜・祝日となっている。

つるぎの屋

関東の買取業者ならここ!つるぎの屋鑑定歴40年以上という店主が査定してくれる、安心感と信頼感のある日本刀・刀剣買取業者だ。

特徴

つるぎの屋の特徴は、鑑定料・送料・キャンセル料・振込手数料・出張料などがすべて無料という点だろう。場合によっては宅配買取にも対応してくれるので、遠方に住んでいてなかなか来店できないという人にとっても安心だ。

買取方法は基本的には「直接買取」か「交換会への代理出品」の2つがある。

直接買取

直接買取の場合には、店主が査定内容についてしっかりと説明してくれるので分かりやすく、安心感が高いのが特徴だ。買取が成立した場合にはその場での現金払い、もしくはネットバンクでの送金どちらかが選べるようになっている。

鑑定額が高くなって現金で受け取るのは不安という場合にも、送金を選べるので便利だ。買い取りの際には、登録証身分証明書が必要になる。鑑定書があれば鑑定書も一緒に持ち込もう。

交換会への代理出品

交換会への代理出品では、オークションで競り落とされた場合には後日送金という流れになる。

場合によっては出張買取や宅配での買い取りにも対応してくれるので一度相談してみてほしい。つるぎの屋の営業時間は9:00~20:00、休業日は不定休となっている。

刀剣佐藤

関西の買取業者ならここ!刀剣佐藤は、岡山県に本社を構えており大阪に支社を置いている日本刀・刀剣買取業者だ。

特徴

鑑定歴40年以上という鑑定人が2人在籍しており、代表は美術館の館長をしているので安心感があるだろう。刀剣美術館が運営している買取業者のため、安心して鑑定・買取してもらうことのできる業者となっている。

買取成約率は8年連続95%以上と高い成約率を誇っており、その信頼度の高さがうかがえるだろう。2人の鑑定人がいるため、スピーディに鑑定してもらえるというのも魅力だ。鑑定や査定は無料なので、刀剣の価値を知りたいという時にも便利だろう。

刀剣佐藤では、「店頭買取」「郵送買取」「訪問買取」の3つの方法に対応している。

店頭買取

店頭買取の場合には、まず電話で予約をするようにしよう。来店日時を伝えて予約し、刀剣を持ち込んで鑑定してもらうことになる。買取には登録証、身分証明書が必要になるのでこちらも忘れずに持参するようにしよう。

査定後に買取金額の提示、納得出来たら買取成立となる。買取後は、現金での支払いや後日振り込みなど希望の決済方法で対応してくれるので安心だろう。

郵送買取

郵送買取を利用する場合には、店頭買取と同じようにまず電話をして郵送買取を利用したいということと伝えよう。

その後、刀剣佐藤から梱包キットが送られてくるので、刀剣を梱包しよう。登録証身分証明書のコピーも一緒に送る必要があるので忘れずに用意しておいてほしい。刀剣が到着後に査定開始、査定金額の通知、買取という流れになる。買取金額に納得できたら買取成立で、平日15時までなら即日振込をしてもらえるので早めに振り込んで欲しい場合にも便利だ。

訪問買取

多くの刀剣があり持ち込みや郵送が困難という場合には、訪問買取にも対応してくれる。こちらも電話で訪問買取してほしい旨を伝えて訪問日時を決めよう。査定人が訪問、査定をして、査定金額に納得できたら買取成立だ。

訪問買取の場合には、現金決済、振り込みでの決済、好きな方を選ぶことができるので自分の都合のいい方法を選んでほしい。

日本刀を高く売ろう!

以上、日本刀を売る場合のおすすめ業者を紹介した。日本刀を高く売りたいと思うのなら賢い業者選びと合わせて、保管方法に気を遣うことが重要だ。正しい手入れ・保管をしていなければ、日本刀は錆びてしまう可能性がある。錆びてしまうと日本刀の買取価格は低下してしまうのだ。手入れせずに1年放置していただけで、錆が進行してしまうと言われているので手入れや保管方法には細心の注意を払おう。

また、鑑定書があると日本刀の査定には有利だ。特に「日本美術刀剣保存協会」が発行している鑑定書があるといいだろう。日本美術刀剣保存協会の鑑定書はもっとも信頼されている鑑定書となっている。そのため、この鑑定書があるだけで査定もスムーズに進む。

複数の刀剣買取業者に査定をしてもらうというのも高く売るコツだ。買取業者によって鑑定や査定のレベルには差がある。査定額も大幅に違う場合もあるので、1つの業者だけでなくいくつかの業者で査定してもらって比較してみるといいだろう。

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