純銀製 青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)は、一般的なトレカとは一味違う。なぜなら資産価値のある銀が貼り付けてあるからだ。トレカとしての貴重さはもちろんのこと、銀そのものとしての価値もあるのだ。
ここでは「純銀製 青眼の白龍を売りたい」「できるだけ高額な買取を目指したい」「オススメの買取業者を教えてほしい」と思っているあなたに向けて、買取価格を複数社で徹底比較した。読めば買取までの時間短縮ができるはずなので、ぜひ参考にしてほしい。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
抽選でしか当たらないため価値が高い
純銀製 青眼の白龍を手に入れるには、指定するパックを購入し20thANNIVERSARYキャンペーンの抽選に応募しなければならない。その抽選は2018年から2019年にかけて、合計で4回の抽選があった。総当選数800枚であり、供給自体が極端に少なく、プレミアがついているため、その売却価格は極端に高くなっている。
買取価格の徹底比較と各業者の特徴
純銀製 青眼の白龍は結論から言うと、どの買取業者でも高額での買取が見込める。しかし、高額なカードであるからこそ、各業者の買取価格の差が大きくなるのだ。
ここでは、抜粋した複数の買取業者ごとの特徴と買取価格(2020年7月2日現在)をまとめた。優良なところばかりなので、査定をとるのが面倒だと感じているなら、こちらで紹介した業者を利用してみてはいかがだろうか。
駿河屋:380,000円
買取価格
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ウイルス
対策
駿河屋は宅配買取に対応しており、全国のユーザーに向けて手広い買取を実現している。なお、送料は3,000円以上の査定額で無料になるため、事前査定が380,000円になる純銀製 青眼の白龍であれば、送料無料だ。
駿河屋では、正確な査定を売りにしている。それこそプレミアがついている純銀製 青眼の白龍は模造品が横行してもおかしくないほどのトレカだ。だからこそ査定に自信がある駿河屋で、本物としっかりと認めてもらい適正な買取価格で買い取ってもらうといいだろう。
トレコロ:650,000円
買取価格
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対策
トレコロにおける買取方法は宅配買取のみである。同じ運営会社にカードボックスと呼ばれる店舗があるため、三重県在住で店頭買取を望むなら、こちらを利用するといいだろう。
トレコロでは301枚以上のまとめ売りをおこなえば、梱包キットが無料になる。そのためまとめ売りで得が多い業者といえる。もし純銀製 青眼の白龍以外に不要なトレカがあれば、まとめて売ってしまうことで、トレコロの能力を最大限発揮した買取をおこなうことができるだろう。査定金額が3,000円以上で送料が無料になるため、純銀製 青眼の白龍の買取にかかる発送料は無料となる。
magi買取事務局:731,000円
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magi買取事務局は、トレカやゲームを専門に買取をおこなっている。特徴として、買取品の真贋鑑定をおこなっていたり、高額なカードの買取実績がいくつもある。似たカードで、純金製 青眼の白龍の買取実績もあるのだ。そのため、純銀製 青眼の白龍のような高価なトレカを売るには、信頼がおけるだろう。
買取では先方に商品が届いてから、2日から3日ほどで振込される。急ぎで現金化したいなら、利用を検討してみてはいかがだろうか。なお、送料は無料であるため利用しやすい。
フルコンプ:730,000円
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フルコンプは東京や神奈川、大阪に合計13店舗を展開しているトレカ専門店だ。買取方法は店頭買取のみだが、立地がいいため都会在住なら利用しやすい。
特徴として、それぞれの店舗ごとに査定額が異なる。例えば純銀製 青眼の白龍を町田店で査定してもらうと730,000円だが、秋葉原店では500,000円となる。この買取価格は需要によって逐一変わるため、お近くの店舗の買取価格はしっかりチェックしておく必要がある。
緊急買取リストに掲載されると高額買取が見込めるため、リストが出るたびに価格を確認しておこう。なお、フルコンプの査定額として紹介した730,000円は町田店から取得したものである。
遊戯王トレカ買取センター:500,000円
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遊戯王トレカ買取センターはトレカの売買を専門とする業者で、買取方法には宅配買取を採用している。店名をみて分かる通りトレカでも遊戯王に特化しており、専門性の高いスタッフが査定を実施。2016年度には約900万枚もの査定実績があり、実績に裏打ちされた安心感があるのが特徴だ。
純銀製 青眼の白龍は滅多に出回らないため、実績は関係ないように思える。しかし実績が多ければ中には珍しいカードもあり、そのカードの取り扱い方法や値段のつけた方も心得ているところは心強い。なお運営会社がトレコロと同じであるため、買取までのシステムはトレコロと同じである。
フルアヘッド:700,000円
買取価格
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対策
フルアヘッドはトレカとそれ以外に、サブカル全般の買取を実施している業者だ。買取では宅配買取のみをおこなっている。
特徴としては、トレカ全般の買取額が高いことがあげられる。純銀製 青眼の白龍の買取額が高いのはもちろんのこと、他のカードの値段も比較的高い。そのため他にも珍しいシングルカードを売りたい場合には、まとめてカードを宅配できる業者だ。
また、早い振込を希望するなら、カードの到着後の即日振込を希望しよう。査定結果を承諾すれば、手早い振込が期待できる。そのため、早い入金が必要なら、なるべく早く承諾結果をフルアヘッドに伝えよう。
プライムワールド:270,000円
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プライムワールドはトレカだけでなく、買取品目10万点をほこる総合買取業者である。トレカ以外にも売るものがあるなら合わせて買取を依頼できるため、スリーブやプレイマットなどがあれば持ち込むといいだろう。なお、これらは国内の公式品のみを買取対象としているため、注意が必要だ。
ここに在籍している鑑定士は20年以上のキャリアを持っており、初期から最新カードまでをすみずみまで把握している。そのため市場の価格に見合った価格を提示することができるのだ。買取方法は店頭での買取と宅配での買取の2つを採用しているため、利用しやすい方を選べるのだ。
おたちゅう。秋葉原店:600,000円
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おたちゅう。秋葉原店は、店頭を中心に買取を実施している。全国屈指の秋葉原に店舗を構えているため、提示する買取額についてはシビアである。すなわちトレカの市場価格を把握した上で値段をつけてくれるのだ。
まとめ売りをすることで査定価格がアップするとうたっており、純銀製 青眼の白龍の他に不要なカードがあれば合わせて持ち込むといいだろう。しかしまとめ売りではかなり時間がかかるため、可能であればレアリティごとに分けたり、シリーズごとにカードを分けることを推奨している。カードの整理をかねて不要なカードをおたちゅう。秋葉原店に持ち込んでみてはいかがだろうか。
カードラッシュ:700,000円
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カードラッシュはトレカに詳しい専門のスタッフが、在籍している買取業者だ。そのため、市場価格からズレのない価格での買取が期待できる。店舗は池袋と秋葉原に4つを展開しており、買取では宅配買取が中心だ。
カードラッシュでは日本で販売されている遊戯王カードだけでなく、アジアで販売されているアジア圏向け日本語表記カードの買取も実施している。もし手元にアジア圏向け日本語表記カード持っていて、かつそれが不要なら純銀製 青眼の白龍と一緒に持ち込んでみてはいかがだろうか。
また買取手数料については無料のため、気軽に宅配サービスを利用できるのも魅力の1つである。
ホビーオフ:300,000円
買取価格
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対策
ホビーオフはBOOKOFFグループの関連会社で、大手だからこその安心感がある。取り扱い商品はトレカやプラモデルといった、いわゆるおもちゃだ。もしかしたら査定でだまされるかもしれないといった漠然な不安があるなら、オススメの業者である。
また、ホビーオフには小さなトレカ専門店にはない、お客さまの応対マニュアルがある。店員からの質の高い接客を求めるなら、満足できる業者になるだろう。トレカの買取には店頭買取と宅配買取があり、店舗数は全国で118店舗あるため地方在住者でも店頭買取が利用しやすいだろう。
査定額の比較
先ほどあげた複数社の中で買取価格がもっとも高いのは、magi買取事務局の731,000円で、次点にフルコンプの730,000円だ。そして、中央値は625,000円である。
他社で純銀製 青眼の白龍の査定額をとるなら、625,000円周辺を1つの査定額の基準として考えるといいだろう。それぞれの業者から提示された査定額で、もっとも高いものと安いものを比較すると50万円以上の差があった。そのため、複数社から見積もりをとるのは必須といえるだろう。
もし複数社から見積もりをとるのが大変、もしくは面倒と思うのならヒカカク!の提供する一括査定サービスを利用してみてはいかがだろうか。査定情報を1回入力するだけで、ヒカカク!に登録するあらゆる買取業者から見積もりをとることができる。トレカの査定は、個人情報やトレカの情報を何度も入力するのが面倒だったりするため、サービスの利用は時間短縮につなげられるだろう。
フリマアプリmagiなら売りやすい
magi(マギ)は、トレカを専門に売買できるフリマアプリである。専門だからこそコレクターが集まりやすく、カードの価値を理解しているユーザーが多い。そのため純銀製 青眼の白龍のような珍しいカードを出品しても、取引が成立する可能性がある。
2020年7月2日現在、magiで取引された純銀製 青眼の白龍でもっとも高い金額で978,000円である。この価格は市場の価値も考慮してユーザー間同士の同意を経て決定されるため、今売っても同じ価格で取引が成立するかは定かではない。しかし、もし取引が成立したならば、買取業者を利用するよりも取引額が高くなる可能性は高いだろう。
一方でmagiには、フリマアプリならではのデメリットもある。それがお金が振り込まれるまでに手間がかかることだ。買取業者での売却はカードを業者に送るだけでお金が振り込まれるが、magiでの売却は出品価格の決定から相手とのやりとり、値段交渉、梱包などの手間が発生する。だが、その手間を帳消しにするほど、取引価格が高くなりやすい傾向にある。
手間を惜しんでも高額買取を目指すなら、magiは間違いなくオススメできるフリマアプリである。

まとめ
純銀製 青眼の白龍は抽選でしか入手できなかったため、現在では中古販売業者もしくはフリマアプリを通してしか、手に入らないカードだ。そのため、プレミアがついており、その売却価格はトレカの中でも群を抜いて高い。
今回紹介した業者でも、高い金額で買い取ってもらえることが分かったが、買取価格は変動しやすい。そのため、実際に売却を検討する際には、改めて見積もりをとって、もっとも高く売れる業者をみつけてほしい。なお、ヒカカク!の一括査定を利用すれば簡単に査定額の比較ができるので、活用してみてはいかがだろうか。