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メルカリでバイクを売買する時のトラブル事例まとめ

読了目安:10分
更新日:2024/03/08
公開日:2019/01/11
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個人間で商品の売買をするときに役に立つのがフリマアプリ「メルカリ」。難しい手続きを必要とせずに利用できるため、若年層を中心に人気のフリマアプリだ。メルカリではバイクや自動車も取引できて、中古バイク販売店ではお目にかかれないようなバイクに出会うことも少なくない。ただし、メルカリでバイクを売買するときには悪意のあるユーザーに購入されたり、または悪意のあるユーザーが販売していたりとトラブルになってしまうこともある。

今回は、メルカリでバイクを売買するときのトラブルについて紹介していく。メルカリでバイクを買ったり、売ったりするときの参考にしてほしい。

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メルカリでの出品時に陥りやすいトラブル

メルカリは商品出品方法が簡単ではあるが、簡単故にトラブルがあるのも事実だ。トラブルとなってしまうと、受け取り評価をして貰えず、自分の売上金とならないため、モノだけ失い、対価のお金も手元に入らないといった事態になってしまうのだ。ここでは出品時に陥りやすいトラブルについて紹介していく。

説明不足はトラブルの元

説明不足で売却時にトラブルが起きることがある。バイクは小物や雑貨と違い、さまざまなパーツで構成されている。パーツの劣化や破損によるバイクの不具合に関しては、必ず詳細に記載しなくてはいけない。説明不足は取引を終えた後に購入者とトラブルになりやすいため注意が必要だ。

写真の撮り方に注意

メルカリでは写真のアップロード枚数は最大で4枚までと決められている。写真撮影に慣れていない人がバイクを撮ると、4枚という枚数制限で購入者が知りたい情報をうまく伝えられない可能性がある。写真と説明が食い違っていると買うのを戸惑ってしまってなかなか売れない状況に陥ることも少なくない。

取引の途中で音信不通になる

購入者の中には取引の途中で一切連絡が取れなくなるユーザーがいる。バイクの譲渡に関しての手続きや、引き取り時期の打ち合わせをすることができなくなってしまう。基本的に取引のキャンセルはできない。購入者による支払いがなく、手続きから3日以上経過した場合のみキャンセルすることができる。

値引き交渉をされる可能性

オークションサイトでは落札したい商品を他の落札者と競って入札するため、思いもしない高額でバイクが売れることもある。メルカリはオークションのように他者と競うことがないため、売却価格を上げることが難しい。それどころか、値引き交渉をしてくる人が多数いるのが実態だ。

値引き交渉に乗ってしまうと、本当に売却したい価格よりも大幅に下回った価格で売れてしまうこともある。メルカリは特に買い手にとって便利なサービスであると覚えておこう。

廃車手続き、弊社証明書の交付を忘れる

バイクを個人で取引するときには、売る側が廃車手続きをする必要がある。廃車手続きをすることで、廃車証明書を交付してもらうことができる。廃車証明書は取引時に購入者に渡さなくてはいけない。廃車手続きを忘れてしまうと、バイクの所有者は出品者のままとなってしまう。

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ローンが残っているのに出品しようとする

ローンが残っているのに個人売買しようとするのはかなり危険だ。ローンが残っているとバイクの所有権は店舗側が持っていることになる。そのため、個人売買における必要書類を発行してもらうことができないのだ。他者に譲渡することも名義変更も不可能なため、出品するときにはローンを完済しておく必要がある。

購入時に陥りやすいトラブル

メルカリはいつでもどこでも好きなときに商品を購入することができる。バイクも例外ではなく、空いた時間に購入することができて便利だ。ただし、購入が簡単だからと言ってすぐに買ってしまうと後悔してしまうかもしれない。購入時に落ちりやすいトラブルを紹介する。

購入したバイクが届かない

メルカリは個人間の売買のため、相手を信用して商品を購入することになる。ネット上のやり取りが基本となるため、相手の顔が見えづらく、信頼できる人物なのかを把握することが難しい。先払いで代金を支払ってもバイクが配送されないトラブルも存在する。代金を支払う際には注意が必要だ。

本体は届いたがパーツが届かない

商品説明欄にバイクのパーツ類が付属する旨を記載してあっても、いざ配送されると届いたのがバイク本体のみだった事例もある。出品者に連絡しても無視されることもあるため、購入には十分注意したい。

現車確認が難しい

メルカリは日本全国どこからでも出品できるため、遠方の地であっても発送してもらえるメリットがある。ただし、あまりにも遠い場所からの発送だとバイクを自分の目で直接確認することが難しい。近くであれば直接引き取りに行くことも可能だが、遠いと交通費がかかってしまい予算を超える費用が必要となることもある。

また、現車確認できないと故障個所を把握し辛いため、説明欄に記載されている説明が正しいのか確認することができない。

写真だけで美品と判断してしまう

アップロードされている写真のみで良いバイクだと判断してしまうと痛い目を見ることになる。写真はアプリやツールである程度加工することが可能だ。バイクの傷や汚れを隠すこともできてしまうため、写真だけで判断してしまうのは危険なので注意しよう。説明欄の情報を隅々まで確認することも必要だ。

事故車を購入してしまう

写真や説明を見る限り大した傷ではなかったとしても、実は事故車で走行に問題があるバイクを購入してしまうこともある。フレームなどの変形が確認し辛かった場合は、購入を見送った方が無難だ。運転できないほどの状態だと修理が必要となってしまうので気を付けたい。

評価数が少ない・悪い出品者から購入してしまう

メルカリの出品者に対する評価は、トラブルに遭わないための参考にすることができる。評価数が少ない出品者は、メルカリでの売買経験に乏しいため、取引時にもたついてしまう可能性がある。評価が悪い出品者は出品情報と届く実物に差異がある、高く売るために悪意を持って説明していないなど悪質な詐欺の可能性もあるため、たとえ欲しいバイクであっても、相場より安いバイクであっても手を出してはいけない。

売買後に陥りやすいトラブル

バイクの取引を終えたからと言って油断はできない。円滑に売買をしたと思ったら、譲渡後にトラブルに見舞われることもあるからだ。出品者・購入者のどちらもトラブルに遭う可能性があるため、売買後のトラブルについて確認しておこう。

出品者の販売手数料について

メルカリはオークションサイトとは違い、フリーマーケットスタイルのアプリだ。オークションサイトの多くは出品するときに手数料がかかるが、メルカリは出品に手数料を必要としない。

しかし、メルカリで商品を売った後には、販売手数料が引かれてしまう。手数料の額は、売却時の10%となっており、仮にバイクを30万円で売ると3万円の手数料がかかってしまう。オークションサイトに比べて手数料が割高のため、場合によっては赤字になってしまうことがある。

双方の価値観の違いによる行き違い

バイクの価値観は人それぞれ違うものだ。出品者が問題ないと判断した場合でも購入者側にとっては問題だと感じることがある。商品の説明不足や写真撮影の技術不足で誤解を与えてしまうことも多い。特に走行距離や年式は価値に影響が出るところなのでしっかりとお互いに質問をしたり、出品者であれば説明は加えておくべきだろう。揉めた取引後に互いに低評価を付けてしまうと、今後のメルカリでの取引に影響を与えてしまう可能性もあるのだ。

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名義変更手続きを忘れてしまう

バイクの個人売買には、必ず名義変更手続きが必要になる。出品者・購入者双方が忘れてはいけない重要な手続きなので気を付けよう。名義変更手続きをしないとバイクを譲渡することができない。バイクのナンバー登録をしたり保険に加入することができないためだ。

購入者側が意図的に名義変更をしない危険性も把握しておくべきだ。名義変更をしないと出品者所有のままとなり、税金の支払いや交通事故の責任、事故の賠償を負わされる可能性などデメリットだらけだ。

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トラブルを避けるためには

メルカリでバイクを売買するときには、工夫をすることでトラブルを回避することができる。ここでは、トラブルの回避方法について紹介する。

誠意ある対応を心がける

出品者は購入者から問い合わせを受けることがある。その際に、必ず親切丁寧な対応を心がけよう。乱暴な対応をしてしまうと取引が破談になってしまうかもしれない。写真や説明欄も相手に伝わりやすい状態で載せるようにしよう。

故障個所や年式、購入時期など包み隠さず情報を提供しなくてはトラブルが発生しやすい。購入者も出品者同様誠意ある対応を心がけよう。乱暴な人にバイクを売りたいと考える人は少ないからだ。

問い合わせを怠らない

購入者は、商品写真や説明に疑問点が浮かんだ場合は、疑問が解消されるまで出品者に問い合わせをするべきだ。バイクの状態や手続き、配送方法や支払いなど事細かに質問しておこう。一つでも不安な要素があると自分が想像していたバイクとは違った状態のものが届く可能性があるためだ。

出品者も購入者に質問があれば遠慮なく聞いて意思疎通を図ることをおすすめする。

打ち合わせをしておく

バイクの取引には念密な打ち合わせが必要となる。名義変更だけでなく発送や受け取り時期の確認などお互いにやるべきことがあるからだ。金銭のやり取りが終わっているのであれば直接引き渡すことも可能だ。直接の引き渡しの際には、第三者がいれば安心して引き渡すことができる。スケージュール調整をして都合のいい日程を選ぼう。

トラブルになってしまったら

バイク取引に関してトラブルになってしまったら、メルカリ事務局の指示を仰ぐ必要性が出てくる。金銭が発生するトラブルだと、当事者間で解決しようとすると話がこじれやすい。解決が難しいと感じたら事務局へ報告・相談をするべきだ。

メルカリでのバイク売買時のトラブルまとめ

さまざま商品を個人間で売買できるメルカリ。不要なバイクの売却や欲しかったバイクの購入をすることもできる。ただし、便利が故のトラブルが存在していることも把握しておくべきだ。

誰もが簡単に利用できる反面、誰もがトラブルに巻き込まれる可能性がある。事前にトラブルについて知っておけば、回避したり対処することもできる。

一番危険なのは、何も情報を把握せずに即決でバイクを売買してしまうことだ。取引をする前にはバイクの個人間での売買に関しての情報を収集しよう。バイクの取引をしたいと考えたときに、冷静になって一度考えをまとめてみることをおすすめする。メルカリは使う人によってはとても役立つアプリだ。使い方を間違えないよう十分注意したい。

メルカリではなく買取で売る手も

バイクを売る時は買取のプロに相談するのが一番だ。この時、知名度のあるバイク王やレッドバロンなどの選択肢もあるが、街の懇意にしているバイク屋さんも選択肢に入るだろう。

おすすめの一括査定サイト「カチエックス」

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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