【食器鑑定】リチャードジノリの高額査定情報・買取価格表まとめ

リチャードジノリは、イタリアを代表する陶器メーカー。歴史が深く人気のメーカーではあったが、2013年の破産宣告を受けグッチが買収を行い経営の立て直しを図っている。

高級食器類が多いため、リチャードジノリのブランド食器を持っていても使いこなせてない方も多いのではないだろうか。棚に置き忘れていて購入後使えていない、新品のまま倉庫に眠っているといった場合には、売ることを検討してみるのも一つの手だ。ヤフオク、フリマアプリ、買取業者、リサイクルショップ、質屋など様々な選択肢があるが、手間をかけずに売りたいなら、買取業者で高く売るのがいいだろう。いかんせん、質屋やリサイクルショップでは高額査定が望みにくい。それでは、高価買取のためのポイントはどのような点だろうか。ここでは、リチャードジノリのブランド食器について高額買取を引き出すためのコツと参考となる買取相場について、紹介するので参考にしていただきたい。

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ブランド食器専門の業者で買い取ってもらうと高額査定につながる

まず、リチャードジノリの食器を高額査定するために欠かせないのがブランド品専門業者で買い取ってもらうことだ。リサイクルショップでは、一定のマニュアルに沿ってスタッフがチェックを行うので高く買い取ってもらうことは期待できない。ブランド食器買取マクサスや八光堂などは、人気のあるブランド食器買取業者。

しかし、ブランド食器専門業者ではバカラやマイセン、ティファニー、エルメスなどブランド品に精通した鑑定士が在籍し、リチャードジノリの食器ひとつひとつの価値を見出してくれる。よって、高額査定が期待できるだろう。売るお店によって買取価格が決まってしまうと言っても過言ではないのだ。気になる人は、無料見積もりをウェブサイトから行って、その金額を比較してみると良い。大きく査定額に差が出てくることがわかるはずだ。しかし、これで安心してはいけない。実際には、実物をみた鑑定を行わないと正確な買取価格がわからないからだ。そのため、お店に持ち込んで実際に査定を受けるなり、当サイトでわかる買取サービスの評判をチェックすることは欠かせない。

リチャードジノリの洋食器の箱・パッケージに入れて売ろう

食器が入っていたパッケージに入れて売るのは、リチャードジノリに限らず食器を売却する際の高額査定ポイントだ。購入時の状態と変わらない形に近づけるほど高く買い取ってもらえるので、箱は必ずとっておこう。そして、売るときは箱に入れて査定に出すと高額買取してもらえるはずだ。

もしリチャードジノリの食器の箱がない場合は安く買い取られてしまうことを覚悟していただきたい。そのくらい専用のパッケージは重要なのだ。また、に、箱の汚れも減額対象になるので、売却を視野にいれるのであれば、購入した段階・プレゼントとして貰った段階で箱の保管にも気を遣うようにしよう。

使わなくなったら、早く売るのが高額査定のポイント

使わずにしまいこんでおくと時間の経過とともにリチャードジノリのブランド食器の買取価格は安くなってしまう。ブランド品は市場価格が関係していて、新しいものや人気商品ほど高額査定の対象になるのだ。

逆を返すと新作が発売されてしまうと、旧作の買取価格は大幅に安くなってしまう。このことからも、なるべく早めに買い取りに出すことをおすすめしたいところだ。

リチャードジノリの食器は新品状態に近いと高く売れる

食器の状態は重要な査定基準になってくる。主にどのようなポイントで鑑定されるのかを確認しておこう。

傷・ヒビ・ワレ・カケはないか

食器として使えることは、食器全般における査定の重要ポイントになる。よって、修復不可能な傷・ヒビ・ワレ・カケがあるものは高く買い取ってもらうことができない。お店によっては買い取ってもらえないこともあるので心得ておこう。修復してから売るという手もあるが、その場合は修復費用の方が買取価格を上回ってしまう可能性もある。ヤフオクやフリマアプリを検討すれば、ギリギリ利益を出せるかもしれないが、基本的には現金化が厳しくなってくる。

汚れはついていないか

汚れがなく、美品状態にあるリチャードジノリの食器は高額査定のポイントになる。こびりついて落ちない汚れやしみがある場合は、査定額が安くなってしまうか、買い取ってもらえない恐れもあるので覚悟しておこう。もしも汚れが落ちるようであれば、少し自分でキレイにしておくと買い取ってもらえる確率は高まる。ぜひ、お手入れしておきたいところだ。

個人名はないか

結婚式の引き出物や自分専用にオーダーメイドしてもらった個人名入りの食器は高額査定対象から外されてしまう。中古品として購入する人たちの購入意欲が低下してしまうので、安く買い取られてしまうのだ。ただ、食器として使えれば買い取ってくれるお店もあるのでぜひ査定に出してみよう。但し、新品であっても半額以上まで査定上限額からすると割り引かれた買取価格になってしまうだろう。5000円で売れたはずのものであれば、ざっと2500円以下の価格になってくると予想される。

ブランド印字は鮮明か

ブランド印字が鮮明であれば、リチャードジノリの食器は高額査定の対象になる。やはり、個々のブランドの象徴なのではっきりと印字されているものほど高く買い取って貰えるのだ。新品に近ければ、心配はいらないポイントであるが、元々普通に利用していた場合に万が一薄くなると安くなってしまう可能性があるので覚悟しておこう。

リチャードジノリのブランド食器の参考買取相場

リチャードジノリのブランド食器の参考買取相場はどのくらいなのだろうか。買い取りに出す前にまずはチェックしたいところだろう。基本的にブランド食器は定価の1割程度になってしまうと言われているが、商品の状態や希少さによって異なってくるのも現状だ。以下を参考に、どのくらいの価格になるのか目安としてまとめたのでチェックしてみよう。

買取価格表

○ベッキオホワイトプレート　1000円
○ローズブループレート　4500円
○アンティコチェリープレート　5000円
○アンティコチェリーマグ　2000円

ヒカカク！掲載の食器買取業者

最後に、「ヒカカク！」掲載の食器買い取り業者をいくつか紹介する。

マクサス

なんでも買取の「マクサス」は、食器関係の商材であっても品質が良い物はブランド査定を行なってくれる。箱などもしっかり揃えて、高額査定を引き出そう。

買取王子

「買取王子」は、ブランド品買取店として定評のある業者だ。食器関係もブランド品として扱ってくれるので、専門業者より高値で買い取ってくれる可能性もある。

委託販売サービスを利用してみる

リチャードジノリのブランド食器を現金に換える方法は買取店に売るだけではない。「委託販売」という方法も存在するのだ。委託販売とは、買取店やヤフオクなどの業者に売りたい商品を預けて代わりに販売してもらうサービスのことで、料金は売却成立時の手数料のみのお店が多いため、買取サービスよりも基本的に高く売れる。ここではラグジュアリーブランドの委託販売・買取サービスを行っているRECLO(リクロ)について紹介していく。

ブランド通販のRECLO(リクロ)

RECLOは商品を引き取った後、専任鑑定士が査定しプロのカメラマンが商品を撮影するなど、販売や梱包に至るまで全ての作業をプロが代行してくれる。本当に全てを行ってくれるので煩わしい手間が省け、簡単に品物をお金に換えることができるのだ。また、RECLOは、取引実績を考慮した価格で販売しており、販売価格(税込)の50%から業界最高水準の90%と高い還元率を謳っている。もちろん、希望すれば委託販売から買取に変更することもできるので、その時の状況に応じて上手く使い分けるといいだろう。入会費、年会費などが一切かからないのも魅力的である。

使っていないリチャードジノリのブランド食器があるなら、買取サービスだけでなくRECLOなどの委託販売サービスを利用して、現金に換えてみてはいかがだろうか。

まとめ

リチャードジノリのブランド食器の高額査定のポイントは専門業者で買い取ってもらうこと、専用のパッケージに入れて売ること、使わなくなったらなるべく早めに買い取りへ出すこと、食器の状態がいいものかどうか、それが分かれ目となってくる。しっかりとチェックし、お手入れによって商品状態を美品へと近づけた後は、良いお店で高く買い取ってもらえるように手を打とう。本コラムがその一助になれば幸いだ。業者を比較する際は、当サイト「ヒカカク！」を有効活用して欲しい。

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