箱を処分してしまい、箱が無い状態のイヤホンやヘッドホンの買取手続き方法や買取のコツを知りたいと考えている方もいるだろうか。買取手続きをするなら、なるべく箱は処分しないことをおすすめするが、不意に処分してしまった物について後悔していても、買取手続きがなかなか前を向いて進まない。
また、箱無しでも買取手続きをしてくれる買取業者は存在するが、場合によっては、箱無しだと買取手続きを受け付けてくれない業者も存在するので、その点も注意しながら、買取手続きを進めてほしいところである。さっそくだが、高値で売るコツから紹介させていただこう。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
箱無しイヤホンやヘッドホンを高く売るコツ
相場を確認する
相場を確認しないと、イヤホンやヘッドホンの買取業者の査定金額が安いのか高いのかがわからず、買取手続きを進めてしまうことになる。買取業者の査定金額の目安として相場は必ずチェックしておくことと満足のいく買取価格で買取手続きを済ませることが可能である。
なぜなら、箱の無いイヤホンやヘッドホンの買取相場価格は各買取業者やその業者のキャンペーン内容によって大きく異なってくるためである。業者によっては、2から3倍ほど買取価格に差が出てくることがいえるだろう。ただし、イヤホンやヘッドホンの全体の相場は生産年数から古くなると買取価格が下がるので、箱の無いイヤホンやヘッドホンを売るなら早めに売るとよいのだ。
イヤホンやヘッドホンは新しいものや使っている回数が少ない商品ほど売れる可能性がでてくるので、できれば最新あるいは未使用であるうちに買取手続きを進めたいところである。また、保存状態がよいと査定金額が上がる可能性があるので、こうしたイヤホンやヘッドホンは丁寧に扱う習慣をつけておくと高額査定を目指しやすいことがいえるのだ。
説明書や付属品を保管しておく
収納が不便になってしまうから、あるいはどうせ読まないからといって説明書を捨ててはいないだろうか。そうしていると、説明書不備だからという理由で減額対象となる場合があるので購入後はケースと一緒にしっかりと保存しよう。 ケースも捨ててしまう習慣がある人は保存する習慣に切り替えをすることをおすすめする。
また、イヤホンやヘッドホンについている付属品についても、ほこりなどで衛生状態があまりよくない本棚などに置いてしまっていたりすると劣化してしまうので、ケースに入れて一緒に保存するようにしたいところだ。このような付属品の劣化も減額対象となるので注意するとよいことがいえるので、保管の際は衛生面がよい綺麗な場所に保管するなどきれいにしておく習慣をつけておくとよいのだ。
査定に出す前に綺麗にする
汚れやほこりがついた状態で商品を買取に出してしまうと、買取業者では減額対象、汚れがひどい場合は買取不可、ネットオークションやフリマアプリでは悪評価がついてしまうのである。このようなことを避けるためにも綺麗にしてから買取手続きや発送をしたい。コツとしてはタオルなどでほこりを拭き取り、タオルで拭き取っても取れない汚れはスポンジなどで汚れをとるとよいだろう。
注意が必要なのは、イヤホンやヘッドホンなどを掃除する際は水分は少し含む程度にしないと壊れてしまうおそれがあるので水分は少なめで掃除をおこなうようにすると壊れずに掃除をすることが可能である。小さい隙間にほこりがたまっている場合はつまようじで取るようにするとスムーズにほこりが取れるので実践していただきたい。
高価キャンペーンを利用する
キャンペーンを使うと、普段よりも高価買取をしてくれる。特に一番おすすめしたいキャンペーンが査定金額につき10%から30%程度の査定金額が上がるというキャンペーンである。
例えば、査定金額が1万円としよう。キャンペーンがないときは1万円だか、このキャンペーンがあるときは査定金額が1万1000円から1万3000円になるというキャンペーンなのだ。このキャンペーンは、査定金額が大きいほど査定金額が上がる比例形式であるため高額査定を出しやすいといえる。
10点以上の開催で査定金額プラス1000円などというキャンペーンは古いイヤホンやヘッドホンをたくさんもっていて処分に困っているというときに利用するとお得に買取手続きを進めることができるのである。
他の家電と一緒に査定に出してまとめ売りをしよう
この方法は買取業者に限りの話だか、先ほど紹介した10点以上買取でプラス1000円などのキャンペーン対象となる可能性があるので他の家電と合わせて買取をしてもらいたいときは他の家電とセットにして査定に出すようにしたいところであるのだ。
このようなまとめ売りをすると査定金額が上がる買取業者やキャンペーン対象、また梱包や発送の手間を少なくできるのでこの方法は積極的に活用するとよいことがいえるだろう。
買取手続き
次は、イヤホンやヘッドホンの買取手続きについて紹介させていただこう。
利用する買取サービスを選ぶ
イヤホンやヘッドホンの買取業者は宅配買取や店舗買取、フリマアプリやオークションやリサイクルショップがあるので、高値で売れる買取業者を選び査定に出そう。同じ買取業者でもメーカーや運営会社、さらにはキャンペーン内容が違っているので、自分が高額査定を目指せる買取業者を探すとよいことがいえるのである。
買取業者がみつけたらホームページにアクセスして買取参考価格で買取業者を比較しよう。理想としては3から5個程度比較しておきたい。
※まれに買取参考価格をホームページ上にアップしていない買取業者があるのでそのような場合は口コミを参考にしてみるとよい。
買取業者を徹底的に比較して利用する買取業者が決まれば本格的に買取の手続きが進むのである。
買取に必要なものを用意しよう
買い取って欲しい商品、運転免許証などの本人確認書類のコピー、ダンボールなどの梱包素材を用意しよう。売上金額を受けとる用の銀行口座も必要なのであらかじめ用意しておくとよい。
宅配買取では買取業者によってはダンボールなどの梱包素材を用意してくれるが買取業者で用意してくれる分では足りない場合や、店舗買取やネットオークションやフリマアプリを利用する場合については自分で梱包素材を用意する必要性がでてくるのでホームセンターやネットショッピングサイトなどで用意をしてみよう。ダンボールや梱包素材の予算は1000円から3000円程度用意しておくとよいことがいえる。
上記の他にも宅配買取だと買取申込書が必要となるケースがある。買取業者のホームページから買取申込書がダウンロードできるのでプリンターなどで印刷をして必要事項を記入してみよう。
イヤホンやヘッドホンを梱包しよう
必要なものが揃ったら次は商品の梱包作業をしていこう。商品を包むのはプチプチを、隙間を埋めるのは新聞紙を使おう。たまに商品を包むのに新聞紙を使う人がいるが、新聞紙だと1枚ごとの厚さが薄いので何枚も何重にも包む必要性が出てくる。しかも発送中に揺れたりすると傷がつきやすい。プチプチだと2から3重程度で商品を保護できる。隙間ができたら新聞紙で埋めておくと商品に傷がつくおそれがなくなる。プチプチで包んだ商品の裏面を両面テープで固定しておく作戦を使おう。
宅配買取で買取をする場合は本人確認書類のコピーと買取申込書も一緒にダンボールに入れて、オークションやフリマアプリの場合はそのまま商品をダンボールに入れて発送手続きを進めよう。あとは買取業者の住所や相手の住所を書いて発送する。
査定金額に同意するか考える
査定金額に同意するか考えよう。相場よりも査定金額がかなり低い場合は買取キャンセルを、相場よりもそんなに変わらない場合は査定金額に同意をするとよい。なぜなら宅配買取の場合だとキャンセルに必要な送料と買取業者によってはキャンセル料金を取られてしまうからだ。このようなことで出費が増えるのは避けたいので、相場と変わらない場合は同意をする。
相場よりも低すぎる場合は他の買取業者のほうが高値がつく可能性があるのでキャンセル手続きを進めよう。買取業者によっては10倍も値段が異なる場合があるので、送料やキャンセル料を取られてしまっても充分に元を取ることができるためであるからだ。
査定金額に納得がいかないなどの理由でキャンセルをする人はその4に、同意をする人はその5に進もう。キャンセル手続きを進める
相場よりも査定金額が遅い、やっぱり今のままでよいと思った場合は速やかに買取キャンセル手続きをおこなう。買取申込方法によってはキャンセルができない場合があるので注意しよう。素早く査定やスピード査定コースといった申込方法は買取手続きが早いというメリットがあるが、キャンセルできないというデメリットもあるのだ。
キャンセル手続きの方法は買取業者に電話またはメールで問い合わせをするとキャンセルができ返品してもらえる。フリマアプリの場合は自分で商品の出品を取り止めることができるので簡単にキャンセル手続きを進められる。
振込を確認しよう
査定金額に同意した場合は、最短翌日で銀行口座に売り上げ金額が振り込まれてくる。ただし、土日祝日を挟む場合は振込が遅れてくる場合がある。振込を確認したら買取手続きが終了するのである。
※なかなか振り込まれてこない場合は入力した銀行口座情報が間違っているか、買取業者が振込を忘れている可能性があるので問い合わせをして対処してもらうとよいことがいえる。
イヤホンやヘッドホンのおすすめ買取業者
続いては、イヤホンやヘッドホンのおすすめ買取機関を比較させていただく。
大黒屋
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大黒屋では、電話またはLINE、メールにて買取手続きを受け付けている。宅配買取は、無料で梱包キットを用意してくれるので、ホームセンターやインターネットショッピングサイトなどで梱包キットを買わなくても買取手続きを済ませることができるのである。
【買取価格】
- パイオニア(Pioneer)RAYZ Plus SE-LTC5R-T 5000円
- ヘッドフォン・イヤホンAKG(アーカーゲー)N5005 60000円
- AKG(アーカーゲー)N200 WIRELESS 8000円
メルカリ
メルカリで登録手続きが完了すると、商品の出品、出品のキャンセルが5分で済ませられる。イヤホンを販売する場合は、イヤホンの写真を綺麗に撮影してメルカリに載せよう。写真は2枚以上用意して、イヤホンの説明を丁寧に書くと売れやすくなるので幅や長さを商品の説明欄に記入しておこう。
【販売価格】
- Bluetoothヘッドフォン 4000円
- beats solo2 グロスブルー 8200円
- URBANEARS ヘッドホン Bluetooth PLATTAN ADV 9200円
ヤフオク
運が良ければ、定価以上の落札価格がつくヤフオクは本人確認書類のコピーやメールアドレス、ヤフーIDが必要なので事前に準備をしておこう。出品すれば落札がつくまで待つだけでいいので、仕事や家事などで忙しい人でも簡単に出品手続きを済ませることができるだろう。
【落札価格】
- Bose SoundSport Free wireless headphones Bluetooth 19000円
- Bose SoundSport Free wireless headphones 17000円
- Bose SoundSport Free wireless headphones 19000円
まとめ
本日は、箱無しイヤホンやヘッドホンを高値で売るコツ、買取手続き、またおすすめのイヤホン買取業者について紹介させていただいた。
イヤホンやヘッドホンの買取手続きを済ませるには、まず最初に相場を調べてから利用する買取業者を選ぶとよいことがいえるだろう。2から3社程度比較してから、自分がよいと思う買取業者にて買取手続きを進めよう。高価買取キャンペーンを利用するといつもよりお得にイヤホンやヘッドホンの買取を進めることができるので、積極的にキャンペーンを利用しよう。