ガスコンロは、料理するうえで欠かせないものだ。そのため、劣化や汚れの付着などが激しく、買い替えを検討する人もいるのではないだろうか。また、引越しなどでガスコンロが不要になる場合もあるだろう。そんなとき、不要になったガスコンロをどのように処分すればいいのか知っているだろうか。
ガスコンロは処分する機会が少ないため、処分方法を把握していないケースも多い。そこで今回は、ガスコンロの処分方法を紹介していく。さらに処分する際に知っておくべき注意事項なども紹介していくので、参考にしてもらいたい。
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
ガスコンロを処分する前に知っておくべき注意事項
ガスコンロはその名の通り、ガスを使用する。そのため、取り外す際などは慎重に作業しなければならない。そこでまずは、どのように外すのかを紹介していく。
自分ではできそうにない場合、無理におこなわず専門の人に依頼することも検討してもらいたい。
元栓を閉めてホースの中のガスをしっかり抜く
ガスコンロを処分するときは、必ずガスホースを外さなければならない。この作業は一歩間違えると大事故にもつながりかねないので慎重に進めよう。では、実際にどのような作業をしなければならないのか。
基本的に、元栓はしっかり閉めておこう。元栓が開いたままになっていると火事になってしまう恐れがある。
その後は、ガスホースにたまっているガスを抜く作業をおこなおう。ガスホースの中にガスが溜っていると、引火してしまう可能性がある。しっかり使い切ってガスを抜いておかなければならない。
ここまでくれば、ほぼ作業は完了だ。あとは、ガスコンロの汚れ具合によってかわるのだが、土台まで油汚れがついている場合は置いた場所が汚れないように、段ボールや新聞紙、いらない布の上などに置いて保管することをおすすめする。
手が汚れるので軍手やゴム手袋などを使用するとよい
ガスコンロは油汚れが付着している場合が多い。そのため、素手で取り外し作業をおこなうと、手が油で汚れたりにおいがついてしまう。手を洗っても取れにくい汚れなので、あらかじめ軍手やゴム手袋などをつけて作業しよう。
ガスコンロの処分方法は?
ガスコンロを処分する前の注意事項が分かったところで、次はどのように捨てるかが重要になってくる。ガスコンロはさまざまな処分方法があるので、そのなかのいくつかを紹介する。下記の方法を見て、自分のケースに合った処分方法を選んで処分してもらいたい。
粗大ごみに出して処分する
ガスコンロを処分しようと考えたとき、真っ先に思い浮かべる方法が粗大ごみという人は多いのではないだろうか。何かと大きなものを処分するときに粗大ごみという方法が選択されることが多い。今までに利用したことがある人にとっては、処分までの工程なども把握できているため、利用しやすい方法だ。
ガスコンロは、粗大ごみとして処分できる。自治体ごとに処分日や方法などのルールが違うので、事前にチェックしておこう。一般的に粗大ごみの処分方法は費用が掛かってくるが、他の業者に依頼する方法よりかは安い価格設定されている。
500円~1,000円程度が相場だ。しかし、処分まで2~3週間かかる場合もあるので、すぐに処分しなければならない人は別の方法も考えなければならない。また、自治体によっては、粗大ごみではなく不燃ごみとして処分できるところもある。まずは自治体に問い合わせてほしい。
主要都市の粗大ごみの費用
ブログカードがロードできませんでした。
ブログカードがロードできませんでした。
ブログカードがロードできませんでした。
- 【品目別】横浜市の粗大ごみ費用・申込手順を徹底解説
ブログカードがロードできませんでした。
ブログカードがロードできませんでした。
ブログカードがロードできませんでした。
- 【品目別】札幌市の粗大ごみ費用・申込手順を徹底解説
不用品回収業者に依頼する
粗大ごみとして処分する以外に、不用品回収業者に依頼する方法もある。不用品回収業者に依頼する方法では、粗大ごみのように指定された場所まで持って行く必要がない。
なぜなら、出張買取サービスをおこなっている業者に依頼すれば、不用品回収業者が家まで引き取りに来てくれるからだ。また、業者にもよるが、ガスコンロ以外の不用品も引き取ってくれるので、複数の不用品を処分したい人にぴったりの方法でもある。
しかし、出張買取費用がかかる業者は粗大ごみに出すより手数料が高額になる場合もある。値段を取るか手間を取るかで決める必要があるだろう。

引越し業者に引き取ってもらう
ガスコンロが不要になった理由が引越しなのであれば、別の方法を検討してみる価値がある。引越し先にすでにガスコンロやIHコンロが備え付けられており、不要になったのであれば、引越し業者に不要になったガスコンロを引き取ってもらう方法もおすすめだ。
引越し業者は、荷物の運搬だけではなく、不要になったものを引き取ってくれるサービスをおこなっていることが多い。引取りサービスがあれば依頼してみよう。手間をかけずに処分することが可能だ。
ガスコンロ以外にもさまざまなものを引き取ってくれる場合が多いので、いらないものがあれば一度ですべて処分できる。しかし、処分費用が割高になっていることもあるので注意してもらいたい。

買い替え時は購入店が引き取ってくれる場合もある
ガスコンロを新しく買い替える場合は、上記で紹介した以外の方法で処分できる可能性がある。ガスコンロを新しく購入する場合は、購入店が今使っているガスコンロを引きとってくれるところもあるからだ。
しかし、このサービスはすべてのお店でおこなっているわけではないので事前に確認しておこう。引取りサービスの有無でも処分の手間が変わってくるので、業者選びの段階でチェックし、判断基準にしてほしい。
また、引き取ってくれるが、無料ではない。この方法でも費用が掛かってくるので、引き取り費用がいくらかかるのか聞いておく必要がある。
友人に譲る
ガスコンロを処分するとなると、どうしても費用が掛かることが分かった。しかし、費用をかけずに処分することも可能だ。
処分するとなると費用が掛かってくるので、譲渡という方法も選択肢に入れよう。つまり、友人や知人などに不要になったガスコンロを譲ればいいのだ。この方法ではあれば、処分費用は不要だ。
ジモティーで募集する
ジモティーは、地域密着型のクラシファイドサービスだ。クラシファイドサービスとは、ユーザーがお金をかけずに不要品を譲ったり、人を募集したりするWEBサービスである。
家の近所に限定して不要品を譲渡や売却ができるので、ガスコンロのように大きい物でも近くまで取りに来てくれる人を探せるのだ。オークションやフリマアプリのように梱包や配送の段取りをおこなう手間もなく、サイト利用の手数料もかからない。
やり取りはユーザー同士がチャットでおこなう。決済方法や値段交渉も自由に決められるので、より自分に合った方法が選べるだろう。
ガスコンロを買い取ってもらう方法も検討してみよう
ガスコンロは費用を払って処分しなければならないが、買い取ってもらう方法を選択することで換金きる。実際にガスコンロの買取をおこなっている業者を紹介しよう。
タカガイ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
タカガイは家電や楽器、パソコン、ブランドアイテムなどを幅広く買い取っている業者だ。ガスコンロは買取実績も豊富なので、査定結果にも信頼がおける。
買取方法は宅配・店頭・出張の3種類。出張買取は関東と近畿が対象で、対象エリアなら手数料はかからない。古くても1点からでも買い取ってくれる。大型家電も買取可能なので、引っ越し時にも利用しやすい。
トレジャーファクトリー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
トレジャーファクトリーは家具・家電、アウトドアアイテム、ブランドアイテム、お酒などを扱う買取店だ。買取以外にも引越しと買取がセットになったサービスもある。
買取方法は宅配・店頭・出張の3種類。出張買取は、エリアによって最短翌日対応してくれる。買取金額はその場で現金化されるため、急いでいる人にもおすすめだ。ガスコンロを含む家電は、購入から10年以内のものが買取対象のため、売りたい場合は早めに依頼しよう。
家電高く売れるドットコム
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
家電高く売れるドットコムは家電やオーディオ、カメラ、ホビー用品などの買取をおこなっている買取業者だ。ガスコンロの買取実績も多く、安心して利用できる。
宅配・店頭・出張の3つの方法で買取をおこなっており、送料や査定料、出張料はすべて無料。買取依頼も電話1本で可能。迅速に対応してくれるので、すぐ売りたい人にとっては使い勝手がいいだろう。
ワーライン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ワーラインは、ガスコンロの買取専門店だ。申し込み時に伝えた、ガスコンロの状態や付属品などに相違がなければ、減額はしないと謳っている。ビルトインコンロやガステーブルの買取にも対応しており、古いモデルでも買取可能だ。
買取方法は宅配と店頭の2種類。宅配買取の場合はヤマトらくらく運輸で梱包のサービスも受けられる。玄関先にガスコンロを置いておくだけでいいので、手間がかからず便利だ。
ヒカカク!で賢く一括査定
ガスコンロの買取をおこなっている業者を紹介したが、ほかにも多くの業者がある。また、買取業者によって買取金額や買取方法にも差があるため、自分に合った業者選びをしてほしい。
少しでも高く売りたい場合、特に重要になってくるのが業者比較だ。気になる業者は1社ずつ見積もりを依頼し、最低3社以上は比較検討してほしい。ただ、比較作業は意外に時間や労力がかかる。
この査定依頼や比較作業の手間をかけずに業者選びしたい場合に便利なのが、ヒカカク!だ。ヒカカク!は簡単な情報入力で、最大20社から見積もりが届く。利用料もかからないため、気軽に利用して賢く高額買取につなげよう。

まとめ
ガスコンロは粗大ごみとして処分することが可能だ。しかし、手間がかかるため、省きたいのであれば、不要品回収業者に依頼するといいだろう。さらに引越しにより不要になる場合は、引越し業者に引き取ってもらったり、新しいものに買い替えるのであれば、購入店に引き取ってもらうなどの方法もある。
さらに、買取ってもらうことで換金できるので、ぜひ試してもらいたい。買取してもらうのであれば、最低3店舗には査定してもらい、どこにするか決めるといいだろう。業者ごとにサービス内容や査定額が違ってくるので、ヒカカク!を使って賢く業者選びしてほしい。