iPhone、iPad、iPod、MacBookなどApple製品の人気は根強く、日本国内のシェア率は高い。アップル信者と呼ばれる根強いファンが多く、新機種が登場するたび話題になることも少なくない。今回は、Apple公式下取りサービスを利用するメリット・デメリットはあるのか、そしてApple製品の買取に力を入れている買取店の紹介とあわせて、どちらがお得なのか比較していこう。ここで紹介する買取価格や下取り価格は随時変わるため一つの目安にしてほしい。(2022年8月更新)
Apple製品を下取りに出すか買取に出すか迷っている人におすすめ
- ・Apple製品公式下取りサービスって何?
- ・Apple製品の買取に強い買取店を知りたい
- ・買取査定額を数社一括で出したい
- 下取り対象モデルに該当すると下取額分を割引して新型iPhoneの買替できる
- 買替しない場合は、Appleギフトカードに交換してもらえる
- 付属品のコードや外箱などがそろっていなくてもよい
- 下取り対象モデル以外は値がつかず無料リサイクル品扱いになる
- 下取り価格が買取価格より割安の場合がある
- iPhone 12 Pro Max:74,000円
- iPhone 12 Pro:68,000円
- iPhone 12:49,000円
- iPhone 12mini:38,000円
- iPhone SE(第2世代):19,000円
- iPhone 11 Pro Max:51,000
- iPhone 11 Pro:44,000円
- iPhone 11:38,000円
- iPhone XS Max:33,000円
- iPhone XS:26,000円
- iPhone XR:23,000円
- iPhone X:19,000円
- iPhone 8 Plus:17,000円
- iPhone 8:11,000円
- iPhone 7 Plus:9,000円
- iPhone 7:6,000円
- iPhone 6s Plus:4,000円
- iPad Pro:56,000円
- iPad Air:40,000円
- iPad:28,000円
- iPad mini:23,000円
- MacBook Pro:54,000円
- MacBook Air:30,000円
- MacBook :11,000円
- iMac Pro:78,000円
- iMac:59,000円
- Mac Pro :135,000円
- Mac mini:23,000円
- ・Apple Watch Series 6:19,000円
- ・Apple Watch SE:8,000円
- ・Apple Watch Series 5:12,000円
- ・Apple Watch Series 4:8,000円
- ・Apple Watch Series 3:3,000円
- 一部地域(離島等)
- 未使用状態の通信端末(スマホ、携帯電話等)
- 偽物・ニセモノ(不正商品)不正契約・不正取得・拾得物・盗難品
- その他、当店の判断
- Apple公式下取り価格を確認
- 買取査定額を「ヒカカク!」一括査定で数社比較
- 条件が良いほうを選択
- iPhone SE(第2世代)Apple公式下取り価格:19,000円
- iPhone SE(第2世代)64GB じゃんぱら:中古20,000~未使用29,000円
- iPhone SE(第2世代)128GBじゃんぱら:中古21,000~未使用32,000円
- iPhone SE(第2世代)256GBじゃんぱら:中古26,000~未使用39,000円
- データのバックアップをとる
- デバイスを消去※個人情報を削除する
- SIMカード、メモリカードを取出しておく
- 購入時の状態にリセット※初期化
- スマホケースを外しておく
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
AppleStoreの公式の下取りサービス「Apple Trade In」
Appleは「Apple Trade In」という、Apple製品の下取りサービスを行っている。
公式サイトから集荷の依頼ができる宅配下取りサービスと、下取りに対応しているApplestoreであれば、店頭で直接下取りをしてもらえる。
下取りに出すデバイスの状態と機種モデルにより、下取り額は異なるようだ。対象除外品は無料リサイクル品とされてしまう。2022年8月時点の下取り対象モデルは以下になる。随時下取り価格は変動するので一つの目安にしよう。
下取りサービスAppleTradeInのメリットは?
下取りサービスAppleTradeInのデメリットは?
Apple公式iPhone下取り価格表
Apple公式iPad下取り価格表
Apple公式Mac下取り価格表
Apple公式AppleWatch下取り価格表
AppleStore店舗一覧
銀座
104-0061 東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館 (03) 5159-8200
京都
600-8006 京都府京都市下京区 四条通高倉東入立売中之町83-1 (075) 757-8700
丸の内
100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル (03) 4213-0500
名古屋栄
460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-17-15 エフエックスビル (052) 238-2400
心斎橋
542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5 アーバンBLD心斎橋 (06) 4963-4500
川崎
212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ (044) 577-5100
新宿
160-0022 東京都新宿区新宿3−30−13 新宿マルイ本館 (03) 5656-1800
渋谷
150-0041 東京都渋谷区神南1-20-9 公園通りビル (03) 6670-1800
表参道
150-0001 東京都渋谷区神宮前4-2-13 (03) 6757-4400
福岡
810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-5-19 (092) 778-0200
買取の方がお得?Apple買取専門店を紹介
Apple製品の買取に力をいれている買取店を紹介しよう。下取り対応機種から外れた機種や、画面割れ、水没などジャンク品や付属品がそろっていなくても買取対応してくれるお店が多数あるようだ。
iLINK
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
iLINKでは、宅配買取の対応をして貰える。まずはメールで査定を行うのだが、この時点では匿名でも問題ない。査定見積りに納得したら、実際に個人情報などを伝達し買取のステップに進もう。実際に、商品を発送する時の送料や査定金額の振り込み手数料はiLINKが負担してくれる。HPでは査定基準を詳しく説明しているため、是非参考にしてみてほしい。あなたの傷ありiPhone、iPadがどのくらいの価値なのか今一度調べておきたい。毎日買取相場は下がってしまうので、売り時を逃さないようにしたい。
イオシス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
iPhoneなどスマホや携帯、パソコンの買取をしているイオシス。東京の秋葉原、大阪の日本橋、名古屋の大須、福岡の天神の主要都市に店舗があり店舗買取と、全国対応の宅配買取をしている。宅配買取では価格保証サービスがあり、申込当日または翌日に発送すると申込時の買取価格を保証してくれるのはありがたい。
買取1丁目
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
iPhoneやiPad、携帯電話、スマホの高値買取をしている買取一丁目。東京、埼玉、大阪にある実店舗の店頭買取と、申込から翌日午前中に到着分は買取価格を保証している郵送買取がある。iPhoneやiPadは水没や故障品でも買取相談ができるようだ。家電買取、日用品の買取もしている。
カウモバイル
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大阪を拠点としたカウモバイルは、店頭買取、宅配買取に対応している。Apple製品、スマホや携帯電話、スマホの画面割れなどの動かなくなったジャンク品でも買取をしてくれるお店だ。
大阪を中心に梅田・京橋・本町・心斎橋・難波・宗右衛門・岐阜・岡山で店舗展開する大手だ。公式サイトのフォームから、問合せや査定依頼ができる。
また宅配買取で依頼すると、買取価格UPサービスがあるようだ。宅配買取依頼する時は、送料を負担する必要があるため、事前にLINE査定やメール査定をしてからが良いだろう。店舗に近い方は、当日査定ができる店頭買取が便利。
アップルリサイクル
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
アップルリサイクルの買取は宅配のみ。買取依頼をすると、自宅まで梱包キットを郵送してくれる。買取価格は比較的高いが、総額が3000円以上にならない場合は発送料を自己負担しなければならないので要注意だ。銀行振り込み手数料はアップルリサイクルが負担してくれる。スピードリサイクルという別の買取サービスも運営しているようだが、アップル製品をアップルリサイクルでは専門に買い取りしてくれるのでチェックしておきたい。
iPhone55!
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
iPhone55!はiPhone、iPad、iPodの買取を実施している名古屋の宅配買取専門店だ。BuyKingというゲーム中心の買取サービスも運営している。名古屋まで行けない人も商品を自宅まで無料で受け取りに来てもらうことが可能だ。
iPhone55!は最低価格を保守してくる上、水没品や画面が割れているものも査定してくれる。ジャンク品の製品もきちんと高額で買取してくれるお店なので、ネット上での評判は高い。ウェブ上で細かな商品状態、付属品の有無に応じて買取価格をあらかじめ調べることができる。他方、査定後の入金スピードも早いことも特徴だ。アップル製品以外にはスマホやタブレットの査定をしているようなので、Apple製品とあわせて査定依頼するのも良いだろう。
じゃんぱら
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
Apple製iPhoneの高価買取を強化中のじゃんぱら。最新モデルからジャンク品や分割支払中でも、未使用品から傷がある中古まで買取をしてくれる。
店頭買取は秋葉原、北日本、関東、中部、近畿、中国、九州にある実店舗で対応している。近くに店舗がない、時間がないときはWEBから申込が簡単にできる通販買取・おまかせ買取(※一部条件あり)がおすすめだ。おまかせ買取は、無料査定見積合計額が1万円以上または、中古の通信端末を買取依頼する場合に利用できるサービス。自宅まで集荷にきてくれる。
!注意!通信買取・おまかせ買取が利用できない条件とは
リサイクルショップ出張買取24時
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リサイクルショップ出張買取24時のおすすめポイントは、出張買取の対応だ。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県への主張が可能で、24時間、土日休日も対応している。もし買取が不成立でも出張料を取られることはない。名前の通り、リサイクルショップでありながらも貪欲にiPhoneなど買取相場の崩れにくいアップル製品の買取に力を入れている様子だ。一度、テレビ朝日の「スーパーJチャンネル」に取り上げられた。また宅配も可能なため、出張範囲外の地域、全国から買い取ってもらうことができる。地方の人は覚えておきたい買取業者だろうか。
ジャンク品ジャパン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
福岡を拠点にしているジャンク品ジャパンは、アップル製品のほかに、ブランドシャネルやルイヴィトン、プリンター、パソコン、カメラ、生活家電など買取対象品のジャンルが幅広い。
店頭・出張・宅配買取に対応している。福岡市内・近郊にお住まいであれば出張買取も可能だ。全国からの買取対応をしている。宅配買取を希望する場合はメールでの仮査定が完了次第、3日以内に商品を送る必要があるので注意しよう。佐川急便を使用すれば着払いに対応してくれるようだ。ジャンク品ジャパンは「ジャンク品アップル」という名前でアップル買取について強化している。あわせて紹介しよう。
ジャンク品アップル
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
福岡を拠点とするジャンクインジャパンが運営するジャンク品アップルは、店舗持込み買取と郵送買取に対応している。持込みの場合は、福岡博多本店または福岡西新店に直接商品を持参する。郵送の場合も、査定・送料・振り込み手数料を全てジャンク品アップルが負担してくれるので安心だ。まずはオンライン無料買取査定をできるので事前に確認をしてから査定依頼をしたい。名前の通り、故障品の買取を得意としている。画面割れ、水没のiPhoneを買取りしてくれる買取サービスは増えてきているが、買取できない条件があるので紹介しておこう。
ジャンク品アップル買取不可になるのは?
アイリメーカー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
iPhoneの高価買取ならi+Remaker(アイリメーカー)。アイリメーカーは、iPhoneなどスマホ・タブレット、ガラケー、その他周辺機器の新品、中古、ジャンク品を買取、修理、販売やレンタルをしている。データ消去の仕方などサポート体制もよく、高値買取を期待できるお店だ。渋谷本店に持ち込みすればその場で即現金化してくれる。宅配買取もしており、専用の梱包キットを配送してくれるので手間なく利用できる、iPhone買取の人気店だ。※現在サービスを休止中(2022年8月付)
iPhoneやApple製品をフリマアプリで売るときに気を付けたいこと
iPhoneやApple製品を少しでも高く売りたいなら、フリマアプリを利用してみる方法もある。個人間の取引が基本のフリマアプリでは、Apple製品やスマホの売買が可能だ。タイミングがあえば高値で取引することもできるだろう。
気を付けたいことは、個人間の取引になるので、デバイスに残っている情報の悪用などリスクがあることを理解したうえで売買する必要がある。
それにくらべApple製品の買取専門店はデータ消去のサービスを行っているところもあるので、比較的、安心できるのではないだろうか。
Apple製品は買取と下取りどっちがお得?迷った時は
買取と下取りに迷った時は
それぞれ査定に出したい製品の状態に個人差があるため、どちらがお得になるのか調べる必要がある。新しい機種であれば下取り価格は比較的高値のため、新機種買替の割引に活用する方法もある。
下取り価格と買取専門店の買取価格を比較すると割安感がでることが多い。
一例として、iPhone SE(第2世代)を対象に、2022年8月時点のじゃんぱらの買取価格とApple公式下取り価格を比較するので参考にしてほしい。
じゃんぱらの買取価格は中古と未使用品の買取上限額を紹介する。外箱や取扱説明書、付属品の有無によっても買取価格が変動するので注意してほしい。いずれも価格は随時変動するため目安しよう。
iPhone SE(第2世代)下取り価格と買取価格を比較
下取りよりも、64GBを比較すると買取上限額のほうがやや高値になることがわかる。128GB以上であれば値幅が開いてより高値がついている。まず買取業者へ数社比較してみるほうが高値売却の可能性が高いようだ。また下取り対象外の機種や中古品の買取対象外の場合は、ジャンク品買取店へ依頼するほうが値がつくだろう。
Apple製品を下取や買取に出す前にすること
買取や下取りに出す際は、事前に済ませておくことを紹介する。必ず依頼するお店に確認をしよう。買取店によっては、データ消去等手続きをサポートしてくれる場合もあるためだ。保護シートは査定時に剥がされてしまい、査定をキャンセルした時は、剥がされた状態で戻ってくることがある。
Apple製品を下取や買取に出す前にすること
最新iPhone11~12の買取相場
iPhone12
iPhone12 Pro
iPhone11
iPhone11 Pro
iPhone11 Pro Max
iPhone XS/XS MAX
iPhoneX
iPhoneXR
まとめ
以上、今回はApple公式下取りサービスについてと、Apple製品を専門に買取をしている業者をまとめて紹介した。お住まいの地域や商品の状態に合わせて比較し、最も高額での買取を目指そう。まとめて数社比較できる「ヒカカク!」を活用して、ぜひ条件にあった買取店をみつけてほしい。愛着を持って使ってきたアップル製品だからこそ、高い査定額を受け取ってほしい。そうして次なる人へと継いでいくのも買取サービスの価値と言えよう。
iPhoneを買い取っているショップや買取価格に関しては、以下のコラムも参照にするといいだろう。