日本を代表する電気街・秋葉原は、ジャンクスマホの販売店が多いエリアだ。何らかの傷や故障箇所を抱えたジャンクスマホは、部品取りなどの目的で購入されるのが一般的となっている。
またスマホ修理販売店の増える近頃では、ジャンクスマホを自分で修理して使うといったユーザも増えているため、秋葉原にある専門店の活況は今後も続くと捉えて良いだろう。
Akihabara street / japanese_craft_construction
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店舗によって異なるジャンクスマホの定義
ジャンク品扱いのスマートフォンの定義は、ショップによって大きく異なる実態がある。
例えば、質の良いスマホのみを中古品に分類する販売店では、多少の故障があってもまだ通信通話のできる端末をジャンク品コーナーに置くこともある。また中には、ジャンクスマホ販売店でお宝探しをするユーザも多く存在しているため、興味のある人は一度ショップに立ち寄ってみても良いだろう。
今回は、ジャンクスマホを秋葉原で買えるお店を4つご紹介していきたい。
Rmobile 秋葉原店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
秋葉原駅から徒歩8分、末広町駅から徒歩5分の好立地にあるRmobile秋葉原店は、さまざまなメディアで紹介される話題の販売店だ。マニアックな品揃えで定評のあるこのショップでは、ジャンクスマホやガラケー在庫に力を入れている。
ジャンク品の状態が書かれている
良心的な対応で知られるRmobile秋葉原店では、大半のジャンク商品に破損箇所や通電の有無といったコンディションの記載を行っている。こうした情報を確認した上で買い物をすれば、修理業者に持ち込むことで日常使いのできるジャンクスマホとも出逢いやすくなる。
特に人気の高いiPhoneなどについては画面割れによってジャンク品扱いになってしまうケースも非常に多く見受けられるため、「どこが壊れているのか?」をしっかり確認することで部品取り以外の用途に使えることもあると言えるだろう。
ジャンク品iPadの豊富さでも定評がある
Rmobile秋葉原店のレジ横には、ジャンクiPadを集めたコーナーもある。その中では液晶割れの症状を抱えたSIMフリー版iPadが税込み9,999円で販売されている。
一般的な修理店では8,000円~15,000円ほどで液晶ガラス交換修理を行っているため、Rmobile秋葉原店で買ったiPadをこうした専門店に持ち込む方法も賢い端末入手に繋がると言える。
液晶ムラのiPhoneには保証も付いてくる
Rmobile秋葉原店では、画面ムラや液晶浮きの生じた中古iPhoneを保証付きの9,999円で販売している。
こうした商品については、ジャンクスマホと比べて遥かに動作面の問題が少ないと考えられる。また保証があれば何らかのトラブルが生じた時に返金や返品、修理といった対応も受けられるため、大変お得と捉えて良いだろう。
ジャンクスマホのパーツも充実
Twitterアカウントで公開されている店内写真の中には、スマートフォンやガラケーのジャンクバッテリーや各種ケーブル、iPhone6のシェルカバーといったパーツやアクセサリーも多数並んでいる。
こうした専門店を利用するユーザの中には、掘り出し物とも言えるジャンクスマホとパーツを組み合わせて自分で修理してしまう方々も大変多く見受けられる。またジャンクスマホの場合はAppleなどのメーカー保証が最初から付いていないため、改造や修理の練習をする皆さんにも気軽に扱いやすい存在になるだろう。
ゲオモバイル アキバ店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ゲオモバイル秋葉原店では、水曜・土曜・日曜の週3回限定で10時~11時45分と17時~18時30分の2回、6階にジャンクフロアを開設している。このフロアのオープン日となった2016年9月17日には、掘り出し物を求めるユーザ向けに整理券も配布されていたようだ。
ジャンクスマホの整理券内容がスゴい
混雑を予想して配布された整理券には、1人10台までの販売台数と、1フロア15人まで10分交代といった入場制限が書かれていた。
オープン前から10人以上もの人々が並んでいた当日のジャンクフロアは、多くの罵声が飛び交い、戦争のような雰囲気だった。こうした形で整理券の配布が必要になるほど注目されたゲオモバイル秋葉原店には、オープンから10ヵ月以上経った現在でも多くのユーザが訪れている。
ゲオモバイル秋葉原店におけるジャンクスマホの基準・条件
ゲオモバイル秋葉原店では、「データ消去済み」かつ「電源が入る商品」のみをジャンクフロアで販売している。
何らかのトラブルを抱えたジャンクスマホには、当然保証はつかない。しかし、それなりに動く上に前ユーザの使っていた形跡とも言えるデータが残っていないことを考えると、ゲオモバイル秋葉原店のジャンクスマホはかなり良質だと考えられる。
ゲオモバイル秋葉原店のジャンクスマホの価格とは?
このショップで販売されているジャンクスマホの価格帯はかなり幅広いようだ。壊れたスマホが大量に入っているワゴン内については、1台1,880円ほどで販売されている。比較的新しくコンディションの良いiPhone7やiPhone6などを入れたショーケース内は、ジャンク品であっても1台30,000円前後の価格が付けられている。
実際にゲオモバイル秋葉原店を利用したユーザのブログには、5台で23,000円だったという記事も掲載されているため、普通の中古スマホと比べると安いことは明らかである。
ジャンクスマホの常設コーナーもある
ゲオモバイル秋葉原の4階には、ジャンクスマホの販売コーナーが常設されている。
フロアの一角に設けられているこちらのコーナーは、水・土・日開催のジャンクフロアと比べるとかなりこぢんまりとしている。しかし4階に行けば曜日問わず質の良いジャンクスマホが手に入るため、このコーナーについても多くの人々が訪れているようだ。
イオシス アキバ路地裏店
買取価格
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ポリシー
ウイルス
対策
中古スマホやアウトレットスマホの販売で知られるイオシス アキバ路地裏店でも、多くのジャンクスマホを取り扱っている。
常時100台以上の在庫がある
イオシスはジャンクスマホの在庫量が豊富な専門店だ。このショップの取材記事の中には、人気の高いXperia A SO-04Eのジャンク品が大量にカゴに入った写真なども掲載されている。
2013年に発売されたこのモデルは、タッチパネルに若干の難があるものの5,980円という大変リーズナブルな価格で販売されている。
仕様がきちんと書かれたジャンク品もある
良心的なサービスで定評のあるイオシスの店舗では、ジャンク品として販売するスマホにもOSやCPU、メモリといったスペック情報のカードを付けている。こうした内容を確認すれば、動作面やコンディション以外の部分からジャンクスマホ選びができる。
タッチパネル不良のジャンク品が多い
イオシスで多く販売されている液晶割れやタッチパネル不良の商品は、安値で買ったジャンクスマホを修理する上級者向けの存在とも言われている。こうした形で有効活用しやすいジャンクスマホは、多くの販売店で早く売り切れる傾向がある。
また、イオシス アキバ路地裏店についてもジャンク品を求めるたくさんのユーザが訪れているため、少しでもより良い商品を狙いたいと思うなら定期的に来店する習慣を付けてみても良いかもしれない。
中古Cランクならイオシスのサイトでも購入できる
塗装剥げや画面傷、充電キャップなしといった外装面の問題を抱えたスマートフォンなら、イオシスの通販サイトから購入することもできる。
ジャンク品ではない中古Cランクの商品は、多くの人にとって高いイメージがあるかもしれない。しかし安さで定評のあるイオシスでは、ドコモなどの白ロムの中古Cランクを1,980円~の価格で販売している。また、多くのアウトレット品も取り揃えているため、気になる人はチェックをしてみて欲しい。
ソフマップ
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ウイルス
対策
中古スマホ市場で人気の高いソフマップでも、多くのジャンクスマホを取り扱っている。
ジャンクスマホの状態がわかる
良心的な対応で知られるソフマップでは、商品値札にジャンクスマホになってしまった理由や症状などを紹介している。
このカードの中には、電源が入らない、SIMカードが認識しない、ボタン不良といった14もの項目が並んでいる。またこれらに該当しない場合は店舗側で詳細の記載をしてくれるため、「どうしてこのスマホはジャンク品扱いなのか?」といった疑問を抱く皆さんでもソフマップなら買い物がしやすいだろう。
ジャンクスマホの在庫を増やしている
デジタル機器関連のメディアによると、ソフマップではジャンクスマホの商品在庫を増やしているそうだ。その中には、部品取り目的のユーザに適した水没反応のあるタブレットやスマートフォンも加わる予定と書かれている。
ここまで紹介したように、秋葉原には多くのジャンクスマホコーナーが登場しており、壊れたスマホ購入を検討している皆さんにとってこのエリアの活況は今後も続くと言えそうだ。
OS改造端末もある
ソフマップで販売されているジャンクスマホの中には、OS改造を行なった商品もある。こうしたスマートフォンは、修理専門店でパーツ交換を行なっても正常動作が難しい可能性もある。
しかし良心的なソフマップではこういったネガティブな情報もきちんと公開しているため、値札カードをしっかり確認した上で「修理後の使用に適しているか?部品取り用なのか?」の判断をして欲しい。
中古デジタル館は中古スマホの在庫も豊富
大型店舗のソフマップ中古デジタル館は、中古スマートフォンの種類が多いことでも知られる専門店だ。
ソフマップで公開している営業開始時在庫を確認してみると、2017年8月4日時点で413件もの中古端末が販売されている。その中には5,000円以下で購入できる中古商品も大変多く見受けられるため、安くお得にスマートフォンを入手したい人にとってソフマップはジャンク品カテゴリ以外でも活用度の高い専門店になりそうだ。営業開始時店舗在庫は日々更新されているので、気になる人はホームページをチェックしてみるといいだろう。
ジャンクスマホも買取してもらえる?
ジャンクスマホだと買取に対応している店舗がごく少数であるため、なくなく売却を諦めている人も少なくない。そこでオススメなのが、ネットでいつでもすぐにスマホを売却できる「モバイルモバイル」だ。
「モバイルモバイル」では水没したり、画面が割れてしまったジャンクスマホでも買取可能なので、査定に出してみる価値はあるといえるだろう。スマホの種類と状態を入力するだけで査定金額が返信されるので面倒な手続きも不要。まずは無料査定から試してみてはいかがだろうか。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策