自分が演奏していたバイオリンや家族が練習していたバイオリン。しかし残念ながらもう演奏する機会もなく、どこかで処分したい、できれば金額をつけて高額で買取してもらいたいと思った際に、最初に浮かぶのがギターやドラムなどの楽器を買取している中古店、いわゆるリサイクルショップではないだろうか。
しかし、リサイクルショップは思ったよりも高額では買取してくれないと思ったほうがいい。リサイクルショップでは、いわゆる買取マニュアルやネットで価格の目安を調べて金額を提示している場合もあるらしい。では、どこであればバイオリンが高く売れるのであろうか。答えは楽器の中でも弦楽器専門の買取店をできるだけ探すことである。
今回はバイオリンの査定情報、高く売れる人気メーカー、買取対象外となってしまうケースの紹介、おすすめの買取店、買取相場データについてまとめていく。高価買取を実現するためにも、鈴木バイオリンやYAMAHAなどの人気のバイオリンの売却を考えている人はぜひ参考にしてほしい。
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
楽器専門店は強みがお店によって異なる
楽器専門店も、ギターに強いお店、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラなどの弦楽器に強いお店、ピアノの買取に強いお店などに分類が分かれる。結局のところ買取価格は販路の相場に依存して値付けされるため、弦楽器に強い販売ルートを持ったお店をしっかり見極めないといけないのだ。
特にヴィンテージの年代物バイオリンや、1600年代~1800年初頭に作られたオールドヴァイオリンを買取に出すというときこそ、慎重なお店選びが必要である。なぜならお店によっては高額となってしまったり、在庫回転率が少し悪そうな商品は買取を積極的にしていないケースもあるからだ。
一般的に強化買取されているバイオリンのメーカー
以下が、一般的に強化買取されているバイオリンのメーカーである。お持ちのバイオリンのメーカーが該当するかチェックしてみてほしい。
カールヘフナー
カールヘフナーは、1887年創業。南ドイツのバイエルン地方にあるハーゲナウという小さな町にあり、初心者用からマイスターの作品まで、弦楽器200万本以上を世に送り出しているドイツ最大の弦楽器メーカーだ。
サンアントニオ
サンアントニオは、伝統的クレモナ製法によるバイオリン。パーツのすべてを本場ドイツから輸入し中国の工場で生産することで、ローコスト&ハイクオリティを実現している。
鈴木バイオリン
鈴木バイオリンは、日本のバイオリン・メーカーの草分けといわれており、弦楽器製作一筋百年余のノウハウが評価されている。また学習用バイオリンとしても定評があり、安定した品質と人気を持つ。
ピグマリウス
ピグマリウスは文京楽器が1976年発表したモデル。ストラディバリウスを徹底的に研究して生まれたとされるピグマリウスは、初心者からプロフェッショナルまで幅広く対応しているバイオリンだ。
ヤマハ・ブラヴィオール
ヤマハ・ブラヴィオールは、日本を代表する総合楽器メーカーである。2000年よりスタートした、ヤマハのアコースティックバイオリンシリーズは明朗な音質で、清涼感を感じさせる綺麗なバイオリンとして評価が高い。
ヨゼフ・ロレンツ
ヨゼフ・ロレンツを作製しているヨゼフ・ロレンツ家はドイツ・シェーンバッハ出身だ。3世代にわたって優れたバイオリンを作り続けているのが有名で、日本でも数々のメディアで紹介されており、弦楽器の初心者から中・上級者まで人気がある。
カルロジョルダーノ
カルロジョルダーノはマックコーポレーションのオリジナルブランドだ。世界数10ヶ国に代理店を持ち、特にエレキバイオリン「Sirenzia」シリーズは海外での評価が高いとされている。このバイオリンは中国製である。
その他にも高く売れるヴァイオリンメーカー
上記のメーカー以外では、エマニュエル・ヴィルファー、ローデリヒ・ペゾルト、ハインリヒギル、ルドルフ・フィドラー、ヘンシェン、ヨハネスキュンストラー、ハルシュタット、セスト・ロッキ 1972、クラウス・ダイマー、アントンプレル、ローター・ゼムリンガー、ペゾルト、サンドナー、フィッシャー、キルシュネック、ウエルナーなどが高額買取されやすいメーカーとして挙げられる。
ストラディヴァリウスやオールドヴァイオリンは超高額で売買
ここでは、数あるバイオリンメーカーの中でさらに高額買取されているブランドを紹介しよう。お持ちのバイオリンが下記のブランドである場合には、高価買取が狙えるといっても過言ではない。
高額査定されるバイオリンとして、世界の3大バイオリンといわれている、ストラディヴァリウス、ガルネリウス、アマティが挙げられる。ストラディバリウスは数億円の価格と言われており、手放す際は慎重に売り先を検討したい。本来は一千万単位、億単位のバイオリンは売りに出されないものだと言われている。実際、楽器買取専門業者としても、ときには偽物のバイオリンもあるため、リスクがあって取引をしないこともあるようだ。
ニコロ・アマティが1596年から1684年に製作したと言われるオールドヴァイオリンは1千万円を超える買取価格となるケースもある。しかし、MAGICO(マジコ)やダ・ヴィンチ・ヴァイオリン、日本弦楽器、クロサワバイオリンなどのバイオリン・弦楽器買取専門店をしっかりと選ぶことで高価買取が狙いやすいブランドである。
バイオリンの売りどきはいつか
楽器買取専門業者のホームページでは、不要になったときが最大の売りどきだとしている。それはそうなのだが、ほかに売りどきはないのか。たとえば、バイオリン奏者が注目されて、テレビ番組やCMによく登場しはじめてから三ヶ月以内。テレビを見た親がわが子にバイオリンを演奏させたいと思う時期にあたるので、それも売りどきの1つして考えておくと良い。
最近では楽器買取専門業者のホームページを見ると、時期によって買取強化の楽器が示されている。時期限定でいつもよりも高く買取するということだ。その時期をねらって査定してもらうのもおすすめだ。
バイオリンの査定基準
楽器買取専門業者によって多少異なるが、一例としての査定基準として参考にしてほしい。
査定のポイントは6つ
- 1、楽器の種類
- 2、楽器のメーカー
- 3、楽器の器種…SA-802、YHR-664、CLP-120など、家電品でいうところの品番。楽器本体や、保証書や取扱説明書、選定書、領収証などに刻印などの記載がある。
- 4、購入年、購入状態と購入金額
- 5、楽器のコンディション…新品(未使用新品)・新品同様(少し使用、美品)・美品(擦傷がある程度)・普通(少しへこみや傷あり)・多少の使用感あり(へこみと汚れ、傷あり)・使用感がある(へこみ、汚れ、目立った傷あり)・使用感が大きい(破損、欠品、穴あり)
- 6、ケースの有無
凹み、割れ、傷などの状態で減額になる
ずっと長い間使っているバイオリンは状態も傷みやすい。次に買う人の目線に立って考えるとわかることではあるが、割れてしまっていたり、傷や凹み、はがれ、めくれなどがあるヴァイオリンはなかなか査定時に高い値段がつかない場合もある。満足できない査定額だった場合は他のお店もあたってみよう。
また、壊れたり、過去に故障した履歴があってもきちんと修理されていたり、メンテナンスされていれば買取は可能なので、正直に修復の履歴を申告して査定を依頼しよう。
ケースや箱無しでも買取は可能か
付属品として査定額はアップするが、ケースや箱が無くても買取はできる。弓がない場合は買取対象外のケースが多いので注意だ。
製造年度とメーカー、品番を見積もり時に伝える必要がある
正確な査定額を業者が回答するために、自分で品番などは正確に調べて見積もり時に依頼商品として定義し、伝える必要がある。品番・モデル名の調べ方は以下のとおり。
バイオリンのシリアルナンバーの場合、本体の低音側のF字孔から中を覗くと、裏側にラベルが貼られている。そのラベルにシリアルナンバーが記載されている。さらに、サイレントバイオリンの場合、あごあてが付いていない方のフレームの内側に、ロゴの入った黒いラベルが貼られている。そのラベルにバイオリン本体の機種名とシリアルナンバーが記載されている。また、モデル名もシリアルナンバーの隣かその近くに記載されていることが多いので、欠かさずチェックしてみよう。バイオリンを購入したときに付いてくる保証書にもモデル名とシリアルナンバーは記載されている。引用:バイオリンのモデル名・型番・シリアルナンバーの調べ方
4/4サイズは製造年度問わず買取可能
下記の通り古いヴァイオリンは査定対象外となるケースもあるが、4/4サイズの一般的なヴァイオリンは買取可能となっているケースが多い。
ヴィンテージ品は買取対象外のことも
高く売れると期待してしまいがちな高価格商品は逆に楽器店では取り扱いに困ってしまい、即現金買取が難しいケースもある。このような場合は慎重に買取店を探す必要がある。
査定外となるもの
楽器の状態として、下記のようなものは査定外とされてしまうこともある。
査定外となるもの
- クレジット支払い中のものや大きな損壊や修理不可能な破損がある
- 楽器としての機能をなさない程度の痛みや欠品、動作の確認ができない状態
- 型番シール(PSEマークや〒マークの表記を含む)が故意に剥がされていると思われるもの
- 製造番号(シリアルナンバー)が判読できない
- 個人で製作したヴァイオリン
- 分数バイオリン
- 製造されて50年以上経過した弦楽器、年代もの
売るなら楽器買取専門業者で
バイオリンを高く売りたいのではあれば、やはり楽器買取専門業者のほうがよいだろう。そして、専門業者を選択する際の重要ポイントとして、その業者が「古物商」の登録認可を受けているかを確認するべきだ。法律として、登録がなされていない場合、運営及び営業ができないことになっているからである。
また、楽器の中でもバイオリンは特に価値の高い商品であるからこそ、しっかりとお店を比較して確かな信頼できる買取店を選ぶようにしよう。
古物商の取得ステータスを確認する
楽器買取専門業者のホームページを見て、登録番号が書かれているかどうかを確認したい。業者の店舗に持ち込みするか出張引き取りでも、まずは業者が楽器に関しての専門知識があるかどうか、ようは目利きであるのかを確認したい。
見た目よりも音質が重要だが、最低限ストラディヴァリウス・モデルやグァルネリ・モデル、グァダニーニ・モデルの特徴は理解している業者がいいだろう。
店舗によって査定額は異なる
どんなものでも、店舗によって料金が異なるものだ。複数の業者に査定してもらって買取価格の一番高い店にするのがいいだろう。ただし、買取の場合は弦楽器だからといって、年と共にその価値、いわゆる価格が高くなるとは限らないこともある。
店舗で販売されているバイオリンは古いものほど価格が高いとみていいだろう。楽器は演奏すればするほど、あるいは良質な音楽を聴かせてやることで楽器そのものが進化するともいわれている。しかし業者は買取価格に関してはシビアなので、過剰に期待しないほうがいい。
ネットオークションで売る場合のコツ
バイオリンを売る際、楽器買取専門業者だけではなく、ネットオークションのヤフオク!やフリマアプリのメルカリ、ラクマ等、個人間売買サイトのジモティーで売るという方法もある。ネットオークションでは、楽器の価値が分かる人が落札されることもあるので有望な売り方の1つだ。
また、商品が欲しい人同士で入札がなされると業者よりも高く売れる場合もある。高く落札してもらうためにも、バイオリンの詳細な情報と鮮明な画像を掲載しておくといい。
委託販売で高額の売値をつける
また、確実に楽器を売りたいという人におすすめなのが、委託販売だ。委託販売とは売りたい楽器をお店に預け、その楽器が売れたら販売金額から委託手数料を引いた金額をもらうというもの。
専門業者が売買の仲介に入ることで、ネットオークションのように「商品を送ったのに入金されない」、「相手と連絡が取れなくなってしまった」というトラブルの心配がないのだ。買取とそれほど大きい違いはないが、すぐに現金が必要というわけではなくできる限り高く売りたい人におすすめの売り方だ。
バイオリンをより高く売るためのコツ
査定のポイントについて紹介してきたが、ここでは、バイオリンをより高く売るためのコツを紹介していきたい。
ホコリなどは事前に取り除くようにしよう
中古品すべてに言えることだが、表面のホコリは事前に必ず取り除いておくようにしよう。濡れた布やぞうきんなどで拭くと、傷んでしまう可能性が高いため、乾いた柔らかい布で拭くのがおすすめだ。
メンテナンスを劣らないようにしよう
ホコリや汚れだけではなく、査定前にはきちんと音が出るか確認し、場合によっては修理をしておいたほうが良いだろう。弦が張り替えられておらず緩んでいる場合は、事前に張り替えておくのがおすすめだ。
付属品は必ず一緒に査定に出そう
ケースなどの付属品は、必ず一緒に査定に出すことがおすすめだ。付属品があるかないかでは、数千円〜数万円もの差が出ることもあるので、侮ってはいけないのだ。ケースだけではなく、取扱説明書や保証書も購入時にきちんと保管しておいたほうがいい。
一社だけではなく複数社に査定を依頼する
査定を依頼する際には、一社だけではなく複数社に査定を依頼したほうがいい。買取業者によって、査定する人が異なるのはもちろん、そのとき買いたいバイオリンも異なるためだ。複数社に依頼することで、適正価格が分かり、納得のいく価格で買取してもらいやすくなる。
できる限り早く売る
軽く前述したが、使用しておらず、もう売っても良いと判断した楽器は、やはりできる限り早く売ることがおすすめだ。ほとんどの楽器は、年数が経つにつれて価値が低くなっていく。特にバイオリンは保存状況に左右されやすく、状態が悪化しやすいと言われているため、不要だと感じたらすぐに売ってしまったほうが賢明だろう。
最高値で売れる可能性が高いバイオリン買取業者
気になるのはバイオリンがどこのお店なら最高値で売れるのか、という点だろう。ここでは、最高値で売れる可能性が高いバイオリンの買取業者をいくつか紹介していきたい。
【PR】トイズキング
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
サイズを問わず、さまざまなメーカーのバイオリンを高価買取しているトイズキング。バイオリンをはじめとした楽器に詳しい担当者がていねいに価値を見落とすことなく査定するから安心して任せられる。
買取方法は宅配、店頭、出張買取と充実しており、好きな方法を選択できる。宅配・出張買取の送料や出張費用は無料で、全国どこからでも利用できる。定期的に買取額アップキャンペーンも実施しているので、まずは情報をチェックしよう。
クロサワバイオリン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
クロサワバイオリンは、楽器の買取専門店として人気が高い業者だ。楽器専門店だからこそ可能な高額査定、今まで大切にしていたバイオリンをていねいに査定し、買取してもらえるだろう。買取対応はバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、弓の各種弦楽器となっている。
買取方法も宅配・店頭・出張の3つと柔軟な方法で対応している。出張買取エリアは関東近郊まで対応しており、東京や千葉、埼玉などは即日対応が可能だ。宅配買取で出す場合は着払いで発送すればいいので、送料は無料で気軽に査定へ出せる。
トレードマニア
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
トレードマニアは、楽器の買取を専門にしている業者だ。弦楽器や管楽器、打楽器から珍しい民族楽器まで幅広く買取しており、他店では断られてしまった楽器でも買取可能なのが魅力。また、劣化やパーツが欠品していたり、ジャンク品でも対応してもらえるため、利便性が高い業者としても人気が高い。
買取方法は宅配・店頭・出張の3種類で対応。出張買取では出張費用はかからず、査定額に納得いかなかった場合のキャンセル料まで無料だ。宅配や店頭買取も可能となっているが、バイオリンの発送は破損のおそれがあるため、なるべく出張買取を利用するのがいいだろう。
TC楽器
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
TC楽器は、日本最大の中古楽器店とも言われている業者だ。ありとあらゆる楽器の買取に対応しており、有名メーカーの楽器は特に強化買取されている。年間1万件以上の買取実績を持ち、専門スタッフが楽器の価値を見極めてしっかりていねいに査定してもらえるだろう。また、特定の楽器店で購入された楽器を売る場合は、査定額が10%アップするなどお得なサービスも満載。
買取方法は宅配・店頭の2つとなっているが、場合によっては出張買取にも対応しているので気軽に相談してみよう。宅配買取の場合は専門の梱包セットがあるため、安心して買取へ出せるだろう。送料も着払いなので無料だ。店頭では即現金化が可能。どちらも買取には手数料がかからないのが魅力。
中古楽器堂
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
中古楽器堂は、ギターやアンプ、ピアノや電子ドラムなどの買取をしている業者だ。もちろん、バイオリンの買取にも対応しており、さまざまな楽器を適正価格で買取してくれる評判の業者でもある。中古楽器専門店として多くの利用者から高い満足度を獲得しているため、迷っている人に特におすすめの業者だといえるだろう。
買取方法は宅配・店頭・出張の3つの方法で対応している。バイオリンを売るのであれば、出張買取を利用するのがもっとも安全で安心だ。出張費もかからないため、気になる人は気軽に出張依頼してみよう。忙しい人は専用の宅配キットで買取へ出すこともできるので、小さなバイオリンを売るときなどに利用するのがおすすめだ。
Hot&Cool
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
Hot&Coolは、とにかく楽器の買取額が高いことで口コミの高評価を得ている買取業者だ。事前の電話でのやりとりよりも、実際の買取額が高いこともしばしばあるようなので、依頼者も驚きだ。
こちらは買取のスピードも早く、スタッフも親切かつていねいに査定をしてくれるので、バイオリンの買取を検討している人はぜひ査定を申し込んでみてほしい。
楽器の買取屋さん
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
楽器の買取屋さんはプロの査定士が買取をしている。高級なバイオリンであればなお、確かな鑑定によって高価買取を期待できる。しかも、申し込みから30分で出張買取に駆けつけてくれるので、素早い現金化も可能だ。まずは無料見積もりを依頼してみよう。
楽器高く売れるドットコム
買取価格
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手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
楽器高く売れるドットコムは、楽器を専門に扱っている買取業者である。宅配買取、店頭買取、出張買取をおこなっており、全国に対応している。また、出張料、送料、査定料などはすべて無料なのが嬉しい。
スピード集荷サービスという独自のサービスも提供しており、最短で当日のうちに自宅まで集荷しにきてくれるスピード感も魅力。できる限り早く高価買取を狙いたい人にはおすすめであるといえるだろう。
日本弦楽器
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
バイオリンの買取を専門でおこなっているのが日本弦楽器である。イタリア製のバイオリンを専門で扱っているため、該当のバイオリンをお持ちの人におすすめできる買取業者だ。
宅配買取と店頭買取を実施していて、豊富な知識と経験を持った査定士が査定をおこなってくれる。本体だけではなく弓の買取も積極的にしている。
東京のバイオリン買取店を地図で探す
バイオリンを東京都の店舗で売るならおすすめ買取業者を20社比較
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バイオリンを大阪府の店舗で売るならおすすめ買取業者を20社比較
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バイオリンを名古屋駅の店舗で売るならおすすめ買取業者を20社比較
バイオリンの買取相場
最後に、バイオリンの買取価格表を載せておくので、買取の際の参考にしていただきたい。
商品名 | 状態 | 買取価格 |
---|---|---|
鈴木 バイオリン No.520 Anno 2003 4/4 弓付 | 中古品・使用感あり | 53.000円 |
Louis simon A PARIS バイオリン 弓 | 中古品・使用感あり | 55.000円 |
SUZUKI/スズキ バイオリン 1/4 No.200 | 中古品・使用感あり | 8.800円 |
サイレントバイオリン ヤマハ | 中古 | 22.000円 |
Liu Xi 工房 バイオリン アドバンスモデル | 中古美品 | 15.000円 |
SUZUKI バイオリン No520 | 中古美品 | 30.000円 |
スズキ バイオリン NO.11 | 中古品・使用感あり | 7.000円 |
スズキバイオリン3004/4 | 中古品・使用感あり | 6.000円 |
下倉バイオリン子ども用 | 中古美品 | 1.000円 |
SUZUKI/スズキ バイオリン 4/4サイズ No.500 2007年製 | 中古美品 | 10.000円~13.000円 |
スズキバイオリン 200 4/4 | 中古 | 2.000円~15.000円 |
SUZUKI ヴァイオリン1/4 NO200 | 中古品・使用感あり | 8.800円 |
eastman strings 4/4 | 中古品・使用感あり | 8.000円 |
カールヘフナー KH202 1995年製 4/4サイズ | 中古美品 | 32.000円 |
Enrico Marchetti 4/4 | 中古美品 | 390.000円 |
ERNST HEINRICH ROTH MARKNEUKIRCHEN 1925 4/4 | 中古品・使用感あり | 600.000円 |

まとめ
ここまで、バイオリンの査定情報について紹介してきた。メーカーやモデルによって買取価格に差はあるものの、複数の楽器専門の買取業者に査定を依頼することによって高価買取が狙いやすくなるだろう。
また、売るタイミングやバイオリンの状態によっても買取金額は左右されることになってくる。ぜひ、上記のポイントを参考にして、納得のいく価格での買取を実現してほしい。



