農機具は近年需要が増している製品である。農機具と聞くと多くの人は農業をする人にしか需要がないと思うだろうが、実際には家庭菜園をしている人や、ガーデニングを趣味としている人にも農機具は人気となっているのだ。
そうした小型農機具として名門といわれているメーカーにマメトラ農機がある。
ここではマメトラ農機の中古農機具買取相場についてまとめていく。マメトラ農機を持っている人はぜひ目を通してみてほしい。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
マメトラ農機とは?
マメトラ農機とは農機具メーカーとしては小型農機具の名門といわれているメーカーだ。農業の発展を目指していることもあり、実用性に優れた農機具を開発している。創業は昭和22年と農機具メーカーでも老舗となっており、現在でも農業家たちから人気が高い。
マメトラ農機は小型農機具を作ることに一筋であり、そこに特化することで国内だけでなく海外からも高い評価を獲得している。品質もよく、使いやすさといった面においても文句なしだ。中古でも購入を考える人が多く、買取業者の多くで強化買取されているメーカーでもある。
代表的な製品には畑作を中心したものが多く、耕運機や草刈機が人気となっている。アタッチメントも豊富で用途によって使い分けることができ、利便性も高い。近年は農業や趣味としての家庭菜園を楽しむ人も増えているため、小型農機具に特化しているマメトラ農機は今後も需要が増していくだろう。
マメトラ農機の買取相場はどのくらい?
マメトラ農機の多くは小型農機具である。そして、小型農機具は大型農機具よりも安価で購入しやすくなっているため、買取相場もそれに伴って低くなっている。とはいっても、小型農機具でも高価な製品は数多く販売されているため、ものによっては高価買取が期待できるだろう。
マメトラ農機の買取相場としては、耕運機で大体50,000円~100,000円前後、草刈機で10,000円~30,000円前後あたりが相場となっている。もちろん、農機具の状態によって実際の買取価格は上下するため一概には言えないが、小型農機具の多くは高くても100,000円前後での買取が多い。
以下にマメトラ農機の過去の買取実績を紹介しておくので、買取に出す際の参考にしてみてほしい。
2020年5月時点
商品名 | 買取実績 |
---|---|
耕運機 ヤンマーMTR60 | 1万円 |
ネギスコッパー MRV2HK | 7万円 |
2023年1月22日時点
商品名 | 買取実績 |
---|---|
草刈機 MH607 | 3万円 |
耕運機 MRV3 | 1.3万円 |
ネギスコッパー MRV3VH | 7万円 |
マメトラ農機の買取におすすめの業者
マメトラ農機は国内でも人気のメーカーなため、多くの業者で強化買取されている。しかし、だからといって業者に買取に出せば必ず納得できる価格で売れるとは限らず、場合によっては後悔してしまうこともある。
マメトラ農機に関わらず、農機具を買取に出すときはしっかりと買取業者の特徴などについて知っておく必要があるのだ。
そこでここからは、マメトラ農機の買取におすすめの業者についてまとめていく。農機具の買取はあまり一般的ではないため、はじめて農機具を売ろうと思っている人はどこの業者に出せばいいのかわからないだろう。
これからマメトラ農機を売ろうと思っている人や、どんな業者がおすすめかを知りたい人はぜひ参考にしていただきたい。
ここで紹介する買取実績は2023年1月22日時点のもので、時期や農機具の状態により変動することもある。
出張買取の農機具高く売れるドットコム
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具高く売れるドットコムは農機具を高価買取している業者だ。農機具に関する知識を豊富に持った査定員が在籍しており、一つひとつの農機具の価値を見極めた査定をおこなってくれる。
トラクターやコンバインといった製品は当然、草刈機や耕運機の買取においても他社よりお得な価格での買取を実現。はじめて農機具を売ろうと思っている人にもおすすめの業者だ。
買取方法は出張買取が基本であり、電話一本で自宅まで農機具を査定に来てくれる。もちろん、査定料や出張費は無料だ。
出張買取の利点は自分の都合のいい日に売ることができ、その場で即現金化ができる点にある。小型農機具といっても持ち運びは難しいので、出張買取に対応している業者はうれしい。
買取実績
商品名 | 買取実績 |
---|---|
草刈機 MH607 | 3万円 |
ネギスコッパー MRV3VH | 7万円 |
管理機 MRV3V | 1万円 |
管理機 MPC6S | 2.2万円 |
滋賀の農機具王
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具王は農機具の買取に力を入れている業者だ。名前のとおり農機具の買取に特化することで他社よりもお得な金額での買取を実現し、利用者の満足度を高くするために充実したサービスを展開している。
査定スタッフは農機具の知識に精通したスタッフが在籍しており、トラクター耕運機、草刈機までしっかりと査定。農機具の買取実績も豊富なため、こちらもはじめて農機具を売りたいと思っている人におすすめだ。
買取方法は店頭・出張となっており、出張は電話一本で日本全国どこでも対応している。北海道の一部地域や沖縄などの離島は対象地域から外れている場合があるのでチェックが必要だ。
出張費や査定料なども無料で余計な費用をかけずに査定&買取に出すことができる。古い農機具のまとめ売りにも活用できる業者である。
千葉の寄楽屋
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
寄楽屋は工具や農機具、重機の買取を専門的におこなっている業者だ。昭和23年から続いており、買取実績数も10万点を突破している魅力的な業者である。
高価買取&即日現金買取をモットーにしており、誰でも気軽かつスムーズに農機具を売ることができる。他社にはない販売ルートを確保していることで高価買取を実現しており、市場価格を常に把握したスタッフによる査定も信頼性がある。マイナーなメーカーの買取も可能。
買取方法は宅配・店頭・出張の3つで対応しており、宅配買取は小さい農機具を買取に出すときに便利であり、店頭買取はすぐに現金化を希望する人におすすめ。
出張買取は小型~大型の農機具の買取に適しており、どんな状態でも買取してくれる。手数料関連はすべて無料だ。
出張買取のあぐり家
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
あぐり家は中古農機具の買取・販売をおこなっている業者だ。使わなくなった農機具をしっかりと適正な価格で買取してくれるため、誰でも気軽に利用することが可能だ。
買取実績数も豊富で、経験と実績をあわせ持った査定スタッフが一つひとつの製品を丁寧に査定してくれる。トラクターやコンバインは当然、管理木から運搬車まで幅広く買取対応している点も魅力的。
買取方法は出張買取となっており、日本全国どこでも出張費・査定料無料で対応。20年以上前の古い農機具であっても積極的に買取をおこなっているため、売れないと思っているものでも期待以上の買取価格が期待できる評判のいい業者である。
八王子のツールオフ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ツールオフはさまざまな工具の買取をおこなう業者だ。工具のほかにも農機具など工具以外の買取も積極的に対応しており、マメトラ農機製農機具の買取実績も確認できる。
査定は専門知識を持つ整備士により丁寧におこなわれるため、適正な査定価格の提示が可能で、他社にはない高額買取も実現。また、2点以上の農機具を売却することで最大12%も買取価格がアップするなど、まとめて売却がお得になっていることも見逃せない。
農機具の買取は店頭と出張で対応。査定料や出張料は無料だ。
買取実績
商品名 | 買取実績 |
---|---|
耕運機 DMC-1003B | 20000円 |
耕運機 CH-3 | 9000円 |
耕運機 管理機 MRV3 | 13000円 |
管理機 MC-A2 | 13000円 |
京都の中古農機具買取専門店ネクスト
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
中古農機具買取専門店ネクストは農機具を専門に買取する業者だ。買取対象はコンバインヤトラクター、田植え機、耕運機、そしてユンボなど農業に関連する器具であればなんでも買取してくれる。
査定は年間1,000件以上の査定実績がある農機具のプロがおこなうため、正確な査定価格の提示が可能。
さらに、壊れた農機具や古い農機具など他店で断られるようなものでも買取可能な場合があるとしているので、売却できるか不安な場合は中古農機具買取専門店ネクストに相談してみよう。
買取は店頭と出張で対応。査定料、出張料、そして引き上げ手数料も無料だ。
買取実績
商品名 | 買取実績 |
---|---|
ねぎ管理作業機 MSR-1150 | - |
出張買取の農機具買取プレジャー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具買取プレジャーはさまざまな農機具の買取をおこなう業者だ。農機具の買取を13年以上営業してきた経験と実績がある。
大手リユース業者であるゲオホールディングスのグループ企業で、幅広いネットワークと豊富な資金力で他店に負けない高額買取を実現。
また、再販可能なものはできるだけ高く買取するとしていて、30年以上前の農機具を買取した実績があるほか、壊れている農機具でも買取可能な場合があるとしている。
買取は出張で対応。査定料、出張料、搬出費用などすべて無料で利用可能。
買取業者を選ぶときのチェックポイント
上記では農機具買取業者を7社紹介してきたが、買取業者の特徴やサービス内容について理解しても、その中からどのように選べばいいのかわからない人もいるかもしれない。
実際、農機具の買取をおこなっている業者は上記の7社以外にも多くあり、そうした業者も含めると業者の選び方こそ大事だといえる。
ここからは、買取業者を選ぶときのチェックポイントについてまとめていく。買取業者を選ぶときにはいくつかチェックしておくべきポイントがあり、最低限以下のポイントについてチェックすることで業者選びで失敗することを減らすことも可能だ。
どういった点に注目して業者を選べばいいのか知りたい人は、参考にしてほしい。
手数料関連
買取業者を選ぶときは、まずは手数料関連についてチェックしておくのがいいだろう。業者はそれぞれ独自のサービス内容を展開しており、買取手数料に関してもすべて無料のところもあればすべてに手数料がかかるところもある。
最近は手数料が無料の業者が多くなっているが、しっかりとチェックせずに業者を選ぶと後で手数料が思いのほかかかっていることに気づくことも少なくない。
たとえば、小型の農機具を宅配買取で発送するときに送料がかかると数千円かかることがある。ほかにも、出張費や査定料、キャンセル料や振り込み手数料といった面についてもきちんと確認しておくことが大事である。
業者選びに迷っているときは、まずは手数料が無料で余計なコストがかからない業者に絞るようにしてみよう。
業者としての買取実績
業者を選ぶときにチェックしておきたいポイントの2つ目は、買取実績だ。買取実績は業者が過去にどれだけ買取をおこなってきたかを見るものであり、実績が豊富な業者は利用者からの評判も良く、買取満足度が高い業者といえるだろう。リピーター 率が高い業者であればさらにいい。
しかし、買取実績だけが豊富でも、評判が悪い業者も少なからず存在する。売った後で別の業者に出したほうが良かったと後悔する人も多いのだ。そのため、買取実績が豊富でも最終的には自分が信頼できる業者を選ぶことが大事である。
また、自分がこれから出すメーカーの買取実績が豊富な業者であれば信頼性も増すのでおすすめだ。
買取金額アップのサービス
買取金額アップのサービスがあるかどうかも、買取業者を選ぶときには欠かさずチェックしておきたいところだ。
買取金額アップのサービスは業者によって異なっており、まとめ売りで査定額がアップする業者や、特定のメーカーを強化買取しているため金額アップする業者などがある。こうしたお得なサービスは積極的に利用しておくことで高価買取が狙える。
農機具を売ろうと思っている人は、少なからず高い価格で売りたいと思っているはずだ。買取金額アップのサービスがあるかないかでは、最終的な買取金額に大きな差がつくこともある。
また、時期によっても農機具が高価買取されることもあるので、業者を選ぶときにはサービスやキャンペーンの内容までチェックしてから選ぶのがおすすめだ。
中古農機具を高く売る方法
ここまで見てきたとおり、中古農機具は買取業者の選択が適切であれば高く売ることができる。しかし、買取業者の選び方が間違っていないだけでは足りなく、より高い価格で売りたいのであれば高く売る方法について知っておくことも大事だ。
高く売るにはいくつか意識しておくべき部分があり、買取に出す前にしっかりと高価買取ポイントを押さえておくことが重要である。
最後に中古農機具を高く売る方法についてまとめていく。以下で紹介していく方法は基本的なものばかりで難しいものはない。そのため、誰でも高く売りたいという気持ちを持っていれば簡単に実践できるものである。
中古農機具をできる限り高く売りたいと思っている人はぜひチェックしてみてほしい。
業者比較をおこなう
買取業者の比較をおこなうことは、高く売るためには必須であるといっても過言ではない。というのも、買取価格は業者によって差が出ていることが多く、ものによっては数万円~数十万円の差がつくことも珍しくはない。
トラクターやコンバインの買取であればなおさらである。そうした価格差で損をしないために業者比較は重要だ。
また、買取価格だけを比較対象にするのではなく、買取にかかる手数料や買取方法、サービスやキャンペーンの内容といった部分も比較しておくのがいいだろう。自分が調べられる範囲で業者同士で比較をおこない、もっとも有利な業者で買取に出せば自然と高価売却が可能となる。
外装を整えておく
マメトラ農機などの小型農機においても、全体的な状態や外装の状態は重要である。基本的に商品は傷や欠陥がないことが大前提であり、どこかに欠陥があればその分査定で減額の対象となって買取価格は低くなる。こちらも場合によっては数万円の差がつくだろう。
中古農機具に関しては使用感や傷などがある場合が多く、やはり査定での減額は多少避けられない。しかし、セルフクリーニングなどをおこなうことで最低限外装を綺麗にしておけば無駄な減額を避けられる可能性もある。
買取に出す前にはしっかりと状態を良好にしてから出すようにしてみよう。
付属品があれば一緒に出す
どんな商品を売るときにも、付属品はできる限りそろえておきたいポイントだ。付属品と本体はセットになってこそ価値が発揮されるものであり、付属品がなければ当然査定での減額対象となる。一方、付属品がすべてそろっていることで査定額アップの対象となることもある。
農機具の付属品としてもさまざまなものがあると思うが、箱や説明書・保証書、アタッチメントなどがある場合、一緒に出しておくのがいいだろう。また、業者によっては関連商品をまとめ売りすることで買取金額がお得になることも多い。この機会に不要な農機具をまとめて買取査定に出してみよう。
業者以外の売却先
これまで業者に売却する内容を紹介してきたが、実は農機具は業者以外にも売却できることがある。ここでは、業者以外の売却先について解説していく。
メルカリ
今はネットを利用してさまざまな製品の取引がされているフリマアプリが全盛を迎えている。そして、フリマアプリの中でも大手とよばれるものがメルカリだ。実は、メルカリではさまざまな農機具も取引されており、マメトラ農機製農機具の出品も確認できる。
以下で紹介するのは、2023年1月22日調査時点で出品されていたマメトラ農機製農機具だ。
商品名 | 出品価格 |
---|---|
油圧クローラーカート運搬車SC-25S | 15万円 |
耕運機 マメトラCMP | 4.8万円 |
耕運機 管理機 MRV3 | 4.5万円 |
メルカリで取引するメリットで一番大きなものは、業者に売却するより高額で取引できる点だ。
業者は中古機として販売する前提で農機具を買取する。しかし、買取した農機具は販売するためのメンテナンスが必要で、さらに販売したときの利益も確保しなければならない。そのため、業者は買取価格から必要なコストを差し引くことから、その分買取価格は安くなる。
メルカリの場合は最初から中古機として取引されるため、販売するためのコストはかからず、その分高額でも購入してくれる場合が多い。
その一方でメルカリで取引する場合は、出品から発送まですべて自分でやらなければならず、業者に売却するより手間がかかるというデメリットもある。さらに、メルカリは誰かに購入してもらうまで代金を入手することができず、代金を入手するまでの時間が長いという点も無視できないデメリットだ。
ヤフオク!
ネット経由での取引といえば、フリマアプリのほかネットオークションもある。そのネットオークションにおいて日本最大級の規模となるヤフオク!でも、多くの農機具が取引されている。
マメトラ農機製農機具については2023年1月23日調査時点で、過去180日の間に451件落札され、最高で279,000円、平均で37,891円だった。
直近に落札されたものとして、以下のマメトラ農機製農機具が確認できる。
商品名 | 落札価格 |
---|---|
管理機 MPC6XS V6彩 | 50000円 |
耕運機 管理機 MC-8 | 8000円 |
耕運機 SRV35 | 20000円 |
運搬車 SC21-YX-21X | 90000円 |
管理機 耕運機 MPC-6X | 50000円 |
ヤフオク!もネットで取引するという性質上、メリットやデメリットはほぼメルカリと同じとなる。ただ、マメトラ農機製農機具をはじめとする農機具の分野においては、取引量はヤフオク!の方が圧倒的に多い。
ネットでマメトラ農機製農機具の取引を考えているのであれば、取引量が多いヤフオク!の方が有利に取引できる可能性はあるといえるだろう。
ジモティー
ジモティーは、不要品譲渡の募集や求人の広告を集めたサイトだ。ネット経由で取引する点では、メルカリやヤフオク!と同じであるが、ジモティーの特徴として、代金のやり取りを直接おこなえば、手数料などは無料で利用できる点にある。
さらに、ジモティーは地元密着を掲げており、地域の人と直接やり取りできる点も特徴といえるだろう。
ジモティーの不要品譲渡の広告を検索すると、2023年1月22日時点で以下の募集が確認できた。
商品名 | 募集価格 |
---|---|
草刈機 MH-750V | 10万円 |
耕運機 DMC-600 | 3.5万円 |
耕運機 マメトラCMP | 4.7万円 |
管理機 RV4D | 2.8万円 |
管理機 SKD-3 | 6.5万円 |
ただ、マメトラ農機製農機具をはじめとする農機具の募集はそれほど多くなく、ヤフオク!はもちろんのことメルカリよりも少ない印象を受けた。ジモティーは、無料で利用できるメリットはあるが、売却できるまでメルカリやヤフオク!以上に長い時間が必要となる可能性があるといえる。
農業協同組合(JA)
日本で農業をするなら頼りになるのがJAだ。JAは多くの農家が加入する協同組合で、農業全般に対応している。その中には農機具の買取もあり、マメトラ農機製農機具の売却先としてJAも候補として考えられるのだ。
ただ、JAは農機具の販売をメインとしているので、買取は新しい農機具を購入したときに下取りとしておこなわれることが多い。また、JAは買取した農機具を中古機として組合員の農家に安く販売するため、買取価格は高額とならない可能性が高い。
その一方でJAは日本全国に展開する組織であり、業者によっては時間がかかることもある引取も、どこでも早急に対応してもらえるというメリットもある。
ヒカカク!
買取価格比較サイトのヒカカク!は、直接農機具を取引するわけではないが、高額売却を目指す場合に便利なサイトだ。
先に紹介したように農機具を買取する業者はたくさんあるが、それぞれ買取価格は異なっており、高額で売却したい場合は、高額で買取する業者を探すことが重要となる。
そのためには買取価格を比較しなければならないが、比較するには最低でも3社以上の価格が必要で、複数の業者の価格を調べるのは大変な作業だ。
しかし、ヒカカク!であれば1回の入力で最大20社の買取価格を知ることができる。そして、入手した買取価格を比較すれば、簡単に高額で買取する業者を見つけられるのだ。
マメトラ農機製農機具を業者に売却する場合は、ヒカカク!をぜひ利用してほしい。
以下は、2023年1月23日調査時点のヒカカク!を通しておこなわれたマメトラ農機製農機具の査定実績だ。
商品名 | 査定価格 |
---|---|
アタッチメント R47 | 4万円 |
管理機 SRV4 | 4万円 |
耕運機 SRV4AV | 1.2万円 |
管理機 MRV2D | 1.5万円 |
まとめ
ここではマメトラ農機の中古農機具買取相場についてまとめてきた。
マメトラ農機はあえて小型農機具に特化した製品を多く販売することで、農業家たちから広く愛される製品をつくっている。今では農機具メーカーとして名門にもなり、業者でも強化買取されていることが多い。状態が良ければ期待以上の買取も可能だ。
また、業者以外の売却先も紹介したが、その中でも最大20社の買取価格がわかるヒカカク!は高額売却を目指す上でとても便利なサイトなので、マメトラ農機製農機具を売却する際の利用をおすすめしたい。
これからマメトラ農機製農機具を買取に出そうと思っている人は、ぜひここでの買取情報を活用してほしい。
以下のコラムには他メーカーの買取相場などを紹介しているので、こちらも参照してほしい。
- 【2020年6月最新】ヤンマー 中古農機具の買取相場を徹底調査
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