ドローンの買取価格を7社徹底比較

小型の無人飛行機の総称として用いられているドローン。話題になっているのをきっかけに、おもしろそうだからと購入したものの、飽きてそのままにしている人も多いのではないだろうか。だが実は、ドローンは中古市場において買取してもらえる需要の高い品だ。

そこで今回はドローンの買取価格を各業者徹底的に比較してみた。高額売却の実現に向けて、ぜひとも参考にしてみてほしい。なお、記載している価格は2016年3月30日時点のものに加え、2022年8月時点のものを紹介しているため、今後も変動する可能性があるので十分注意しよう。

ラジコン X4 FPV(ブラック) 2.4GHz仕様 [GB352]

G-FORCEから発売された、X字の本体に4つのプロペラが搭載されたモデル。安定した飛行が可能。

駿河屋：13,500円

ゲーム、古本、CD、DVD、フィギュアの駿河屋では、12,000円で買取されていた。2022年8月現在ではさらに上がり、13,500円となっている。また、他モデルの買取価格も参考にしてほしい。

スターBOOKs：7,000円

古本や中古カメラの出張・宅配買取をおこなっているスターBOOKs。なんとも言えない買取価格だが、ドローンの買取対象や買取実績が豊富な点が特徴だ。

ドローン買取スター：8,500円

ドローン買取スターは、ドローンの買取専門業者だ。上記価格は「2.4GHz 4ch Quadcopter GRANFLOW」のものだが、他社よりも比較的高額での買取が期待できる。

アクトティ：7,000円

ドローン専門買取店だが、控えめな買取価格となっている。なお、これは過去の買取価格であり、2022年8月現在の価格は公開されていなかった。

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ラジコン X4 FPV(ブラック) 2.4GHz仕様 [GB352]

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更新日 : 2025/03/24

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Q4i HD200 レッド

こちらはHitec Multiplexから発売されたモデル。HD対応200万画素超小型ビデオカメラを内蔵、簡単に空撮ムービーが撮影可能。音声の収録はできない。

ドローン買取スター：2,300円

上記は「Q4i Weekender」の買取価格だ。ハイテック社のドローンの買取実績が豊富で、価格も悪くない。

駿河屋：2,300円

駿河屋では、ハイテック社のドローンも買い取っている。上記は「Q4i HD200(ブルー) 2.4GHz仕様 初回限定版」の買取価格だが、Q4i HD200 レッドの買取もおこなっているので、見積りをとってみてほしい。

リサイクルプロショップ：3,000円

生活家電やデジタル機器の買取業者であるリサイクルプロショップ。上記は「Weekender Q4i HD200 RTFキット」の買取価格だが、モデルによっては高額買取を期待できる。

スターBOOKs：2,000円

スターBOOKsでは、Q4i HD200各色も買い取っている。当アイテムは、なんとか2,000円にのせた形だ。

アクトティ：2,000円

少々控えめな買取価格といえるだろう。なお、これは過去の買取価格であり、2022年8月現在の価格は公開されていなかった。

BuyKing：3,000円

送料無料のネット宅配買取サービスBuyking、比較的高額な買取価格だ。なお、これは過去の買取価格であり、2022年8月現在の価格は公開されていなかった。

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Q4i HD200 レッド

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更新日 : 2025/03/24

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HDカメラ搭載ドローン LBK-044

黄色と黒色が独特の本モデルは、LBKKの製品だ。

アクトティ：5,000円

アクトティも高額な買取価格だ。なお、これは過去の買取価格であり、2022年8月現在の価格は公開されていなかった。

BuyKing：4,600円

まずまずな買取価格を提示している。なお、これは過去の買取価格であり、2022年8月現在の価格は公開されていなかった。

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LBK-044 エアークラフト

要見積もり

更新日 : 2025/03/24

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メーカー別・最新モデルの買取価格

以下では、上記で取り上げたドローンメーカー以外の比較的新しいモデルの参考買取価格見ていく。参考買取価格は、2022年8月時点での価格となるので、今後、変動する可能性は高いことを意識してチェックしてほしい。

DJIの買取価格

ドローンメーカーの大手DJI。

Parrotの買取価格

ドローン3大メーカーのひとつであるParrot。

GoProの買取価格

アメリカのドローンメーカーのひとつGoPro。

ドローン売却におすすめの業者を紹介

各社の買取価格を比較してみたが、各モデル・業者の相場にあまり大きな開きはなさそうだ。とはいえ、実際に買取を依頼するとなれば、ドローンの状態や各社の査定基準によっては金額に大きく差がつく可能性もある。

また、モデルが違えば買取価格も大きく変動する。そのため、少しでも高く買い取ってもらうには、やはり実物を査定してもらうのがおすすめだ。そこで、今回比較した買取業者と、その他のドローン買取に強いおすすめ業者について、詳しく紹介していこう。

【PR】トイズキング

ドローンやラジコン、鉄道模型など幅広いホビーグッズを取り扱っているトイズキング。どのジャンルにも専門知識を持ったバイヤーが在籍しているので、ドローン買取でも高額査定が狙えるだろう。DJIや3D Robotics、PARROTなど、有名メーカーをはじめとした数多くのドローンを買い取っている実績があるので安心だ。

買取方法は、店頭・宅配・出張の3通りに対応しており、どの方法を選んでも買取に関する手数料はゼロ。他店では例外となりやすい宅配買取時のキャンセル返送料も無料なので、気軽に査定依頼できるのではないだろうか。また、出張買取がスピーディーなのも魅力のひとつ。全国に買取センターがあるため、最短で申し込んだその日に来てもらうことも可能だ。急ぎで買い取ってもらいたいときには、相談してみると良いだろう。

札幌の駿河屋

ゲーム・古本・DVD・CD・トレカ・フィギュアの販売・買取をおこなっている業者だ。ホビー用品の取り扱いでは知名度が高く、店舗も全国に展開しているので利用しやすい。専門知識を有したスタッフが多く、適正価格での買取が期待できる。

買取方法は店頭買取と宅配買取の2種類で対応。宅配買取については、さらに「あんしん買取」と「かんたん買取」の2種類があり、送料を無料にするための条件もそれぞれ異なっているので注意してほしい。

東京のアクトティ

アクトティはドローン専門の買取をおこなっている業者だ。買取方法には宅配を採用しており、買取キットの無料提供もしてくれる。査定をおこなってもらってから、買取を依頼すると良いだろう。

ホームページ上では高額な買取を実現するコツなど、ユーザーに耳寄りな情報を多数書いてくれているのでぜひとも確認してみよう。

また現在、アクトティ自体では買取をおこなっておらず、系列店の「リバティ鑑定倶楽部」で買取をおこなっている。ただ、ドローンが買取対象か明記されていないので事前に確認してから持ち込んでほしい。

宅配買取のBuyKing

BuyKingは、豊富な買取実績でさまざまなジャンルを取り扱っている。

買取方法は、とにかく箱に詰めて送るだけの「スピードおまかせコース」と、新品買取上限価格を検索して、ショッピングカートに入れ、大体の合計買取金額をあらかじめ確認できる「ジックリこだわりコース」の2コースから選べる。

送料、査定料などの手続きにかかる手数料はすべて無料。自宅にいるだけで梱包キットが届き、集荷にきてくれるネット宅配買取サービスをおこなっているので、自宅から一歩も出ずに利用できる。

出張買取のスターBOOKs

スターBOOKsは、古本やCDをはじめ、ドローンの買取にも力を入れている買取業者だ。「らくらく宅配買取」なら、梱包・発送するだけで査定OK。同業他社3社の見積額を比較した上で、高額買取額を提示してくれる。もちろん、配送時は着払いでよい。

Webで事前見積りも取れるので、複数社を自身で比較してみるのもよいだろう。ドローンはメーカー・モデルによって価格が大きく変動するので、まずは気軽に問い合わせてみよう。

品川のリサイクルプロショップ

リサイクルプロショップは、東京都品川区に店舗を構えるリサイクルショップだ。買取方法を店舗・出張・宅配の3つから選べるため、遠方在住の人でも安心して利用できる。

宅配買取であれば、その場で査定し現金を受け取れる（事前の予約制）。公式HPでは買取価格の最新情報が公開されているので、事前に確認しておこう。

宅配買取のドローン買取スター

ドローン買取スターは、全国を対象にドローンの宅配買取をおこなっている買取専門業者だ。「高額買取」を謳っているだけあって、買取実績は他社と比較しても引けを取らない。

また2022年8月現在、ドローン買取スターでは当記事で紹介した「ジーフォース社」「ハイテック社」のドローンの高額買取を実施している。最新の買取価格は常に変動しているので、見積り時に要チェックだ。

兵庫のDRONEKAITORI.com

DRONEKAITORI.comは、ドローンの専門店として人気の業者だ。業界でも最高価格で買取をおこなっており、ありとあらゆるドローンの買取に対応している。ドローンを売るのに欠かせない業者のひとつでもある。

買取は宅配・店頭の2つで対応しており、無料査定フォームでは最短30分でおよその価格がわかる。付属品が欠品していても買取可能なので、まずは一度査定に出してみよう。

ドローンを高く買取してもらうコツ

最後に、ドローンを少しでも高く買取してもらうコツについても押さえておこう。

見た目を綺麗にしておく

ドローンは一般的な家電製品と同様、説明書を参照して綺麗にしておこう。しっかりクリーニングしておけば、買取業者からの印象もよくなり、査定額もアップすることが見込める。

反対に汚れたままでは査定時の印象が悪くなり、減額されてしまうだろう。自分でできる範囲で綺麗にしておくことは重要だ。

修理の有無やメンテナンス歴

中古品や修理品などでも買取可能な場合が多くなっているが、まったく修理をおこなっていない状態で綺麗な場合と、修理をおこなって綺麗になっている状態とでは、当然買取金額は変動してしまう。

基本的に修理をおこなった場合、回数や範囲によって買取価格は変わると言えるだろう。見える部分と見えない部分のどちらを修理したのかによっても差が出ることになる。

プロの目で査定されてしまえばわかってしまう情報ではあるが、スムーズな査定のためにも修理やメンテナンスの履歴については、覚えている範囲内で正しい情報伝えるようにしよう。また、その際の書類などがあればそちらも一緒に持ち込むといいだろう。

付属品はすべてそろえておく

ドローンを買取してもらう際には、本体以外にも充電器や充電ケーブル、バッテリー、リモコンなどの付属品はそろえておこう。ドローンを購入したばかりで売却の可能性がある方は、外箱を捨てないでおくと良い。

外箱、説明書などは買取の査定上あるなしで大きく金額が変わってしまうので気をつけたいところだ。純正品はもちろん社外品も含めて、付属品はすべてそろえて査定に出すようにしよう。

また、業者によってはパーツなどのオプション品のみでも買取してくれる場合がある。プロペラガードやストラップ、専用ガードなどのあれば便利な予備パーツも持っていれば査定してもらうといいだろう。

できるだけ早く売る

また、売却するか迷っている方がいれば、新商品が出る毎に買取額が下がってしまうのですぐに査定を依頼してみよう。保管していることによって経年劣化が進み、動作に不備が生じることも考えられる。

手持ちのドローンは売ろうと思った時が売り時、できるだけ早く査定してもらうことをおすすめする。

壊れていても買い取ってもらえる可能性がある

ドローンは空中に機体を飛ばして遊ぶ商品のため、途中で落下してしまう可能性もある。当然落下すれば本体にダメージを与え、最悪の場合には故障してしまうこともあるだろう。場所によっては水没してしまうケースもある。

しかし、ドローンはかなり精密に作られているため、部品自体に価値がある商品とも言える。このような商品の場合、本体部分の傷が酷い、もしくは故障している箇所がある場合でも、ジャンク品として買取が可能な場合があるのだ。

どのような扱いになるかは業者によって違いがあるため、まずは一度問い合わせてみるといいだろう。

まとめ

今回は今話題のドローンの買取価格について7社比較してみたがいかがだっただろうか。ドローンと一口に言ってもモデルによって一番高額な買取価格を提示している業者も変わってくる。

そのため、少しでも高く売ることを考えると、複数社に査定依頼して見積もりをもらい、比較検討してから売却するのが良いだろう。また、ほかの買取業者について知りたい人は、以下のコラムも参考にしてみよう。

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【全国無料】不要になったドローンは早めに売却！ドローン買取専門店で高価買取【出張買取】

更新日 : 2018/08/20

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