ダイヤの売却を考えている方はいないだろうか。ダイヤを売却する際には、一括査定サイトを活用するのがおすすめだ。自分で業者を選ぶよりも効率よく高値で売れる業者を見つけられる。
しかし、一括査定サービスも多数あるので、どのサービスを使えばいいか迷ってしまうだろう。そこで今回はダイヤの一括査定サービスについて、「宝石査定の窓口」を中心に紹介していく。なお、ここで紹介する情報は2021年12月11日時点での情報である。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
宝石を売るなら一括査定サイトを使ってみよう
宝石を売る際には「どこの業者に売ろう」と考えることになるが、一括査定サイトを使ったほうが効率的に業者を探せる。
高値買取を目指すなら、複数の業者に見積りを取ってもらう必要がある。業者によって買取価格が異なるためだ。業者が違うだけで数万円の差がでることがあるので、しっかりと業者比較をしたい。
しかし、実際にいくつもの業者に査定を依頼するのは面倒だ。そこで活躍するのが一括査定サービスである。複数の業者にまとめて査定依頼を送れるので、簡単に高値買取できる業者を見つけられるのだ。
「宝石査定の窓口」とは?
https://brand-satei.me/hoseki/
一括査定サービスは多々あるが、ここでは「宝石査定の窓口」をピックアップして紹介していこう。
最大8社に一括査定を依頼できる
宝石査定の窓口には、有名業者からこだわりの業者まで多数の業者が登録されている。それらの業者から最大8社にまとめて査定を送れるのが特徴だ。
申込みをすると、最大8社からメールや電話で査定結果が届く。気に入った業者の案内に従ってダイヤを送り、査定してもらうという仕組みだ。
断り代行をしてもらえる
査定結果に納得いかないこともあるだろう。その際に、直接断りの連絡をいれるのを億劫に感じることもある。宝石査定の窓口では、断りの連絡を代行してくれるので、遠慮なく断れるのだ。
完全無料で利用できる
宝石査定の窓口は、完全無料で利用できる。相談も無料でできるので、気軽に利用できるサービスだ。
宝石査定の窓口の評判・クチコミ
続いて宝石査定の窓口の評判・クチコミを紹介していこう。調べたところ、以下のような評判が見受けられた。
宝石査定の窓口の評判
- 5社に査定依頼をしたら、希望金額を超えていた業者があった。担当の方も丁寧で、安心して利用できた。
- 簡単に査定依頼できるということで、値段だけでも知りたいと思って利用した。想像よりも高い金額を提示してもらえたので、売ることにした。
- 合計4社紹介してもらえて、地元の買取店とは比べものにならない額だった。
- 家の近くの買取店の査定額に納得できず宝石査定の窓口を利用したところ、高値を付けてくれてよかった。
宝石査定の窓口の評判を調査したところ、悪い評判は見受けられなかった。多くの人がサービスに満足できたということだろう。
しかし、人によって感じ方はそれぞれなので、全員が宝石査定の窓口に満足できるとは限らない。ただ、無料で利用できるサービスなので、まずは使ってみてはいかがだろうか。
おすすめの宝石一括査定サービス
宝石の一括査定ができるサービスはほかにもある。ここからは、宝石査定の窓口以外のサービスを紹介していこう。
ヒカカク!
ヒカカク!はジュエリーをはじめとして、さまざまな分野の一括査定ができるサービスだ。月間利用者数は3,000,000人、参加業者5,000社と国内最大級のサービスで、最大20社を対象に一括査定ができる。
ネット上で情報を入力して、業者からの連絡を待つことになる。気になる業者があれば、直接やりとりをしよう。サイト上では業者の特徴やクチコミもチェックできるので、業者選びがしやすくなっている。
査定の名人
査定の名人は宝石・時計・バッグの一括査定をおこなっているサービスだ。最大10社に一括査定依頼ができるのが特徴である。また、GIA(米国宝石学会)のG.G.資格保有者やブランド店長経験者などが在籍しており、業者と交渉してくれるのも心強い。
写真だけの査定ではなく、実際に商品を預かって査定するのもポイントだ。正確な査定が期待できる。預かり専門サロンが用意されており、配送料・査定料も無料で利用できて安心だ。
宅配の申込みと、来店の申込みがある。近所に店舗がある場合は、来店してみてもよいだろう。
ピアゾ
ピアゾはダイヤの一括査定をおこなっているサービスである。熟練のダイヤバイヤーと提携しており、納得のいく価格で買取してもらえるのが魅力だ。
最大9社に一括査定ができる。ピアゾがバイヤーと直接価格交渉をおこなってくれるので、高値買取が期待できるだろう。また、ピアゾでは実際にジュエリーを宅配で送り、現物を見てもらうことになるので、正確な査定が期待できる。
おいくら
https://oikura.jp/
おいくらはジュエリーやブランド品、家電などさまざまな分野のアイテムを一括査定してくれるサービス。全国のリサイクルショップ・質屋が1,000件掲載されており、最大20社に一括査定を依頼できる。
ネット上で情報を入力し、マイページから査定結果を確認できる仕組みとなっている。気に入った業者があれば、取引を進めていこう。気軽に利用できるサービスなので、相場確認にも使えて便利だ。
プレミアバリュー
プレミアバリューは腕時計・ブランドバッグ・ジュエリーの一括査定をおこなっているサービス。申込みをすると、プレミアバリュー側で最大20社に査定依頼を送り、最も見積り額が高かった業者を知らせてくれる。専任のプロが価格交渉を代行してくれるのが魅力だ。
査定手続きを代行してくれるので、業者から直接連絡がこない。一括査定サイト特有の大量の営業連絡がわずらわしい方にもおすすめだ。
ウリドキ
https://uridoki.net/
ウリドキは幅広いジャンルの一括査定ができるサービス。ネット上で情報を入力すると、各業者からオファーがくる。気になった業者があれば、マイページからメッセージでやりとりをおこない、取引を進めていくという仕組みだ。
最大10社に一括査定を送れる。査定数1400万件以上と豊富な実績を持つサービスなので、安心して利用できるだろう。業者の実績やレビューも確認できるのがうれしい。
宝石一括査定サービスの比較
ここまで宝石査定の窓口も含めて、一括査定サービスを紹介してきた。それぞれのサービスを比較していこう。
注目したいのが、ネット査定か現物査定かというところだ。ネット査定は気軽に利用できる反面、現物査定と比べると査定の精度が下がってしまう。どちらがよいかは人それぞれなので、自分に合った査定方法をチェックしよう。
サイト名 | 査定業者数 | 査定方法 | 査定ジャンル |
---|---|---|---|
宝石査定の窓口 | 8社 | ネット査定 | 宝石 |
ヒカカク! | 20社 | ネット査定 | オールジャンル |
査定の名人 | 10社 | 現物査定 | 宝石・時計・バッグ |
ピアゾ | 9社 | 現物査定 | 宝石・腕時計 |
おいくら | 20社 | ネット査定 | オールジャンル |
プレミアバリュー | 20社 | ネット査定 | ジュエリー・腕時計・ブランドバッグ |

また、最大査定業者数や買取ジャンルなどにも違いが見られた。いずれも無料のサービスなので、いくつかのサービスを併用して使ってみるのもよいだろう。
なお、以下コラムではダイヤの相場について紹介している。一括査定サービスと合わせて確認してみてほしい。

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ダイヤの査定基準とは?
続いて、ダイヤの査定基準について解説していこう。どのような基準で査定されているのかを知っておくことで、査定結果に納得できるようになる。
ダイヤの査定は、「4C」という基準でおこなわれている。Carat(カラット)・Color(カラー)・Clarity(クラリティ)・Cut(カット)という4つの基準があるので、それぞれ見ていこう。
カラット
カラットとは、ダイヤの重さのことを指す。1カラットあたり0.02gとなり、カラット数が大きいほど希少性が高いダイヤとなる。カラット別の買取相場を知りたいなら、以下コラムを参考にしてほしい。
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カラー
カラーとは、その名のとおりダイヤの色のことだ。ダイヤは無色なものから黄色がかった色がある。不純物が多いダイヤほど黄色に近い色になるため、無色に近いダイヤのほうが高く評価されるのだ。
クラリティ
クラリティとは、ダイヤの透明度のことだ。透明度が高いダイヤほど美しく輝くため、高く評価される。
クラリティは不純物や傷の有無によって決まる。特に不純物の有無の判断は難易度が高く、正確な査定をするには高い査定技術が必要となる。
カット
カットとは、ダイヤの形状のことだ。市販されているダイヤのほとんどは、原石の状態ではなく、研磨されたものとなっている。つまり、カットはダイヤそのものの価値というよりは、職人の技術を評価するものとなっている。
カットの評価は高い順にexcellent・vary good・good・fair・poorの5段階あり、高いものほど美しい輝きを持っている。
ダイヤを高値買取してもらうコツ
最後に、ダイヤを高値買取してもらうコツを紹介していこう。ここで紹介するコツを知っておくと、高値買取されやすくなるので、チェックしておこう。
売れやすいタイミングで売る
ダイヤだけでなく、不要品を売却するときには、タイミングを見計らうのが大切だ。特にダイヤは世界基準の評価があるため、景気に左右されやすい。以下コラムでも解説しているが、新型コロナウイルスの影響でダイヤの相場は下落している。
そのため、ダイヤを売るなら相場を確認して売るのがおすすめだ。ジュエリー買取業者のホームページでは、ダイヤの買取相場を掲載していることがある。相場を確認しつつ、ベストなタイミングで売ろう。
また、宝飾品は古いデザインのものは価値が下がってしまう。相場を気にしすぎて寝かせてしまうと、かえって価値が下がる可能性があるので注意しよう。
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付属品をそろえて売る
ダイヤを購入したときに付いてきた付属品は、なるべくすべてそろえて売却しよう。付属品がそろっていると、買取価格が上がりやすくなる。
商品によって付属品は異なるが、以下のようなものが付いてくることが多い。
- ・保証書
- ・鑑別所
- ・鑑定書
- ・商品が入っている箱
付属品がなくても買取してもらえるが、欠けているものがあると価値が下がる可能性があるので注意しよう。
宝石に特化した業者がおすすめ
ダイヤの査定基準の解説でも触れたが、ダイヤを正確に鑑定するには高い技術が必要だ。そのため、売却する業者は宝石に特化した業者を選ぶとよい。
長い運営歴を持つ業者や、国際的な宝石鑑定資格である「GIA GG」を持つ査定士が在籍する業者がおすすめだ。
メンテナンスをして売る
ダイヤに限らず、綺麗な状態で売ったほうが高値買取されやすい。そのため、売る前に手入れをしておこう。宝飾品は皮脂が付きやすいので、綺麗に拭き取っておくと査定時の印象がよくなる。お手入れの大まかな流れを見ていこう。
- 1.中性洗剤やクリーナーをといたぬるま湯を使って、柔らかいブラシで汚れを落とす
- 2.綺麗な水でしっかりとすすぐ
- 3.柔らかい布で水分を拭き取る
ただし、パールなどの硬度が低くデリケートな宝石は、柔らかい布で汚れを拭き取るだけにしておこう。
まとめ
ダイヤの売却を考えているなら、宝石査定の窓口を使ってみるのがおすすめだ。最大8社にまとめて査定依頼が送れるので、業者比較が楽にできる。サポートが充実しているため、ダイヤの売却が初めてでも安心して利用できるだろう。
ダイヤの一括査定ができるサービスは、宝石査定の窓口以外にも多数ある。それぞれ異なる特徴を持っているので、自分に合ったサービスを利用しよう。無料で使えるサービスが多いので、いくつかのサービスを使ってみるのもおすすめだ。