まとめ
当コラムでは、お酒の世界高額ランキングについて紹介する。お酒にはワインやブランデー、ウイスキーや日本酒といったさまざまな種類があるが、中には1本数十万円で買取されるものもある。昔集めていたお酒が価格の高騰で高価買取されることも珍しくはない。
興味がある人はぜひ最後まで目を通していただきたい。

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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
高額で取引されるお酒
お酒にはワインやウイスキー、ブランデーや日本酒、シャンパンや焼酎といった種類があるが、どのお酒にもコレクターや愛好家が存在する。年間の生産本数が少ないお酒であれば、定価の何倍もの値段で取引されていたり、希少性が高いお酒であればボトルでも数万円で買取されることもある。
ジンやウォッカ、テキーラなどのお酒は世界的にも人気が高く、ワインであればロマネ・コンティは世界一高いワインだと言われている。ウイスキーではマッカラン、ほかにもコニャックやジョニー・ウォーカーといったお酒にも熱狂的なファンが存在している。
お酒は世界共通の文化だといっても過言ではなく、今後も希少性が高いお酒の価値はどんどん上がり続けていくだろう。
お酒の世界高額ランキング
お酒の中には高額で取引されているものがあると述べたが、実際にはいくらぐらいの値がついているのか、興味がある人もいるだろう。そこで以下では、お酒の世界高額ランキングについて紹介していく。
第10位:Silent Pool Gin スペシャルボトル
お酒の世界高額ランキングの第10位は、Silent Pool Ginのスペシャルボトルだ。価格は日本円で約73万5千円。こちらは世界でもっとも高価なジンと言われており、9リットル入りの瓶に入れられているお酒である。サイレントプールはクラフトジンと呼ばれる少量生産され、個性に特化したジンの銘柄のひとつだ。ボトルのおしゃれさが人気で、香水を思わせるような華やかな香りも魅力的。
第9位:山崎50年
第9位は、山崎50年だ。価格は3250万円。こちらは発売当時は100万円だったにもかかわらず、2015年のオークションで約500万の値段がつけられた。それからも価格は上昇していき、今では3000万円を超えている。日本が世界に誇るシングルモルトとして、これからも価格の高騰が期待されている。
第8位:The Macallan 64 Year Old in Lalique: Cire Perdue
第8位は、The Macallan 64 Year Old in Lalique: Cire Perdueだ。価格は約5000万円。こちらは2012年にもっとも高価なウイスキーとして認定され、シングルモルトとしてはまさに世界一のお酒である。64年間熟成されたマッカランの味わいは多くのウイスキーファンを魅了し、現在でも世界中に愛好家が存在している。
第7位:ロマネ・コンティ1945年
第7位は、ロマネ・コンティ1945年だ。価格は約1億円。ワインに詳しくない人でも一度は聞いたことがある名前のロマネ・コンティ。生産本数は年間わずか6000本。ワインにはブドウの出来によって当たり年などが存在するが、その中でも1945年はもっとも希少価値が高いと言われている。まさに世界一高いワインだといえるだろう。
第6位:DIVA Premium Vodka
第6位は、DIVA Premium Vodkaだ。価格は約1億円。こちらは発売当時は世界一高いウォッカとして注目され、まるで聖水のようだと称される美しいボトルが特徴的となっている。ボトルにはさまざまな宝石が入っており、まさに圧巻としか言えないお酒である。味はほんのり甘く、クリアでありながらもワイルド。まさに世界最高のウォッカの1本だ。
第5位:The New Russo-Baltique Vodka
第5位は、The New Russo-Baltique Vodkaだ。価格は約1億5000万円。こちらはロシアの自動車メーカーがつくったボトルを使用しており、性能はお酒とはまったく関係ない防弾ガラス製。全体的にラジエーターをモチーフにつくられ、栓も純金製となっている。てっぺんにはロシアの国章である鷲がついている。
第4位:Henri IV Dudognon Heritage Cognac Grande Champagne
第4位は、Henri IV Dudognon Heritage Cognac Grande Champagneだ。価格は日本円で約2億2000万円。こちらはヘンリーIVの子孫が製造している世界最高峰のコニャックであり、24金と6500個のダイヤモンドが使用された貫禄のあるボトルが特徴。100年前から樽の中で熟成させた原酒を使用し、万能薬もミックスされている上質なお酒だ。
第3位:グー・ド・ディアモン テイスト・オブ・ダイアモンズ
第3位は、グー・ド・ディアモン テイスト・オブ・ダイアモンズだ。価格は約2億5000万円。こちらは世界一高級なシャンパンと言われており、世界的に有名なデザイナーである「アレクサンダー・エイモス氏」がボトルのデザインを手掛けている。さらに、ラベルにも18Kのホワイトゴールドを使用し、約20カラットものスワロフスキークリスタルが使われているのも特徴。
第2位:Ley Diamante
第2位は、Ley Diamanteだ。価格は日本円で約4億円。こちらは世界でもっとも高価なテキーラとして知られるお酒であり、市場価値は350万ドルだ。ボトルはメキシコでもっとも希少な宝石と使用しており、約2キロのプラチナ、4000個以上のダイヤモンドが使われている。7年間熟成させたテキーラの味わいもまさに最高峰だ。
第1位:Billionaire Vodka
第1位は、Billionaire Vodkaだ。価格は日本円で約4億3000万円。こちらは億万長者のウォッカと言われるお酒であり、濾過の最後でダイヤモンドと宝石の粒を使用していることでも夢いだ。さらに、ボトルにも3000個のダイヤモンドとスワロフスキーが使われている。ボトルを購入すればカードをプレゼントされ、それで世界中の希少性なお酒を購入できるようになるらしい。
お酒の買取におすすめの業者
上記では、お酒の世界高額ランキングについて紹介してきた。お酒は高額で買取されることが多い商品であり、適切な買取業者で売れば、飲まずに保管してあるお酒が高額で買取されるかもしれない。
そこで以下では、お酒の買取におすすめの業者をいくつか紹介していく。高く売れそうなお酒を持っている人は、ぜひ参考にしていただきたい。
お酒買取 リカージョイ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
お酒買取 リカージョイは、お酒の買取専門店として人気が高い業者だ。基本的にお酒であればなんでも買取しており、専門のスタッフが価値のあるお酒を見極め、相場に適正な価格を提示してくれるだろう。
高価買取を実現しているのは、他社よりも多くの販路を確保している点にある。国内だけでなく海外にも販路を持っていることで、通常の相場価格よりも高い価格での買取が可能となっている。実績と経験も豊富で、はじめから最後まで丁寧にサポートしてくれる接客対応も人気だ。
買取は宅配・店頭・出張の3つの方法から自由に選ぶことができる。送料や査定料、出張費からキャンセル料まですべて無料で、気軽に査定依頼できるのも魅力的だ。まとめ売りも大歓迎とのことなので、大量に売りたい場合は出張買取を利用してみよう。
ファイブニーズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ファイブニーズは、お酒の高額査定で人気がある業者だ。個人からでなく法人からの買取もおこなっており、他社よりもお得な価格での買取をおこなっている。買取実績・経験・買取価格のどれをとっても魅力的な業者となっている。
高価買取が可能なのは、ホテルやレストラン、コレクターといった多数の販売経路を確保している点だ。多少状態が悪いお酒であっても適正な価格で買取してもらえるため、飲まずに保管しているお酒がある人は、まず査定に出してみるのがいいだろう。
買取は宅配・出張の3種類で対応しており、どの買取方法を利用しても余計な手数料は一切かからない。宅配買取には専用の宅配キットがあり、出張買取もその場で現金化が可能だ。お酒専門店で安心して売りたい人におすすめの業者である。
<買取リカーズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取リカーズは、お酒専門の買取サービスで、ウイスキー・ワイン・ブランデー・日本酒・焼酎・ウォッカなど幅広いジャンルに対応している
680億件超のデータをもとに、お酒に詳しい専門査定士が正確に価値を判断し、希少なお酒も高額査定につながるのが魅力だ。ただし、ビールやコンビニワインなどの安価なお酒は対象外となる点には注意が必要。
宅配買取では、専用のダンボールと着払い伝票を無料で提供。お酒を詰めて送るだけで査定・買取が完了する。また、出張買取にも対応しており、査定料・送料・振込手数料・出張料はすべて無料だ(※返送時の送料のみ依頼者負担)。
ジョイラボ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ジョイラボは、ビーノスグループが展開するお酒買取サービスで、テレビCMなどでの知名度も高い業者だ。ブランディアと同じ上場企業グループという点も安心材料のひとつ。
買取対象は、洋酒(ワイン・ブランデー・シャンパンなど)だけでなく、日本酒や焼酎も含まれる。未開栓であればビールや格安ワインも買取OKと、幅広いラインナップに対応している。
さらに、買取価格の見直しや相見積もりにも対応しており、他店より高い価格提示があれば交渉も可能。高価買取を実現しやすいサービスだ。
宅配買取を利用する際は、送料・振込手数料が無料。また、ヤマト運輸利用に限りキャンセル料も無料となっており、コストを抑えながら安心して依頼できる。
お酒を高く売るコツ
最後に、お酒を高く売るコツについてまとめていく。お酒の中には高価買取がおこなわれているものがあるが、それでもしっかりと適切な方法で買取に出さなければ、期待外れの金額となることも少なくない。せっかくお酒を売るのであれば、少しでも高い価格で売りたいと思うのが普通だろう。
お酒の高価買取を狙っている人は、以下の点を注意して買取に出してみよう。
できるだけ早く売る
お酒はできるだけ早く売ることが大事だ。というのも、お酒は保管している期間が長ければ中身が劣化する可能性がある。特に液面低下などがあると査定では大幅な減額対象となってしまうので注意が必要だ。
ほかにも、ワインは温度や湿度に注意しておかなければすぐにダメになってしまうし、ブランデーなどは常温でも保管は可能だが、高価買取がおこなわれているタイミングのことなどを考えると、やはりなるべく早く買取へと出したほうがいいだろう。
お酒買取専門店で売る
お酒を高く売るには、できる限りお酒専門店で売るのがいい。お酒専門店では、査定スタッフはお酒の専門知識を持っている人が在籍しており、しっかり1点1点丁寧に査定してくれる。限定品や希少性が高いお酒、価格が高騰しているお酒などにも詳しく、価値が見逃されることも少ない。
専門店以外ではマイナーなお酒などは買取されなかったり、少しのラベル剥がれなどで買取拒否されることも少なくない。だが、専門店はお酒の価値をわかっているので、多少状態が悪くても買取してもらえる可能性が高く、価格も期待以上となるケースが多いのだ。
売るときはお酒の専門店で、なるべく実績や経験が豊富な業者で売るのがベストだといえるだろう。
結論
お酒は世界中で親しまれている飲み物である。若い世代の人たちの間では「お酒離れ」が起こっているとも言われているが、飲み物としてのお酒はまだまだ世界中で消費されている。そうした中で、お酒には1本数十万円で取引されているものがあり、古いお酒が高値で売れることも珍しくはない。
高価買取されるか気になるお酒を所有している人は、ここでの買取情報を活用し、少しでもお得に売却してみてほしい。
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