ミナセ(MINASE)は、日本の腕時計ブランドである。切削工具メーカーとして創業した協和精工株式会社が、腕時計事業を始めたのが1973年。時計ケースの製造からスタートし、その後、設計から製造までを行う総合時計メーカーへと発展した。有名ブランド腕時計のOEM製造などを経験した後、2005年についに自社ブランドを立ち上げたのだ。ブランド名は、工房のある皆瀬(みなせ)という地名から取られている。精度の高い日本の腕時計を高く売る方法を紹介する。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
人気シリーズの買取価格相場
ミナセの腕時計には、ザラツ研磨という技術を用いた下地処理が施されている。美しい面を作るための下地処理、目に見えない部分にまでこだわりが詰まっているのだ。
HiZ(ヒズ)
代表的なシリーズである。名前の由来は、日本の言葉「秀ず」。精度の高さ、そして美しいデザインに仕上げて肌触りを良くするための丁寧な製法は、日本のメーカーならではと言えるだろう。四角い文字盤に皮ベルトのFIVE WINDOWS中古品が、キズあり、ベルトの劣化ありの状態で中古価格約19万円で売られていることから、その買取価格は9万円前後と予想される。
腕時計の査定ポイント
鑑定の際、買取店はどのような点をチェックするのだろうか。そのポイントを見ていこう。
モデルや年式
新しいもの、特に保証期間内の腕時計は高く売れるので、もし使っていないのであれば早く売りに出すほど良い条件で売れるだろう。使っていないものをいつまでも保存しておくと劣化や破損のおそれもあり、売却という観点からすると良いことはあまりないのだ。また、人気のあるモデル、流通量の少ないデザインのものなど買取店が欲しがっているような腕時計は高額買取してもらえるので、自分の持っている腕時計の相場を把握しておこう。
キズの状態
キズは、その程度によって買取価格が変わる。使用しているとどうしてもついてしまう小さなキズに関しては、業者で外装仕上げをすれば綺麗にできるので査定額にさほど影響しないが、大きな傷、直せない深いものなどは減額の対象になってしまうので注意しよう。ガラスが割れていたり壊れてたりしていても買い取っている業者はあるので、あきらめずに査定に出してみよう。
全体的な商品の状態
中古品は、動作状態、ダイヤルの焼け、ステンレスブレスの劣化や穴の具合、皮ベルトのいたみ具合などによりランク分けされている。動作状態は精度をはかる機械でチェックされ、正しく動いているかどうかがチェックされる。汚れがあると減額されてしまうので、できるだけ綺麗にクリーニングをしておこう。使用感は、日々のメンテナンスによって軽減されるものだ。査定前のクリーニングも大切だが、売却を視野に入れている場合は「使った後のメンテナンス」をこまめに行なっておいて欲しい。
オーバーホールしてあるかどうか
一般的に、腕時計は3年に1回オーバーホールに出すと良いとされている。定期的に出してあればその分プラス査定になる場合がある。オーバーホールしたばかりの品であれば、ほとんどクリーニングする必要もなくすぐに中古品として店頭へ売りに出せるので、さらに買取額が上がる可能性があるのだ。オーバーホールの証明書は大切に保管しておこう。
付属品の有無
買取業者側も、商品として売る以上は新品に近いものを欲しがる。新品に近づけるために、売却する私たちができることは「付属品」を揃えることくらいだろう。箱やパーツといった定番のものだけでなく、説明書や保証書といった書類関係まで出来る限り全て揃えておくと査定金額が上がりやすい。特に、保証書に関しては欠品していると買取不可になる可能性があるので注意していただきたい。
買取業者比較
腕時計を取り扱っている買取店は、腕時計専門店、ブランド品買取店、リサイクルショップなど様々あるが、高価な腕時計を査定に出す時には、腕時計専門店か、腕時計を多く取り扱っているブランド品買取店がおすすめだ。ミナセは特に、見えない部分にも手間をかけて製造されているブランドである。その点を理解したうえで鑑定できる業者の方が高値をつけてくれるだろう。
時計専門業者
時計を売る際、真っ先に候補となるのが時計専門の買取業者だろう。時計の買取に関しては、リサイクルショップやブランド店よりも実績が多く取り扱い商品数も豊富なので、あらゆるブランドに対応してくれるだろう。相場に沿った買い取り額を提示してくれるはずなので、困ったらまずは時計専門の業者に査定依頼を出すと良い。
ブランドショップ
時計以外にも、ブランド品を全般に取り扱っている「ブランドショップ」は商品によっては時計専門業者よりも高額で買い取ってくれる可能性がある。海外に販売ルートを持っているショップだと、日本での人気に加えて海外での人気も含めて査定金額を決定してくれる。つまり、国内相場よりも高い買い取り金額を期待できるというわけだ。ただし、店舗によって対応は様々なのであらゆる業者を比べる必要があるといえるだろう。
比較が大切
また、買取店はすぐに決めず、複数業者の買取価格を比較して高い業者に売るようにしたい。店舗を回る、Webの一括査定サイトを利用する、ヤフオクなどのオークションサイトで取引価格をチェックする等の方法で情報を収集して、条件の良い店に売却しよう。
ヒカカク!掲載の時計買取業者
それでは、当サイト「ヒカカク!」に掲載されている時計買取業者をいくつか紹介する。比較対象として参考にしてみて欲しい。
マクサス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
東京・城南地区なら電話を受けて1時間以内で駆け付けるという「マクサス」は、ブランド品や楽器、ゲーム機、家電などなんでも買い取る買取専門業者だ。ユーザー満足度が非常に高い業者なので、まずは一度査定に出してみよう。
ベルモンド
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
時計専門業者である「ベルモンド」は、中野に店舗を構える人気店だ。取り扱いブランドの多さと、買取実績に関しては業界でもトップクラスなので安心した取り引きができるだろう。
ブランド風月
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド品全般を取り扱っている「ブランド風月」は、独自の販売ルートを持っているため他店舗よりも高額での買取をしてくれると評判の業者だ。お得に売却するためにも、比較対象としてピックアップすべきだろう。
まとめ
以上のように、ミナセの時計を売る際は商品品質だけでなく業者の比較が大切だ。店舗によって査定金額は数万以上変化してくるので、より高い評価をしてくれる場所を探すといいだろう。なお、当サイト「ヒカカク!」にはここで紹介した以外にも多数の企業情報を掲載しているので参考にすると良いだろう。
ミナセの時計を売るならマクサスが良いだろう。宅配買取と城南地区限定の出張買取をメインの営業としているため、余計なコストをかけない分、買取価格に期待の持てる業者だ。
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