BONIQという調理器具を買うメリットと簡単な使い方

真空低温調理器具の「BONIQ」はいま人気の商品ですよね！ 安いお肉でも柔らかく、しかもミディアムレアに仕上がるので本格的で美味しい料理がたくさん作れちゃいます。 低温調理のメリットと簡単な使い方をまとめてみたのでご参考にしてみてください。 【低温調理のメリット】 ⑴素材の旨味を逃さない 食材に熱を通す温度が高いと、その分肉汁等の素材の旨味が流失していきます。 よくフライパンでお肉を焼いた時に肉汁が出ることがありますよね？ 抜け出た肉汁をソースに使ったりしますが、やっぱり流れでないほうが美味しく仕上がります。 低温調理は低い温度でじっくりと仕上げていくので肉汁等の素材の旨味が流れ出ることがありません。 しっとりとした仕上がりで、美味しい料理を仕上げることができます。 ⑵栄養素を逃がさない 真空状態で調理をするので、素材の栄養素をギュッと閉じ込めることができます。 お肉や魚だけではなく、ジャガイモや人参などのお野菜も真空状態で調理可能なので、効果が抜群です。 熱に弱いビタミンの流失を最小限にとどめるので、体に良くヘルシーな料理を作ることができます。 栄養素を逃がさない分、ほうれん草のシュウ酸などアクがある料理の調理には注意が必要です。 アク取りが必要な野菜は今まで通り調理するのがコツです。 【簡単な使い方】 ⑴ほったらかし調理でできます 真空低温調理器具の「BONIQ」の魅力はほったらかし調理で美味しい料理が完成することなので、手間がかかりません。 まず、ジップロックに素材を入れて空気を抜きます。 その後、素材がすっぽり入るなべに水と素材を入れ、時間と温度を設定するだけです。 すっごく簡単ですよ！ ⑵豊富なレシピサイトがある 公式のレシピサイトがかなり充実しています。 BONIQだけでこんなにたくさんのレシピがあるので、献立に悩んだ時もすぐ解決できちゃいます。 ＊低温調理普及の為のBONIQ公式レシピ研究ブログ https://boniq.jp/recipe/ ほったらかし調理で絶品な料理が出来上がると、忙しい時にすごく助かります。 調理器具としてBONIQだけ使えばできる料理もあるので、洗い物が減るもの嬉しいポイントです。 以上、ご参考にしていただけますと幸いです。

BONIQについてご説明します。 BONIQは累計販売数が１万台を突破した人気の調理器具です。”簡単ほったらかしで高級レストランクオリティのお肉”が出来るという事を売りにしています。 UMAMI調理家電というジャンルを確立していますね。端から端まで全部ミディアムレアな感じで焼ける調理器具として売り出しています。 このような本格的な焼き方はお店やプロの人なら出来るかも知れませんが、何も知らない素人が簡単に作る事は難しいと思います。しかし、BONIQを使えば３ステップで安価な赤身のブロック肉やパサつきがちな鶏胸肉を理想の肉へ昇華させられるようです。 お肉の焼き加減というのは、一般的にレアが50度、ミディアムが60度、ウェルダンが70度と言われています。 お肉を焼いたら美味しく感じるというのはご存知のとおりですが、美味しいお肉の状態というのはある程度決まっていて焼き加減に大きく左右されます。 お肉は５０℃くらいからタンパク質が変化していきます。７０℃を超えるとお肉が固くなってしまいますし、大きさ的にも縮んでしまいます。お肉の旨味成分がたっぷりつまった肉汁も溢れ出してしまうのです。 ５５℃〜５８℃辺りがもっとも柔らかくなると言われていて、BONIQを使う事でこの温度帯を狙う事が出来ます。これこそがBONIQで低温調理する大きな理由です。 BONIQは”端から端まで全部ミディアムレア”というのを売りにしているわけですが、フライパンやオーブンで調理してしまうと２００℃以上の高温で焼く事になるので、結果として中の温度と表面の温度が違ってしまいますし、焼き具合が全然違うなんて事もおこります。このデメリットは、お肉が固く感じたり食感自体が悪くなってしまいますし、先程書いたように肉汁が失われる事にも繋がります。 BONIQを使って低温調理をすれば端から端までが焼き具合が同じになるのですが、その事がどれだけ重要な事かというのが分かってもらえると思います。 BONIQの使い方は簡単です。まずお肉に下味をつけてフリーザーバッグに入れます。BONIQを使って調理します。最後にフライパン等で表面をちょっと焼けば誰でもまるでプロが焼いたかのような美味しいお肉を焼く事が出来ます。 BONIQを使えば0.5度単位で温度を調整出来るので、お肉が1番美味しい温度帯で焼く事が出来ます。調理時間は1時間ほどなので少し時間がかかってはしまいますが、少し待つだけでいつものお肉がワンランク上のお肉になると考えると安いものですよね。

BONIQはとても便利な調理器具ですよ。 何より嬉しいのは、栄養価を逃さず、美味しく調理できることなんですが メリットとしては、「安いお肉」が「劇的に美味しく」なることではないでしょうか？ 高いお肉は普通にフライパンで焼いても美味しいし、柔らかく仕上がります。 よっぽど料理が下手という場合を除いて、シンプルに塩コショウで焼くだけで 肉汁はジュワ～っとなるし、美味しく食べることができます。 対してどうしても安いお肉を使うと、それなりにテクニックが必要になりますよね。 酵素の力で柔らかくしてから食べるとか、長時間煮込んで柔らかくするとか 叩いたり筋切りをして柔らかくするとか、いろいろ工夫が必要になります。 でも、BONIQなら安いお肉が簡単に美味しく調理することができるんです。 例えば100g158円の特売牛肉（赤身）で作ったローストビーフも BONIQで調理すれば柔らかく仕上がります。 牛肉とオリーブオイルとローズマリーを入れて真空状態しておけば 翌日ローストビーフが完成しています。 またBONIQの良いところとして、家族で使えるという点ではないでしょうか？ 以前、油を使わずに唐揚げを作れるオーブンレンジの購入を検討しましたが 一度に作れる量が少なくて…。 単身者や夫婦ふたり世帯であれば問題ないのでしょうが 成長期の子供がいる家庭では一回の食事で一体何回オーブンレンジと食卓の間を 往復しなければいけないのか…となりました。 BONIQはそうした制限がないので、家族が多い場合でも活用できるのが 大きなメリットだと思います。

私も友人宅で使わせてもらったことがありますが、やはり低温調理に特化した機器は便利です。私も自宅で鍋と温度計を使って低温調理にのぞむことがありますが、温度管理が面倒なんですよ……それでも低温調理をしようと思うのは、ひとえに料理（特に肉）がおいしいからです。 使い方は特に難しいことなく、シンプルに使えると思いますよ。BONIQの使い方というよりも、牛や豚、鶏などそれぞれの肉への造詣を深め、上手に低温調理するための知識を得ることの方がよっぽど重要だと思いますよ。 まして低温調理にBONIQを使うというのは、おいしいステーキを焼くのにフランベする──というのとは違い、技術やテクニックが必要ありません。すべてBONIQがやってくれるからです。 BONIQを使った料理がおいしいと感じるのなら、それだけでも購入に踏み切るには十分な動機だと私は思うのですがいかがでしょう？