スマートフォンの買い替えで、おすすめのスマホはありますか？

スマホの買い替えを検討しているのですね。 私のおすすめは、IIJmioという会社です。こちらは、1993年創業の格安SIMの老舗で、日本で初めてインターネット接続のサービスを開始した会社でもあります。ドコモの回線、auの回線を選ぶことができ、3Gで980円が最安値です。余った分は翌月に繰越せます。 5年ほど使っていますが、大きな問題もなく使用できています。お得なキャンペーンを時々実施していて、本体と回線を申し込みすると値引きがあります。1万円引き、商品券で還元されるなど方法はさまざまです。初期設定は、簡単で設定方法の説明書などもついてきます。

現在、格安スマホや格安SIMを出している会社は多く存在します。その中でもオススメの会社を紹介します。一つの参考になればと思います。 ・UQモバイル MVNOの中でも、最もオススメしたいのが『UQモバイル』です。最近は、色違いのガチャピンとムックがCMで出ていますよね。それだけ認知度も上がってきている会社なのです。そんなUQモバイルのメリットは以下のようなものがあります。 ①通信回線の品質が高く、MVNO業界でもNo.1の通信速度 ②次世代の通信規格、auの4G LTE(プラチナバンド)対応で広範囲で通信可能 ③無料通話やデータ通信が付いている『ぴったりプラン』を使えば、全部込みで月額1,980円から始められる ④『節約モード』というアプリを使えば、SNSやLINEなどのデータ消費量が何と0！ ⑤高性能スマホなど端末も充実している UQモバイルの最大の特徴といえば『通信速度の速さ』でしょう。今までの格安スマホのイメージは、安いだけで通信が遅く性能が悪いと言った感じでした。しかし、そんな中でUQモバイルは3年連続『通信速度No.1』という記録を達成し、MVNO業界の中で1番スピードが速いと高い評価を受けています。 『だったら他の格安スマホより高いのでは？』と考える人もいると思いますが、UQモバイルでは他にも無料通話が付いた『ぴったりプラン』、5分以内の国内通話であれば、かけ放題になる『おしゃべりプラン』などがあります。 2台目以降の契約であれば、1年間の支払いが月額1,480円からになる『家族割り』なども完備し、端末の補償サービスなどサポートも充実しているのです。新規ユーザーが契約しやすい環境を作っています。 ・Y!mobile(ワイモバイル) ワイモバイルは、ソフトバンク傘下の携帯電話事業として2014年にスタートした会社です。聞いたことも多いのではないでしょうか？勘違いされやすいのですが、元々はイー・モバイルとウィルコムが合併してできた携帯電話会社で、auやdocomoと同じように携帯キャリア(MNO)になります。ワイモバイルの特徴やメリットは以下のようになります。 ①通信回線の品質と速度が安定している ②サポート面が充実している ワイモバイルは、大手携帯キャリアと同じように自社で通信回線を保有しているので、通信回線の品質や速度の安定性には自信があります。親会社であるソフトバンクと同様と思っていただければ大丈夫です。 MVNOが提供している格安スマホの弱点として、携帯ショップ(実店舗)の数が少なく、スマートフォンが故障したなどのトラブル対応に時間が掛かるとい部分があります。下手したら全て自分で対処しなくてはいけない時もあるくらいです。 しかし、ワイモバイルの実店舗は全国3,000店舗以上あり、家電量販店でも商品の取り扱いを行っています。何かトラブルがあった場合でも、お店に行って相談しやすく、サポートが手厚いのは大きなメリットになります。 一つ残念なところがあるとすれば、MVNOが出している他の格安スマホと比べると月額料金が月々1,000円ほど高くなってしまいます。しかし、通信速度の速さとサポートの質を考えれば、そこまで気にするレベルではないと感じています。スマホの利用料金を節約しつつ、しっかりとした携帯電話会社を使いたいならワイモバイルを使ってみてください。 ・LINモバイル 若い子から社会人まで、多くの人が利用している無料通話アプリ『LINE(ライン)』を運営しているLINE株式会社が提供しているLINEモバイルです。LINEモバイルの特徴とメリットは以下のようになります。 ①抜群の知名度を誇る安心感 ②カウントフリーサービス ③料金が安い ④docomoユーザーに強い LINEモバイルは、docomoの回線ネットワークを利用したMVNOです。MVNOを提供している会社の中では新しいですが、LINEの知名度の高さと安心感を武器に、最近は順調に契約者数を伸ばしています。 そんなLINEモバイルの大きな特徴が『カウントフリーサービス』と呼ばれる使い放題サービスです。『LINE』『Twitter』『Instagram』『Facebook』などの有名SNSの利用がカウントフリー対象となります。そのため、毎月のデータ容量の上限を使い切っても速度制限の対象とならず、常時高速通信で利用・閲覧できるということです。 またLINEモバイルのSIMカードであれば、docomoの端末を利用すればスマートフォン本体のSIMロック解除をせずとも格安スマホとして使用可能になっています。たとえば、LINEモバイルの音声通話プラン(月額1,200円)で契約したSIMカードがあれば、docomoの最新iPhoneで使用可能ということです。 参考になれば幸いです。

格安スマホは、キャリアスマホと比べると大幅に安くなるため、切り替える方も徐々に増えてきています。しかし、安ければ安いほどデメリットが多くなる傾向がありますので、 キャリアスマホより慎重に考えながら契約を結ぶことが必要です。 まず格安スマホを購入する際には大きく2種類あり、MVNOでSIMフリーのスマホと格安SIMをセット購入する方法と、MVNOで格安SIMを購入してSIMフリーのスマホは別途購入する方法です。スマホに詳しい方は別々に購入する方法を選択しても問題ありませんが、スマホに詳しくない方にはSIMフリーのスマホと格安SIMをセット購入することをおすすめします。メリットとして、SIMサイズを誤ったり、SIMとスマホが利用できない組み合わせだった等で困ったり損することはありません。またデメリットとして、格安SIMのみ販売しているMVNO の存在や、MVNOによって扱っているSIMフリーのスマホは限られていることが挙げられます。つまり自分にとって、ベストな組み合わせを選べない場合がありますので注意が必要です。 それでは初めて格安スマホに変更する方でも安心して利用できる、人気があるMVNOを紹介します。 【BIGLOBEモバイル】 大手キャリアのau系MVNOで、動画や通話をよく行う方におすすめです。SIMタイプは、NTTドコモのタイプDとauのタイプAから選ぶことが可能です。またBIGLOBEモバイルでは、時期やプラン内容によりますが、端末料金や利用料金の大幅値引きが行われるキャンペーンがありますので、時期を合わせて変更するとメリットが大きいでしょう。また、家族で分け合えるシェアSIMもありますので、家族全員でお得に申し込むことも可能である為、とても魅力です。 【Y!mobile】 大手キャリアのソフトバンク系MVNOで、MVNOへ切り替えたいソフトバンクユーザーにおすすめです。Y!mobileはソフトバンクのMVNOといっても過言ではなく、お手持ちのソフトバンクで契約した端末のSIMロックを解除することで、Y!mobileで引き続き利用することが可能です。 それから、取り扱っている端末の種類も大手キャリアのように、iPhoneやスマートフォンだけではなく、タブレットや携帯電話も取り扱っています。幅広い年代や需要に対応できるMVNOでしょう。また、契約から2年間の限定ですが、プランごとにそれぞれ利用できるデータ容量の上限がアップしており、スマホプランLの場合は21GB利用することが可能です。しかし、スマホ端末によって適用されない場合がありますので注意が必要です。 【UQ mobile】 大手キャリアのau系MVNOで、安定した通信速度を求めている方におすすめです。MVNOの立ち位置でありながら独自の回線を持っているため、MVNO全体でネックだった通信速度の一定化を実現しています。例えば通勤ラッシュや昼食、夜等のスマホ利用者が増える混雑時は、通信速度が遅いと感じたことがあるでしょう。しかしUQ mobileであれば、通信速度がキャリアと同等もしくはそれ以上になる場合があります。 他にも、MVNOでの支払いの多くはクレジットカード支払いですが、UQ mobileは手数料無料で口座振替支払いが可能です。もしクレジットカードを持っていない方や、クレジットカード支払いを避けたい方にはUQ mobileはおすすめです。 それから、初期設定は難しくなく、店員からの説明や案内がある為、安心して利用し始めることが可能でしょう。