赤ロム携帯でパスコードがわからないけど買取可能なの？

赤ロム、パスコードが分からないスマホでも買取可能か？ということですが、買取自体は可能です。しかし、買い取ってくれる業者は多くありませんし、普通に買い取ってもらうよりもかなり安くなってしまう場合があります。最新機種であれば大きな減額になることも少ないですが、少しでもお金になれば満足という気持ちを持っておきましょう。まず、質問者様のスマホが何故赤ロムになっているかによって対応が変わってきます。 ①代金滞納による赤ロム 赤ロムというのは端末を分割で購入した際に、毎月の代金支払いが滞った場合、通信会社側によって遠隔から利用停止されている端末のことを指します。電話からネットの通信まで全て使えなくなります。アンテナマークが赤く表示されることから『赤ロム』と呼ばれています。よくある赤ロムが上記のパターンですね。 ②紛失や盗難品による赤ロム スマホを紛失してしまったり盗難に遭った場合、個人情報の漏洩や通信を遮断するために通信会社へ『遠隔ロックをしてほしい』と頼むことがほとんどです。そうなった場合、当然のことながらそのスマホは使えなくなります。 その状態でオークションサイトやフリマアプリに出品されて、それを落札した人が『赤ロムじゃないか！ちゃんと支払ったのか？』とトラブルに発展して盗難品だったということが発覚することもあります。さらに、そうとは知らずに買取専門店などに売ってしまうと大問題です。これが赤ロム化してしまう第2のケースですね。 ③端末を不正取得して赤ロム化 各キャリアには紛失や盗難・故障の際に替りの端末を補償してくれるサービスがあります。この制度を不正に利用して現金化しようとする人がいます。簡単に言ってしまえば、紛失したことにして代替機を手に入れ、紛失申告したはずの携帯を中古市場に流すということです。ただし、紛失や盗難の申告をした端末は数日でロックかかって赤ロム状態になってしまいます。 ②と③の場合だと買取は不可能です。では、①の場合は必ず買取が可能なのか。そこらへんの事情について解説していきます。 端末代金を分割支払中だからといって、その端末が赤ロムになる訳ではありません。先ほどの書きましたが、支払い不履行になった時のみキャリア側からネットワーク利用制限中になって赤ロムとして判定されます。このように、赤ロムになる可能性はあるが現状なってないものであれば買い取ってくれる業者はそれなりにあります。 では、質問者様のように、すでに赤ロムだった場合どうなるのか。その場合でも買い取り・販売を行っている業者はあります。実は、赤ロムの端末は完璧に使えない訳ではありません。通話やキャリアの通信は出来ませんが、Wi-Fiを利用すれば他の機器からつなぐことが可能なんです。 そういった理由から、赤ロムを購入するユーザーも増えてきています。それだけ需要があるということです。さらに、最新のモデルも白ロムの状態よりも格安で手に入る訳ですからね。なので、質問者様の赤ロムスマホでも買取の可能性は充分にあると思われます。 もう一つの問題である『パスコード』についてですが、こちらはさまざまな方法で初期化することが出来ます。是非参考にしてください。ネットワークに繋がってないと不可能な方法もあるので、そちらは割愛します。 ①PCに繋いで復元して初期化する まず初めに、iTunesの自動同期をオフにします。そして、パソコンとiPhoneをケーブルで接続してiTunesを起動してください。場合によっては、ここでパスコードの入力を求められることがあります。その時は他の方法を試してください。iTunesが起動したら、手動で必要なバックアップ項目を選択して完成するまで待ちます。完成したら、『iPhoneを復元』を選択すれば初期化されます。 ②リカバリーモードを使用して初期化する 一度パソコンとiPhoneを接続した状態でiTunesを起動してください。その後、ケーブルからiPhoneを取り外し、スリープボタンを長押しして電源を切ります。次に、ホームボタンを長押ししたままケーブルを接続して、そのままスリープボタンを長押しして電源を入れます。iPhoneが起動してもホームボタンから指を離さないようにしてください。目安としては、アップルのロゴマークが表示されるまでです。パソコンの画面にメッセージが表示されます。そこで復元をクリックすれば初期化が開始されます。 ③わざと10回間違えて初期化する こちらの場合は、予め設定しておかないとできないので注意してください。事前にデータ消去をONにしておくことで、10回間違えた時点で初期化することができます。一度試してみてください。 ④アップルストアに持ち込む アップルストアに持って行き初期化してもらう方法です。複雑な手間が必要ないので誰でもできますが、事情を話さなくてはいけないので、赤ロムの状態によっては難しいかもしれません。

結論から言うと、赤ロムでパスコードが分からなくても買い取ってくれる業者はいます。 しかし、質問者様のスマートフォンはなぜ赤ロムなのでしょうか。「赤ロム」とは、 ・分割払いで購入者がすべてのお金を払っていない か、または ・紛失、盗難されたものであり、購入者がキャリアに報告し、ネットワーク制限がかけられている 状態のことを指します。つまりはなんらかの事情のあるスマートフォン、ということになります。その状態のスマートフォンを売るということは、あにか後ろめたい理由があるのではないか、と中古買取業者は当然考えます。 それに加えてパスコードも分からない、となると質問者様の実情がどうであれ、まずは盗難品なのではないか、という疑念がはじめに生まれます。 免許証やマイナンバーカードなど自分の身元をはっきりすることが出来るものがあり、そして赤ロムである理由をきちんと説明できるのなら、買い取ってくれる業者は沢山います。 しかしその前に、問題をひとつずつクリアしてから売却するのも遅くはありません。 まずパスコードが分からないということですが、質問者様のスマートフォンはiphoneなので、 https://drfone.wondershare.jp/ios/locked... https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/col... https://appllio.com/forgot-iphone-passco... こちらあたりを参考にすれば、ロックの解除が出来るかもしれません。 パスコードの問題がクリアできれば、こちらなどで赤ロムのiphoneを売却することが可能です。 https://www.iphone-plaza.com/tentou/akarom しかし当然のことですが、盗難品を売却することはできないので、事前にきちんと盗難品でないことを説明できる証拠を用意しておくと良いでしょう。

状態が良くパスコードロックのかかった赤ロムiPhoneは、部品取りやリサイクル目的でジャンク品スマホなどを歓迎する下記のような専門店で買取可能な商品です。 【センターランドモバイル】 https://centerland-keitaikaitori.com/aka... 海外での中古携帯や部品取り目的で赤ロムや分割中のiPad、iPhoneを買い取れる業者です。また比較的新しいモデルの価格表の中には、アクティベーションロックやパスワード忘れについても、要問い合わせと書かれています。買取方法は、神奈川県綾瀬と八王子で行われている店頭買取と、郵送買取の2種類です。 【アイフォンプラザ】 https://www.iphone-plaza.com/tentou/akarom 赤ロムだけでなくジャンク品のiPhoneも買い取れる専門店です。自店で修理をおこなうこの業者では、水没やパスコードロックなどにより修理不可能となってしまったiPhoneから、使える部品だけを取り出し再利用することができます。そのため、電源の入らなくなってしまった端末についても、買取可能となるようです。この専門店では、東京・神奈川・大阪・埼玉に8つの実店舗があります。 リサイクルという使い道のあるパスコードロックや赤ロムのiPhoneには、上記のような幅広い専門店で需要があると考えられます。ただし、分割払いで買った購入者が残債を払わなかったり、キャリア側への盗難や紛失の届け出があったときにネットワーク利用制限のかかる赤ロムの場合、大半の業者が「悪質な手段で入手した端末ではないか？」と疑う実態があるため、売却時には注意が必要です。 赤ロム買取によるトラブル対策として一般的な業者では、何の問題もない白ロムスマホ以上に本人確認を入念におこなう傾向があります。そのため、赤ロムを売るときには運転免許証と保険証、パスポートといった各社の指定する本人確認書類の中で2種類以上の提出が求められるケースが多い実態があるようです。 また赤ロム+パスコードロックという盗難品にも似た特徴を持つトピ主さまのiPhoneの場合、入手や赤ロムになってしまった経緯や理由を詳しく聞かれる可能性もあります。例えば、自宅の近所や電車、道端などで落ちていたiPhoneを拾った場合、買取店側では「すぐに拾得物として警察に届け出るべき」という理由により、そのスマホを不正端末として買取を断る実態があります。また後々、不正入手された商品であることが発覚した場合は、警察への届け出や相応の損害賠償請求といった厳しい対応がおこなわれるケースもあるようです。 トピ主さまご自身の日々の暮らしの中に赤ロムになってしまう明確な理由があった場合、本人確認書類の提出さえクリアすれば何の問題もなくお写真のiPhoneを買い取ってもらえると思います。また赤ロムだけの問題であれば、ネットワーク利用制限△や白ロム端末と同額で買い取ってくれる業者も多く見受けられますので、高価買取を狙う際にはジャンク品でも歓迎する複数社への問い合わせを通して相見積もりをとってみるのもおすすめとなります。