GIBSON USAはレスポール、ES-335、ファイヤーバードなど、多くのロックスター、ジャズミュージシャンに使用されたことや、そのデザイン性も相まって熱狂的なファンを持つギターブランドだ。GIBSON製品は特に製造年代による特色が強く、中古楽器市場が賑わっていることも有名である。
今回はGIBSON USAのエレキギターの価格を7社間で徹底的に比較してみた。高額売却の実現に向けて是非とも参考にしてみて欲しい。尚、本コラムに記載する価格は2016年3月12日現在のものであり、変動する可能性があるので十分注意しよう。

Gibson 109 / Larry Ziffle
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
エレキギターGIBSON USA Firebird V (2015)
故、ジョニー・ウィンターのイメージが強いモデル。Fender社を意識して作られたモデルとして有名。
おたからや:73600円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大手買取専門店のおたからや、最高買取価格だ。
イシバシ楽器:72000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
楽器総合買取のイシバシ楽器、まずまずの買取価格だ。
買取大臣:72900円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
幅広い商材を扱う買取大臣、まずまずの買取価格だ。
コメ兵:70000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド品から楽器まで取り扱うコメ兵、ギリギリ候補に入るかというところ。
goodlyguitars:60000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ギター買取のgoodlyguitar、今回は振るわなかった。
5社買取価格の比較結果
イシバシ楽器は幅広い種類の楽器を扱う全国規模の楽器店だ。豊富なノウハウを持ち、販売においても、買取においても多くのユーザーに支持されている。買取方法としては、店頭、宅配、出張の3つの買取方法が選択でき、事前査定をウェブ上で簡単に行えるのもありがたい。宅配はすべての手数料、キャンセル料が無料、出張もユーザーの負担は無く非常に親切だ。
goodlyguitarsは大阪府の中古ギター、ベース楽器店として名高い。店頭買取も行っているが、全国規模で宅配買取を受け付けており、多くのユーザーが利用している。またアンプ、エフェクターなどの関連機器も買取ってくれるのも魅力的だ。WEB無料査定や、ユーザー負担無しの宅配キットなど、利用しやすい環境が揃っている。
エレキギターGIBSON USA SG Standard (2015)
軽いボディだがボディーに空洞はなく単板で作られる。ソリッドで明快なサウンドが特徴。
おたからや:73600円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大手買取専門店のおたからや、最高買取価格だ。
イシバシ楽器:60000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
なかなかな買取価格だ。
買取大臣:65610円
買取価格
スピード
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許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
かなり良い買取価格だ。
家電買取のタートル:60000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
コチラもなかなかの高額だ。
コメ兵:55000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
まずまずの買取価格といえる。
GUITAR EXPO:55000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
コチラもまずまずの買取価格だ。
goodlyguitars:50000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
少々見劣りする買取価格となっている。
7社買取価格の比較結果
おたからやはギターの買取にも自信がある買取業者だ。買取方法は店頭買取・出張買取・宅配買取の3つ用意されているのだが、いずれも余計な出費をせずに依頼することが出来る。万が一買取価格に納得いかずキャンセルした場合でも、査定料や返送料といったマイナス面は一切ない。まず最初に査定依頼してみてほしい業者である。
↓まずは無料見積もり↓
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
楽器の場合、他の商材に比べて状態よりも、楽器の年代やその需要、店舗在庫状況によって買取価格が決まる傾向が強い。特にGIBSONのES-335に関しては、新品購入価格が当時同じだったとしても、製造年代によって楽器のクオリティに大きく差がある。楽器はある意味中古販売価格が高いほうが、良い楽器という保証があって良いと感じるユーザーも少なくないのが現状だ。
それだけ中古楽器というのは、新品とは違ったメリットや特色があり、需要も高いため、他の商材と同様、複数の買取業者に査定を依頼し、より高額な買取を実現出来るように頑張って欲しい。
ギターを売る方法
以下ではギターを売る様々な方法を紹介していくので、自分に合った方法を選ぶことをおすすめする。
買取業者に依頼をする
買取業者に依頼をする場合は店頭買取、宅配買取と出張買取から選べる。
店頭買取は店頭に直接足を運びギターを持ち込んで、その場で査定と買取をしてもらえる方法。その日のうちに買い取ってもらえるため、近くに持ち込める店舗があれば一番手っ取り早く利用しやすい方法である。
宅配買取は買取店に依頼をし、宅配で買取をする方法。依頼後、包装キット、そして包装の仕方など詳細を自宅まで送ってくれるので、自身で包装をし送るだけで買取ができる。買取店と自宅の間でそれぞれ送り合うため手続きが完了するまで少し時間はかかってしまうが、お店までわざわざ行くことがなく、好きな時に送れるので手軽に買取の依頼ができる。送料の有無は事前に調べる必要はあるがほとんどのところは無料。また、事前に見積もりを出してくれる買取業者のほうが安心して取引ができる傾向にあるので、依頼をする前にメールや電話で見積もりをしてもらえるかを聞くと良いでしょう。
出張買取は買取店のスタッフが自宅まで来て買取をしてもらう方法。対応エリアが限られているが、自身の住む地域が対応していれば包装したり、配送したりといった手間がないため一番楽な買取方法である。
個人販売
メルカリのようなフリマアプリやヤフオクといったネットオークションで販売するのも一つの手である。しかし商品発送後のトラブル、梱包の手配、購入者との直接なやり取りは全て売り手が行わなければいけないため、手間のかかる買取方法でもある。
高額買取のコツ
これからギターを買取に出すと考えている人には、是非紹介する高額買取のコツを参考にしてみてほしい。
ギターの掃除をする
ギターの状態が綺麗だと査定額アップも期待できるので、できるだけこまめに掃除を行うことが大事。手汗や脂が原因でボディにヒビが入ったり割れてしまう可能性もあるので、弾いた後は弦や指板をギタークロスで綺麗に拭いておこう。ケースに入れて保管する場合は、弦を張ったままにせず、弦を緩めてから保管するとブリッジが浮いたり、ネックが反ってしまうこともなくなる。
内部を掃除したい場合は、固く絞ったガーゼを中に入れ、ギターを振って転がすと綺麗に取れるため是非実践してみてほしい。フレットの部分も弦を外してからクロスで軽く拭いて綺麗にしよう。
シャックの掃除もする
エレキギターを査定する際は自身で必ずギターをアンプに繋ぎ試し弾きをし、ガリ音が出ていないか確認しておこう。ガリ音とはエレキギターをアンプに繋いだときに出る「ガリガリ」という音のことである。ガリ音が出てしまっていたら、査定額がマイナスされる可能性が高くなる。この音が出るのを防ぐには、ジャックの穴の掃除が必要になってくる。綿棒にエタノールをつけてジャックの穴の内部を磨くだけで復活するのでぜひ試してみてほしい。ただし、塗装が傷んでしまうのでシンナーやベンジンを使うのはできるだけ避けた方が良い。
付属品を揃える
付属品を揃えてギター本体と一緒に買取に出すと数千円の違いが出る可能性も十分にある。チューナー、ギターストラップ、ピック、ギタースタンド、ギターケース、>エコライザー、替えの弦といった付属品は必ず無くさず保管しておこう。エコライザーやチューナーは単体で買取店に持っていっても売れない可能性が高いが、ギター本体と一緒に売れば買い取ってもらえる可能性が高くなる。
弦は張ったままにする
買取に出す際は、よほど錆びていなければ弦は張ったままでOK。なぜなら買取の際に買取店のスタッフが試し弾きをするからである。そのほかに、回路の故障がないか、過度な不具合がないかもチェックされるため、弦が張っていない場合は張り直して査定をしてもらうようにしよう。