引用:http://brand-labo.com/case/2012/09/ref03052067922c492.html
ゼニスは、「頂点」という意味の言葉を持つスイスの時計ブランドである。創業は1865年で、設立当初はゼニスというブランド名ではなかった。しかし、1900年のパリ万博で、ゼニスと名づけられたムーブメントが金賞を受賞したことから、1911年にブランド名をゼニスに改められた。
第2次世界大戦前は、様々な精密機器の製作でその技術力を発揮したゼニス。第2次世界大戦後も自動巻きクロノグラフの腕時計の製作や、画期的な性能をもつ自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」を開発するなど、時計業界をリードした。クォーツショックで経営危機に陥り、一時、機械式腕時計の生産打ち切りまで追い詰められたが、機械式腕時計の復権とともに復活し、現在は、高精度クロノメーターの製造では世界でも指折りのブランドとなっている。
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壊れたゼニスの買取価格一覧(2022~2023年最新相場)
ブランドピット、シグマ、ダイヤモンドセブン新宿店、エステメなど高額査定で評判の店舗による査定実績だ。
- ゼニス クロノマスター グランドデイト 故障品 買取価格:55万円
- ZENITH(ゼニス) エルプリメロ クロノマスター 51.2161.4047/75.C713 故障品 買取価格:55万円
- ゼニスデファイエクストリームシークロノグラフ96.0529.4000/51.M533 故障品 買取価格:50万円
ゼニスの腕時計に対する評価
ゼニスは、スイスの時計ブランドであるが、同じスイスの時計ブランドのロレックスなどと比べると一般の知名度は低い。しかし、時計好きの間では、ロレックスも一時期採用していたほどの傑作ムーブメント「エル・プリメロ」に対する評価は高く、中古に対する需要もある。
故障した時計でも高級品なら買取可
買取業者の中には、壊れた状態の腕時計でも買取する業者がある。その業者は、壊れた時計の状態を回復させて、中古として販売する。その場合、中古の価格がある程度の水準でないと利益が出ない。中古の価格がある程度の水準であるためには、元々の価格が高額であり、中古の需要がある腕時計である必要がある。ゼニスの腕時計は、そのどちらも満たしていることから、壊れていても買取されるのである。
通常品よりも安い査定になる
とはいえ、壊れた腕時計を回復させるための費用は、壊れ具合により異なってくることから、腕時計の状態が悪いほど回復させる費用は高くなり、その結果、買取価格は安くなる。それどころか場合によっては買取を断られる事も有り得るのだ。ただ、ある買取業者に買取を断られても、別の買取業者で買取をしてくれるなど、買取業者により対応が異なるので、買取業者に事前に時計の状態を説明し、確認したほうがよいだろう。
業者比較を徹底しよう
また、買取価格も買取業者により異なってくるので、少しでも有利な条件で買取を望むのであれば、複数の買取業者に査定を依頼して、一番高額の査定を提示した業者に買取を依頼するのが効果的な方法といえる。買取を依頼する前に、ネットの掲示板やSNSなどで情報を収集して、準備を整えておこう。
壊れたゼニスの腕時計を買取する業者
それでは、当サイト「ヒカカク!」に掲載されている時計買取業者の中で「故障品」に対応している業者をいくつか見てみよう。これらを参考に、売却先を決定するといいだろう。
おたからや
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
高級ブランド時計の買取を強化している「おたからや」は、全国に350店舗以上を有する大手買取専門店だ。スタッフの対応と買取額には定評がありるので、買い叩かれる心配は必要ない。
ベルモンド
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
中野に店舗を構える時計専門店「ベルモンド」は、故障品の買い取りにも対応してくれる。商品数や買取実績も申し分ないので、一度査定に出してみるといいだろう。
ブランド風月
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド品全般を扱っている「ブランド風月」は、自社での修理を行っているので高額買取が期待できる企業だ。キャンペーン実施期間はさらにお得な査定も考えられるので、情報は常にチェックしておきたい。
BUYSELL(バイセル)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
査定依頼から最短30秒で出張買取に来てくれる「BUYSELL」は、手軽に売却したい方におすすめできる企業だ。故障品も快く対応してくれる。
高額査定のためには付属品を揃える
故障品であっても、高額査定を狙うのであれば購入時の付属品を揃えるべきである。修理後商品として売られる際に、付属品があることで店舗は高値をつけることができるからだ。箱・パーツだけではなく、説明書・保証書などの書類関係もなるべく揃えておきたい。
まとめ
老舗ブランド「ゼニス」の時計は、高額商品が多いゆえ故障品であっても買い取ってくれる企業が多い。上記の企業を参考に、なるべく高額で査定してくれるところに売却しよう。
もしそれでも買取先が決まらないようであれば、買取比較サイト「ヒカカク!」で査定依頼してほしい。ここならどこかしらの業者で高額買取が期待できるため、使う予定がなくただしまっているだけならば思い切りも必要だ。いろいろな業者を回っているうちに買取価格が下がるということも考えられるため、とりあえず最大20社で一括査定してもらうことをおすすめする。