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ザゴールド運営マックスガイのブランド品オークション「東京エムジーオークション」が1周年

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更新日:2021/02/24
公開日:2018/02/03
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ブランド小物市場大会「東京エムジーオークションby JWA」が2017年9月に1周年を迎えた。東京エムジーオークションは、ザゴールドを運営している株式会社マックスガイが主催しているオークション市場である。

引用:http://www.tokyo-mg-auction.com/

「東京エムジーオークション」が1周年を迎える

東京エムジーオークションは、1周年を迎え、2017年9月10日に1周年大会が開かれた。そこで、行われたオークションでは出来高が2.7億円となり、2016年の初競りの時の2倍の出来高となった。内容は、時計157箱、ジュエリー144箱の合計301箱が出品され活発な取引が行われている。時計は1箱当たり10点なので、1,570点の時計が出されたということだ。

1年前は7割がマックスガイの商品だったことに対し、今では他社からの出品とマックスガイからの出品が半々となっている。最近は海外輸出を扱うバイヤーが増えていて、参加者にも海外輸出を扱う会社が3分の1ほどになり、関心の高さが現れているといえるだろう。

出来高が2.7億円にものぼったのは、10万円以下の商品が充実していたためとして、今後のオークションも続けられるようにと意欲をみせていた。

「東京エムジーオークション」は、2016年9月に株式会社日本オークション協会(JWA)に全面的に運営を任せ、「東京エムジーオークションby JWA」と呼称を改めた。株式会社マックスガイの主催で、商品の集荷、検品、運営、梱包・発送、後交渉などのオークションに関わる全ての業務をJWAのバックアップの下で、オークションが再開され、2017年9月で1年を迎えた。

「東京エムジーオークションby JWA」の概要

東京エムジーオークションでは、株式会社マックスガイが主催する全国で96店舗もある買い取り専門店「ザゴールド」によって買取されたブランド商品や他社から出品された商品を競りにかけている。

東京エムジーオークションの開催場所は交通アクセスしやすい場所で行われているため、どこからでもオークションに参加しやすくなっている。オークションの取り扱い品目は、時計・宝飾品類、皮革・ゴム製品類、衣類など。

  • オークションの開催場所:〒105-0013東京都港区浜松町2-1-5クレトイシビル5階
  • 交通アクセス:浜松町・大門駅から徒歩4分
  • 開催日:毎月10日
  • 開催時間:午前9時~午後6時
  • 参加資格:都道府県公安委員が発行する古物商許可証を有し、行商する資格を得ている東京エムジーオークション会員であること
  • 年会費:10,800円
  • 参加費:一人 3,000円(昼食付)
  • 入会金:32,400円(入会時に必要書類や小物商許可証が必要)

東京エムジーオークションに出品するには?

  • ①会員登録をする
  • 東京エムジーオークションHPの参加申し込みフォームより、必要事項を記入して申込みを行う。
  • ②出品数を事務局に連絡する
  • 出品数を連絡すると、出品に必要な書類が送付される。
  • ③出品表と商品を会社へ送る
  • ④オークションに参加する
  • オークションで売買取引が成立した商品の代金は、オークション終了後に指定の口座に振り込まれる。

出品に関しての留意点

  • ・出品手数料について
  • 出品した商品の取引が成立した場合は、出品手数料は3%が商品代金より引かれる。
  • ・下見会について
  • 毎月7~9日に最大3日間の下見会が開催される。下見会では前もって商品を見ることができる。
  • ・出品をサポート
  • 初めて出品する業者にも丁寧に商品の出品をサポートするので、安心して利用することができる。
  • ・プライバシーの厳守
  • オークション中は出品者の情報はプライバシー厳守で公表されない。

東京エムジーオークションで入札するには?

  • ①会員登録する
  • 東京エムジーオークションHPの会員申し込みフォームより必要事項を記入の上、申込みを行う。
  • ②下見会で商品を見る
  • 毎月7~9日に行われている下見会に参加すると、商品をじっくりと検討できる。
  • ③オークションに参加する
  • 入札に参加し、いいと思う商品があれば落札する。
  • ④商品代金の支払い
  • 落札した商品の代金の清算をする。商品は持ち帰るかもしくは配送する。

入札に関しての留意点

  • ・落札手数料について
  • 落札した商品に手数料3%がかかる。
  • ・返品について
  • 商品に見た目で判断できない売主保証のあるものや商品の品質の申告に誤りがあるものについては返品が可能。但し、手数料は払い戻しされない。
  • ・商品代金の決済について
  • 落札商品の代金は原則現金で決済をする。その時に売買明細書が発行されるが、再発行には対応していない。

主催の株式会社マックスガイについて

株式会社マックスガイは、リサイクル分野でのビジネスを展開している。マックスガイグループは、貴金属、時計、ブランド、ダイヤモンドを買い取る専門店の「THE GOLD」、楽天ショップ「THE GOLD shopping」、オークション市場の「東京エムジーオークション」である。

リサイクル事業としては、THE GOLDの希少商品の金、プラチナ、ダイヤモンド商品の買い取り専門店としてスタートし、高級ブランド品や高級腕時計の一部買取り、販売を実施。他にもメガネのリサイクル回収や外国コイン募金を行い、社会還元をしている。買い取った商品が豊富にあることでオークション事業と並行し、収益をあげている。

株式会社マックスガイの概要

  • 会社名…株式会社マックスガイ(Maxguy Co.,Ltd)
  • 創業…昭和37年6月
  • 設立…昭和43年7月
  • 資本金…5,000万円
  • 代表取締役…矢内 芳則
  • 従業員数…216名
  • 本社所在地…東京都中央区日本橋三丁目3番9号メルクロスビル5階
  • TEL …(03) 6262-1243
  • FAX …(03) 6262-1244

株式会社マックスガイの経営理念

①共に学び、共に育つ

経営理念は「私たちが関わっているすべての人たちに、強く必要とされる人間になろう」。仕事で自分磨きをし、人間として成長することが周りの人に必要な要因で、仕事に関わる全てや喜ばれるすべてを学ことが時分を磨く方法で、一緒に楽しく学び、共に育っていくことを理念としている。

②CI(コーポレートアイデンティティ)の理念

会社のロゴには、「自ら進んで楽しく学ぶ」というマックスガイが掲げる企業文化を社員のシルエットと、社名頭文字の「M」で表現し、Mを重ねることで「共に」を表現している。

③人間の環境とビジネスの3R

3Rとは、環境用語で、Reduce、Rcycle、Reuse。

「Reduce」は数量を減らすことで、ダイヤや貴金属、ブランド品などを買い取ることで量を減らす。「Rcycle」は再生利用するということで、メガネ用品などをリサイクル回収している。「Reuse」は再利用するということで買い取った商品を販売、オークションをすることで再利用。

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株式会社マックスガイのヒストリー

  • [1962年]福島県いわき市好間町で家電販売店「矢内電器商会」として創業
  • [1968年]法人化し、「矢内電機株式会社」設立
  • [2001年]社名を「矢内電気株式会社」から 「株式会社 マックスガイ」に変更。マックスガイグループ会社「有限会社 ファンホールディング」を設立
  • [2006年]ゲームソフト及びハード販売・買取で東京都千代田区秋葉原に出店
  • [2007年]福島県福島市に貴金属などの買取専門店「ザ・ゴールド」福島店(1号店)オープン
  • [2008年]「ザ・ゴールド」を宮城県、新潟県、岩手県、青森県、北海道、長野県に出店(計51店舗)
  • [2010年]「ザ・ゴールド」を富山県、石川県に出店(計56店舗)
  • [2011年]「ザ・ゴールド」を岡山県に出店(計68店舗)
  • [2012年]「ザ・ゴールド」を香川県、広島県、愛媛県に出店(計96店舗)
  • [2014年]マックスガイグループ「有限会社一古印古屋商店」で酒類の卸売・買取を始める
  • [2015年]オークション事業「東京エムジーオークション」を開始

まとめ

株式会社マックスガイが始めた「東京エムジーオークションby JWA」は1周年を迎え、出来高2.7億円と3億円市場になってきた。オークションは月1回10日に行われいて、7〜9日が下見会となっている。今後、海外のバイヤーも増えているので、ますますリユース市場として活発な取引が行われると予想されている

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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