不要なものが出てきたときに、リサイクルショップに売ろうと考える人は多い。ただ一口にリサイクルショップと言っても、様々な店舗があるため、どれを選んだらいいか迷うことがあるだろう。
そんなときは、大手のリサイクルショップを利用するといい。関東と関西を中心に多数の店舗がある総合リサイクルショップの「トレジャーファクトリー」であれば、様々な品目を買取してもらうことができる。ただ、ベッドや学習机、古すぎる品物は買取不可なので注意が必要だ。

Desk #5 / Manchester Library
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
トレジャーファクトリーの買取サービス
トレジャーファクトリーでは持込買取の他に、出張買取と宅配買取を行っている。自分の都合に合わせて好きな買取方法を選ぶといいだろう。
持込買取
買取してもらいたい品物を店舗の営業時間内に持ち込めば、その場ですぐに査定してもらうことができる。持込買取であれば予約不要ですぐに対応してもらえるため、急いでいる人に最適な買取方法だと言える。不用品1点からの買取も可能なので、要らなくなったものがあれば気軽に相談してみるといいだろう。
査定だけであれば無料なので、万が一査定額に納得できなければ、その場でキャンセルすることも可能だ。査定を受けたからといって必ずしも売却する必要はないため、初めての人でも気軽に利用しやすい。
出張買取
出張買取は、自宅で品物を査定してくれるサービスだ。売りたい品物が大型だったり、重たくて持ち運びが困難な場合は、この出張買取が役に立つ。査定日は自分の都合のいい日時に指定できるため、毎日忙しい人も安心だ。
当日はその場で査定して査定額を支払ってもらえるため、待たされる心配がない。品物はスタッフが運び出してくれるため、一人暮らしの女性や高齢者も安心して利用できるだろう。
宅配買取
自宅近くにトレジャーファクトリーの店舗がない場合は、宅配買取が役立つ。不要になった品物は宅配便を利用して売却できるため、わざわざ店舗まで出向く手間がかからない。
宅配買取であれば全国どこからでも利用できるため、関東や関西以外に住んでいる人もトレジャーファクトリーに不用品を売ることができる。送料や査定料、返送料はすべて無料なので、余計なコストがかかる心配もない。
買取成立後は指定の口座に振り込んでもらえるため、すべての手続きは自宅で済ませることができる。
買取不可の商品
トレジャーファクトリーには、持込買取・出張買取・宅配買取の3つの買取サービスがあるが、それぞれ買取対象商品と買取不可商品が異なるため注意が必要だ。自分が売ろうとしている品物が買取可能かどうか、事前にチェックしておこう。まずは3つの買取サービスに共通する内容を紹介する。
壊れているものは買取不可
どの買取方法を選んでも、壊れているものは買取不可となる。家電を売る場合、動作確認できないものは故障品と判断され、買取不可となるので注意しなければならない。
壊れていなくても、傷や汚れがひどかったり、タバコのニオイが付いているものは買取不可となりやすいので注意が必要だ。取り除ける汚れがあるなら、査定に出す前に綺麗に掃除しておくといいだろう。
買取の際に必要となるもの
買取可能な商品であっても、現住所が確認できる本人確認書類がないと買取不可となってしまう。本人確認書類として認められているのは、運転免許証・健康保険証・住民基本台帳カードなどだ。買取してもらう前に、本人確認書類を早めに用意しておこう。
ただし、トレジャーファクトリーでは18歳未満からの買取は行っていないため、本人確認書類があっても未成年なら買取不可となってしまう。どうしても売りたいものがあるなら、親に依頼して代わりに売ってもらうといいだろう。
持込買取できない商品
せっかく店頭に持ち込んでも、買取不可と言われてしまったら、また持ち帰らなければならない。そんな面倒なことにならないよう、事前に買取不可商品をチェックしておこう。
買取不可商品
ベッドや学習机、ブラウン管テレビや食器洗浄機、健康器具などは買取対象外となっている。他にも、古すぎる品物や状態が悪いものは買取が難しくなるため注意が必要だ。売れるかどうか心配な場合は、近くの店舗に問い合わせて聞いておくといいだろう。
買取の目安
買取可能となる目安は、電化製品・家具なら製造から7年以内、衣類は2年以内のものとなる。食器・贈答品は未使用であれば買取可能だが、使用したものは買取不可となってしまう。
どの品物も比較的新しいものであれば高値で売ることが可能だが、古いものは買取が難しくなる。そのため、もう使わないと判断した不用品は、早めに売ってしまったほうがいい。
自転車の買取基準
自転車を買取してもらうには、防犯登録の控え・購入時の領収書・製品保証書のいずれかの証明書が必要になる。証明書のない自転車は買取不可となるため、当日は証明書を忘れずに店頭に持参しよう。
エアコンの買取基準
製造から5年以内のエアコンであれば買取可能だが、吊り下げ式や壁面取付けの室外機だと買取不可となる。室内機と室外機が同じ階に設置されているエアコンや、安全に取外しができると判断されたエアコンのみ買取の対象となるため、事前に確認しておいたほうがいい。
出張買取できない商品
大型家具や大型家電を売るときは出張買取が便利だ。出張費用は無料なので、余計なコストがかかる心配がない。ただし、すべての家具・家電を買取してもらえるわけではないので注意が必要だ。
出張買取の対象外品
学習机やオフィス家具、ベッドや脚付きマットレスは買取不可となる。他にも、製造から11年以上経過している家電は買取不可となってしまう。
特に冷蔵庫や洗濯機、エアコンや液晶モニターの場合は、まだ11年以上経過していなくても買取不可となることがあるため、もう使わないと判断したら早めに売却するといいだろう。
運び出しに手間がかかるもの
買取対象商品であっても、運び出しができないと買取不可となるので注意しよう。例えば、家の中の階段を利用して品物を運び出さなければならない場合は、買取不可と判断されてしまう。
どうしても買取してほしいなら、事前に品物を2階から1階まで移動させておく必要がある。ただマンションの場合は、2階以上の部屋であっても、階段が部屋の外にある場合は買取可能となる。
他にも、家の建っている場所によって運び出しが不可能と判断された場合は、買取不可となってしまうので気をつけなければならない。
品物1点のみの場合は買取不可
出張買取を依頼する場合は、最低でも大型の品物を3点以上用意しておく必要がある。1点だけの品物は出張買取の対象外となるため要注意だ。
ガラス家具・ダイニングテーブル
ガラステーブルやガラス家具は買取ではなく、無料引取になるケースがある。基本的に、傷がつきやすいガラス製品は査定がつきにくいため、買取可能かどうか事前に相談して確認しておくといいだろう。
またダイニングテーブルは、テーブルとイスのセットで1点と数えられるため、テーブルのみの場合や、イスのみの場合は買取不可となる。
エアコンを売るときの注意点
製造から5年以内の比較的新しいエアコンなら買取対象となる。ただし買取できる場合であっても、1台につき3,000円の取り外し料金が発生するため注意が必要だ。取り外し料金は査定額より差し引かれるため、場合によっては赤字になる可能性もある。
出張買取の予約時間
出張買取の予約可能時間にも気を付けておきたい。出張買取の予約ができるのは、朝9時〜夕方17時までとなる。土日祝日も予約可能だが、夕方17時以降は予約できないため注意しよう。

宅配買取できない商品
宅配買取の対象品となるのは、洋服やバッグなどの服飾アイテムだ。それ以外のアイテムは、持込買取もしくは出張買取のみの受け付けとなる。本やDVD、ゲームソフトも宅配買取の対象外となるため、他の買取方法を利用しなければならない。
ただし、宅配買取の対象品であっても、状態などによって買取不可と判断される場合があるので注意が必要だ。
宅配買取の対象品
洋服の他にバッグや財布、マフラーやサングラス、帽子やベルト、シューズやアクセサリーなど、服飾小物であれば幅広く買取してもらえる。対象ブランドは無制限なので、安価な物からハイブランドまで、様々な服を売ることができる。引越しの準備などで大量の服を処分したい場合は、トレジャーファクトリーの宅配買取が役に立つだろう。
査定結果に納得できなかった場合は、無料で返送してもらうことができるので、初めての人でも利用しやすい。要らない服やアクセサリーがあるなら、一度査定に出してみるといい。
買取不可となるアイテム
家電や本など比較的軽量の物でも、服飾アイテム以外のものは宅配買取の対象外となる。ただ服飾アイテムといっても、下着類やルームウェア、浴衣や喪服、水着などは買取対象外となるため注意しなければならない。ソックスやタイツ、キャミソールなども買取対象外なので、査定に出すときは注意が必要だ。
トレジャーファクトリーの宅配買取は基本的に返送料無料だが、取扱対象外品を送った場合は、着払いで返送される場合があるので気をつけたほうがいい。買取可能かどうか判断に迷った場合は、事前に問い合わせをしておくといいだろう。
状態が悪いものは買取不可
基本的に2年以内に購入した服が宅配買取の対象となるため、購入から年数が経過している服や、毛羽立ち等の著しい使用感のある服は買取対象外となる。他にも虫食いがある服や、色あせや変色がある状態の悪い服は買取してもらうことができない。
靴やバッグの場合も、使用感が激しいものは買取対象外となってしまう。状態がいいものでも、タバコや香水などのニオイが付いているものは買取不可となるので要注意だ。
ノーブランドの服でも、未使用に近い状態であれば高価買取が可能になる。品物の状態によって査定額が大きく変わるため、汚れやシワなどは事前に取り除いてから査定に出したほうがいい。
まとめ
トレジャーファクトリーで買取不可となる商品についてご紹介した。買取不可商品は買取方法によって異なるため注意が必要である。主な買取方法は以下の3つだ。
- ・持込買取
- ・出張買取
- ・宅配買取
詳細は上述した内容を参考にしてほしいが、3つに共通するのは壊れているものは買取不可ということだ。
買取方法が複数あるのは、自分の都合に合わせて好きな買取方法を選ぶことができて魅力的だが、買取方法によって対象商品が違うので事前に確認しておきたい。
また、買取を依頼したいが近くに店舗がない場合は、ぜひ宅配買取サービスを利用してみてほしい。ただし、本やDVD、ゲームソフトは宅配買取の対象外であることや、服飾アイテムでも一部買取不可のものがあるので注意したい。トレジャーファクトリーを上手に活用していただければと思う。
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