不動産・部屋入居時に支払う敷金と礼金の違いは?

不動産・部屋入居時に支払う敷金と礼金の違いは?
2019/01/07
匿名希望
あなたの不動産の買取価格を
estimate-entry-banner
最大20社が一括査定
かんたん1分!
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
不動産入居の敷金・礼金の違いを教えてください。 どうして金額は同じなのに別項目で取られるのか よく理解できませんでした。
買取・売却なんでも相談
不動産・部屋入居時に支払う敷金と礼金の違いは? への回答を記入してください。
売却希望商品がある方はこちら
回答内容
※必須

回答一覧5/5 件

chiharu

2019/01/08

不動産の入居時に支払う初期費用は、敷金・礼金などがあります。それぞれの項目に沿って見ていきましょう。 【敷金】 敷金は、部屋の退去時に行われる原状回復のための費用です。例えば、壁紙の劣化などは、経年劣化の一種であるものの、床などに残った大きな傷などは借主の責任となります。 敷金は退去の際の原状回復に使用されるための担保金と言えます。経年劣化などの場合は、敷金ではなく、オーナー側が負担するというガイドラインもあるものの、どのように扱うかは不動産業者に一任されているのが現状です。 原状回復は、部屋の状態をできる限り綺麗にすることを指します。つまり、入居者が与えた傷にたいして原状回復を行うため、敷金はその費用として使用されることになります。そのため、敷金のいらない契約では、退去時に非常に大きな金額を請求されることも少なくありません。 加えて言えば、その額の大きさから訴訟に発展することもあります。ちなみに、敷金は、クリーニングなどの費用に使用されることもあり、ほぼ満額で持ってくることは難しいと考えていいでしょう。 また、敷金のない契約は非常に気をつける必要があります。原状回復は殆どの賃貸物件に付帯している契約内容であり、金額やクリーニングの内容などもそれが正当なものかどうかというのは、入居者にはわかりません。つまり、不当だと感じた場合は、すぐに対策できる体制を整えておく必要があると言えます。 特に、入居時に関しては、敷金を求められることがあっても、マイナスとなることは少ないでしょう。その上で、退去時にトラブルとならないためにも、時間をかけて清掃することが必要になります。 まともな業者であれば、ハウスクリーニングは次の入居者が決まった段階で必ず行われるものです。つまり、前の入居者が念入りに掃除を行わなくても、業者が掃除をすると考えることが可能でしょう。しかし、敷金から差し引かれる金額が非常に高くなりやすいので、注意しましょう。 【礼金】 礼金は、その建物のオーナーに支払う謝礼です。謝礼であるため、原状回復や賃貸物件の整備などに使われることはほぼありません。つまり、礼金は、部屋の住人にプラスとなる要素は1つもないということになります。 礼金の特性として、支払った場合は決して戻ってきません。また、相場としては家賃の1ヶ月が全国的な相場となっているものの、建物によって異なることにも注意が必要です。

PaChi

2019/01/09

敷金:部屋を借りるための保証金で退去時に返金されることがあります 礼金:大家に対するお礼という名目なので返金されません といったところです。 敷金は、賃貸住宅という高い価値のものを貸すための保証金です。例えば、家賃が滞納した場合の補填、入居者の過失による住居の破損や汚れの修繕のコストをあらかじめ預けておくお金です。預けたお金なので、退去時には返金されます。 しかし、実際にはあらかじめ退去時の清掃代金などとしていくらかを差し引く契約になっています。これは契約書などに金額が明記されているので納得できますが、退去時に過剰な補修費を請求され、敷金がまったく戻ってこないトラブルが多いです。 このようなケースは多いようで、賃貸住宅を管轄する国土交通省は以下のようなガイドラインを公表しています。 http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/hous... 賃貸住宅は、入居時と退去時に同じ状態に保たなければいけないという原則があります。 しかし、時間が経過すると、自然に畳や壁紙などは劣化していきます。国土交通省のガイドラインによると「経年変化、通常の使用による損耗等の修繕費用は、賃料に含まれる」とされています。これら自然に劣化するものの補修費は、家賃に含まれているということです。ですので、敷金から差し引くことはガイドラインに反します。 敷金から差し引く清掃代金は書類に明記されています。しかし、契約時にこのような経年劣化の補修については触れないことが多いです。ガイドラインにも書いてありますが、敷金の問題は退去時ではなく入居時の問題と捉えるとしてあります。敷金が戻ってくるように契約時に確認することをお勧めします。 その一方、礼金は、契約時に大家に支払うお礼というお金ですので、退去時に返金はされません。

ひまわり

2019/01/09

基本的に、敷金は退居時に返ってくるもの、礼金は返ってこないものと覚えましょう。 敷金は、家賃滞納時や退去時に差し引かれることがあります。 賃貸契約書を見ると修繕費がどうなっているか詳しく書かれてあります。 ・入居中に切れた電球など自分で取り変えること、大きな破損も修理してもらうなど、不動産契約によって詳細が異なるので契約時には確認が必要です。 ・退居時に、原状回復といって入居する時点とほぼ同じ状態であれば修繕を行うこともありませんが、大きな修繕をする必要がある場合は、敷金からその経費を差し引き、残額を返金される仕組みです。 ・ただし、修繕する必要がなくても、退居後のハウスクリーニング代として敷金を使用する場合があります。その場合は、返金されません。 礼金は、オーナーに対してお礼の意味が強いので返金されません。賃貸を探す場合は、敷金礼金0円キャンペーンの広告を見るかと思います。礼金は返金されないので数か月分契約時に支払うよりも、0円又は少ない方がお得に感じます。しかし、敷金が0円の場合は、退居時にクリーニング代、修繕費を支払うことがあります。初めに出しておいて補完するか、後で精算するか考えておくと良いでしょう。 住居は、時間の経過と共に修復する箇所が増えていきます。故意でないとしても、築年数が古いとそれなりに気になる点も出てきます。入居時に気になる箇所は写真をとっておくのも良い方法です。

akaru

2019/01/09

こんにちは。 敷金と礼金、分かりにくいですよね。 ・敷金 借りていた間に、壁が汚れたり畳がすれたりと、住んでいるとどうしても悪くなる部分でがでてきますよね。 その部屋を退去しるということは、基本的には、また次の人に貸すわけですが、悪くなったまま貸すということはできません。 そこで、住んでた間に悪くなった部分は、返す時に「原状復帰」して下さい、となるわけで、現状復帰するための費用を、あらかじめ家主に支払っています。デポジットのようなイメージでいるといいかもしれません。関西圏では「保証金」として請求されたこともありました。だいたいですが、家賃の1か月~2ヶ月程度です。 家主側の立場に立てば、いざ現状復帰する時になって支払ってもらえないと家主も困りますよね。そこで、先に受け取っておいて、現状復帰でかかった費用を差し引いたお金を借主に返しています。 ただ、地域によってですが、あまり汚していなくても敷金は返ってこないケースもありました。そういう場合は、賃貸契約に「敷金償却」など記載があります。借りる時、この地域は敷金についてどういう習慣があるのか不動産屋に確認されることをお勧めします。 私自身も、数回引越ししていますが、地域によっては敷金も基本的に返ってきません、と言われたことがあり、実際に返ってきませんでした。 ・礼金 家主へのお礼のお金です。こちらは返ってきません。家賃の1ヶ月程度が多いです。 最近は敷金礼金がゼロの物件も増えていますので、そういう物件も探してみるといいかもしれません。

8110

2019/01/08

こんにちは。賃貸契約などあまり経験がないと、敷金と礼金の違いについて分からないですよね。 敷金と礼金とでは、どういった目的でお金を支払わなければならないのかが異なります。 敷金とは、部屋を借りる際などに支払う、保証金のようなものです。退去時にはその敷金からルームクリーニング代などが差し引かれ、残った金額が手元に戻ってくるのです。 対照的に、礼金は完全に入居する際に支払うだけのお金です。賃貸契約ではオーナーに「入居させていただき、ありがとうございます」という意味を表明するためのお金だと考えて良いのではないでしょうか? そのため、敷金は後々のために支払っておいたほうが良いケースが多く、礼金は契約する上でないに越したことはないお金とも言えるでしょう。 1人暮らしをする際など、初期費用をなるべく安く抑えたいとお考えであれば、敷金無料ではなく礼金無料の物件を探してみてください。

関連する質問

あなたの不動産
買取価格を最大20社が一括査定!
簡単
1分
フリマアプリと違い売却時の手数料無料
今すぐ売るならこちら!無料で査定依頼する