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賃貸とマイホームはどちらが良いの?払い続けるなら購入で良いのでは?

賃貸とマイホームはどちらが良いの?払い続けるなら購入で良いのでは?
2018/12/23
匿名希望
賃貸とマイホームはどちらが良いでしょうか? 賃貸で払い続けるのであれば、マイホームでも変わらない気がします。
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回答一覧11/11 件

モノクロ

2019/02/01

マイホームを購入するかそれでも一生賃貸物件に続けるかは、最終的には個人の嗜好によって変わってきます。 従来賃貸物件に一生住み続けることは、いろいろな理由からリスクが高いと言われていました。 まず高齢者に賃貸物件を貸してくれる不動産会社、そして大家が非常に少なかったのです。 しかし、現代の日本は人口が減って、不動産物件も地方では余っている状態になっています。つまり、不動産会社や大家も貸し出さ相手を自分の好みで選べる状況ではないのです。 そして国としても高齢者の単身者が増加していることを受けて、高齢者が一人でも快適に生活できるような住宅の供給を促進しています。 そのため高齢者になった時に賃貸物件に住めなくなるという、心配はこれから先はあまりなくなっていくでしょう。 そうなると問題なのは住み続けるための収入です。年金制度も満額支給は70歳からになる可能性が高く、定年退職後の収入源を年金だけに頼るのは、大変危険になっています。アパートなどであれば、高齢者単身者向け物件でも5万円以下で住めるものはたくさんあるでしょうが、高齢者になると体が不自由になるので、駅から離れた場所坂の上などに住むのは大変困難です。高齢者になればなるほど、これから先は駅近のマンションの需要が高まっていくという時代が予測されます。 そうなると、高齢者になった時に現在よりも住宅にかける毎月の出費が増えていく可能性が高いです。収入リスクを考えるのであれば、やはり現役世代の家にマイホームを購入。そして子供たちが独立した後に、自宅を売却して駅近のマンションに引っ越すというのが、これから先のライフスタイルになっていくのではないでしょうか。 そのような生活を送っていくためには、資産になるマイホームを現役世代のうちに購入しておくことが必要です。 マイホームを持たない人の中には「30年、35年間ローンを払っても払い終わる頃には、全く資産価値がなくなってて売れるはずもない。だったら賃貸でも問題ない」という人もいます。 しかしそれは大きな間違いです。マイホーム購入もこれから先は投資と考えるべきであり、資産価値が上昇している場所、もしくはそう大きくは落ちない場所で物件を買えば、将来の資産になり定年退職後の収入における、リスクヘッジにつなげることができるのです。 マイホームをただ単に住む場所ではなく、きちんとこれから先も人口を維持できる場所に購入しておけば、少なくても自分たちが不要になった時に二束三文でしか売れないということは避けられるでしょう。 そしてやはりマイホームを持つ最大のメリットは、一国一城の主になれる展です。自分の家でしたら自分の好きなようにリフォームやリノベーションをすることも出来ますし、ある程度プライベート性が保たれるので、自由に過ごすことができます。この感覚は、やはり賃貸住まいでは味わえないものがありますし、子供をのびのびと家の中を汚してもいいので遊ばせてあげたいという人も多いでしょう。 もちろんゴミ捨てや安全性など、賃貸マンションが優れている点も多くあります。 芸能人などは自由に住み替えられるために、高級マンションに住むことが多いですが、一般人の収入で考えれば人間の一生分の生活費を1年で稼げるようなことはないので、やはりマイホームを購入しておいた方が無難だと言えます。 マイホームの購入に際しては、金融機関から融資を受けられます。他人のお金を使って、高級な自分のものを買える融資というものは、そう多くありません。資産運用の意味でも、実は住宅ローンというのは低金利であるため、資産形成に向いているのです。 将来のリスクを考えるのであれば、やはり換金できるマイホームを購入しておいた方が無難だと言えます。

おっしゃるように賃貸で家賃を長い年数払い続けるのであれば、 マイホームを購入してローンとして支払った方が、 ローン完済時になれば最終的には資産となります。 同じくらいの費用を支払うのであれば、大きな差があると考えられます。 ただしローンの組み方によって、毎月支払っていいkる金額や ボーナス時に上乗せしていくか、など、年間の支払総額を しっかりと検討しておかないと、 ライフスタイルの変化、あるいはライフステージの変化によっては 当初支払いを想定していたローンの金額が、 支出の変動により思わぬ負担となってしまうケースも生じます。 教育資金や病気による収入の変化、治療費、介護などの発生による収入の変化、などを想定し、 安心して支払いを継続できるローンを設定することが不可欠です。 賃貸では管理会社が住宅のメンテナンスを行う義務がありますが、 購入した場合は自分でしなくてはいけなくなるため、 10年、20年と経年劣化していく箇所や、交換が必要な箇所を 適切なタイミングでメンテナンスし、 資産としての価値を保持していくことも必要となります。 そうしておけば、自分たちが住むことはなくなっても、 賃貸に出してキャッシュフローを生んでくれる資産となりますので購入した真価を発揮してくれることでしょう。

ひまわり

2019/01/09

引越す予定がないことや、毎月の家賃代のみをみた場合にはマイホームですが、一概にそうとも言い切れません。各メリット・デメリットを見て確認しましょう。 ●賃貸のメリット ・契約更新で月々にかかる家賃や管理費、駐車場・駐輪場代のみかかる ・固定資産税がかからない ・万が一、災害等で壊れても建築物のローンがない ・別の所に引っ越したいと思う場合の手続きが簡単 ●賃貸のデメリット ・何年払いつづけても、自分の資産にはならない ・事業で使う用途でない場合は経費にあげられない ●マイホームのメリット ・購入と同時に資産となる ・住宅の一部で事業をする場合には、家賃や水道光熱費が経費として落とせる ・毎月の家代が場所によっては賃貸よりも安くなる ・実家として快適に過ごせる空間がある ・間取りや家、庭も自由に使うことが出来る ●マイホームのデメリット ・土地と建物の購入額が高い ・災害等で家が壊れた場合、ローン返済は継続する ・土地と建物分の固定資産税を支払う必要がある ・築年数が経過するごとに劣化箇所、外壁、害虫駆除など維持費がかかる ・住宅の申告をする必要がある ・転居、売るとなった場合には名義変更や不動産会社を通すなど時間と手数料がかかる ※マイホームは建てる場所は、地方では入居斡旋をしている所、格安で購入できるように市区町村が補助金を支払う場合などお得に購入できます。住民になってもらうことが優先なので、田舎だけどメリットが沢山といった物件もあります。

majimajime

2019/01/09

賃貸とマイホームにはそれぞれメリット・デメリットが存在しているので、ご自身の生活状況に合わせてどちらが良いのか選ぶのがベストでしょう。 賃貸のメリットとしては、すぐに引っ越しができる、ローンを組む必要がない、近所付き合いをしなくて住むなどが挙げられます。 マイホームのメリットとしては、資産になる、好きなようにリフォームできる、愛着がわくなどが挙げられます。 これらを総合的に考えて自分の家族構成や生活状況にフィットしている方を選ぶと良いでしょう。 その他にも日本という土壌を考慮する必要があります。日本は世界でも地震が多い国です。生きている間に大きな地震が来るものと想定して住居を選びましょう。 一概に地震が来るからマイホームはダメというわけではありません。マイホームを選択した場合にも耐震補強をしておけば、倒壊のリスクを回避することができます。

A

2018/12/29

3年前に長年の賃貸生活に終止を打ち、夢だったマイホームを購入しました◎ その経験からお伝えできるメリットデメリットについて、以下にまとめてみたので参考にしてみてください。 【賃貸のメリット・デメリット】 ◯気軽に引っ越しできる ◯近所付き合いが薄いので楽 ◯建物の故障やメンテナンスは大家さんがやってくれる ◯住宅ローンという大借金を抱えなくて済む ×狭い(高級物件なら話は別ですが…) ×気軽にDIYやリフォームができない ×結局は「借り物」なので愛着がわかない ×資産にならない 賃貸のいいところは気軽に引っ越しができること! 「違う土地に住みたくなった」「転勤になった」「近所に苦手な人がいる」「ストーカー被害にあっている」などという場合には、気軽に住居を変えることが出来るので便利ですよね。 私は独身時代はずっと賃貸派で、それこそ気の向くままに点々と引っ越しを楽しんでいたものです◎ 建物のメンテナンスも大家さんがしてくれるのでまとまったお金は必要ないですしね! ですが、賃貸物件はどうしても狭くなってしまいやすいというデメリットが出てきます。 同じ10万円を支払うのであれば、賃貸よりも一軒家の住宅ローンの方が敷地的には広いことが多いようです。 【マイホームのメリット・デメリット】 ◯自分の家なのでいい意味で好き勝手できる ◯家に愛着がわく ◯隣上下の部屋に気を使うことなくのびのび生活できる ◯庭でBBQができる ◯ローンの支払い後は資産になる ◯子どもに家を残してあげられる ◯近所付き合いが必然的に濃くなり子育てには最適 ×気軽に引っ越しができなくなる ×住宅ローンを組む前にはまとまった資金が必要 ×建物のメンテナンスにお金がかかる 個人的にはマイホームのデメリットは少ない(というかデメリットに感じない)のですが…。 強いていうなら、ローンを通すためには車などのローンを全てゼロにしておく必要があるのでまとまったお金が必要なところでしょうか。 あとは10年に1度のペースで建物の外壁塗装などのメンテナンスで100万円程度かかってしまいますし、固定資産税などの出費もあります。 また、家を構えてしまうと気軽に転居できなくなるので、もしも近所に気の合わない人がたくさんいるような場合だと住みにくくなる可能性も考えられます。 土地が安かったのでそこを購入して家を立てたが、近所に意地悪な主婦層が多くイジメにあって大変な思いをしながら暮らしている…なんて話もよく聞きますので。 こればっかりは住んでみないとどうにも言えないのですが、マイホームを建ててしまうとそう簡単には引っ越せないというデメリットもありますね。 【個人的な意見】 私的には、子育てをするならぜひマイホームをおすすめします◎ やはり自分で間取りを考えて家具や色々検討して…という過程で建物自体に愛着がわきますし、何よりも賃貸住宅よりも広々と使用できるので子どもにとってものんびり遊ぶことが出来ると思いますよ。 とは言え、どうしても住宅ローンやメンテナンス費用にお金がかかってしまうため、ある程度きちんと収入が得られる仕事についていることは前提となってきますが…。 逆に、独身でバリバリ仕事がしたかったり将来設計がまだ未確定なうちにマイホームを建ててしまうと「建てたのはいいけれどすぐに引っ越す予定になった」なんてことにもつながりかねません。 芸能人でも結婚や出産を機にマイホームを建設される方が多いのも、子供の教育上「その土地で長く生活する」ことが前提となっているからでしょう。 自分のライフプランをよく考えた上で、賃貸かマイホームかを選ぶようにするといいですね◎

おぼん

2018/12/29

こんにちは。 賃貸とマイホームはどちらが良いのか。長年ずっと論争の的になってきました。 最初に結論から申し上げますと、 『どちらかが絶対的に良いというのではなく、それぞれの人の状況や希望による』 ということに尽きると思います。 そこでこの回答では、検討のポイントと、マイホームと賃貸のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介することにします。 両者を比較検討する参考にしてみてください。 1.検討のポイント ・仕事内容や就業状況 自宅兼店舗や自宅兼事務所のような場合であれば、マイホームになるでしょう。 転勤の多い仕事だったり、家には寝るために戻るだけだったりするなら、賃貸のほうがいいかもしれません。 また、正社員なのか非正規なのか、それともフリーランスなのかなど、就業スタイルによっても最適解が異なってきます。 ・家族環境 単身なのか、結婚しているのか。 子供の人数、年齢はいくつか。 親が同居しているのかどうか。 これら諸々の、ご自身以外の要素も選択に影響してきます。現状だけでなく、将来についてもシミュレーションしてみましょう。 ・年齢 一般論として、「比較的身軽な若いうちは賃貸、老後を考えるとマイホーム」という考え方があります。 ただ、年功序列による終身雇用制が崩壊しつつある現代において、このような考え方がこれから先も正しいのかどうかはわかりません。 建築や交通などの関連技術が進歩し、既存の「家」というスタイルが一変する可能性もあります。 ・希望する居住地域 都心なのか郊外や地方なのかなど、場所によって地価や賃貸料に大きな違いがあります。購入金額や家賃以外に、通勤の便や生活の便も考慮する必要があります。 また、郊外や地方であれば、自家用車を用意しなくてはならなくなるかもしれません。 ・手元資金額と収入金額 これは主に、マイホームのケースで重要です。 マイホームの購入には、手付金や頭金などで最初に数百万円規模のお金が必要になります。預貯金や親の支援などが必要になるでしょう。 また、住宅ローンを組むには、安定した定期収入があることが最も重要視されます。賃貸の場合でも勤務先については厳しくチェックされます。 お金に関しては、将来にわたる家計負担を綿密にシミュレーションしておきましょう。 ・景気の動向と政策の影響 これはほぼ、マイホームに対するものです。 景気の動向は住宅ローン金利に影響を与えます。好景気であれば金利は高め、逆に不景気であれば低めです。変動金利にするか固定金利にするかの大きな判断材料にもなるでしょう。 また、マイホーム購入のような大きなお金の動きは、日本経済の動向に大きな影響を与えます。そのため、住宅購入や住宅ローンの支払いに関するさまざまな政策が実施されています。現在行われている制度のうち、自分が利用できるものがあるかどうか確認してみましょう。 2.マイホームのメリットとデメリット <メリット> ・最終的に資産になる ・社会的信用が得られる ・担保にできる ・ある程度自分の好みのデザインにできる ・一般的に賃貸より広く、庭などがある場合も ・購入に補助金が出ることがある ・住宅ローン減税などもある ・老後の終の棲家の心配がなくなる <デメリット> ・購入時に数百万円規模の頭金の用意が必要 ・住宅ローンを払い続ける負担がある ・ローン支払い終了時には資産価値は下がっていることが多い ・メンテナンス費やリフォーム費がかかる ・家賃はないが、固定資産税や都市計画税を納めなくてはいけない ・転居しにくくなる ・子供が巣立つなどの家庭環境の変化に柔軟に対応できない ・自然災害などの原因で損傷・破壊されてしまうリスクがある ・相続時に分割しにくい ・広い住まいは老後に持て余す可能性 3.賃貸のメリットとデメリット <メリット> ・転居しやすい ・物件の選択肢が多い ・未婚(単身)のワンルームなら家賃が安く済む ・生活の変化に柔軟に対応できる ・高層マンションなら展望が良い ・駅や商店に近いことが多い ・煩わしい近所づきあいが不要なことが多い <デメリット> ・あくまでも他人の家 ・ペット不可など、使用に条件や制限があるケースも ・庭はなく、部屋が狭いことが多い ・駐車場代がかかることがある ・毎月の管理費や、毎年や隔年の更新費が地味ながら大きい ・いざというときに近所に頼れる人がいないことがある ・高齢者は入居を断られやすい 4.まとめ 以上、参考にしていただけましたでしょうか。 一生ずっとマイホームだったり賃貸だったりする必要はありません。日本ではマイホームの売却はあまり盛んではありませんが、全く売れないということはありません。 また、投資用マンションを購入してローンは家賃収入から支払い、自分は安価な賃貸に居住しつつ時期をみてマンションに移る、という選択肢も考えられます。 マイホーム側は家計が堅実、賃貸側は浪費しがちという傾向があるそうですが、定かではありません。 マイホームと賃貸、どちらが質問者様の現状や将来に適していそうか、比較検討してみてよい結論が得られるといいですね。

藤井ずず

2018/12/28

賃貸がいいのか、それとも持ち家がいいのか永遠の疑問ですよね。 賃貸と持ち家のどちらがいいのかは、様々話が飛び交っており、 将来的に支払う額は同じ。という話であったり、地震が来た時のリスクを考えて賃貸のほうが安全。という考えがあったりとその話は多岐に渡ります。 今回の質問は、賃貸と持ち家のどちらが良いのかという話なので、メリットデメリットから比較をしていきたいと思います。それでは下記に説明を記載します。 ・賃貸のメリット・デメリット 【メリット】 一つ目は、ライフスタイルによって住む場所を変えられることです。引越が自由にできるため、持ち家では出来ない行動力を発揮することが出来ます。 二つ目は、修繕費が必要ないことです。また固定資産税も家賃の中に含まれており、家賃以外の維持費が要らないため、趣味や旅行にお金を使うことが出来ます。 【デメリット】 一つ目は、物価が上昇して賃貸料が割高になることです。賃貸料の中に固定資産税が含まれており、固定資産税は家と土地の評価額で増えたり減ったりします。そのため、物価の上昇もしくは下落で賃貸料が変動します。 二つ目は、家の中を自由に使えないことです。賃貸なので、釘を打つことが出来なかったり、周りに住んでいる人に配慮しなければなりません。 持ち家のメリット・デメリット 【メリット】 一つ目は、資産として持てることです。維持費等もかかりますが、経済的な余裕が生まれます。持ち家は借入をする際にも担保に使えたり、社会的な信用を持つ事が可能です。 二つ目は、老後も住んでいられることです。家族で安心して使うことが出来、収入が少なくなった老後もローンを払い終わってさえすれば、毎年の固定資産と維持費だけで居住することができます。 【デメリット】 一つ目は、災害が起こった時に資産が無くなることです。例えば、震災が起こり、家が火災で燃えてしまった時に、賃貸ならば貸主の資産がなくなるだけですが、持ち家の場合、自分たちの資産がなくなります。 二つ目は、ローンのリスクを背負うことです。なんらかの原因で収入が減った場合、ローンの返済が滞ります。滞った場合、信用がなくなります。また、ローンが払えなくて持ち家を売却することになっても、支払途中の家はなかなか売ることが出来ません。 メリット・デメリットを踏まえて、下記にまとめを記載します。 お金を払うことで住む場所を提供してもらえるという点では、賃貸も持ち家もそこまでの差はありません。ただ、賃貸は住む場所を自由に変えることができることが最も大きなメリットで、持ち家は資産として自分の手元に置いておくことができるところです。金銭面は、将来的に払う固定資産税などすべて考慮したら、賃貸の方が安いそうです。ただ、持ち家は価格変動リスクがあり、景気の動向によっては、当初に買った土地が2倍3倍になることもあります。 また、震災の際に話題になったのですが、地震や津波が起きた際に賃貸だと資産がなくなることはありませんが、持ち家だと資産がなくなってしまいます。ご自身のライフプランを考慮し、賃貸か持ち家かを決めて下さい。

AYUBUN

2018/12/27

賃貸住宅に住んでいると、ふと「毎月の家賃をローンにまわせば家が買えるんじゃないかな」と思うことってありますよね。 では、持ち家はいいことばかりなのかというと、そうでもありません。 順に賃貸住宅、持ち家それぞれのメリット、デメリットをご紹介したいと思います。 1 賃貸住宅のメリット ・住宅ローンがない。 例えば、会社が倒産したり、病気になったりすると働けず収入がなくなった場合でも、住宅ローンは基本的に払い続けなければなりません。 このような状況になってしまうと、ローンが払えなくなる可能性が徐々に高くなり、最終的には持ち家を売却したりする必要がある事態にもなりえます。 賃貸住宅にはこのようなリスクはありません。 ・家族構成や環境の変化に応じて、いろいろな広さや家賃の物件を自由に選べる この住む場所を自由に選べるという点が賃貸住宅の最大のメリットです。 例えば、お隣さんとのトラブルが起きた場合でも、持ち家よりは気軽に引越しをすることができますし、年収が減った場合でも、家賃の安い物件に引っ越しすればいい、というような具合です。 ・家の維持費が低額 賃貸住宅の経年劣化部分は、原則として大家さんに補修の責任があります。そのため、住宅を故意に破損、汚損などしないかぎりは、賃貸住宅の維持費は、持ち家に比べてかなり低額になります。 さらに災害時に家が壊れてしまった場合も、補修責任は大家さんにありますので、賃借人が負担する部分は基本的にありません。 2 賃貸住宅のデメリット ・増改築、リフォームなどが自由にできない 賃貸住宅は、当たり前ですが自分の所有物ではないので自由に変更することができません。つまり、増改築やリフォームなどをするためには、大家さんの許可が要りますが、原状回復に費用がかかるため、許可をしてくれない物件が多いです。 ・老後の生活に関する不安 賃貸住宅の家賃を何年払い続けても、当然ですが家は自分のものにはなりません。 若いうちは給料など定期的に収入があっても、老後は年金収入で賃料が払えるのか、そもそもどこに住むのか不安を感じる方もいらっしゃいます。 3 持ち家のメリット ・毎月の住宅費の支払い(住宅ローン返済など)で、自分の資産ができる 賃貸住宅は毎月賃料を払っても、その家は永遠に自分の資産にはなりませんが、持ち家はローンを返済していくことで資産形成が可能です。 持ち家の最大のメリットでしょう。ただし、今後は人口減少に伴い、住宅需要も減少、変化すると思われますので、「資産」がどの程度の価値になるのかは慎重に考える必要があります。 ・増改築、リフォームなどが自由にできる 賃貸住宅のデメリットの裏返しですが、持ち家は自分の所有物ですので、増改築、間取り変更や内装変更などリフォームも自由です。 ・マイホームを手に入れたという満足感と安心 古い表現ですが、いわゆる「一国一城の主」ということで満足感や安心を覚えられる方もいらっしゃるでしょう。 4 持ち家のデメリット ・多額の住宅購入費用が必要 不動産は、一般的に非常に高額ですので、多額の住宅購入費用が必要です。手元資金で足りない方がほとんどですが、その場合は住宅ローンを組むことになります。 いずれにせよ、購入にともなう金銭負担は莫大なものです。 ・維持費の負担がある 住宅を適切に維持するためには、意外に多額の費用がかかります。 経年劣化に伴う内装、外装費用だけでなく、外構費用や火災保険の費用、固定資産税・都市計画税もかかります。 経年劣化に対応する費用については、定期的なメンテナンスをしないと住宅は痛みが早くなりますので、高額ですが必要で有益なものです。 火災保険はもちろんないと不安ですし、固定資産税などを納めないと、最悪の場合は財産が差し押さえられてしまいます。 さらに火災保険や地震保険である程度カバーできるとはいえ、災害のリスクは当然所有者が負担することになります。 5 まとめ 自由で身軽な生活がしたければ賃貸住宅、落ち着いて資産形成がしたければ持ち家ということになるでしょう。 ちなみに、賃貸住宅住まいから家を買うのも、持ち家を売り払って賃貸に引っ越しするのも大変なことです。 しかし、元金融機関職員としては、住宅ローンが有利な条件で組めるかどうかという観点から、持ち家に魅力を感じられるなら30代のうちに購入されることをおすすめします。 ・住宅ローンの終期が定年退職時期を超えてしまい、退職金を投入する可能性がある ・健康状態に問題があると住宅ローンにつける団体信用生命保険の加入が困難になる。 (団信がないと、基本的には住宅ローンが借りられません。) という理由です。良ければ参考にしてください。

れいな

2018/12/27

賃貸とマイホームどちらがよいのかというご質問ですが、経済的な側面から考えた場合購入する年齢によってどちらが得なのか変わってくると思います。 具体的な例を挙げてご説明させていただきます。 (例)3,340万円*の建売住宅を購入する場合 ・30歳で購入した場合80歳まで50年間住むことが可能 3,340万円÷50年間=55,666円/月 ・40歳で購入した場合80歳まで40年間住むことが可能 3,340万円÷40年間=69,583円/月 ・50歳で購入した場合80歳まで30年間住むことが可能 3,340万円÷30年間=92,777円/月 *参考:日本FP協会「主なライフイベントにかかる費用の目安」 https://www.jafp.or.jp/know/lifeplan/ind... 上記のように若くしてマイホームを購入した場合であれば、経済的にはマイホームを購入したほうが大きな経済効果を得ることができると思います。 ただし、建売住宅のほとんどは木造建築です。木造住宅の耐用年数は22年です。ですから、30・40代でマイホームを購入した場合は最低一度は大規模なリフォームが必要になります。リフォーム費用は1,000万円前後かかります。 (例)3,340万円*の建売住宅を購入する場合(リフォーム代1,000万円) ・30歳で購入した場合80歳まで50年間住むことが可能 4,340万円÷50年間=72,333円/月 ・40歳で購入した場合80歳まで40年間住むことが可能 3,340万円÷40年間=90,416円/月 ・50歳で購入した場合80歳まで30年間住むことが可能 3,340万円÷30年間=120,555円/月 リフォーム費用まで考えた場合、30代でマイホームを購入しないと元は取れないと考えます。またマイホームの場合は固定資産税や支払いローン金利なども発生します。小規模のリフォームは基本的に10年ごとが一般的です。 こうした費用を考えた場合、賃貸住宅のほうが最終的にコスパがよいと思います。

モノクロ

2018/12/27

賃貸とマイホームどちらがいいのか。 これは、結婚をした場合に1度は考えるテーマではないでしょうか。「賃貸は資産にならないため損」「マイホームは維持管理費やリフォーム費用がかかるため高くつく」など、いろいろな意見が見られます。 結論から言って、どちらの方が良いと決めることはできず、「その人の価値観やライフスタイルに合った住まい形態の方がベスト」という答えにたどりつきます。 しかし、どちらが自分たちに合うかを判断するために、一般的に語られる賃貸とマイホームのメリット・デメリットを知っておくことは大事です。以下は、それぞれの主なメリット・デメリットですので、一つひとつ確認していきましょう。 「賃貸のメリット」 ・すぐに引っ越しができる 賃貸のメリットの1つが「すぐに引っ越せる」ことです。その時々の状況に合わせて、住まいを気軽に引っ越すことができます。新築物件ばかりを狙えば、常に最新の設備を採用した新築物件で暮らすことが可能です。 「今住んでいる場所の利便性が悪くなったので引っ越しをしよう」など、身軽に動けるのは賃貸に住む大きなメリットです。 ・リフォームやメンテナンスの必要がない 賃貸の場合、借りて住んでいるため、直接的にリフォーム費用やメンテナンス費用を支払う必要がありません。これらの費用は持ち主であるオーナーが負担をします。 家賃や共益費などはかかりますが、その他の費用がかからないため、マイホームの支払いと比べると安くつくことも多いです。 「賃貸のデメリット」 ・自分のものではない 賃貸のデメリットは、どれだけ家賃を支払っても自分のものにならないことです。自分の資産になることはありません。 「マイホームのメリット」 ・自分の資産になる マイホームのメリットは、自分の資産になることです。住宅ローンを完済すれば、あとは維持費しか必要ありませんし、途中で売却をすることもできます。毎月の住宅ローン返済も自分たちの家のためです。団体信用生命保険もあるため万が一の際も安心です。 ・自由に使える マイホームは自分たちの家なので、自由に使えます。DIYもできますし、子どもが壁に落書きをして大家さんに怒られることもありません。 「マイホームのデメリット」 ・メンテナンス費用やリフォーム費用、税金がかかる マイホームは、賃貸よりも支出の項目が多くなります。毎月の住宅ローンの他に、将来のためのメンテナンス費用やリフォーム費用の積み立てをする必要がありますし(マンションであれば管理費、修繕積立金)、固定資産税などの税金もかかります。 このような、一般的な賃貸とマイホームのメリット・デメリットを把握したうえで、自分たちに合う住まいを選ぶようにしましょう。

hanako555

2018/12/26

マイホーム購入のタイムリミット的な年代に近づくと、「持ち家と賃貸のどちらが自分に合っているのか?」ということを若い頃と比べて頻繁に考えるようになりますよね。ここでは、多くの比較サイトで紹介されるポイントから、マイホームと賃貸物件に住むそれぞれのメリットとデメリットを徹底比較していきます。 【資産になる】→ マイホームの勝ち! まずマイホームにおける最大のメリットは、その一戸建て住宅やマンションが自分のものになるということです。将来的に資産になると考えれば、30年や35年といった長期間の住宅ローンも頑張って払い続けられると捉える方々も多く見受けられます。また誰もが羨む高級住宅街に戸建て住宅を買った場合、こうしたある種のステータスが仕事へのモチベーションになることもあるようです。これに対して借りているだけとなる賃貸住宅は、家賃を何十年払い続けても自分の資産にはなりません。しかしながら賃貸暮らしが長くなると、中古マンションが買えるほどの総額になってしまうケースも多く見受けられます。 【担保にできる】 → マイホームの勝ち! 資産価値のある持ち家は、他のローンを借りる際の担保にすることもできます。マイホームが人生最大の買い物となる一般のサラリーマンなどの場合、持ち家を超える金額で他のローンを組むケースはほとんどないかもしれません。しかしながら、いざというときに持ち家を担保にできるというのは、賃貸暮らしにはない大きなメリットとなります。 【自分の収支に合った家に住める】 → 賃貸の勝ち! 住宅ローンを組む必要のない賃貸暮らしには、自分の身の丈に合った家に住めるメリットがあります。例えば、リストラや転職によって年収が激減した場合、家賃の安いアパートやマンションに引越すことで家計の調整も可能となります。これに対して最初に契約した金額でローンを数十年支払い続ける持ち家の場合は、プラン通りに生きる必要がでてくることから、転職や起業などの仕事面での挑戦もしにくくなってしまう傾向があるようです。 【老後の支出】 → ケースによる 自分の資産となる持ち家は、終の棲家として購入されるケースも非常に多いです。マイホームの住宅ローンを会社員時代に支払い終えてしまえば、「老後はタダで家に住める」と捉える人も非常に多い実態があるようです。しかしながら永遠に家賃を支払う必要のないマイホームにおいては、固定資産税や修繕積立金といったコストはかかり続けます。また築数十年経った持ち家には、外壁や屋根、水まわりといったさまざまなところに損傷が生じることから、こうした修理やメンテナンス費用を考えると、「持ち家だから老後はお金がかからない」といったことにはならないと言えるかもしれません。 【メンテナンスが必要】 → 賃貸の勝ち! ちなみに仕事やプライベートが忙しく、住宅のメンテナンスに構っていられないという方々の中にも、気楽に暮らせる賃貸暮らしを選ぶ人は意外に多いと言われています。前述のとおり外壁塗装や屋根塗装、突如として壊れる太陽光発電システムや水まわりなどへの備えは、貯金という形でおこなうしかありません。これに対して賃貸の場合は、自宅の中の設備が壊れたときに不動産屋さんや大家さんに相談することでトラブル解消ができることを考えると、想定外の出費や精神的ダメージが生じにくいといった部分で賃貸暮らしのメリットは意外と大きいと言えるかもしれません。 【自然災害の問題】 → 賃貸の勝ち! 台風や豪雨、大地震といった大規模災害の増える近頃では、自然災害への対応からマイホームと賃貸暮らしの比較をおこなう専門家が増えています。例えば、今年建てた場合の新築住宅が地震の被害に遭った場合も、住宅ローンの返済免除は基本的にありません。また火災保険とセットで入る地震保険においても、一般的に火災保険の30~50%ほどの補償額となることから、保険に入っていたからといって「絶対に安心」とは言えない実態があるのです。また応急仮設住宅を利用するにも、住宅の損傷状況が軽度の場合は、申込み条件の対象外になってしまうケースもあるようです。これに対して住宅ローンの負担も資産もない賃貸暮らしの場合、新生活への一歩が比較的スムーズに進める傾向があります。 【相続】 → ケースによる 今までコツコツとローンを支払い続けてきた持ち家は、子どもたちなどの相続人に残せる立派な相続財産となります。しかしながら家の所有者が内縁の妻への相続を遺言書の中で希望していたり、兄弟仲が悪いといった家族関係の場合、お金のように分割のできない大きなマイホームが存在することで「誰がここに住むのか?」といった揉め事が生じるケースも多いと言われています。これに対して賃貸の場合は、契約者である被相続人が亡くなった後に早く引き払う必要がありますが、相続という分け合うことで生じるトラブルは起こりにくいと言えるでしょう。 【自分のライフスタイルに合った部屋に住める】 → 賃貸の勝ち! 賃貸暮らしには、家族の人数や自分の健康状態に合った住まいを選べる利点もあります。例えば、子どもたちが全員巣立って夫婦2人暮らしになってしまった場合、コンパクトなマンションに引越した方が無駄なスペースの掃除や膨らむ光熱費などの無駄を効率よく解消できます。また加齢とともに病気や不調を抱えて病院通いが増えた場合、賃貸暮らしであればいつもお世話になっているかかりつけ医の近くに引っ越すことも可能となるでしょう。これに対してまだ元気な若い頃の感覚で購入した持ち家は、歳をとってから広すぎる庭のお手入れや意外と高い段差などに悩まされることも多いです。 【まとめ】 住まいにおける2つの選択肢を比較してみると、転職や引越しといった自由度の高い生き方を望む人には、賃貸暮らしの方がメリットが高いと言えるかもしれません。しかしながら数千万円の年収があれば、頻繁に持ち家の買い替えや転職をすることも十分に可能となります。また定年退職後の老後は賃貸物件の新規申し込みも審査に通りにくくなることから、上記のようなメリット・デメリットは全ての人に該当することではないと捉えた方が良さそうです。 こうした形で人生の方向性も左右する住宅選びをしていく際には、一般的な賃貸と持ち家のメリット・デメリットにこだわりすぎず、まずご自身が「何を重視するか?」をしっかり考える作業が必要となってくると言えそうです。

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