お酒を買取・売るならどこがおすすめ？ブックオフは？

不要なお酒を売ろうと考えた時、どこで売るのかを考えるのは大事である。お酒を売る時に査定してくれる業者だけ見てもお酒買取専門店、リサイクルショップ、質屋等があり、買取形式としては店頭・出張・宅配買取と主に3種類ある。また業者によってはLINE査定に対応している店舗もあれば、WEBや電話からの見積もりにしか対応していないケースもある。

更にお酒を処分する時に買取業者以外の選択肢ではフリマアプリのメルカリやオークションサイトのヤフオクなど事業者や買取サービスごとで相場の金額に大きな相違がある。できるだけ高く売ることを考えるのであれば、事前に比較し、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で調査しておく必要がある。10万円を超えるような価値の高い古酒を売る時、どのお店で売るか間違えるだけで3万円も損してしまう可能性すらあるのだ。

本コラムでは、お酒の買取にテーマを絞り、お酒を売る場合にどこで売るべきなのかをリサーチしてみた。評判が良く、買取比較サイトを6年間も運営している当サイトが特におすすめできる買取店を紹介して行きたい。大黒屋、ブックオフといった大手の人気買取店だけでなく、お酒業界で知る人ぞ知る買取店までチェックできる記事となっている。今すぐでは無くても今後、お酒の買取依頼、処分を考えている方は参考にしてみるといいだろう。以下では、各サービスや業者の相場などを例に挙げて紹介していこう。特にブックオフでも実はお酒買取に対応している店舗がある。紹介して行こう。

メディアでも数多く取り上げられているメルカリは、国内で最も勢いのあるフリマアプリと言っていいだろう。登録者数はネットサービスでは群を抜いており、大成功を収めている。直近では、日本国内だけでなくアメリカでのサービスも開始しており、順調に利用者数を伸ばしている。

そんな人気のメルカリでお酒の出品は多く、よく売買されているようだ。

ここ最近人気になってきているフリマアプリだが、そのなかでもメルカリは使いやすく、また売れやすいフリマサービスとしての位置を確立している。

ただし、決済・売却の際に手数料がかかるサービスではあるので、他のアプリよりも少々割高かもしれない。その部分はあらかじめ考慮しておくべきと言えるだろう。そんなメルカリで売れたお酒の落札金額は下記の通りだ。

ラクマ（旧フリル）は楽天がサービスを展開しているフリマアプリである。購入申請機能があるのが特徴で、メルカリに比べると販売手数料が安い。2020年には手数料改定が発表され、2021年1月から3.5%から6%へと引き上げられたことで、メルカリとの販売手数料の差は少なくなった。年々利用者が増えているため、今後ますますの発展が期待できるフリマアプリとなっている。

ラクマでは、洋酒を中心にお酒が出品されているようだ。

ラクマは楽天カードと連動したサービスが特徴的だ。他のサービスとは違い、ラクマを利用すると楽天ポイントが貯まるシステムとなっているので利用者にとってもメリットが大きい。楽天ユーザーが使いやすいシステムになっている。

ヤフオクといえば、言わずと知れたネットオークションとして多くの人が利用しているサービスである。

比較的、売買に慣れているユーザーが多いため、高額商品やレアアイテムが数多く出品されている。また、2015年11月から手数料が上がったため、少々割高に感じてしまうこともあるようだが、Tポイントが貯まるメリットや適宜クーポンが配られるといったキャンペーンもあるようだ。

ヤフオクが多くの人に利用される要因は、何と言ってもフリマ機能に加えて、オークション形式の入札にあるだろう。欲しい人が入札をしていき、最も高い(もしくは即決)金額を提示した人が落札できるという仕組みになっているため、通常の買取市場よりも高い金額で売れ、買い叩かれるということがない。

ジモティーとは、不用品を地元の人や身近な人に売る(譲る)という、ここ最近注目を浴びているネットサービスである。基本的には個人間でやり取りをして不用品を譲るというサービスだが、フリマの用途でも活用されており、多くの商品が出品されている。まだまだこれから利用者数も増えてくるサービスだ。

そのジモティーでもお酒は多く出品されており、多数取引されているようだ。

ジモティーは掲示板としてのサービスがメインのため、手数料が取られないというメリットがあるようだ。そのようなこともあり、特に大型家電や家具などの処分に費用のかかるものが多く出品されている。配送する手間が無いため、大型の不用品を捨てるのにはもってこいのサービスだ。もちろんお酒の取り引きもおこなわれているので、下記で金額を確認するといいだろう。

上記のようにフリマアプリのメルカリやネットオークションのヤフオクが普及していく中で、実はあまり知られていないが、お酒を買取業者やお酒を專門に取り扱うショップが新規で続々と参入しているのだ。お酒は高価値の商品であり、仕入れて売ることによる利益が大きく、お酒一つ一つの偽物が無かったり、未開封品のみを基本的に査定することから買取事業者の業務も手軽に利益を上げられる商材なのだ。ただし、お酒買取には酒類を取り扱う免許が必要となっており、どんなお店でも簡単に査定できるというわけではない。その中でもお酒を中古売買ビジネスの一つとして力を入れようと決断したお酒買取専門店、リサイクルショップ、質屋などがお酒買取に対応している。

一昔前まではインターネットがあまり普及していなかったため、不要なものを簡単に売却することができなかった。だが、最近ではスマホの普及により、初心者でも安易に不用品を売ることができるようになった。

そのこともあり、今まで店頭買取だけしかおこなってこなかった買取業者もインターネットを駆使して様々な買取方法をユーザーに提案している。また、物流の発達により、業者の提案する宅配・郵送買取を利用することで全国どこからでも査定や買取の実施が可能となっている。つまり例えば佐賀県から東京のお酒買取店と取引するということもできるのだ。都市に店舗が密集していることで東京や大阪を中心にお酒の買取店が発展しているが、特段大都市にあるわけではない買取店もネット経由で実は高額査定という事例も多数存在する。

現在では各業者で買取金額の相場も上がってきており、特にお酒の買取が人気のようだ。やはり、フリマアプリやネットオークションでお酒を売却するとなると、少々手間がかかり面倒に感じる人も少なくないのだ。

また、基本的に6~10%程度の販売手数料や送料がかかるため、フリマアプリで高値で落札されたと思っても、結果的には少額もしくは買取額＋アルファ程度しか手に入らなかったなんてこともある。その反面、買取業者では目利きのプロが査定をおこない、手数料が完全無料のところも多いので、かなり利用しやすいと言えるだろう。週末やっと少し時間がとれるというビジネスマンや育児で忙しいママには常にフリマアプリで取引相手とメッセージしたり、相手の機嫌を損ねないように丁重にやり取りするといった苦労をしないで済むのは買取店の良い所。

年代が古いお酒は買取価格が上がっているものもあれば下がっているものもある。限定品のお酒などは古いものほど流通数が少なくなるため買取価格はあがっていく。主にウイスキーやブランデーや泡盛やリキュールといったお酒は買取価格が上昇傾向で推移することが多い。例えば、ヘネシー・XO・ブランデーの商品は現行品が6,000円程度の買取りになる一方で、30～40年前の古いヘネシーは2万円を超えるような査定額となる。他にも、マッカラン12年は現行の販売されている製品に比べて数十年前のものが10倍の相場へと上昇しているのだ。これ以外にもDRCロマネコンティなど古いお酒が未開封のまま保管され、その後市場に出てくる時はまだ持っていなかった人が高いお金を出して収集していく傾向にある。

今後も値上がりする前提で投資的に買う人もいるため、値段のカーブが上がる構造になっているお酒を持っている場合は今すぐ売る必要は無いかもしれない。他方で、ある程度の相場まで上がってきたお酒はそれ以上中々値段が上がらなくなる傾向にもある。いわゆる「倍率」のようなものは数千円から数万円~数十万円まで上がった後は、普通の人が100万円以上のお金を中々出さなくなっていくため世界に10本限定などのレベルで流通が少ない商品以外はある程度の価格帯でとどまっていくようだ。

お中元など贈答品や飲み会・ホームパーティー後に余ってしまったお酒を売りたいと考えている人がこの記事をチェックしている可能性も考えて、家にある安いお酒が買取して貰えるのかどうか。ライフバケーションという買取店では200円のプレモルやスーパードライなどの缶ビールを1本から買取することができる。それ以外にも発泡酒や缶チューハイ、コンビニに売られている1,000円以下のワイン、鏡月やジンロや鍛高譚などの焼酎でも1本から買取可能だ。売ることができ、コンビニやドラッグストアに売られているお酒を以下にまとめよう。

以下は買取不可という結果になってしまう可能性があるお酒の特徴をまとめている。店舗によっては買取不可、他の店舗では買取可といったこともある。1,000円以下のお酒は宅配買取専門店などだと送料でマイナスになってしまうので、1本だけだと買取不可となる場合がある。また、お店によっては高級なワインやウイスキーの買取などに特化しているケースもある。

お酒を売却するなら、お酒の買取を専門におこなっている業者で売るほうがいいだろう。なぜなら、ネットオークションやフリマアプリは手間と労力、現金化するまでの時間がかかるからだ。また、個人間のやりとりになるため、取引トラブルが起こる可能性もある。取引トラブルは発送後に何らかの理由で紛失してしまったり、届いた後に商品が破損・液漏れしているといったケース、取引相手が悪意を持った詐欺ユーザーで受け取り評価がされない等のリスクがあり、運営によってトラブル解決してもらえる確率も100%ではない。特に相場が5万円を超えるような高額なワインやシャンパン、プレミアウイスキーやブランデー等を売る時には買取の方が丸い選択肢と言えるだろう。

その点、お酒の買取を專門にしている業者であれば、宅配買取のサービスを利用して送るだけでいい。そのような手間や安心感を考慮すれば、業者買取でお酒を売る方がいいのだ。

ここまで、お酒買取をおこなっているサービスを紹介してきたが、最後にお酒を売るときにおすすめの買取業者を紹介していこう。

買取ジャンルが豊富なBEEGLE総合買取はお酒も幅広く買取している。創立23年の高い鑑定力、相場把握の徹底、自社の豊富な販売ルートにより、BEEGLE総合買取ならではの高価買取を実現しており、「どこよりも高く」がモットーの買取店である。

買取方法は宅配・店頭・出張買取の3種類から選べて、宅配は全国どこでも送料無料。どの方法でも、査定料や宅配キット配送料、出張料など基本無料で利用できるので、初心者にもおすすめの買取店だ。

ファイブニーズはお酒の販売・買取に特化している業者のため、正しい査定で比較的高い金額で買い取ってもらえる。また、お酒全般の買取もおこなっているため、買取不可にもなりにくいだろう。もし、今後お酒の買取を考えるのであれば、まず問い合わせだけでもしてみるといいだろう。

買取方法は、店頭・宅配・出張の3種類からで、全国から利用できる宅配買取は無料で配送できるため、特におすすめとなっている。

ブランドバッグ、時計や金券類の買取で知られる大黒屋は全国230店舗以上存在し、現在は質入れのサービスなどと別にお酒の買取サービスも手掛けている。山崎ウイスキーなど希少価値の高いウイスキーをはじめとして、シャンパン、日本酒、中国酒など幅広くお酒やワインを買取している。買取方式は店頭持ち込みが一番のおすすめであるが、LINE査定での宅配買取や5,000円以上の買取となる場合の出張買取サービスを展開している。

古本やCD・DVDなどの買取で知られる全国規模のリサイクルショップであるブックオフでは家電やスマホの買取を強化しているが、ついに一部店舗ではお酒の買取りが始まっている。種類はウイスキーやブランデー、焼酎にまずは限定するという。

ブックオフウィズ(宅配買取の屋号は洋酒OFF)という運営会社が持つブックオフの高松新屋島店・高松仏生山店・高松東バイパス店・高松郷東店・高松国分寺店・11号観音寺店、倉敷笹沖店・倉敷浜店、泉南店・和泉府中店・藤井寺インター店・大阪熊取店・和泉中央店という13店舗においてお酒の査定が開始された。

残念ながら上記店舗以外では基本的に「買取不可」、「査定対象外」となってしまう。他の店舗では処分をお願いすることも出来ないため、基本的には自分で売り先を見つけなおす必要があるだろう。本記事ではたくさんのお酒買取店をまとめているので、是非他のお店を検討してほしい。

取扱商品の一例として、レミーマルタン、カミュ、ヘネシー、マーテル、バランタイン、ジョニーウォーカー、響、白州、山崎、森伊蔵、魔王、村尾、むんのらなどが挙げられている。

豊富な買取実績を誇っているリカージョイは、お酒全般を買取している専門店。特に、高級ワインやジャパニーズウイスキーといった洋酒に強く、買取を強化している。

買取方法としては、店頭・宅配・出張の3種類が用意されているが、おすすめなのは気軽に依頼できる宅配買取だ。送料やキャンセル時の返送料は無料。お酒は重量があり、配送料が高くなりがちなので、コストをかけずに査定依頼ができるのはうれしいポイントだ。

晴れ屋は、市場動向や買取相場を把握したスタッフによって適正価格を提示してくれる買取業者だ。

全国が対象の出張買取、宅配買取は送料・宅配キット・振込手数料・など全て無料。万が一のキャンセルやクーリングオフにも対応しているので、買取に不安がある初心者でも利用しやすいだろう。時期によって買取価格UPのキャンペーンをおこなっているので、ぜひチェックしてみてほしい。

また、レッドバッカスでは飲まないお酒の高額査定が期待できる。同社では電話申し込みで査定額が5％UPするサービスをおこなっており、便利な宅配買取は全国で対応しているのだ。

さらに専用の宅配キットは0円。初めて利用する人限定で、現金1,000円をプレゼントするキャンペーンも開催しているので、気軽に問い合わせてみてはいかがだろうか。

お酒買取コンシェルジュは、お酒に特化した査定スタッフがいるお酒専門の買取業者だ。専門知識がある専属スタッフやソムリエが在籍してるため、お酒の価値をしっかりと見極めてくれる。

宅配買取では、無料の宅配キットがあり、利用すれば提携している配送業者の保証が付帯するので高価なお酒を手放す際にも安心だ。独自の販売ルートがあるため、店舗閉店にともなう大量買取や同じお酒が何本もある場合にも買取してもらえる。

お酒を売るなら郵送での買取が可能だ。郵送の場合、梱包キット・段ボールが買取店から事前に無料で送られてくるのでそれに詰めて送り返す形となることが多い。送料なども多くの場合は業者負担となるので無料で売ることができ、重い商品を運ぶことなく自宅への集荷・自宅からの発送ができるので手軽に日本全国の中で高く売れると特に評判のお店を探すことができる。

オークションサイトのヤフオクやフリマアプリのメルカリ、ラクマなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安。「ヒカカク！」は楽に高く売りたい時、様々な買取業者の買取価格を比較できる相場情報サイトである。

買取業者での取引は信用度が高く安心して買取可能だ。ここで問題になるのが、どこが買取に最適なのかを判別することが難しいことである。複数の業者で情報を集めることになるが、手間もかかり大変だ。

ヒカカク！の一括査定は求める情報を簡単に入手でき、大幅な時短ができる。高額査定を実現するのに必要な情報がサイト内完結でそろうため、楽に早く満足な取引を助けるサービスだ。ぜひこちらから「ヒカカク！」を使ってほしい。

宅配同様に出張買取のメリットは自宅に業者が来てくれてその場で査定してくれることだ。お店によっては依頼から最短なんと30分で駆けつける業者も多い。ワインセラーごとであったり、お酒を10本以上まとめ売りしたい時などに適した買取形式であり、その場で現金化して貰えることが基本であることもメリットの一つである。特に出張買取の場合はお酒だけでなく、お酒以外にも時計やアクセサリー、ブランド品などをまとめて査定して貰うことが可能なお店も多い。引越し時など自宅の荷物の整理や遺品整理等に向いた処分方法であろう。

一番オーソドックスな方法であるが、新宿や池袋、銀座、札幌のすすきの、福岡の博多、大阪の梅田や難波、北新地、神戸など繁華街を中心にお酒買取業者が多数出店している。一番多いお酒買取店は大黒屋だろう。店頭買取のデメリットは自分で持ち運ぶ面倒さであるが、車があったり、近所にある場合にはそれほど大変ではない。また、1，2本だけ査定に出して「場合によっては売りたい」という気軽な見積もりを依頼したい時には適している。まだ売るか飲んでしまうか微妙なお酒も気軽に査定して貰いやすいという所、更にその場で現金化できるところなどはメリットだろう。

お酒の売却の方法は無数にあるが、メルカリやラクマなどのフリマアプリで進めいくとトラブルも起こりやすい。個人間の取引となっているので、十分な注意を払って利用に努めてほしい。

安心なのは業者での買取であるが、非常に多くの業者が存在している。どこもより良いサービスに尽力しているが、自分に合っているかの判断は難しい。

当サイト「ヒカカク！」の一括査定サービスを使って、楽に見積もり額を揃えて下調べをしよう。この中で売り先が決まるかもしれないし、ここで出た査定額をベースにまずは検討を始めるという方法もあるだろう。いずれにしても大幅に手間が省けることから、快適な生活の実現を助けてくれる。買取価格はブラックボックスだからこそ、大黒屋やブックオフ以外の選択肢であるファイブニーズやリカージョイ、レッドバッカス等の「お酒買取専門店」もまずは知ること、公式サイトに表示された異常に高い価格と現実の査定額の差を知ることが大事だろう。