ペンタブレットはパソコン上でイラストを描く際に使用する特殊なコントローラーのことだ。ペンをタブレットの上でイラストを描くようにすべせることで作画できる。近年技術の発達とともに本物の紙に書いているかのような繊細な表現も可能だ。
今回はワコムのペンタブレットを中心にペンタブレットの買取価格を全★社間で比較したので高額売却の実現に向けて参考にしてみて欲しい。尚、本コラムに記載する価格は2016年4月23日時点をもとに2022年8月時点の買取参考価格や情報を追記している。買取価格は随時変動する可能性があるので十分注意しよう。(2022年8月更新)
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
ペンタブレットの人気メーカー
ペンタブレットの人気メーカーといえば、ワコム(WACOM)を思い浮かべるのではないだろうか。ワコムは他の液晶ペンタブレットメーカーの中でも多くのユーザーから人気を集めており、初心者でも使いやすいペンダブとして注目されている。
人気があるワコムのペンタブレットシリーズ
- Wacom MobileStudio Pro
- Wacom Cintiq Pro
- 液晶ペンタブレット Cintiq
- Wacom Intuos Pro
- Intuos(インテュオス)シリーズ
上記のシリーズが人気だ。特にWacom MobileStudio Proシリーズはかなり高性能で、創作活動の幅を広げてくれるペンタブとして好評を得ている。
国産のワコムが一番人気のペンタブメーカー
もちろんワコム(WACOM)だけでなく、HUION(フイオン)、XP‐PEN、Yiynovaなどのメーカーもあるようだ。しかし、海外メーカーよりも国産であるワコムが圧倒的な人気を誇っている。また、中古買取業者によっては、海外メーカーや知名度の低いペンタブレットは買い取ってもらえないこともあるので注意しておこう。もちろん買取業者によっては買取に対応しているところもある。ワコムのペンタブレットを中心に、買取実績を紹介するので参考にしよう。
ペンタブレット ワコムIntuos5 medium PTK-650/K0の買取価格
ワコムIntuos(インテュオス)シリーズのIntuos5 medium PTK-650/K0は2012年モデルだ。発売当時から、自然で直感的な操作性がよく最高峰のペンタブレットといわれていた。高スペックを兼ね備えたペンタブレット。
ドスパラ:2,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
全国の主要都市にあるパソコン専門店のドスパラは、店頭買取と宅配買取に対応している。2022年8月時点の買取参考価格は2,000円であった。海外メーカーのペンタブレットは問合せが必要のようだ。
主にゲーミングデスクPCやノートPC、PCパーツ、その他にMac、iPhone、スマホ、タブレット、モニターの買取に対応している。
PC専門店の適正な査定と、専用データ消去ツールでデータ消去をしてくれるので安心して依頼ができる買取店だ。
宅配買取は、自宅にくる「引取コース」か、自ら佐川急便の営業所へ持ち込む「発送コース」を選べて、どちらも送料無料になる。査定依頼後は着荷日から7営業日程度(※定休日を除く)を目安に、本査定の結果連絡がくるので、買取成立またはキャンセルをドスパラへ連絡すると、買取成立の場合は、3日程度で入金されるので手続きがスムーズだ。
ドスパラのペンタブレット買取参考価格(2022年8月付)
- ・WACOM Intuos5 (PTK-650/K0) medium附属品あり:中古1,000円~美品2,000円
- ・WACOM Cintiq 16 DTK1660K0D :中古7,500円~美品15,000円
- ・WACOM One DTC133:中古6,000円~美品12,000円
- ・WACOM DTH-2242:中古5,000円~美品10,000円
ラクウル:2,200円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ラクウルは、ビックカメラグループの買取サービス。全国対応の宅配買取と、WEBから主要都市にあるビックカメラの店頭買取予約ができる。
また秋葉原駅前にあるラクウルステーションでは、買取手続きの方法や、買取や下取りの相談、データ消去サービス、ビックカメラでは受付しない衣類なども含めた買取対象品の受付対応をしている。
ラクウルのワコム対象ペンタブレットの2022年8月時点の買取参考価格は、付属品すべてそろった状態で2,200円となっている。海外メーカーの買取も可能のようだ。あわせて買取参考価格を紹介しよう。
ラクウルのペンタブレット買取参考価格(2022年8月付)
- ・Wacom Intuos5 Pen medium PTK-650/K0:2,200円
- ・HUION液晶ペンタブレット KAMVAS GT-191 ブラック:2,400円
- ・HUIONGT-133 液晶ペンタブレット KAMVAS Pro 13 ブラック13.3型:6,400円
- ・XP-PEN Artist 13.3 Pro 液晶ペンタブレット13.3型:6,300円
駿河屋:2,600円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
全国展開している駿河屋は、店頭、宅配買取のサービスに加えて、「020買取」と「スマ得買取」という買取サービスが便利なので紹介しておこう。
「020買取」は、WEBから事前に、あんしん買取の買取価格を基準にした仮査定を申込後、もよりの駿河屋の対象店舗に行き買取依頼ができるサービス。
「スマ得買取」は、買取査定に出す予定の品物が「バーコードが付いていない」または「買取金額が気になる」ものを事前にWEBから登録しておくことで、店頭での査定時間をより短くできるサービスだ。
駿河屋のペンタブレット買取参考価格(2022年8月付)
- ・ペンタブレット Intuos5 medium PTK-650/K0:2,600円
ペンタブレットワコム Intuos Pro small PTH-451/K1の買取価格
ワコムの2014年6月モデルIntuos Pro small PTH-451/K1。優れたペン機能と直感的なマルチタッチ機能を兼ね備えたプロフェッショナルペンタブレット。
ラクウル:4,900円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ラクウルの2022年8月時点の買取参考価格は4,900円であった。
ラクウルの買取参考価格(2022年8月付)
- ・ワコムIntuosPro small PTH-451/K1完品:4,900円
駿河屋:4,100円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
駿河屋の買取参考価格は、2022年8月時点では4,100円となっている。
駿河屋の買取参考価格(2022年8月付)
- ・ワコムIntuosPro small PTH-451/K1完品:4,100円
BuyKing:11,000円
買取価格
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ウイルス
対策
送料無料のネット宅配買取サービスBuykingは、iPhone55!と同じ会社が運営している。BuyKingは公式サイトがメンテナンス中(2022年8月時点)になっている。
2016年4月時点では高額な買取価格11,000円であった。2022年8月時点の買取参考価格は公開されていない。
名古屋を拠点としているiPhone55!は、スマホやタブレット(ペンタブレットではない)の宅配買取専門店。WEBのオンライン査定から仮の買取査定額が事前にわかり、本査定では高値買取が期待できるお店のようなので覚えておこう。
買取大臣:10,068円
買取価格
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許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
幅広い商材を扱う宅配買取をメインとした買取大臣、関東であれば買取品のボリュームによって出張買取の相談も可能だ。
2016年4月時点では、まずまずな買取価格10,068円であった。2022年8月時点では買取参考価格は問合せが必要になっている。
買取大臣の買取対象品は、豊富でブランド品、DVD・ブルーレイ、ゲーム機、ゲームソフト、書籍(漫画・古本)など一括で買取相談ができる。
本日の買取価格をチェックだ!
ペンタブレットワコム Intuos Pro Large PTH-851/K1の買取価格
ワコム2014年モデルのIntuos Pro Large PTH-851/K1。まるで紙の上に鉛筆で描くように繊細なタッチを忠実に再現し、表現の可能性を拡げる。
ラクウル:5,000円
買取価格
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対策
ラクウルの2022年8月時点の買取参考価格は5,000円となっている。
ラクウルの買取参考価格
駿河屋:6,500円
駿河屋の2022年8月時点の買取参考価格は6,500円となっている。
駿河屋の買取参考価格(2022年8月付)
BuyKing:20,000円
買取価格
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手数料
許可番号
ポリシー
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対策
送料無料のネット宅配買取サービスBuykingは、公式サイトが2021年よりメンテナンス中のため、2022年8月時点の買取参考価格の公開はされていない。2016年4月時点では最高買取価格20,000円を実現していた。
買取大臣:19,787円
買取価格
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ウイルス
対策
幅広い商材を扱う買取大臣、2016年4月時点では僅差だがかなりの高額買取価格19,787円だ。
本日の買取価格を今スグチェックしてみよう!
ペンタブレット買取価格を比較した結果は?
今回、ペンタブレットワコム旧モデルを中心に比較した結果、2022年8月時点では駿河屋が高値を付けていた。また2012年式高スペックモデルIntuos5 Pen medium PTK-650/K0は値が付くこと、2014年モデルの買取価格の公開がないケースが増えてきていることがわかった。あわせて買取相場みてみよう。
ペンタブレット ワコム旧モデルの買取相場は?
2016年時点で比較した2014年モデルのIntuos Pro small PTH-451/K1は、Amazonや楽天市場では一般小売価格20,000円から30,000円の価格帯で現在(2022年8月時点)も販売をしている。商品自体の需要はあるようだ。ただ2014年以降のペンタブレットが市場に多く出回ってきているためか、買取価格を公開していないケースが増えている。
旧モデルのため買取価格の公開がないだけのお店と、2016年以前のペンタブレットを買取対象から除外している場合があるので、あきらめずに数社の買取査定をしたほうが良いだろう。そこで数社一括査定ができるヒカカク!の活用をおすすめする。
ワコム旧モデルペンタブレット買取相場(2022年8月付)
- ・ワコム2012年モデルIntuos5 Pen medium PTK-650/K0:2,000円~2,600円
- ・ワコム2014年モデルIntuosPro small PTH-451/K1:4,100円~4,900円
- ・ワコム2014年モデルIntuos Pro Large PTH-851/K1:5,000円~6,500円
駿河屋のペンタブレット買取実績
駿河屋は、ワコム以外に他社ブランドXP-PENやDiginnosなどのペンタブレットも買取対象になっているので合わせて買取参考価格を紹介しよう。価格は随時変動するため一つの目安にしてほしい。
駿河屋のペンタブレット買取参考価格(2022年8月付)
- ・XP-PEN Artist 12 2nd Gen CD120FH:8,500円
- ・Diginnos raytrektab (ブラック) DG-D08IWP:6,200円
- ・XP-PEN Artist12PenDisplayセカンド 豪華版JPCHCD120FH-BK:10,000円
- ・ワコムCintiq 13HD DTK-1300/K1:11,000円
- ・ワコムCintiq Pro13 DTH-1320/AK0:30,000円
- ・ワコムCintiq16 DTK-1660/K0-DX:23,000円
- ・ワコムCintiqPro16 DTH-1620/AK0:45,000円
ペンタブレット買取相場を2社間で比較(2016年4月付)
BuyKingと買取大臣2社間の比較では、いずれも1万円を超える高額を提示していた。BuyKingが高値を提示していたようだが、2022年8月時点ではBuykingは買取価格の公開はない。買取大臣は、買取価格の公開はないが相談は可能だ。買取大臣の豊富な買取対象品とあわせて柔軟な買取相談に対応してくれる。
BuyKingと買取大臣のワコムペンタブレット買取相場(2016年4月付)
- ・ワコムIntuos Pro small PTH-451/K1:10,068円~11,000円
- ・ワコムIntuos Pro Large PTH-851/K1:19,787円~20,000円
ペンタブを高値で買い取ってもらうには?
次に、ペンタブレットの買取価格をUPさせる方法について紹介しよう。せっかく愛用したペンタブを売却するのだから、少しでも高値で買い取ってもらおう。
綺麗にクリーンアップしておく
ペンタブを売却する時は丁寧にクリーンアップしておこう。以下で紹介する手入れ方法を日頃から実施できるので参考にしてみてほしい。手入れを怠らず、パフォーマンスを落とさず、なるべく高値で買い取ってもらおう。
- ・かるく湿らせた布やOA機器用のウェットティッシュクリーナーで拭き上げる(アルコール・洗剤は使用しない)。
- ・高温多湿、極度の低温を避けて保管する。
- ・ペン先が磨り減ったり尖ってきた場合は交換しておく。
- ・掃除の際は分解しない。
また、売却する際は改めて指紋などを拭き取っておこう。綺麗な状態のペンタブレットほど高値で買い取ってもらいやすいので意識してみてほしい。
付属品を完備させておく
ペンタブレットを売却する際は本体だけでなく、購入時についていた付属品も一緒に売却するようにしよう。例えば、ペンスタンド、ペンホルダー、ACアダプタ、電源ケーブル、USBケーブル、保証書などが完備されていると好ましい。特に外箱があると買取価格がかなりアップするので、捨てずにとっておくことをおすすめする。
複数の買取業者を比較しよう
ペンタブレットを売却する際は、本体の状態や付属品の有無だけでなく、買取業者の選定もとても大事なポイントの一つ。数多く存在する買取業者の中には、高額で買い取ってくれる業者もあれば、安価で買い叩く業者も存在する。そんな業者を見極めるためにも買取実績を確認して、複数のショップと比較するようにしよう。
最初から1社に絞り込んでしまうと買取価格を比べることができないため、なるべく多くの買取業者を比較することがとても大切なのだ。簡単に数社まるごと一括査定ができる「ヒカカク!」で情報をあつめてみよう。
まとめ
今回はペンタブレットの買取価格主に人気ブランドであるワコムの旧モデルペンタブレットを中心に比較してみた。ペンタブは動作状態や、付属品がそろっているものほど高額で買い取られやすいようだ。そして新作モデルほど市場価値が高いため、使わないと思ったらまずは一括査定から試してみてはいかがだろうか。