買取店として「おいくら」に出店するときの費用相場・広告料金まとめ

最終更新日:2018年08月23日
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今や日本最大級となった買取サイト「おいくら」。買取店として「おいくら」に出店しようと検討している人は少なくないだろう。

しかしおいくらの公式サイトにアクセスしても出店に関して詳しいことは記載されていない。

実際に資料請求を行い、どのように出店すればいいのか確認してみたので参考にしてほしい。

おいくらとは

「おいくら」とは、一般の人たちの自宅にある「いらない中古品」の買い取り支援を行うサイトで、プロトコーポレーションが運営している

プロトコーポレーションというと、一般的には「カーといえばグー」でおなじみの中古車「Goo(グー)」をイメージする人が多いと思う。車情報を中心として、生活関連のあらゆる分野において積極的に情報発信されている企業だ。

おいくらは、全国にあるリサイクルショップの中で1400店以上が登録されており、買取の見積依頼を出すと買取価格を一度に比較することができるとして大変話題になっているサイトだ。買取サイトの中では、日本最大級といっていいだろう。

買い取ってもらうユーザーにとっては、サイト上で5社の買取見積依頼を出すことができ、そのまま見積を比較し、買取に出すことができる。もちろん買い取ってもらった店舗がどこにあるのかも把握しておくこともできるので、安心して買取を行うことができる

またそれだけではなく、不用品をどのようにして売っていけばいいか、上手な売り方などのコンテンツも紹介されているから大変便利である。

おいくらに登録するメリット

おいくらは2001年に誕生したサービスで、現在1400件以上のリサイクルショップが登録されているサイトである。今までに6万件以上もの買取実績がある、老舗買取サイトであるといえる。

個人からの買取依頼は年々上昇している状況であるため、これからますます増加していくことを予想されている。

ここではおいくらに登録するメリットについていくつか見ていきたいと思う。

中古市場での個人間売買が拡大している

中古買取販売業者だけではなく、ヤフオクやメルカリなどを活用して、自宅にあるいらないものを販売したり、また購入したりと利用する人はどんどん増えている。

物があふれているが景気が良くならないという時代背景からか、中古市場、特に個人間売買での市場がどんどん増えているといわれている。

というのも、業者が一般の人から買取を行う大手の買取業業者ではそれほど買取額が増えているというわけではないのだ。あくまで個人間の中古売買が賑わっており、その市場規模たるや右肩上がりなのだ。

実際、大手の買取業者である「ブックオフ」「ゲオ」「トレジャーファクトリー」は買取販売に苦戦していることが分かっている。何度もいうが、個人間売買が賑わっており、フリマアプリやネットオークションを活用する人が増えているのだ。

中古買取市場に大手も参入

実は中古買取市場については、大手企業も目を付けている

インターネット通販の「楽天市場」では、近年「楽天買取」のサービスを開始。楽天が買い取るのではなく大手企業やリサイクルショップが登録し、おいくらと同じような形態でサービスを展開している。

登録されている企業には大手企業の名を連ね、「カメラのキタムラ」「ソフマップ」「ブックオフ」などがいち早く登録されている。

また家電量販店でのリユースの取り扱いは目まぐるしく、ヤマダ電機、ビッグカメラ、コジマ、エディオン、ヨドバシカメラ、ジョーシン電気なども参入し、一部では中古販売業も積極的に行っている

中古本や中古CDなどの大手「ブックオフ」では、家電の買取も行うようになった。ほかにも今までリユースを行ってこなかった業者の参入が相次いでいるのである。

それだけこの業界が好調で、まだまだ右肩上がりだろうと予想されているのがお分かりになるだろう。

おいくらとはどのようなサービスなのか

ユーザーのメリット

おいくらは、自宅にあるいらないものなどを売りたいと考えているユーザーと、その商品を買い取って新たに販売したいと考えている買取業者をマッチングさせるサービスである。

ひと昔前なら、自宅にあって邪魔になっていたものでも、購入時点で高かったので高く買い取ってくれるのではないか、まだそれほど使っていない新品同様のもので捨てるにはもったいない、いらないものはどんどん処分して自宅をスッキリさせたいと考えて、手軽に買取に出せるサービスなのだ。

ユーザーは、おいくらのサイト内において買取を行うリサイクルショップを探し、買取依頼を直接出すことができる。インターネット上で依頼することはもちろんのこと、電話や来店も可能なのだ。インターネットなら送付するのが面倒だという人もいるだろう。近くならすぐに現金化することができるのなら直接持っていきたいと考える人も多いと思う。

このようにユーザーにとって、最適な販売方法が取れるのはメリットであるだろう

買取業者のメリット

リサイクルショップを運営していて、ホームページを設置している人は少なくないように思う。しかし実際にホームページを経由してお客様から問い合わせがきたことはあるだろうか。

地域にリサイクルショップが乱立しているような地域であれば、例えば「リサイクルショップ+地域名」などのキーワードで検索したとしても、上位にヒットすることはとても難しい

グーグルやヤフーの検索で上位にあげるための方法をSEOというが、このSEOが難しいことはホームページを運営されている人であればよく分かるだろう。

ショップの地図や住所、どのような内容の店舗なのかを簡単に記載するくらいでは、検索で上位に来ることはライバルがよっぽど少ない状況のほかはありえない。そのサイトやブログをどのようなコンテンツにするか、計画立ててサイト運営を行っていかないといけないのである。

おいくらに出店すると、登録されているページを自社のホームページとして活用することも可能だ。ホームページとして必要な項目はすべて登録することができ、買取実績や画像もアップさせることができる。

もちろん検索上位になるようにSEO対策も施されているから安心だ。ホームページ業者に依頼するよりもむしろ安価でアピール力が高くなる可能性も大きいのだ。

電話問い合わせは「おいくら」が交換してくれる

買い取ってほしいと考えているユーザーは買取依頼を、インターネット上で行えるだけではなく、電話や来店によって行うこともできる

電話については、登録ページに自社の電話番号を掲載するのではなく、おいくらの専用ダイヤルにユーザーが連絡すると、買取業者の連絡先に入るようになっており、電話を取った際には「おいくらからのお電話です」と自動アナウンスが流れるようになっている。しかも電話料金は「おいくら」が負担してくれるのだ。

おいくらでできるデータ分析

おいくらに登録すると、登録している買取店ごとの管理画面が用意されており、その管理画面から様々な作業を行うことができる。

例えばインターネット上で査定依頼があった場合、その管理画面から対応できるようになっている。

また様々なデータ分析を行うことができるために、今後どのように運営していくべきか判断する材料にもなる。インターネット上で査定がどれぐらいあったか、電話での問い合わせ件数がどのぐらいあったのか、ショップのページにどの程度アクセスがあったのか確認することができるのだ。サイトの検索数や依頼数などをみながら、 登録情報を更新するといいだろう。

おいくらの担当者が運営をフォロー

おいくらに登録すると、全て自分自身によって登録や運営をしていくのではない。おいくらに加盟すると、営業の担当者とサポートセンターがフォローすることになる

おいくらの運営側からすれば、どのようにすればおいくらを通じて繁盛させることができるか理解しているため、心強いサービスであるといえるだろう。

契約時には、おいくらにおいて繁盛している店舗の成功事例を紹介している「おいくら虎の巻」をもらうことができる。もちろんここに出てくる成功事例というのは、誰もが知っている大手企業ではなく個人が運営しているようなリサイクルショップも含まれている。そのようなショップの運営方法を知っておくだけでも、自社の運営に役立てることができるだろう。

「おいくら」に出店するときの費用相場・広告料金について

それでは実際においくらに出店するときの費用についてお伝えしよう。基本的には初期費用以外は毎月の固定費というものはなく、査定や問い合わせに対する費用や成果報酬のみとなっている。

また検索した時に上位に表示されるための広告オプションというものも用意されており、うまく活用するといいだろう。

「おいくら」に出店するときの費用

おいくらに出店するには、まず初期費用が必要となってくる

  • 入会金:25,000円(税抜)
  • 保証金:30,000円(非課税)

上記、計55,000円が必要となってくる。

解約する時には保証金の3万円は返金されることになる。何らかの事情で支払いがなされなかったときはこの3万円から充当されることになる。

月々に必要になる費用は

  • WEB査定依頼:1件250円
  • 電話問合わせ:1件500円

となっているが、あくまで成果報酬によるものとなっている。

WEB査定依頼において成果報酬とみなされる要件は、商品に価格を付けて買取を行っていることが必要となっている。つまり無料引き取りのような場合では、成果報酬とはみなされないことになっているのだ。

電話問合わせについては、30秒以上の通話があったときに成果報酬を発生させる要件となる。電話問合わせでは、ユーザーがおいくらに掲載されている「0066」から始まる専用電話に連絡することになっている。

一般的な問合せ電話であれば「0120」の番号が一般的だが、0120に連絡すると呼び出し時間が長いので機会損失につながっているのだ。このような損失をなくす対策も施されているために、安心できるサービスであるといえるだろう。

またオプションとして次のサービスを活用することもできる。

  • 画像表示オプション:初期登録費5,000円(税抜)+掲載費5,000円(税抜)/月
  • リユースゲートライトプラン:9,800円(税抜)※エリア・業種によって違う
  • リユースゲートスタンダードプラン:初期登録費50,000円(税抜)+19,800円(税抜)※特別価格

「おいくら」に出店するときの広告料金

おいくらの広告料金とは、ユーザーが検索したときに上位に掲載するための料金である。市区町村単位になっていたり、都道府県単位になっていたりする。また特集に広告を出すことも可能だ。

  • スマホ検索での上位表示広告:市区町村単位
  • ※初期登録費20,000円(税抜)+独占枠20,000円(税抜)/月、またはローテンション枠10,000円(税抜)/月
  • パソコン検索での上位表示広告:市区町村または都道府県単位
  • ※初期登録費20,000円(税抜)+16,800円(税抜)/月
  • 特集広告:遺品買取企画、1都3県
  • 10,000円(税抜)/月

またこのような広告なども用意されているので、必要に応じて活用すればいいだろう。かなり見やすくなるのでアクセスが集まってくるはずだ。

  • マグネット広告:データ作成費8,000円(税抜)+18,000円(税抜)※名刺サイズ、OPP袋なし
  • Googleリスティング広告:初期登録費10,000円(税抜)+10,000円(税抜)以上〜/月
  • 古物台帳:800円 ※2冊以上の注文から

その他、チラシ作成、ホームページ作成なども受け付けられている。

「おいくら」の契約期間

おいくらの契約期間は6ヶ月となっており、その後6ヶ月ごとの自動更新となっている。最初の6ヶ月間は解約することができず、その後は1ヶ月以上前に申し出ることによって解約することができる。

「おいくら」の契約の流れについて

まずはおいくらに資料請求を行おう。その中に詳しく契約について記載されており、申し込みに必要な書類一式が含まれているからだ。資料を参考にして進めてほしい。

申込書類一式を提出し、古物商許可証のコピー、身分証明書のコピーが必要になる。これらの提出書類に問題なければ、出店可能となる。

まとめ

買取店として「おいくら」に出店するときの費用相場・広告料金をまとめてみた。

おいくらは、登録店舗数1400件以上、60000件以上の買取実績を誇る日本最大級の買取サイトであるといえる。登録者数は現在も増えており、依頼するユーザーも増えていることから、登録しても損はないだろう。

月の固定費もなく、初期費用以外は基本的には成果報酬のみとなるから、費用負担もそれほど大きくはならない印象だ。まずは「おいくら」に登録してはどうだろうか。

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