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買取店・リサイクルショップのリスティング運用代行!おすすめ広告運用会社6選

読了目安:15分
更新日:2021/12/16
公開日:2018/06/27
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買取店・リサイクルショップのリスティング広告を考える際は、業種・業態について理解のある広告運用会社を選ぶことが、運用効果を高めることにつながる。

今回は、買取店・リサイクルショップ向けのリスティング広告に対応した、広告運用会社を5社紹介する。中でも買取業界特化型の広告運用会社なども登場して来ており、その評判や数値実績も本記事で大公開している。

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選考基準

リスティング運用代行会社を選ぶにあたり、筆者が注目したのは以下の点である。

担当者とのコンタクト頻度

せっかくリスティング広告を打つのだから、担当者と密な関係を築いておきたいのは誰しも同じだ。

特に、買取店・リサイクルショップの場合は、会社によっては買取・販売の2つの面で広告を打つケースも少なくないため、どちらに絞って広告を打つのかは業態によって慎重に考える必要がある。

しかし、大手になればなるほど、担当者の受け持ち数も多くなり、連絡が取れないケースも想定される。

そのため、一つのアカウント・会社に対して担当者がつくのかや、やり取りは気軽に電話やメールで行えるのかを確認している。

担当者の忙しさと運用代行手数料との関連性

運用代行会社によっては、一人で数十人の担当を任されているところもあり、その場合対応が後手後手に回ることが想定される。 また、一概には言えないが、そういう会社は運用代行手数料を低く抑えている場合も少なからず存在する。

個人で事業を営んでいる買取店・リサイクルショップであれば、担当者とのやり取りが無いことに不安を覚えるかもしれない。

そこで、今回調査した運用代行会社については、担当者1人あたりが持つ顧客数(アカウント数)運用代行手数料とのバランスを考慮した。

概ね担当者1人あたり20人程度、運用代行手数料は20%がボーダーと言える。

資格保有者の有無

リスティング運用に携わるには、担当者がどれだけの知識・経験があるのかが選考基準の1つとなるのは否めない。 さらに言えば、担当者に対する教育制度が充実しているかどうかも、サービスを受ける側としては大切に考えたいところだ。

代わりがきかない人材に仕事を複数任せたがゆえに、古い担当者が辞めたあとで新しい担当者が要領を得ないようなところであれば、長期的な展望を語ることはできない。

指針の1つとして、今回は「資格保有者」に関するヒアリングを行った。 特に、GoogleAdwords認定資格の上級取得者に注目している。

電話対応における説明の丁寧さ

リスティング運用に際し、担当者とのやり取りが密であればあるほど、信頼関係が生まれやすいのは言うまでも無い。 特に、電話対応の段階において、クライアント側の要求をしっかり聞こうとする姿勢があるかどうかは、大いに評価の対象となる。

粗利率・リピーター・客単価・地域・業態といった基本的な情報に加え、買取店・リサイクルショップならば、その店舗のベースとなる取扱商品が何になるのかは最低限知りたいところだろう。

選考段階で電話のやり取りを行い、まず最低限そのあたりに言及してきた会社を紹介している。 もちろん、5コール以内に電話に出ないような業者は「論外」である。

最低契約期間

リスティング広告という商品の関係上、契約期間についてはある程度の期間を見るのが常識ではあるが、ある程度短期間の運用にも堪えるかどうかも、選考基準の1つとした。

概ね半年という期間がボーダーではあるが、中には3ヶ月などの短期間や、特に期間を設けていない会社もあった。 予算の都合に応じて検討していただきたい。

ブログでの情報発信の有無

基本的なことではあるが、スタッフや代表からの情報発信は定期的であるのが望ましい。 ノウハウの紹介によりユーザーを安心させるだけでなく、スタッフが生き生きと働いているかを知る一つの指針になる。

とはいえ、HP上でしっかりと情報発信している会社については、まずはその他の選考基準を優先している。

以上を踏まえ、厳選した6社について紹介していく。

買取広告ドットコム

買取業界に特化して10社以上の契約を締結し、契約継続率100%を達成し続けているリスティング代行会社である。リユース企業の店長経験者およびリスティングのプロがコラボして実施している広告運用サービスだ。業界の中で多数クライアントを抱えていることから、LPの改善やCPAの削減などに強みがあり、広告会社として評判のある他企業よりも理論上早く成果を出しながら、その後の改善についても現状のノウハウを適用し、成果を出し続けることができる。

買取広告ドットコムの実力

  • 顧客継続率:100 % (ウィルスによる一時休業店舗を除く)
  • 広告費を増資したクライアント:全体の 91.6 %
  • 1クライアントあたりの運用額/月:最小 8 万円、最大 220 万円
  • 全クライアント平均CTR:8.23 %
  • 全クライアント平均CVR:8.77 %
  • 全クライアント平均CPA:1,441 円
  • 依頼時の状態:広告経験なし 50.0 %、自社運用経験あり12.5 %、他社からお乗換え 37.5 %

問い合わせの対応スタイル

電話、メール、ビデオ通話などの方法でどれでも問い合わせ相談することができ、既に出来上がった資料もあるため、料金プランを知りたい人は以下のフォームから問い合わせてみて欲しい。最短10分程度で買取広告ドットコムの資料を配布することができる

資料請求フォーム
必須お名前
必須電話番号
任意メールアドレス
任意社名・屋号名
任意現状の広告運用状況・予算
※送信と同時に利用規約に同意したとみなされます。

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株式会社リスティングプラス

https://ppc-master.jp/

リスティング広告での集客実績を「百戦錬磨」と自負する、ネット集客に特化して幅広い業種から評価を受けている運用代行会社である。

コンサルタントはHP上で顔出しであり、どのような資格・実績があるのかが一目で分かるよう紹介されている。

電話対応の限りでは、コンタクトはメール・電話どちらでも気軽にできる雰囲気であった。 担当者一人あたりのボリュームとしては多くても20社程度であり、売上増・集客に割く時間を勘案すると、これが限界だろうという回答だった。

運用代行手数料は20%であり、概ねスタンダードな数値と言えるだろう。

GoogleAdwords認定資格は、担当者のほとんどが上級を取得しており、新人が担当する場合はチームを組んで対応するとのこと。

HPにおける会社概要を見る限り、採用・教育に力を入れていることが分かる。 社内研修や外部講師研修の頻度も高く、広告・ランディングページともに社員に対する投資幅は高い

筆者が印象に残ったのは、アナログでの宣伝を過去に行っていたかどうか質問されたことだ。 アナログの方法による宣伝は、単なるチラシ・DM配布などであれば効果を具体的に測定することは難しい場合があり、例えば総人口10万人程度の都市人口であっても、ネットで集客することで証拠となる数値がより集まりやすくなるとの説明を受けた。

リスティング運用代行会社であれば、このあたりの説明は端折ってくると思っていたが、業種によって説明も言葉を選んでいるのだと率直に感心した。

最低契約期間は6ヶ月であり、広告費用と運営代行手数料の金額は以下の通り。

  • ・広告費50万円未満  5万円~10万円
  • ・広告費50万円以上  月額広告費×20%

自社サイト以外に「リスマガ」と呼ばれるブログを運営しており、web広告の手法やマーケティング・データ分析などの幅広いカテゴリの記事が載っている。 独自にリスティングに取り組んだ方や、SEO対策を別途独自に進めている方にとっても、役に立つ知識が豊富に紹介されている。

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株式会社エフ・エー・アイ

https://fa1.co.jp/

webコンサルティングを軸に、ネット風評被害対策も行っている。 小規模の事業主であれば、ささいな噂が経営に影響を及ぼすことも少なくないため、転ばぬ先の杖としてサービス導入を検討するのも一案かもしれない。

電話対応は紳士的であり、終始話し手のペースに合わせた説明に好感が持てた。

担当者1人あたりのボリュームはこちらも20社である。 特徴的なのは、広告に前金制を採用し、クリック数で金額を定めているところである。 広告掲載のタイミングは入金を確認してからとなり、基本的には期間を区切ったサービスとはなっていない。

この会社での一般的な広告料金は10万円が相場となっており、運用代行手数料は15%となっている。 あえて期間で区切れば、これで概ね1ヶ月スパンの料金となる。

資格取得者の有無に対しては、上級者は在籍しているとの回答を受けた。 ただし、必ずしも担当者が該当する保証はできない旨を付け加えられたため、まずは資格よりも実際のやり取りの中で感触を確かめるのが賢いかもしれない。

幸い、料金体系は比較的安く、広告料は最低3万円からスタートできる。

提案内容としてはキーワード重視の傾向があり、運用には自社HPを持っていることが条件となる。 よって、まったくweb媒体の広告材料が0の買取店・リサイクルショップであれば、HP製作を絡めた運用を頼むのは難しいかもしれない。

自社サイト以外でブログ等の情報発信手段自体は設けていないものの、価格帯が安めで電話対応も滞りなかったため、安い値段でまずはとにかく試してみたいと考える方向けと言えるだろう。

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株式会社イーナ

https://www.e-n-a.jp/

リスティング広告代行・ホームページ製作を柱としている。 「実績成果主義コンサルティング」を標ぼうしており、実践で成績を出したサービスの提供を売りにしている。 家具・インテリアショップの運営にも携わっているため、買取店・リサイクルショップとの相性は悪くない。

電話にて詳細を確認した際も反応は良く、基本的には1つのアカウントに対して2名体制で対応している。 電話のレスポンスの早さも好印象だ。

Yahoo、Googleごとにアカウントを分け、それぞれに対応する担当者を配置している。 会社の規模にもよるが、概ね担当者1人に対し15~25アカウントの対応となる。 主力として活動しているコンサルタントはおよそ10名前後だ。

GoogleAdwords認定資格については、最低でも中級クラスの実力を持つ人間を担当者の必須条件としている。 少なくとも検索・ディスプレイのいずれかにはある程度精通していると考えて良いだろう。

買取店・リサイクルショップのジャンルにおいては、実際に広告を打つ際に最低限教えて欲しい情報として、以下の情報を挙げていた。

  • ・利益率(粗利率ではない)
  • ・メインはホームユース商品かブランドか
  • ・買取、販売のいずれの広告を打つのか

筆者の側から積極的に相談を持ちかけるまえに、買取・販売という形態について先に言及したのは、インテリアショップ運営に携わっている目線が活きているなという印象を受けた。 特に、ブランド品主体でいくのか、家具やホームユース商品をメインに据えているのかで、大きく戦略が変わることにも触れていた。

広告の費用対効果にも触れ、正確な利益率が分かればそれも教えて欲しいと、やや踏み込んだ回答をもらった。

品目の設定については、店舗や地域によってはどっちつかずになっているお店も少なくない。 古着屋などでブランド品の中古財布を販売しているケースもあるが、どこまでの価格帯を押さえるのかハッキリしていない店舗はよくある。

重視する商品の違いによって利益率が大幅に異なるため、多種多様な取扱商品がある場合は、フォーカスする商品を事前に打ち合わせして社内で方向性を決めておいた方が良いだろう。

最低契約期間は3ヶ月からで、運用代行手数料は一律20%となる。 しかし、他社でリスティング広告を運用している方であれば、手数料が安くなる可能性がある。 「乗換え割引」と呼ばれるプランだ。

毎月先着5社限定という縛りがあるが、運良く乗り換えができた場合は、5%低い15%の運用代行手数料で広告運用が可能になる。 併せて、GoogleAdWordsの広告費用として使える7,500円分のクーポンをプレゼントしてくれるという太っ腹なサービスである。 リスティングアカウント開設費用も無料で、最短1週間程度で運用開始となる。

ノウハウブログも運営しており、比較的頻繁に更新されているため、独自にリスティングを行っている方でも参考になる情報は多い。 Facebook広告などにも言及しているため、予算をかけずに広告を打ちたい方向けの情報も、ある程度取り上げられていると考えて良いだろう。

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合同会社アルファ・ITC

http://xn--yck7ccu3lc7455c30ebuyp7ir58chkekp3l.net/contents/

スマートフォン対応サイト構築支援サービスをメインに取り扱っているが、リスティング広告にも対応したサービスも運営している。

大きな特徴としては、AIによるLPのキーワード分析を全自動で行う点にある。 電話などのやり取りも全て記録できる対応の幅広さが人気だ。

運用自体は全てマシンベースで行い、人間の手を介するのは基本的にキーワード選定のみという手軽さである。 力技で運用を考える必要が無いため、小規模の買取店・リサイクルショップでも対応が容易になる。

このような仕組みを実現している理由は、LPの作成・運用それぞれにおいて、世界レベルでの実力を持った会社がバックアップを行っているからだ。 特に運用会社である「リーチローカル」は、日本でこそまだ知名度が低いが、世界トップのシェアを誇る会社である。

電話でのやり取りの中では、競合比較に関する情報を重要視する姿勢が見受けられた。

ご存知の方も多いと思うが、リスティング広告の業界では、1地域・1業種・1業態の縛りの中で広告を打つことをマナーとしているところもある。 これは、簡単に言えば業界内におけるディスカウント合戦のような「潰し合い」を防ぐための方法と言える。

ライバルの少ない環境での広告を打つという目線で考えると、長い目で見てクライアントの利益にもなるだろう。 モラルの面では高いものを持っているという印象を受けた。

最低契約期間は3ヶ月。 広告初期設定費用は10万円で、運用代行手数料は20%が基本だが、契約によっては10%という低設定も可能とのこと。

ご紹介したページの「お役立ち情報」というカテゴリをクリックすると、お役立ち情報としてブログが表示される。 広告やwebの情報だけでなく、ビジネス書評なども掲載されているため、教養面でも役に立つ内容が詰め込まれている。

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リーチローカル・ジャパン

https://www.reachlocal.co.jp/

先にご紹介した運用会社のリーチローカルには、日本法人も存在する。 電話対応の細やかさが、クライアントから人気を集めている。 対応例も多く、便利屋などの業種においても成果を出した例がある。

担当者とは電話連絡・接見が可能で、都内近郊であれば月に1回のペースでの会社訪問も可能とのこと。 初めてリスティング運用を考える場合は、これくらい丁寧な対応をしてもらえると安心できる。

担当者1人あたりのボリュームは20~30社で、規模や会社の業態によって変わってくるという回答だった。 広告費用と運営代行手数料の金額は以下の通り。

  • ・広告費用     最低10万円から
  • ・運営代行手数料  20%

GoogleAdwords認定資格については上級の取得が必須となっており、さらに上級web解析士の資格を取得しているスタッフもいる。 少なくとも資格の面では、仕事をお願いするのに十分なスキルを備えていると言って差し支えないだろう。

電話でのやり取りの中では、おそらく今回取材した中で一番多く詳細を確認されたように思う。 エリアや予算・ターゲットなどの基本的な情報から、取扱商品の区分、広告にどれだけのコストを割けるかなど、電話対応だけで契約が済んでしまうのではないかと思われるほどの綿密さだった。

特筆すべきは、そこまで話しているにもかかわらず、押しつけがましさを感じなかった点だ。 かれこれ30分近くは話していたと思うが、全く不快感を感じさせないトークスキルはさすがの一言。

最低契約期間は約半年。 1サイクルを30日前後とした際の「6サイクル」が基準となる。 短期契約では広告の効果を確認することが難しく、メリットに乏しいことも併せてご説明いただいた。

ノウハウブログも運営しており、マーケティング・広告に関する幅広い知識を提供している。 Googleマイビジネスなど、日本では全国的にそれほど普及していないサービスにも触れている。

おわりに

以上、筆者の独断にて5社を紹介してきたが、かなり厳しめの基準だったと思う。 それなりの大手であっても、電話対応が雑だったり、口コミに偏りがある会社は省いていった。 運用代行手数料が極端に安いところも割愛している。

また、買取店・リサイクルショップ向けのリスティング運用ということもあり、取扱商品による訴求内容の違いなど、業種の特徴を理解して話してくれているかどうかも参考とした。

今回の情報が、買取店・リサイクルショップ向けのリスティング運用代行をお考えの方にとって、一助となれば幸いである。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
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事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
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古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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