持ち運びがしやすくリーズナブルなのが組み立て式家具の魅力だが、いざ買取をしてもらいたいという時には、対応してくれるお店を探すのが少し難しい場合がある。ほとんどの買取店は、再び商品として販売出来るか否かを基準に買取を行っている。組み立て式家具については、状態やデザインなどをスタッフが見てから判断するというお店も少なくない。組み立て式家具は一切組み立てをまだ行っていない未完成の状態であれば高く売ることが出来、組み立て完了している商品の場合は解体して引き取りをすると手間も大きいので完成品としての価値がどれほど見込めるかがカギだ。
組み立て式家具の買取相談が出来るお店としてトレジャーファクトリーやオフハウス、オフィスバスターズなど高く売るための方法をここではご紹介してみよう。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
家具を広く買取する「トレジャーファクトリー」
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組み立て式家具の買取で、当たってみる価値があるのが例えば「トレジャーファクトリー」だ。大手のリサイクルショップである「トレジャーファクトリー」では、家具や家電製品の買取も行っている。
こちらのお店には幾つかの買取方法が用意されているが、家具については店頭買取か出張買取での対応になる。家具の場合、買取の条件は購入後約10年。食器棚や本棚などの大きな品物でも買取してもらえるお店になっている。
一定の条件を満たしていれば、組み立て式家具でも買取してもらえる可能性はある。購入して間もない品などは、特に期待が持てるかもしれない。組み立て式家具を査定に出す際には、どのような状態でスタッフに見てもらうかも考えておきたい。
例えば「トレジャーファクトリー」では、組み立てた状態で査定をしている。組み立て前の状態では査定してもらえないことが考えられるため、査定に出す時には予め準備をしておこう。
北欧風など、トレンドを押さえたデザインであれば、買取の対象になる可能性が高い。組み立て式の家具の場合、無料引取りになるケースが少なくないが、品物によっては買取してもらうことも不可能ではないだろう。
組み立て式家具などの家具に関しては、電話での簡易査定が難しいのが現実だ。1点ごとに違いがあり、査定額を知るにはやはり一度スタッフに現物を見てもらう必要が出てくる。「トレジャーファクトリー」は、関東や東北、関西などに店舗があり、リサイクルショップとして各エリアで親しまれている。こういった店舗に品物を持って行けば、中古品の下見も兼ねて査定を受けることが出来るだろう。
実のところ、新しい家具のニーズが増す春先は、家具や家電の売り時と言える。新生活をスタートする学生や社会人が、安く購入出来る中古品を探している可能性があり、いつもよりも査定額が上がるかもしれない。売り時のチェックもしておくと、高く買取してもらいやすい。
東京を中心にサービスを展開する「チェリーズマーケット」
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東京23区や神奈川などをメインに営業を行っている「チェリーズマーケット（CHERRIES MARKET）」でも、組み立て式家具の相談は可能だ。こちらのお店は、家具の買取を得意としている。デザイナーズ家具やブランド家具なども取り扱っており、高価買取でも定評がある。
家具以外では、オーディオ機器や照明器具などが買取の対象。また、モデルルームで使用された家具、家電の買取をするなど、ユニークなサービスを行う買取店になっている。
「チェリーズマーケット」で行っているのが、出張や持込、郵送での買取。東京都内や神奈川などの近県に住んでいる場合は、便利な出張買取を依頼することも出来る。その他の地域にも、相談内容によっては出張をしている。
持込買取は、世田谷区にある「チェリーズマーケット」のお店で実施。営業時間内に品物を持参すれば、すぐに査定や代金の支払いといったプロセスに移る。
郵送買取は、地域を問わず全国が対象範囲。事前に、電話やサイトに用意されている査定用のフォームで査定を受けて、品物をお店に送るのがこちらの買取のスタイルだ。品物が到着をすると程なくして査定が行われ、数日程度で振込手続きが開始される。
幅広い家具を買取している「チェリーズマーケット」では、他の品と一緒に組み立て式家具を査定に出すことをおすすめしている。組み立て式家具だけでは買取が難しくても、ブランド家具やデザイナーズ家具などを一緒に買取に出すことで対応してもらえる可能性があるのだ。
量販店などで購入した家具をプラスするだけでも、買取してもらえる確率はアップする。家具のスペシャリストがいるこちらのお店では、価値のある品がきちんと評価される。家具のメンテナンスも行っており、古い品でも場合によっては高価買取されている。高級な家具が売れやすい世田谷区という地域性もあり、良い品が高く評価されやすいのだ。
大手のリサイクルショップの「オフハウス」
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「オフハウス」は、「ブックオフ（BOOK OFF）」などと同じハードオフグループの1つとして営業をしている。「オフハウス」でも、家具は買取対象品の1つだ。
リビング用品やダイニングテーブルなどの大きな家具の買取に対応していることから、組み立て式家具についても相談がしやすい。利用価値の高いチェストなどは、買取してもらえる可能性があるため、店舗まで問い合わせをしてみると良いだろう。
家具の場合は、持込での店頭買取や出張買取が選べる。品物の量が多い時などは、出張買取で一気に不用品を処分するのも1案になる。「オフハウス」では一部の品に関しては宅配買取も行っているが、家具の場合は対象外だ。大型の家具は、現実的に配送をするのが難しい。輸送中の事故なども懸念されるため、お店側でも対応を行っていない。
組み立て式家具の査定を受ける時には、他の買取店を利用する時と同様にまとめ売りを心がけるのが1つの方法になる。「オフハウス」では、生活家電やデジタル家電も買取をしている。カー用品やゲームソフト、楽器も買取しているため、他の品と一緒に組み立て式家具を売りに出しやすい。通常は引取りが難しい品でも、このようなまとめ売りをすると金額がつくこともある。例え少額の査定であっても、無料引取りや有料引取りに比べればはるかにメリットが大きい。
不用品回収サービスなどを利用して粗大ゴミとして家具を引き取ってもらうと、料金がかかることもあるだろう。「オフハウス」のような買取店を利用すれば、料金もかからず上手くいけば買取をしてもらえる。
再販出来る商品と判断してもらうには、状態を良くしておくことも大切だ。傷や割れなどがあると、組み立て式家具の場合は買取不可となるケースも少なくない。保管している間から気を配っておくと、買取を考える時にも障害が少なくなるだろう。
オフィス用家具を扱う「オフィスバスターズ」
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自宅で商売をしている場合、オフィス仕様の組み立て式スチールラックやチェストなどを使用していることがあるかもしれない。この手のアイテムは、買取店でも取り扱っていないケースが多々ある。オフィス仕様の品については、「オフィスバスターズ」のような専門のサービスを利用するのが合理的な方法になるだろう。
「オフィスバスターズ」は、取り扱い中の品物の種類が多いのが特徴になっている。コピー機などのOA機器から応接用のソファセットまで、色々な品物に対応している。買取した品物は、こちらのお店を通じて再販されており、しっかりとした販路が確立されている買取店だ。
品物の種類によっては、こういった買取店で相談をしてみると、意外に引取り可能ということになるかもしれない。買取店の方針が違えば対応してもらえる品物も変わってくるため、他店で買取を断られたとしてもすぐに諦めてしまうことはない。様々な方向から買取店を探してみよう。
「オフィスバスターズ」では、デザイナーズ家具も買取中だ。オシャレな応接セットなどは、そのまま処分してしまうのが惜しい場合もある。買取品目が多いこちらのお店なら、組み立て式の家具と一緒に買取してもらうことが出来るかもしれない。
組み立て式の家具は、お店によって買取価格が違う可能性が高い。対応してもらえそうなお店をピックアップして、査定結果を比較してみると、最高値で売却がしやすい。買取の条件も各店で変わってくるため、引き取り可能な点数や状態のレベルなども、事前に比べておくと安心だろう。
家具を売るならヒカカク！で賢く一括査定申込み
オークションサイトやフリマアプリなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安。 「ヒカカク！」は楽に高く売りたい時、様々な買取業者の買取価格を比較できる相場情報サイトだ。
家具を売る際におすすめの業者をいくつか上記に記した。高価な家具であれば、いくつかの業者に査定依頼を出して相見積もりをすることをおすすめしたい。
手間はかかるが、確実に最高額を提示してくれた業者と取引をすることができる。ただ多忙な方にとっては、なかなか複数店舗に査定依頼を出すというのは厳しい話かもしれない。どうすれば労力をかけずに、家具を相見積もりすることができるだろうか。
「ヒカカク！」ならそんな疑問にお答えできる。こちらから無料で査定依頼が可能だ。家具の買取を考えている人はぜひ利用してみてほしい。
「ヤフオク」などのオークションサイトを活用する方法もある
買取店で万が一買取を断られた時は、オークションサイトを利用するのも1つの選択肢になる。
ヤフオクなどのオークションサイトは、誰でも気軽に利用が出来るのが魅力だ。売りたい品物を出品し、入札があれば提示している価格で取引が出来るため、買取店を利用するよりも高く売れる可能性がある。無料引取りなどが多い組み立て式の家具の場合、こういったオークションサイトへの出品も検討しておきたい。買取店で大よその査定額を聞いて、もしも満足出来ないようなら、オークションサイトで金額アップを狙うという方法も可能だ。
オークションに出品する際には、サービスのルールが買取と少し違う点は押さえておきたい。買取は、査定を受けてからその場で申し込みをキャンセルをすることも出来る。しかしながら、オークションの場合、一度落札されてしまうと値上げが難しく、出品をキャンセルするにも面倒な手続きが必要だ。従って、面倒を避けるためにも、買取店で一通り査定を受けてみてから出品するかどうかを決めた方が良いだろう。
もちろん、オークションに出しても入札者が1人も現れないことはあり得る。その場合は、品物を売ることは出来ない。ただ、値下げをすれば、入札希望者が新たに出てくる可能性がないとは言えない。買取でもオークションでも、組み立て式の家具は箱が揃っていた方が売れる確率が高い。
実のところ、持ち運びが出来る、という組み立て式家具ならではのメリットをアピールするには、箱や専用の袋などが必要になってくるだろう。思わぬ減額を避けるためにも、付属品の類はすべて用意しておくのがベストだろう。
ヤフオクを利用する場合、品物の種類によっては出品の代行が依頼出来る。ブランド品の洋服やバッグといった高額で落札されそうな品については、出品を代行するサービスが見られるようになっている。組み立て式の家具はこういったサービスの対象外となることが多いため、自身で出品手続きなどを進める流れになるだろう。
まずは信頼出来そうな買取店を探してみて、お得な処分の方法を考えていきたい。
