クラビノーバ(Clavinova)は YAMAHA(ヤマハ)の電子ピアノだ。すべてのピアノの頂点に立つコンサートグランドピアノの音色や弾き心地を追求してつくられたピアノである。ヤマハが125年あまりの歳月をかけて培ってきた、アコースティックピアノづくりの技と感性が宿る、電気ピアノのなかでも数少ない至玉の音色が最大の特徴。日本の住宅事情などを考慮し、弾き手の思いを叶えつつも、ピアノ本来の温かい音色が特徴の名器といえるだろう。
今回紹介するのは、高額買取を実現してくれることで近年多くの注目が集まっている、買取大臣でのクラビノーバの買取価格だ。高額売却の実現に向けてぜひとも参考にしてみてほしい。さらに、クラビノーバの売却におすすめの業者も紹介する。
なお、本コラムに記載する価格は2018年7月、2021年6月時点の価格に2023年3月6日時点の価格を追加したもので、今後も変動する可能性があるので十分注意してほしい。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
ヤマハとは
ヤマハとは日本トップクラスの楽器メーカーである。山葉寅楠が創業した日本楽器製造株式会社を前身とするピアノ楽器・半導体・音響機器などの製造販売をおこなっている。1887年に日本第一号オルガンを製作。現在は世界最大の総合楽器メーカーであり、ピアノにおいては世界トップのシェアを誇る。
国産ピアノの製造
ヤマハの歴史は1887年に創業者の山葉が、ある小学校にあったオルガンの修理をおこなったことから始まる。当時の日本は東京に初めて電灯が灯った明治時代で、オルガンは外国製のものしか存在しなかった。山葉は、このとき出会ったオルガンにとても惹かれ、日本で初めて国産オルガンを製造。その後、アメリカへ留学して本格的にノウハウを学び、いつしかオルガンからピアノの製造をすることを目指すようになっていた。
1900年には国産のアップライトピアノを製造、その2年後には国産初のグランドピアノが製造された。このグランドピアノは大阪で開かれた内国勧業博覧会で最高褒章を受賞し、アメリカの大博覧会でも名誉大賞が贈られた。その後も多くのピアノが製造され、1937年には創業50周年を記念したピアノの製造やコンサート用グランドピアノが製造に至る。
「生活に彩りを加える」ための多角経営
1945年に終戦を迎えると、日本楽器製造株式会社はすぐに楽器の生産を再開した。終戦からわずか2ヵ月でシロフォンとハーモニカを、2年後にはピアノの製造を再開し、株式の上場までも果たしたのである。戦後に日本楽器製造株式会社が打ち出したのは、「生活に彩りを加える」という意味での多角経営化だった。
日本楽器製造株式会社初のコンサート用グランドピアノが製造され、家庭向けにとの意味でのエレクトーンを製造し、同時にヤマハ音楽教室の前身であるオルガン教室を開催、戦後20年経つ頃にはオルガン専門の組み立て工場が建造された。また、ピアノ以外には管楽器や打楽器、さらにはリビング用品やオートバイ、スポーツ用品の生産までおこなうようになっていた。
こうした「生活に彩りを加える」ための多角経営は順調に進み、日本管楽器を吸収合併する頃には日本の総合楽器メーカーとして揺るぎない地位を獲得していったのである。1987年、創業100周年の記念の年を迎えると社名を「ヤマハ株式会社」へと変更し、これまでもおこなっていた海外進出などで大きく成長していった。その後、バブル崩壊などにより低迷するかと思われた時期もあったものの、株式の売却や多角的におこなってきた経営を整理するなどして、切り抜けている。
クラビノーバ CVPシリーズ
本格的なピアノの音とタッチ、さらに多彩な音色と機能で自分らしい楽しみ方に出会えるCVPシリーズ。
CVP-809B:160,000円
2020年発売のハイブリッドピアノは、グランドピアノの表現力を再現したモデル。2023年3月時点で中古美品に160,000円の買取価格が提示されていた。
CVP-701B:109,710円→92,000円
ヤマハとベーゼンドルファーの2大ピアノをはじめ豊富な音色を搭載。2015年10月に発売され、現在は生産完了品。2018年7月時点で109,710円だったが、2023年3月時点でも中古美品が92,000円。状態が良ければ高価買取が狙えるだろう。
CVP-705PE:168,258円
木製鍵盤でワンランク上のピアノ性能。さらにタッチパネルのわかりやすいユーザーインターフェース。生産完了品。2018年7月時点での買取価格は168,258円だが、2023年3月時点の価格は確認できなかった。
CVP-705B:143,958円→30,000円
こちらもタッチパネル搭載の木製鍵盤モデルだ2015年発売、現在は生産終了。2018年7月時点で買取価格は143,958円だったが、2023年3月時点で確認できた価格は30,000円となっていた。
CVP-503:2,000円~12,000円→40,000円
タッチパネル搭載の多機能電子ピアノ。2009年10月発売で、現在は生産終了。2021年6月時点で2,000円~12,000円が相場となっていたが、2023年3月時点で確認できた買取価格は40,000円~46,000円だった。相場の幅が広いので、状態によって大きく変動すると思って良いだろう。
CVP-509:65,000円→30,000円
一人でもアンサンブルを楽しめる自動伴奏機能付き。2009年発売の生産完了品。2021年6月時点で65,000円だったが、2023年3月時点で確認できた買取価格は訳あり品で30,000円だった。業者によっては無料引取対象となっていたため、利用する業者の見極めが重要だ。
CVP-605(2013年製):7,000円~24,000円→65,000円
弾きごたえにこだわって作られた商品。2013年発売の生産完了品。2021年6月時点で7,000円~24,000円だったが、2023年3月時点で確認できた買取価格は2013年製ではないが、7年落ちの品で65,000円だった。製造年によっても買取価格に変動があることがわかった。
CVP-407:75,000円
奥行きのある音が魅力。2007年発売の生産完了品。2021年6月時点での買取価格は75,000円だが、2023年3月時点の価格は確認できなかった。
クラビノーバ CLPシリーズ
ピアノ本来の表現力にこだわって、音や鍵盤、ペダルを洗練させたクラビノーバCLPシリーズ。
CLP-775:150,000円
Bluetooth機能・無料アプリ接続機能搭載のCLP-700シリーズの、2020年発売モデル。2023年3月調査時、3年落ちの中古美品で150,000円の買取価格が付いていた。
CLP-745:110,000円
同じく2020年発売のCLP-700シリーズから、無垢材の使用と木製鍵盤で、グランドピアノに近いタッチを実現したモデル。2023年3月調査時の買取価格は、110,000円となっている。
CLP-735:28,000円~90,000円→40,000円
演奏のしやすさとサウンドクオリティの高さを兼ね備えたコスパ抜群のモデル。カラーバリエーションあり。2021年6月時点の買取相場は、28,000円~90,000円であった。2023年3月の調査時点、同モデルは40,000円で買い取られている。
CLP-585:135,900円→53,000円
リアル・グランド・エクスプレッション搭載。音、鍵盤、ペダル。すべての要素を一台のピアノとして調和させることで、表現力を向上。2021年6月に135,900円だった買取価格は、2023年3月調査時に53,000円であることが確認できた。
CLP-575:111,690円→28,000円
グランドピアノの多彩な弦共鳴音、ペダルの踏み心地による表現もリアルに再現。CLP-575の買取価格は、2021年6月の111,690円から2023年3月には28,000円になっていることがわかった。
CLP-545:30,000円→20,000円
曲のイメージに合わせて選べる、「ヤマハ CFXサンプリング」「ベーゼンドルファー インペリアルサンプリング」という素晴らしい音源を採用している。2021年6月の買取価格30,000円から、2023年3月は20,000円と、大幅な価格変動は見られない。
CLP-545PE:104,490円→45,000円
木製鍵盤の弾き応えでグランドピアノのタッチに迫るナチュラルウッドエックス(NWX)鍵盤を搭載。2021年6月時点で104,490円だった買取価格は、2023年調査時は45,000円となっている。
CLP-535M:50,000円→30,000円
さまざまなピアノ音を選べる。2014発売の生産完了品。CLP-535Mは、ウォームマホガニー調の型番だ。買取価格は、2021年6月に50,000円、2023年3月調査時には30,000円を付けていた。
CLP-480R:60,000円
伴奏付きの演奏ができる、表現力が魅力の電子ピアノ。2011年発売の生産完了品。2021年6月時点では60,000円で買取されていたが、2023年3月時点の買取価格は確認できなかった。
CLP-430C:38,000円→15,000円~450,000円
グランドピアノのタッチ感を再現。2011年発売の生産完了品。2021年6月に38,000円の買取実績があった同モデルは、2023年3月には15,000円~450,000円の買取相場となっており、ピアノのコンディションや査定する業者によって価格は大幅に変動すると見てよい。
CLP-380PE:60,000円
象牙調仕上げの鍵盤を採用。2008年発売の生産完了品。2021年6月には60,000円で買い取られていたことがわかっている。2023年3月時点の買取価格は、確認できていない。
CLP-230:31,000円→5,000円~15,000円
自然なピアノの音を楽しめる。2005年発売の生産完了品。2021年6月に31,000円だった買取価格は、2023年3月調査時には5,000円~15,000円の買取相場となっていた。
クラビノーバ CSPシリーズ
オーディオデータからピアノ譜を自動作成できる電子ピアノシリーズ。演奏時にはガイドランプが付くので、楽譜を読むのが苦手な人でも練習しやすい。
CSP-150(2018年製):35,000円~70,000円
アプリ連動の新機能を搭載したモデル。2017年発売。2021年6月に35,000円~70,000円の買取相場だったが、2023年3月時点で相場の変動は確認できなかった。
CSP-170(2018年製):70,000円~120,000円
幅広い音色の演奏を可能としたアプリ連動モデルで、2017年に発売されている。こちらも、2021年6月時点の買取相場70,000円~120,000円から、2023年3月までに相場が変動しているかの確認はできていない。
クラビノーバの買取を依頼するにあたって
最後に、クラビノーバを買い取ってもらうときにおすすめの買取業者を紹介しよう。
品川の買取大臣
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
今回、クラビノーバの高額な買取価格を提示してくれていた買取大臣。同社はブランド品、PC、タブレット、スマホ、ゲームの買取に強い総合買取業者だ。なんと60種類以上のジャンルの幅広い商材を取扱っており、どの商品でも比較的高額な買取価格を提示してくれるので多くのユーザーが利用しているようだ。
主な買取方法は宅配買取となっている。ヤマト運輸を使って自宅にいたまま不要になったクラビノーバを売ることができる。さらに送料や振込手数料はすべて無料なので、かなりお得に売却できるのではないだろうか。
横浜のハードオフ
買取価格
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手数料
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ポリシー
ウイルス
対策
幅広い品目の買取をしているハードオフ。品目ごとに専門のスタッフが査定してくれるので、安心して依頼できるだろう。ジャンク品も買取しているので、ほかの業者では値段が付かないようなものを売りたいときにも頼れる業者である。
宅配買取・店頭買取・出張買取のすべてに無料で対応している。全国に900店舗近くあるので、近所の店舗に相談してみると良いだろう。ハードオフには品目ごとに対応するブランドがあるが、楽器は「ハードオフ」が対応している。
埼玉のEPCO
買取価格
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ウイルス
対策
電子ピアノのリユースを目的に買取をおこなっているピアノリユース専門店EPCO(エプコ)は、電子ピアノ買取専門業者だ。2008年式のYAMAHAクラビノーバCLP340をはじめ、人気メーカーの電子ピアノ買取実績が多数ある。
買取された中古の電子ピアノは国内外の必要な場所で有効に活用されるため、安心して売却できるのがうれしい。どこよりも高く買い取ることを目指しているEPCOの査定見積りは無料だ。
クラビノーバの出張買取は、北海道と沖縄を除く全地域を対象に受け付けている。買取成立なら引取り後に現金払い、査定価格から減額される心配もない。申込から2・3日のスピード引取りにも対応可能だ。気軽に相談してみよう。
札幌の島村楽器
買取価格
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ウイルス
対策
楽器専門業者である島村楽器では、電子ピアノの買取と下取りもおこなっている。出張下取りは沖縄県を除く全国に対応、出張買取は北海道の一部地域を含む主要都市で実施可能だ。
クラビノーバなど電子ピアノの買取条件としては、製造8年以内のもの、通常の使用に問題なく音が出るもの、国内で購入したものなどが挙げられる。
買取条件をクリアしているなら、事前査定を依頼してみよう。階段を使った運搬など特別な作業は有料オプションとなるが、基本的な運搬作業は無料で対応してもらえる。気軽に問い合わせてみてほしい。
池袋の富士楽器
買取価格
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ウイルス
対策
富士楽器は、創業35年を超える老舗のピアノ・電子ピアノ買取業者である。東京の池袋ほか首都圏にショールームを所有し、常時100台近くの中古ピアノや中古電子ピアノの展示販売をおこなっているのも特徴だ。
電子ピアノは年式が新しいモデルほど高く売れる傾向が強い。もし使用していないクラビノーバがあるなら、まず査定見積りを依頼し、早めに売りに出すことをおすすめする。
中古電子ピアノの買取相場を知り尽くし、クラビノーバの市場価値を把握している査定士が、確かな買取実績を基に、的確な買取価格を提示してくれるだろう。
大阪のタケモトピアノ
買取価格
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ウイルス
対策
タケモトピアノは、1979年創業のピアノ買取業者だ。業界老舗ならではの経験を生かし、買取から修理・販売・出荷までをすべて自社でまかなっている。海外への流通ネットワークも豊富なため、高価買取が可能となっているのだ。
ただし、タケモトピアノで取り扱っているのは、グランドピアノまたはアップライトピアノのアコースティックピアノのみとなっている。クラビノーバを含む電子ピアノは買取対象外なので、注意してほしい。
熊本の電子ピアノ専門SHOP e-Piano -
買取価格
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ウイルス
対策
e-Piano -は、電子ピアノを売りたい人と買いたい人をオンライン上でつなげるマッチングサービスだ。ブックオフ福岡の電子ピアノ専門買取専門館による運営で、電子ピアノの事前査定と出張買取をおこなっている。対象エリアは福岡・熊本・長崎・大分・佐賀・宮崎・鹿児島県の九州全域だ。
電子ピアノを専門に取り扱っているだけあり、クラビノーバの査定経験豊富なスタッフが査定を担当。出張費・査定料・配送料・キャンセル料はすべて無料で、依頼者側の負担は一切ない。
福岡のブックオフ福岡株式会社
買取価格
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ウイルス
対策
ブックオフ福岡株式会社は、福岡を中心に佐賀と大分の九州北部で買取事業をおこなっている業者だ。楽器のほかにも古本やCD・DVD、ゲームや古着、ホビー品や家電、デジタル機器など幅広く取り扱っている。
系列店を数えると900店舗近いリユース大手ブックオフグループなので、安心して任せられ、信頼感は抜群。なお、2023年3月時点で、ブックオフ福岡株式会社での出張買取は電子ピアノのみの取扱いとなっている。
同じく2023年3月調査時のブックオフ福岡株式会社でのクラビノーバ買取相場を以下の表にまとめたので、参考にしてほしい。
モデル名と型番 | 2023年3月中古最大買取価格 |
---|---|
YAMAHA クラビノーバ CLP-745 | 10万円 |
YAMAHA クラビノーバ CLP-675PE | 13万円 |
YAMAHA クラビノーバ CLP-545 | 5万円 |

出張買取のパワーセラー
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ウイルス
対策
パワーセラーはさまざまなものを買取している業者。大型商品やジャンク品の買取も得意としており、電子ピアノも安心して依頼できるだろう。小規模ネット店ならではの高値買取が可能となっている。
東京・千葉・神奈川・埼玉は出張買取に対応している。出張料はかからない。エリア内に1日10台以上のトラックが巡回しており、ルートが合えば当日の買取も可能。不用品の回収もしているので、万が一買取不可になった場合でもそのまま回収してもらえる。
出張買取のアシスト
買取価格
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ウイルス
対策
アシストは多くの品目を買取しているリサイクルショップ。年間5,000件以上の買取実績を持っており、信頼できる業者だ。月1で全スタッフがミーティングをおこないサービス向上をはかっているので、気持ちの良い取引ができるだろう。電子ピアノは18,000円~120,000円ほどで買取しているとのこと。
宅配買取・店頭買取・出張買取のすべてに対応している。出張買取エリアは東京・神奈川・埼玉(所沢市・新座市)・その他隣接エリア。費用はかからないので安心だ。
出張買取のクラウド楽器
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ウイルス
対策
クラウド楽器は楽器専門の買取業者だ。特に電子ピアノの買取実績が多く、クラビノーバも安心して買取してもらえるだろう。「スピーディーに対応してくれる」「買取価格が高い」と好評の業者だ。
出張買取に対応している業者。出張費は無料なので、気軽に相談してみよう。対応地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山となっている。対応エリアは拡大予定のようだ。
名古屋の楽器高く売れるドットコム
買取価格
スピード
手数料
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ポリシー
ウイルス
対策
楽器高く売れるドットコムは楽器買取専門店だ。東証一部上場企業が運営している信頼できる業者である。リアルタイムの市場価値をもとに、プロのバイヤーが査定しているため、納得のいく価格で買取してもらえる可能性は高い。
宅配買取・店頭買取・出張買取のすべてに対応。出張対応エリアは、北海道から沖縄まで広い。負担額はゼロなので、安心して依頼できる。状態が悪いものでも買取してもらえるケースがあるので、古いものでも諦めずに相談してみよう。
中古のクラビノーバを高く売るには
最後に、中古のクラビノーバをできるだけ高く売るためのポイントについて解説していく。
査定前にクリーニングをする
中古ピアノを査定に出す前には、メカニックの部分には極力触れず、本体部分のクリーニングを積極的におこなうようにしよう。ピアノの状態が良いと、高額査定につながりやすくなるためだ。
ピアノの本体部分を拭き上げる際は固く絞った布で拭きあげてから、時間をあけず乾拭きで仕上げると良いだろう。なお、ピアノは専用のクリーニングセットが発売されているのでそちらもおすすめだ。
複数の買取業者を比較してみる
中古のクラビノーバを売却するのに、上記にあげた業者だけでなく、楽器を専門に取り扱うそのほかの買取業者もおすすめである。専門業者はYAMAHAクラビノーバの価値を最大限に引き出してくれるため、高額査定が期待できるだろう。
また、当サイト「ヒカカク!」のクチコミ評価を参考に買取業者を選んでみてはいかがだろうか。満足のいく取引をするためにも、ユーザーのリアルな声を参考にしてみてほしい。
まとめ
中古のYAMAHAクラビノーバを売る前に知っておきたい、シリーズ別の買取相場やおすすめの買取業者、高く売るためのポイントをまとめて紹介した。
クラビノーバをより高く売却したいと考えているなら、少なくとも3社以上の買取業者に査定を依頼して買取価格を比較しよう。また大型商品のため、出張査定・出張買取をおこなっている業者が多いはずだ。出張費の有無やユーザーのクチコミ評価などもヒカカク!で確認し、より自分に合った業者を見つけてもらいたい。
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