使わなくなったイヤホンやヘッドホンは、廃棄せずに自宅にそのまま保管している人も多いだろう。中には、新しいモデルが出る度に買い替えて、古いモデルがどんどん部屋の中に散らばっている人もいるかもしれない。
不要になったイヤホンやヘッドホンがあるなら、そのまま保管しておくよりも売りに出した方が良いだろう。イヤホンやヘッドホンは思わぬ高値で売れる可能性もあるから、使わずに保管しておくのはもったいない。ちょっとしたコツを抑えれば、査定額アップも可能だ。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
リサイクルショップに売る
不要になった品物は、リサイクルショップに持ち込めばその場で査定してもらうことができる。総合リサイクルショップなら買取品目が多いため、大抵の場合はイヤホン・ヘッドホンなどのオーディオ製品も問題なく売却可能だ。
査定だけであれば無料の場合が多く、査定額に満足できなければ、その場で断ることができる。金額に納得がいけば、すぐに現金化してもらえるから安心だ。
便利な出張買取、宅配買取
最近は出張買取や宅配買取など、便利な買取方法に対応しているリサイクルショップも多いのでお店まで出向く時間がないときに役立つ。宅配買取なら全国に対応可能だから、自宅近くに店舗がなくても簡単に査定してもらうことができる。
買取してもらいたい商品が多いときは、出張買取が便利だ。出張買取ならスタッフが直接自宅まで来てくれるから、自分で持ち出す手間がかからない。
出張買取の注意点
出張買取の場合、自宅が対象エリア外になっていることもあるので注意が必要だ。対象エリア外だと、場合によって高い出張費を請求されることもある。業者によって対応は異なるため、事前にホームページなどでよく確認しておくことが必要だ。
出張買取の場合は都合の良い日に予約できるが、引っ越しシーズンなど繁忙期は1ヶ月先まで待たされることもある。3〜4月はどのリサイクルショップも混雑するため、買取してほしい商品があるなら早めに予約を入れておくべきだろう。
オーディオ専門ショップに売る
買取業者は世の中にたくさんあるが、イヤホン・ヘッドホンを売るならオーディオ専門ショップを選んだ方が良い。専門ショップには知識のある査定スタッフがいるため、人気メーカーやモデルだと高価買取してもらえる可能性がある。これまで家に眠っていたイヤホンやヘッドホンも、専門ショップに持って行けば高価買取してもらえるだろう。
オーディオ専門ショップのメリット
買取品目が多い大型のリサイクルショップは便利な反面、細かな部分の査定基準が設けられていない場合があるため、高値で売れたはずのオーディオ製品が安値で買取されることもある。その点、オーディオ専門ショップなら1点1点の商品を丁寧に査定して値段をつけてくれるから、思わぬ高値がつく可能性も高い。
また、専門ショップであれば色々なメーカーのオーディオ製品に対応しているから、リサイクルショップで断られた商品にも値段がつく可能性がある。
相場を調べることが大事
1円でも高く売りたいなら、事前に売りたい商品の相場を調べることが大事だ。同じイヤホン・ヘッドホンを売ったとしても、店舗が異なれば買取価格も異なってくる。オーディオ専門ショップとはいえ、在庫状況や専門スタッフの査定力はそれぞれ異なるため、査定額にも差が出てくるのだ。より高値で売りたいなら、事前に相場を調べて、高値で買取してくれるショップを見極めよう。
見積もりをしよう
商品の相場を知る際に役立つのが、見積もりだ。複数のオーディオ専門ショップから見積もりをもらって買取価格を比較すれば、おおよその相場が分かるだけでなく、1番高値で買取してくれるショップを探し出すことができる。ネット査定など便利なサービスを実施しているショップも多いので、わざわざお店まで出向いて見積もりをもらわなくても、ネットだけで簡単に見積もりを比較できる。
さらに、見積もりを比較することは、値段交渉する際にも役立つ。1番高値をつけてくれたショップの価格を元に値段交渉をすれば、買取価格をあげてもらえる可能性がある。複数のショップの見積もりを比較することは面倒だが、高値をつけてもらうためには大事なことだ。
買取価格を上げる方法
イヤホンやヘッドホンを売却する際には、いくつかのポイントをふまえて売ることで高値買取してもらえることがある。ここからは、それらのポイントを紹介しよう。
早く売る
発売されてから間もないイヤホン・ヘッドホンなら、高値で売れる可能性がある。それほど年数が経っていなければ高く買取してもらえるから、自宅に使わないイヤホン・ヘッドホンがあるなら早く売却した方が良いだろう。
一般的に、購入してから1年以内が高く売れる時期だとされており、2年も経過してしまうと査定額もぐっと下がってしまう。加えて、メーカーから新しいモデルが販売されると、旧モデルの相場は下がってしまうため、タイミングを逃してしまうと買取価格も下がってしまうのだ。
一部の高音質ヘッドホンを除いてイヤホンやヘッドホンは時間の経過とともに値段が下がり続けるため、使わないのに家に保管しておくのはもったいない。もう使わないと決めたのであれば、その時点で売ってしまった方が良いだろう。
さらに、イヤホンやヘッドホンは長い間使用せずにいると、性能が落ちてしまう。性能が落ちた商品だと、当然ながら査定額も下がる。そのような事態を避けるためにも、いらなくなったイヤホン・ヘッドホンは早めに査定に出すべきだ。
綺麗にしてから売る
たとえば、使用頻度が低くて綺麗な状態の商品は高値がつきやすい。それでも、売却する前に1度商品を掃除しておくようにすると良いだろう。特に、ヘッドホンはイヤーパッドやヘッドバンド部分が汚れやすいため、ウェットティッシュなどで1度汚れを拭き取ってから査定に出すと良い。
汚れを拭き取るときは、商品に傷がつかないように優しく拭き取るのがポイントだ。シンナーやアルコールがついてしまうと、変色や劣化が起こることもあるので、これらを使うのは避けるべきだろう。中でも、耳の穴の中に入れて使用するタイプのイヤホンは、イヤーチップをウェットティッシュで綺麗に拭き取っておくと良い。
ニオイに注意する
そのほかにも、イヤホンやヘッドホンについたニオイには要注意だ。タバコや香水、汗のニオイがあると商品の状態がよくても査定額が半額まで下がってしまうことがあるため、注意しなければならない。
普段からニオイがつかないように心がけることが大切だが、すでにニオイがついてしまった場合は、消臭スプレーを染み込ませた布で拭き取れば、ニオイが改善することもある。ただし、必ず改善するとは言い切れないため、普段からニオイがつかないような環境に保管しておくことが大事だ。
新品に近い状態で売る
当然ながら、中古のイヤホン・ヘッドホンよりも、新品未使用品の方が買取価格は高くなる。業者に買取してもらう際は、新品未使用品であることを自分から積極的に申告した方が良い。「言わなくてもわかるだろう」と思って業者任せにしてしまうのは損だ。未使用品ではなくても、数回程度使用しただけの美品でも高値で売れるため、売る際に自分から申告しておくと良いだろう。
付属品をそろえる
また、イヤホンやヘッドホンを買ったときの箱や保存袋、交換パーツなどの付属品があれば、すべてそろえてから査定に出した方が良い。新品の状態に近ければ近いほど査定額もアップするため、付属品が全部そろっていれば高価買取が可能になる。
以下のコラムではイヤホンなどの査定ポイントを解説しているので売却前に確認してほしい。
買取してもらう際の注意点
買取してもらう際には、いくつかの注意点がある。それらの注意点を解説していく。
保証書を付ける
当然ながら、純正製品でなければ高価買取してもらうことができない。ネットで安く購入したイヤホンやヘッドホンだと、気づかないうちに偽物を使用している可能性もある。偽物だとわかれば買取不可になってしまうから、十分注意しなければならない。
高く売りたいなら、メーカーの保証書があった方が良い。保証書は純正製品である証明になるため、あるのとないのとでは査定額に大きな差が出てくる。そのため、イヤホンやヘッドホンを買ったときは、メーカーの保証書をなくさないように大切に保管してほしい。
故障品を売る場合は業者選びをしっかりと
また、壊れたイヤホンやヘッドホンは買取できないと思われがちだが、実際はそうでもない。壊れ具合によって買取可能になる場合があるから、廃棄する前に1度査定を依頼すべきだろう。オーディオ製品は廃棄しようとするとお金や時間がかかってしまうため、少しでも売れる可能性があるなら売却してしまった方が良い。買取できるかどうかは素人では判断できないため、必ず業者に査定を依頼してから判断しよう。
とは言え、パネル部分やスピーカーユニットの破損など、音質に影響の出るパーツが壊れてしまった場合は、買取不可となる可能性が高いから要注意だ。音質に影響が出ない程度の壊れ具合であれば、まだ売却できる可能性があるが、音質に問題があると買取してくれる業者が限られてくる。壊れたイヤホンやヘッドホンを売りたいなら、事前に各業者の買取基準をよく確認しておく必要がある。
宅配買取の際は梱包に気を配る
買取してもらう際は、移動時の傷にも注意しよう。今までせっかく綺麗に使っていたのに、店舗に持ち込む際の移動時に誤って落としてしまったらどうしようもない。最後まで油断せず、慎重に扱う必要がある。
一方、宅配買取を利用する場合は、配送時に破損がないようにしっかり梱包しておくことが大事だ。梱包の仕方が悪いと一部分に負荷がかかって、破損の原因になってしまう。自分で持ち運んだり梱包する自信がないなら、出張買取を利用して、業者に引き取りにきてもらうと良いだろう。
ヘッドホンやイヤホンのおすすめ買取業者
イヤホンやヘッドホンを買取してもらう際におすすめの業者を紹介していく。あわせて、箱などの付属品がそろっていない場合、査定価格にどのように影響するのかを各買取業者の対応も記載しているので確認してほしい。
京都のリアルオーディオ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リアルオーディオはアンプやスピーカー、プレイヤーなどのオーディオ機器を専門に買取をおこなう買取業者だ。約1年ほどの研修期間を乗り越え、知識や経験を蓄えた正社員が査定をおこなってくれる。海外にも販路を所有しており、余剰在庫を抱えない回転率とコスト削減で高額買取が期待できるだろう。
リアルオーディオでは、箱や取扱説明書はとても大事で査定に大きく影響するとしている。そのため、箱や取扱説明書がない場合は減額される可能性は高いと考えた方が良い。
買取方式は、店頭買取、宅配買取、出張買取から選択でき、査定料や送料、出張料は無料だ。出張エリアは日本全国となっており、キャンセルしても別途費用もかからない。取引が成立した際の搬出料や運搬料もかからないので安心して利用できる。
秋葉原のe☆イヤホン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
e☆イヤホンはイヤホン・ヘッドホンの専門店で、中古品の販売や買取をおこなっている業者だ。専門店ならではの高額買取が特徴で、買取成約率約98%と利用者からの支持も高い。
e☆イヤホンでは付属品のうち、箱がない場合は査定での減額はないとしている。ただし、ほかの付属品の有無は査定に大きく影響しているようで、付属品がまったくない場合は買取上限額から半額くらいの査定額になるようだ。
また、メーカーによっては買取時に保証書の提示が必要なため、最低でも保証書は必ずそろえた方が良いだろう。買取については、店頭買取と宅配買取から選択することができ、査定料や送料は無料だ。
宅配買取の買取王子
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取王子は宅配専門の買取業者で、イヤホン、ヘッドホンをはじめオーディオ機器、ブランド品、家電、スマートフォンなどの買取に対応している。査定はプロがおこなうため、適正価格での買取をおこなってくれるだろう。
買取金はAmazonギフト券やGooglePlayギフトコードや楽天Edyなど現金以外からも選択可能だ。買取王子では、箱などの付属品がなくても買取可能としている。一方で、付属品が欠品していると減額の対象となる、ともしているので付属品の有無は査定に影響すると言えるだろう。
宅配買取にかかる費用はすべて無料で、返送料も無料だ。輸送時の事故でも保証してくれる輸送保険がついているので安心して買取を依頼できる。
大阪のリファン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リファンは、さまざまな製品の買取をおこなうリユースショップだ。ヘッドホンなどのオーディオ機器の買取も積極的に対応している。市場相場などをリアルタイムで確認することで、市場相場を反映した適正な査定を実施。
リファンはアイテムの買取上限額を公開しているが、動作に必要な重要付属品の欠品がなければ、買取上限額から減額はしないとしている。逆に言えば、付属品に欠品がある場合は買取上限額から減額になると考えられるので、付属品の有無は査定に影響すると考えた方が良い。
買取方法は店頭買取、宅配買取、出張買取の3つがあり、いずれの買取方式も完全無料で対応している。
宅配買取のネットオフ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ネットオフは、買取と中古販売をおこなうネットショップだ。本やCD、DVDを主に取扱っているが、そのほかオーディオ機器やブランド品などの買取にも対応している。さまざまなメーカーのヘッドホンやイヤホンの買取に対応可能だ。
ネットオフでは、箱がなくても買取OKとしている。しかし、メーカーによっては保証書がない場合は大幅減額になるとしているほか、動作確認に必要な付属品がない場合も減額となるとしており、付属品の有無は査定に大きく影響している。
買取方式は宅配買取のみに対応しており、送料、手数料は無料だ。さまざまな買取価格アップキャンペーンを実施していることが多く、タイミングをあわせて買取を依頼すると高価買取につながりやすい。
新宿のゲオ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
CDやDVD、ゲームの買取や販売で知られるゲオは、ヘッドホンなどのオーディオ機器の買取もおこなっている。全国に店舗を展開しており、身近にある店舗で気軽に売却可能だ。また、不定期だが買取価格アップキャンペーンを実施していることもある。
付属品の有無による査定額への影響は確認できなかったが、バッテリー・電源ケーブル・ACアダプターなどの付属品が欠品している場合は買取不可だ。これらが無い場合、動作確認できないことや再販に影響することから買取できないと考えられる。
そのため、動作に影響しない箱が欠品している場合は買取可能だが、査定額は減額される可能性が高い。店頭買取と宅配買取に対応しており、査定料や送料、振込手数料も無料だ。ただ、店舗によって取扱いアイテムが異なるので事前の確認がおすすめ。
上野のブックオフ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
本やCD、ゲームなどの買取や販売でお馴染みのブックオフは、ヘッドホン、イヤホンの買取にも対応しているリサイクルショップだ。販売状況や市場価格などを反映した独自の買取システムにより、適正な価格での買取を実現している。
ブックオフでは、保証書や付属品、説明書がなくても買取可能だ。しかし、付属品や説明書と一緒に売却すると高価買取しやすいとしているので、付属品の有無は査定価格に影響するといえる。そのため、箱なしの場合も買取してもらえるが減額される可能性は高い。
また、動作に関係する付属品がない場合は買取できない可能性や大幅に減額される可能性がある。買取方式は、店頭買取、宅配買取、出張買取から選択でき、査定料、送料、出張料、手数料などは無料だ。
横浜のハードオフ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ハードオフは、全国に800店舗以上展開している大手買取業者だ。家具や家電、ホビーにアウトドア製品などのほかオーディオ製品の買取もおこなっている。豊富な知識でヴィンテージ製品もしっかり査定してくれるので提示される査定価格にも信頼がおけるだろう。
ハードオフでは、箱や付属品がなくても買取してくれる。しかし、付属品などがそろっている方がより高く買取できる場合がある、としており、付属品の有無で査定価格が上下することは多分にあると見て良いだろう。
買取は店頭買取や出張買取、そしてオファー買取(宅配買取)に対応しており、査定料や送料は無料だ。ただし、出張料については店舗によって対応が異なるので、買取を依頼する前に店舗に問い合わせた方が良い。
吹田のまんがく屋
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
まんがく屋はさまざまなものを買取している買取専門店だ。古い物や破損しているものでも買取可能なところが特徴。遺品整理や引っ越しの際にも便利だ。
まんがく屋では、保証書や箱がなくても買取は可能。しかし、保証書や箱がない場合の査定価格への影響は確認できなかった。ただ、買取方法の説明の中に付属品があれば一緒に売却するようにと記載があり、付属品の有無が査定に影響する可能性は高い。
買取方法は出張買取、宅配買取、店頭買取の3種類。送料や査定料、キャンセル料なども無料なので安心して利用できる。関西エリアであれば出張料も無料だ。
【閉店】ファインブランドマーケット
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ファインブランドマーケットは幅広いジャンルを取り扱っている総合買取専門店。コストの徹底管理によって高値買取を可能としている。スピーディな査定も自慢だ。
買取方法は出張買取、宅配買取、店頭買取の3種類。宅配買取の際には専用の宅配キットを使うことができる。LINEを使った簡易査定が可能なので、まず買取額をチェックしてみてもよいだろう。
愛知のリヴァシス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リヴァシスは、さまざまなジャンルのものを取り扱っている総合買取専門店だ。ニッチなものでも取り扱っているので、他店では買取不可のものでも買取してもらえることも少なくない。
リヴァシスでは付属品のない商品の買取について、本体の相場が高いものであれば十分買取可能としている。そのため、高級ヘッドホンやAir Podsなどであれば、箱や保証書がなくても買取できる場合もあるだろう。ただ、普及品など販売価格が安めのアイテムでは買取が難しい可能性が高い。
買取方法は出張買取、宅配買取、店頭買取の3種類から選択できる。宅配買取は着払いで送付するため、送料はかからない。2021年12月時点、店頭買取は完全予約制となっており、店頭買取予約ページから予約可能だ。出張買取は新規の受付を中止しているため、利用の際は事前に確認しよう。
付属品の有無が査定額にどのように影響するか
各買取業者の付属品の有無についての対応を見ると、箱については欠品していても査定額に影響しないとする買取業者もあった。しかし、そのほかの付属品の欠品については、ほとんどの買取業者で査定価格に何らかの影響があるとしている。
特に保証書や動作するために必要な充電ケーブルのような付属品が欠品している場合は買取不可としている買取業者も多く、付属品の欠品によっては査定額の減額どころか買取してもらえない可能性もあるのだ。そのため、ヘッドホン・イヤホンを売却するときは、できるだけ付属品をそろえるようにしよう。
箱がない場合、イヤホンやヘッドホンの買取価格がどのようになるか解説しているので、以下のコラムも参照してほしい。
イヤホン・ヘッドホンを売るならヒカカク!で賢く一括査定申込み
オークションサイトやフリマアプリなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安。「ヒカカク!」は楽に高く売りたいとき、さまざまな買取業者の買取価格を比較できる相場情報サイトだ。
イヤホン・ヘッドホンを売る際、フリマアプリを利用するという方も増えている。しかし、個人間取引となるため、どうしてもトラブルが生じがちだ。その結果、返品・返金などのクレームに発展することもある。
しかし、買取業者に査定依頼を出すのも手間がかかるというデメリットがあり、なかなかイヤホン・ヘッドホンを買取に出すという気にもならないという方も多いのではないか。
そこでおすすめしたいのが「ヒカカク!」の無料一括査定だ。こちらから無料で、買取業者への一括査定依頼が可能だ。イヤホン・ヘッドホンの買取を考えている人はぜひ利用してみてほしい。
買取価格について
買取業者が公開している買取価格から、左右一体型ワイヤレスイヤホン、左右独立型ワイヤレスイヤホン、そして、AppleのAirPodsの買取価格を調査した。
いずれの価格も2021年12月27日に調査した時点の買取価格であり、買取価格は、イヤホンンの状態や付属品の有無、そして時期により変動することがあるため、あくまで参考にチェックしてほしい。
左右一体型ワイヤレスイヤホン
商品名 | 買取価格 |
---|---|
AfterShokz AEROPEX | 9000円 |
Acoustune Monitor RS ONE | 6500円 |
SHURE SE215SPE | 4400円 |
BOSE QuietControl30 wireless headphone | 10000円 |
SENNHEISER MOMENTUM Free | 6000円 |
左右独立型ワイヤレスイヤホン
商品名 | 買取価格 |
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SONY WF-1000XM4 BM ブラック | 18000円 |
final ZE3000 | 8000円 |
audio-technica ATH-CKS50TW | 7500円 |
SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 2 | 10000円 |
SHURE RMCE-TW2 | 11500円 |
BOSE SoundSpot Free wireless headphone | 9600円 |
AirPods
商品名 | 買取価格 |
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Apple AirPods Pro MWP22J/A | 14000円 |
Apple AirPods MME73J/A | 11100円 |
Apple AirPods with Charging Case MV7N2J/A | 6200円 |
Apple AirPods with Wireless Charging Case MRXJ2J-A | 7000円 |
Apple AirPods MMEF2JA | 2000円~3100円 |
以下のコラムでは人気メーカーのBOSEの製品の買取価格を解説しているのでこちらも参照してほしい。
まとめ
不要なイヤホンやヘッドホンは、買取業者に売るのがおすすめだ。特に、AirPodsやSony、BOSEなどワイヤレスイヤホンなどは人気の高いので、高価買取につながりやすい。
安価な製品でも性能に問題なければ、多少のお金になる可能性もある。安易に廃棄してしまう前にイヤホンやヘッドホンの買取をおこなっている業者に査定を依頼してほしい。また、ここで紹介したコツを踏まえて売却することで、高値買取してもらえる可能性も高くなるだろう。